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座りくらみの原因とは?座っていてクラクラ・めまいがする理由と対処法

座りくらみの原因とは?座っていてクラクラ・めまいがする理由と対処法

公開日:2026年08月22日
更新日:2026年08月22日

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。

「立ったときではなく、デスクワーク中やソファで座っているのに急に頭がクラクラする…」そんな「座りくらみ」の症状にお悩みではありませんか?立ち上がったときのめまい(立ちくらみ)なら聞き覚えがあっても、座っている最中に起きるめまいは「脳の病気かも…」と強い不安を感じてしまいますよね。

【結論】
座りくらみの主な原因は「自律神経の乱れ」「血圧の急激な変動」「頸椎(首)の負担」「内耳や脳の異常」の4つです。一過性の生理現象であるケースも多いですが、背後に思わぬ病気が隠れている可能性もあります。

この記事では、専門家の視点から「座りくらみが起きるメカニズム」「考えられる原因と危険なサイン」「今すぐできるセルフケア」をわかりやすく徹底解説します。

「座りくらみ」とは?立ちくらみとの違いとメカニズム

まず前提として、「座りくらみ」という言葉がどのような状態を指すのか整理しておきましょう。 一般的に知られる「立ちくらみ」は、急に立ち上がった瞬間に重力で血液が下半身に落ち、脳への血流が一時的に低下することで起こります(起立性低血圧)。

・立ちくらみ: 動作の切り替え(起立時)に血圧が下がって発生する。
・座りくらみ: 安静にして座っている状態にもかかわらず、頭のふらつき・血が引く感覚・回転感などが生じる。

座っている姿勢は本来、体への負担が少なく血圧も安定しやすい姿勢です。それにもかかわらずクラクラする場合は、自律神経の調節機能低下や、首まわりの血管・神経の圧迫、心臓や脳の機能異常などが影響していると考えられます。

座っているのにクラクラする4つの主な原因

座りくらみを引き起こす代表的な原因は、大きく分けて以下の4つです。

原因①:自律神経の乱れ(自律神経失調症・ストレス)
自律神経は、血管の収縮・拡張をコントロールして血流や血圧を一定に保つ重要な働きをしています。長時間のデスクワーク、過剰なストレス、睡眠不足、寒暖差などが重なると、自律神経のバランスが崩れます。その結果、座っている最中にもかかわらず急激に血管が拡張して血圧が下がり、脳への血流が不足してクラクラ感を引き起こすのです。

原因②:長時間の同じ姿勢による「首・肩のこり」(頸性めまい)
パソコンやスマートフォンを長時間同じ姿勢で見続けていませんか?ストレートネックや深刻な首・肩のこりがあると、首の後ろを通る椎骨動脈(脳へ血液を送る大事な血管)や自律神経系が圧迫されます。これにより、座っているだけでも脳への血流が一時的に阻害され、浮遊感(ふわふわしためまい)が生じることがあります。

原因③:食後低血圧や急激な血圧変動
食後に座って作業をしているときにクラクラする場合は、「食後低血圧」の可能性があります。食事をした後、体は消化のために大量の血液を胃や腸などの消化管へ集めます。通常は自律神経が働き他の部位の血管を収縮させて血圧を維持しますが、この働きが鈍いと脳への血流が減少し、座っていても強い眠気やクラクラ感(座りくらみ)が生じます。

原因④:耳(内耳)や脳・心臓の障害
体の均衡を保つ内耳のセンサー(三半規管など)に異常があると、座っていても目眩(目が回る・揺れる)を感じます。代表的な耳の疾患には「良性発頭位めまい症」「メニエール病」などがあります。また、不整脈などの心臓疾患や、脳梗塞・脳出血などの脳血管障害が隠れているケースもあります。

座りくらみを引き起こす代表的な原因は、大きく分けて以下の4つです。

原因①:自律神経の乱れ(自律神経失調症・ストレス)
自律神経は、血管の収縮・拡張をコントロールして血流や血圧を一定に保つ重要な働きをしています。長時間のデスクワーク、過剰なストレス、睡眠不足、寒暖差などが重なると、自律神経のバランスが崩れます。その結果、座っている最中にもかかわらず急激に血管が拡張して血圧が下がり、脳への血流が不足してクラクラ感を引き起こすのです。

原因②:長時間の同じ姿勢による「首・肩のこり」(頸性めまい)
パソコンやスマートフォンを長時間同じ姿勢で見続けていませんか?ストレートネックや深刻な首・肩のこりがあると、首の後ろを通る椎骨動脈(脳へ血液を送る大事な血管)や自律神経系が圧迫されます。これにより、座っているだけでも脳への血流が一時的に阻害され、浮遊感(ふわふわしためまい)が生じることがあります。

原因③:食後低血圧や急激な血圧変動
食後に座って作業をしているときにクラクラする場合は、「食後低血圧」の可能性があります。食事をした後、体は消化のために大量の血液を胃や腸などの消化管へ集めます。通常は自律神経が働き他の部位の血管を収縮させて血圧を維持しますが、この働きが鈍いと脳への血流が減少し、座っていても強い眠気やクラクラ感(座りくらみ)が生じます。

原因④:耳(内耳)や脳・心臓の障害
体の均衡を保つ内耳のセンサー(三半規管など)に異常があると、座っていても目眩(目が回る・揺れる)を感じます。代表的な耳の疾患には「良性発頭位めまい症」「メニエール病」などがあります。また、不整脈などの心臓疾患や、脳梗塞・脳出血などの脳血管障害が隠れているケースもあります。

【注意】すぐに病院を受診すべき危険な症状

座りくらみの多くは一時的な疲労や自律神経の乱れが原因ですが、絶対に放置してはいけない危険なサインが存在します。

以下の症状を伴う場合は、すぐに医療機関(脳神経外科・循環器内科)を受診してください。
・手足に力が入らない、痺れ(しびれ)がある
・滑舌が回らない、言葉が出てこない、ろれつが回らない
・物が二重に見える、視野の一部が欠ける
・激しい頭痛や吐き気・嘔吐を伴う
・胸の痛み、動悸、息苦しさがある
・意識が遠のく、気を失いそうになる

これらの症状がある場合、脳梗塞や一過性脳脱血発作(TIA)、あるいは重篤な心不全・不整脈の可能性が疑われます。

何科を受診すべき?
・手足のしびれや言語障害を伴う場合 → 脳神経外科・脳神経内科
・胸の不快感や動悸を伴う場合 → 循環器内科
・耳鳴りや聞こえにくさ(難聴)を伴う場合 → 耳鼻咽喉科
・原因が判然としない・一般的な不調 → 一般内科(または即日MRI検査が可能な専門クリニック)

座りくらみを防ぐ!今日からできる5つの予防・対策

危険な病気が否定された場合、日常の習慣を見直すことで座りくらみは大幅に改善・予防できます。

1. 1時間に1回は姿勢を変えて「首・肩のストレッチ」
長時間の座りっぱなしは厳禁です。1時間に一度は深呼吸をし、肩を上下させたり首をゆっくり回して血流を促しましょう。

2. 水分補給をこまめに行う
脱水状態になると血液量が減少し、血圧が下がりやすくなります。デスクには水を用意しこまめに補給しましょう。

3. 食事は腹八分目にして食後ゆっくり過ごす
食後低血圧を防ぐためドカ食いを避け、食後30分程度はリラックスして過ごしましょう。

4. 睡眠の質を高め、ストレスを溜めない
就寝前のスマホ使用を控え、ぬるめのお湯に浸かるなどして副交感神経を優位にしましょう。

5. ふくらはぎの筋肉を動かす(座ったまま足首運動)
つま先とかかとを交互に上げ下げすることでポンプ機能が働き、全身の血流が改善します。

危険な病気が否定された場合、日常の習慣を見直すことで座りくらみは大幅に改善・予防できます。

1. 1時間に1回は姿勢を変えて「首・肩のストレッチ」
長時間の座りっぱなしは厳禁です。1時間に一度は深呼吸をし、肩を上下させたり首をゆっくり回して血流を促しましょう。

2. 水分補給をこまめに行う
脱水状態になると血液量が減少し、血圧が下がりやすくなります。デスクには水を用意しこまめに補給しましょう。

3. 食事は腹八分目にして食後ゆっくり過ごす
食後低血圧を防ぐためドカ食いを避け、食後30分程度はリラックスして過ごしましょう。

4. 睡眠の質を高め、ストレスを溜めない
就寝前のスマホ使用を控え、ぬるめのお湯に浸かるなどして副交感神経を優位にしましょう。

5. ふくらはぎの筋肉を動かす(座ったまま足首運動)
つま先とかかとを交互に上げ下げすることでポンプ機能が働き、全身の血流が改善します。

座りくらみに関するよくある質問(FAQ)

Q1:座りくらみが起きたとき、その場でできる応急処置はありますか?
A1: 無理に動かず、まずは作業を止めて頭を少し低くし、楽な姿勢をとってください。ベルトや衣類の首元を緩めて深呼吸を行い、水分を少しずつ摂取して落ち着くまで安静にしましょう。

Q2:貧血と座りくらみは関係がありますか?
A2: 関係があります。鉄欠乏性貧血などでヘモグロビンが不足していると、座っている状態でも脳が酸素不足を起こしクラクラしやすくなります。

Q3:市販のめまい薬や漢方薬は効きますか?
A3: 自律神経の乱れや水分代謝異常が原因の場合、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)などの漢方薬が用いられることがあります。ただし自己判断せず、まずは医師・薬剤師にご相談ください。

Q1:座りくらみが起きたとき、その場でできる応急処置はありますか?
A1: 無理に動かず、まずは作業を止めて頭を少し低くし、楽な姿勢をとってください。ベルトや衣類の首元を緩めて深呼吸を行い、水分を少しずつ摂取して落ち着くまで安静にしましょう。

Q2:貧血と座りくらみは関係がありますか?
A2: 関係があります。鉄欠乏性貧血などでヘモグロビンが不足していると、座っている状態でも脳が酸素不足を起こしクラクラしやすくなります。

Q3:市販のめまい薬や漢方薬は効きますか?
A3: 自律神経の乱れや水分代謝異常が原因の場合、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)などの漢方薬が用いられることがあります。ただし自己判断せず、まずは医師・薬剤師にご相談ください。

座りくらみは体のSOS!放置せず適切なケアを

座っているときに起こるクラクラ・めまい(座りくらみ)は、主に自律神経の乱れ・血圧変動・首肩のこり・内耳や脳の異常が原因です。日常の疲労やストレスが原因のことも多いですが、背後に重篤な疾患が隠れている可能性も否定できません。

明日から実践できるネクストアクション
1. デスクワーク中は「1時間に1回」首や肩をほぐし、座ったまま足首運動を行う
2. 1日1.5Lを目安にこまめな水分補給を心掛ける
3. しびれや滑舌障害、激しい頭痛などの異変を感じたら、迷わず医療機関(脳神経外科・循環器内科)を受診する

座りくらみの予防と改善には自律神経を整える鍼灸治療も効果的

座っているときのクラクラ感(座りくらみ)は、自律神経の乱れや首・肩のこりによる血流低下が大きく影響しています。生活習慣の改善と併せて、東洋医学に基づく「鍼灸治療」を取り入れることも根本改善に有効です。鍼灸は、自律神経の働きを整えて血圧の急激な変動を抑えるとともに、首・肩の筋肉疲労を和らげて脳へのスムーズな血流を促進します。病院での検査で異常がないものの不調が続く場合は、体のバランスを内側から整える鍼灸院コモラボへ相談し、健康的な施術アプローチを試してみるのもおすすめです。



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