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【気持ち悪くなる】猫背で吐き気が起こる原因は筋肉のこり

【気持ち悪くなる】猫背で吐き気が起こる原因は筋肉のこり
公開日:2022年12月02日
更新日:2024年09月07日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

頭痛と吐き気でお悩みの方に適切なアドバイス

頭痛と吐き気でお悩みの方に適切なアドバイス「猫背でデスクワークをすると頭痛や吐き気が起こる」
「肩こりがするとこめかみに頭痛が起きて気持ち悪くなる」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
このようなデスクワークなどの長時間の猫背姿勢は頭痛や吐き気などが起こりやすくなります。

猫背姿勢による肩こり頭痛や背中の痛みが出現した場合は原因である筋肉の緊張を緩めるだけでなく猫背や反り腰といった姿勢の改善も含めて行うことが重要です。
今回は「【気持ち悪くなる?】猫背が原因で起こる頭痛と吐き気の治し方」と題して猫背など不良姿勢による身体への影響とそれを改善するための鍼灸の有効性について解説します。

「猫背でデスクワークをすると頭痛や吐き気が起こる」
「肩こりがするとこめかみに頭痛が起きて気持ち悪くなる」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
このようなデスクワークなどの長時間の猫背姿勢は頭痛や吐き気などが起こりやすくなります。

猫背姿勢による肩こり頭痛や背中の痛みが出現した場合は原因である筋肉の緊張を緩めるだけでなく猫背や反り腰といった姿勢の改善も含めて行うことが重要です。
今回は「【気持ち悪くなる】猫背で吐き気が起こる原因は筋肉のこり」と題して猫背など不良姿勢による身体への影響とそれを改善するための鍼灸の有効性について解説します。

猫背姿勢の人ほど頭痛や吐き気が起こりやすい

猫背姿勢の人ほど頭痛や吐き気が起こりやすい最近では「猫背姿勢は肩こりが起こりやすい」ということが一般的になっていますが、猫背を簡単に説明すると背中が丸くなり両肩が内側に巻いている状態をさします。

実は猫背姿勢は肩こりだけでなく胸郭(肋骨)の動きが悪くするため呼吸も浅くなり頻回な呼吸によって交感神経が優位になりリラックスできなくなります。
それにより睡眠の質も低下し睡眠障害が起こる可能性も高くなります。

また比較的起こりやすいのが猫背姿勢による頭痛ですが、この頭痛は筋緊張型頭痛と呼ばれている筋肉の過緊張による頭痛です。
慢性的にこの頭痛が起こると吐き気を伴うことも多々あります。

最近では「猫背姿勢は肩こりが起こりやすい」ということが一般的になっていますが、猫背を簡単に説明すると背中が丸くなり両肩が内側に巻いている状態をさします。

実は猫背姿勢は肩こりだけでなく胸郭(肋骨)の動きが悪くするため呼吸も浅くなり頻回な呼吸によって交感神経が優位になりリラックスできなくなります。
それにより睡眠の質も低下し睡眠障害が起こる可能性も高くなります。

また比較的起こりやすいのが猫背姿勢による頭痛ですが、この頭痛は筋緊張型頭痛と呼ばれている筋肉の過緊張による頭痛です。
慢性的にこの頭痛が起こると吐き気を伴うことも多々あります。

体軸に対して頭が前に出ているのが猫背の原因

体軸に対して頭が前に出ているのが猫背の原因猫背姿勢によって肩こり頭痛が起こる原因に首の筋肉の緊張があります。
背中が丸くなると同時に両肩が内側に巻いてより猫背が強くなります。

これによって起こるのが頭部(顔面部)や顎が前に突き出る姿勢です。体軸に対して頭が前方に突き出ることで頭を支えるために通常よりも筋肉の緊張が高まります。
この筋肉の緊張が“肩こり”症状を引き起こします。

本来であれば体軸(体幹)に対して真上に頭部があれば首の筋肉だけでなく頸椎(骨)による支えも加わり筋肉へ偏ったストレスはかかりません。
しかし、体軸から離れれば離れるほど頸椎の支えが減少し筋肉の負荷が増大します。

猫背姿勢によって肩こり頭痛が起こる原因に首の筋肉の緊張があります。
背中が丸くなると同時に両肩が内側に巻いてより猫背が強くなります。

これによって起こるのが頭部(顔面部)や顎が前に突き出る姿勢です。体軸に対して頭が前方に突き出ることで頭を支えるために通常よりも筋肉の緊張が高まります
この筋肉の緊張が“肩こり”症状を引き起こします。

本来であれば体軸(体幹)に対して真上に頭部があれば首の筋肉だけでなく頸椎(骨)による支えも加わり筋肉へ偏ったストレスはかかりません。
しかし、体軸から離れれば離れるほど頸椎の支えが減少し筋肉の負荷が増大します。

肩こり頭痛は筋肉の緊張による頭痛(筋緊張型頭痛)

肩こり頭痛は筋肉の緊張による頭痛(筋緊張型頭痛)この猫背による肩こりが長くなると起こるのが頭痛です。
肩こりは首の筋肉の緊張によって起こる症状ですが、この筋肉の緊張が強まると痛みに変わり放散痛(ほうさんつう)という症状を引き起こします。

放散痛は「実際は首が原因であっても少し離れた頭部などに痛みを感じる」というものです。
この離れたところの痛みが「頭痛と感じる」症状になります。 この状態を筋緊張型頭痛といいます。

筋緊張型頭痛の特徴的な痛み方は「締め付けられるような頭痛がする」「温めたり軽いストレッチをすると緩和する」というものがあります。

この猫背による肩こりが長くなると起こるのが頭痛です。
肩こりは首の筋肉の緊張によって起こる症状ですが、この筋肉の緊張が強まると痛みに変わり放散痛(ほうさんつう)という症状を引き起こします。

放散痛は「実際は首が原因であっても少し離れた頭部などに痛みを感じる」というものです。
この離れたところの痛みが「頭痛と感じる」症状になります。 この状態を筋緊張型頭痛といいます。

筋緊張型頭痛の特徴的な痛み方は「締め付けられるような頭痛がする」「温めたり軽いストレッチをすると緩和する」というものがあります。

悪化すると腕や手にしびれが出現したりストレートネックになる

悪化すると腕や手にしびれが出現したりストレートネックになるこの不良姿勢である猫背姿勢は肩こりや頭痛を引き起こすだけではありません。
悪化をするとストレートネックになります。

健康的な頸椎の並びはS字に湾曲しています。
このS字に湾曲していることで頭の重さを一つひとつの頸椎に分散し物理的なストレスを緩和させていますが、いわゆる「頭や顎が前に突き出た姿勢」というのは頸椎の並びは真っ直ぐの状態になります。

この頸椎がまっすぐな状態が長く続くとその姿勢で筋肉が硬直してしまいストレートネックになってしまいます。
ストレートネックになると肩こりや頭痛だけでなく胸郭出口症候群や頚椎症性神経根症など首の痛みや腕から手にかけてのしびれなども引き起こす可能性があります。※1※2

この不良姿勢である猫背姿勢は肩こりや頭痛を引き起こすだけではありません。
悪化をするとストレートネックになります。

健康的な頸椎の並びはS字に湾曲しています。
このS字に湾曲していることで頭の重さを一つひとつの頸椎に分散し物理的なストレスを緩和させていますが、いわゆる「頭や顎が前に突き出た姿勢」というのは頸椎の並びは真っ直ぐの状態になります。

この頸椎がまっすぐな状態が長く続くとその姿勢で筋肉が硬直してしまいストレートネックになってしまいます。
ストレートネックになると肩こりや頭痛だけでなく胸郭出口症候群や頚椎症性神経根症など首の痛みや腕から手にかけてのしびれなども引き起こす可能性があります。※1※2

猫背姿勢の改善のためには胸や肩甲骨の筋肉を緩める

猫背姿勢の改善のためには胸や肩甲骨の筋肉を緩めるこの猫背姿勢を改善するためには肩こりや頭痛の原因である首の筋肉の緊張を緩めるだけでなく胸の前側の筋肉や肩甲骨周囲の筋肉も緩める必要があります。

いわゆる「背筋を伸ばす」という姿勢は首だけでなく肩関節や背骨にも関係があります。
この全体的な筋肉と関節の柔軟性を高めることで姿勢が正しくなり猫背姿勢が完治され肩こりや頭痛が改善されます。

またストレートネックや頚椎症などの神経痛の予防にもつながります。

この猫背姿勢を改善するためには肩こりや頭痛の原因である首の筋肉の緊張を緩めるだけでなく胸の前側の筋肉や肩甲骨周囲の筋肉も緩める必要があります。

いわゆる「背筋を伸ばす」という姿勢は首だけでなく肩関節や背骨にも関係があります。
この全体的な筋肉と関節の柔軟性を高めることで姿勢が正しくなり猫背姿勢が完治され肩こりや頭痛が改善されます。

またストレートネックや頚椎症などの神経痛の予防にもつながります。

悪化すると頚性うつに進行するため早めの改善が重要です

悪化すると頚性うつに進行するため早めの改善が重要です猫背による頭痛と吐き気が長期にわたると「頚性うつ」と呼ばれる首こりや肩こりの慢性化によるうつ症状が起こる可能性が高まります。
首、とくに後頭部周囲の筋肉には交感神経に関わる筋肉や神経が多く分布しているため、首や肩のストレスが慢性的に高い状態だと交感神経への刺激が長時間に加わり心身の過緊張が起こりやすくなります。

この状態が結果としてうつ症状を引き起こしてしまいます。
そのため猫背で首や肩のストレスが長く続く場合は注意が必要です。

※頚性うつについては別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

猫背による頭痛と吐き気が長期にわたると「頚性うつ」と呼ばれる首こりや肩こりの慢性化によるうつ症状が起こる可能性が高まります。
首、とくに後頭部周囲の筋肉には交感神経に関わる筋肉や神経が多く分布しているため、首や肩のストレスが慢性的に高い状態だと交感神経への刺激が長時間に加わり心身の過緊張が起こりやすくなります。

この状態が結果としてうつ症状を引き起こしてしまいます。
そのため猫背で首や肩のストレスが長く続く場合は注意が必要です。

※頚性うつについては別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

猫背で起こる頭痛と吐き気の症状には当院の鍼灸治療が効果的

このように猫背姿勢による肩こりや頭痛は全体的な筋肉と関節の柔軟性を高めることで改善されます。
そのために必要な治療は鍼灸治療です。

鍼灸の刺激は緊張した筋肉を緩めるだけでなく、血流を促進し、痛みを取り除く効果があります。
とくに当院は原因の筋肉だけに鍼灸を施すだけでなく、広範囲に全体的に鍼灸を施し効果を引き出します。

また肩こりや頭痛が起こりにくい予防効果もあるため根本的に改善したい人にはおすすめです。
ぜひ、猫背による頭痛と吐き気でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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ストレスによる吐き気には自律神経を改善する鍼灸
[参考]
※1「胸郭出口症候群」/ 日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/thoracic_outlet_syndrome.html
※2 頚椎症性神経根症 / 日本整形外科学会
https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html

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