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【耳の上が痛いズキン】原因はストレス?何科を受診すべきか専門家目線で解説
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2026年08月14日
更新日:2026年08月14日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「耳の上がズキンと痛む…」「これって脳の病気?何科に行けばいいの?」と不安になっていませんか?結論から言うと、耳の上のズキズキとした痛みの多くは「後頭神経痛(こうとうしんけいつう)」や「側面頭痛(緊張型頭痛や偏頭痛)」が原因です。命に関わる危険な病気である可能性は低いですが、強いストレスや首・肩のこりが引き金となります。本記事では、耳の上が痛む主な原因とセルフケア方法、何科を受診すべきかの判断基準を分かりやすく解説します。この記事を読むことで、痛みの原因が特定でき、今すぐ取るべき適切な行動が分かります。
【結論】耳の上が「ズキン」と痛む主な原因3選

耳の上の痛みに見られる「ズキン」「ピリッ」とした痛みの主な原因は、以下の3つです。
・後頭神経痛(神経の圧迫・炎症)
・緊張型頭痛・偏頭痛(筋肉のコリや血管の拡張)
・帯状疱疹(ウイルス感染)
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
原因①:後頭神経痛(最も多い原因)
耳の後ろから耳の上、後頭部にかけて「ズキン!」「ピリッ!」と一瞬走るような痛みがある場合、後頭神経痛の可能性が最も高いです。 首の筋肉が凝り固まることで、頭皮へ走る神経(大後頭神経・小後頭神経・大耳介神経)が圧迫されて起こります。
・痛みの特徴: 数秒〜数分の痛みが断続的に起こる / 頭皮に触れると痛い
・主な引き金: デスクワーク、スマホの長時間使用(ストレートネック)、精神的ストレス
原因②:緊張型頭痛・偏頭痛
頭の側面の筋肉が緊張する「緊張型頭痛」や、血管が拡張する「偏頭痛」でも耳の上が痛むことがあります。
・緊張型頭痛: 締め付けられるような重い痛みが続く
・偏頭痛: 脈打つように「ズキンズキン」と痛み、光や音に敏感になる
原因③:帯状疱疹(初期症状)
水痘・帯状疱疹ウイルスが原因で神経が炎症を起こす病気です。 発疹(赤いブツブツや水ぶくれ)が出る前段階として、耳の周囲にピリピリ・ズキズキとした痛みが生じることがあります。
【危険度チェック】すぐに病院へ行くべき症状
耳の上の痛みは経過観察できることが多いですが、以下のような症状が伴う場合は危険な病気(脳出血や脳梗塞など)のサインである可能性があるため、すぐに医療機関を受診してください。
・激しい頭痛(ハンマーで叩かれたような突然の激痛)
・手足のしびれ、麻痺、力が入らない
・言葉がうまく上手く喋れない、滑舌が悪い
・めまい、ふらつき、視界が二重に見える
・発熱や意識の濁りがある
耳の上痛い時は「何科」を受診すべき?
症状に合わせて適切な診療科を選びましょう。
【症状の状態 / おすすめの診療科】
ズキンとする痛み・頭痛がメイン / 脳神経外科 / 脳神経内科 / 頭痛外来
耳の奥の痛み・聞こえにくさがある / 耳鼻咽喉科
皮膚に赤み・ブツブツが出ている / 皮膚科
※迷った場合は、まずは内科や脳神経外科を受診することをおすすめします。
今すぐできる!耳の上の痛みを和らげるセルフケア

後頭神経痛や緊張型頭痛が疑われる場合、日常生活でできるケアを取り入れることで痛みが和らぐことがあります。
ケア①:首・肩まわりを温めてほぐす
後頭神経痛や緊張型頭痛は、血行不良が大きな原因です。蒸しタオルやホットアイマスク等で首の後ろや耳の後ろを温めることで、筋肉の緊張がほぐれて痛みが軽減しやすくなります。(※偏頭痛のように脈打つ痛みの場合は、温めると逆効果になるため、冷やして安静にしてください)
ケア②:長時間の同じ姿勢を避ける
スマホやパソコンに集中すると、無意識に首が前に出た姿勢になりがちです。1時間に1回は背筋を伸ばし、首を軽くなでる・肩を回すなどのストレッチを行いましょう。
ケア③:市販の鎮痛剤を活用する
どうしても痛みがつらい場合は、ロキソニンやイブなどの市販の鎮痛薬(解熱鎮痛剤)を一時的に使用するのも有効です。ただし、薬に頼りすぎず、痛みが続く場合は必ず医師の診察を受けてください。
【FAQ】「耳の上 痛い ズキン」に関するよくある質問
Q1. ストレスで耳の上が痛くなることはありますか?
A. はい、非常に深く関係しています。 精神的ストレスを感じると自律神経が乱れ、首や頭の筋肉が過剰に緊張します。その結果、神経が圧迫されて「ズキン」とした後頭神経痛を引き起こしやすくなります。
Q2. 痛みが一瞬で消えるのを繰り返すのはなぜですか?
A. 後頭神経痛の典型的な症状です。 神経痛は、持続的な痛みではなく「一瞬ズキンと痛んで、すぐに治まる」という波を繰り返す特徴があります。
Q3. 温めるのと冷やすの、どちらが良いですか?
A. 痛みの種類によります。 温めるのが良い場合: 後頭神経痛、緊張型頭痛(ギューッと締め付けられる痛み、触ると痛い) 冷やすのが良い場合: 偏頭痛(ズキンズキンと脈打つ痛み、光や音で悪化する)
まとめ:痛みが続くなら早めに専門医へ相談を
最後に、本記事のポイントを振り返ります。
1. 「耳の上のズキンとした痛み」の多くは「後頭神経痛」や「筋肉の緊張・ストレス」が原因
2. 手足のしびれや言語障害などを伴う場合は、すぐに脳神経外科を受診する
3 セルフケアとして、首元の保温・ストレッチ・姿勢改善が効果的
痛みの多くは命に関わるものではありませんが、我慢を続けると強いストレスとなり症状が悪化することもあります。「いつもの痛みと違う」「市販薬を飲んでも治まらない」と感じた方は、無理をせず早めに脳神経外科や頭痛外来などの専門医へご相談ください。
まとめ:耳の上の痛みには鍼灸も効果的!我慢せず専門医へ
耳の上の「ズキン」とした痛みは、ストレスや首のこりに起因する後頭神経痛が多く見られます。痛みの予防には、首元の保温や姿勢改善といったセルフケアに加え、**血行を促進し自律神経を整える「鍼灸治療」**も有効なアプローチです。慢性的な頭痛や神経の緊張を根本から和らげる効果が期待できます。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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