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血圧低いとどうなる?低血圧で疲れやすさの原因と対策を解説

血圧低いとどうなる?低血圧で疲れやすさの原因と対策を解説
公開日:2022年11月18日
更新日:2026年04月06日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。

「健康診断で血圧が低いと言われた」「立ちくらみや体がだるいのは低血圧のせい?」と不安に感じていませんか?結論から言うと、低血圧そのものは病気ではないことが多いですが、日常生活に支障が出る症状がある場合は注意が必要です。この記事では、低血圧によって体に何が起こるのか、その原因から自宅でできる改善策まで、専門的な視点から分かりやすく解説します。

【結論】血圧が低いと「脳や体に血液が届きにくく」なり、不調を招く

急に立ち上がったり、起き上がったりしたときにクラっとめまいがする健康の人は立ちあがったときにふらついたり、気を失ったりすることはありません。
しかし、このような症状のことを起立性低血圧といいます。起立性低血圧は立ちあがったときが最も症状が出やすいですが、他には横断歩道の信号待ちをしているとき、帰宅して玄関先でドアを開けようと立ち止まった時、キッチンで炊事をしているとき、立ち話をしているときでも出現します。
このように起立性低血圧は立ちつくしているときに出やすい傾向にあります。
フラーッと起立性低血圧が出現した時はしゃがみ込んだり、横になれば直ぐに回復しますが、意識を無くして倒れる時もあるため注意が必要です。

血圧が低い状態とは、心臓から送り出される血液の圧力が弱まっている状態です。その結果、酸素や栄養が全身(特に脳)に十分に行き渡らなくなり、さまざまな不調を引き起こします。

低血圧の主なチェックリスト
以下の症状に心当たりはありませんか?
・朝起きるのが辛い、午前中ずっと体がだるい
・急に立ち上がると目の前が暗くなる(立ちくらみ)
・めまい、耳鳴りがしやすい
・常に手足が冷えている
・頭痛や肩こりが慢性化している

これらは低血圧の人によく見られるサインです。高血圧のように血管を傷つけるリスクは低いものの、「QOL(生活の質)」を大きく下げる原因となります。

血圧が低いことで起こる5つの主な症状

血圧が低いと、具体的にどのような症状が現れるのでしょうか。代表的な5つを紹介します。

1. 脳の血流不足による「めまい・立ちくらみ」
脳は体の中で最も高い位置にあるため、血圧が低いと重力に逆らって血液を押し上げることが難しくなります。特に起立性低血圧の場合、急な姿勢の変化で脳血流が一時的に下がり、ふらつきが生じます。

2. 全身の酸素不足による「慢性的な倦怠感」
筋肉や臓器に十分な血液が届かないと、エネルギー不足となり「常に体が重い」「疲れが取れない」といった状態になります。

3. 自律神経の乱れによる「朝の不調」
低血圧の人は自律神経の切り替えがスムーズにいかないことが多く、血圧を上げるべき朝にエンジンがかかりません。これが「朝起きられない」原因の一つです。

4. 抹消の血行不良による「冷え・肩こり」
手足の先まで血液が巡りにくいため、冷え性が深刻化します。また、老廃物が溜まりやすくなることで、頑固な肩こりや頭痛を併発することもあります。

5. 集中力の低下・気力の減退
脳への血流が不安定になると、集中力が維持できなくなったり、なんとなくやる気が出ないといった精神面への影響が出ることがあります。

なぜ血圧が低くなる?3つの主な原因

低血圧には、大きく分けて以下の3つのタイプがあります。

① 本態性低血圧(体質的なもの)
特別な病気はなく、遺伝や体質によってもともと血圧が低いタイプです。痩せ型の女性に多く見られます。

② 二次性低血圧(病気や薬が原因)
心臓の病気、内分泌系の異常、貧血、あるいは服用している薬の副作用によって血圧が下がるタイプです。この場合は、原因となっている病気の治療が最優先です。

③ 起立性低血圧
自律神経の調整機能がうまくいかず、立ち上がった時にガクンと血圧が下がる状態です。

病院へ行くべき「注意が必要な低血圧」の基準

「たかが低血圧」と放置するのは危険な場合があります。以下の症状がある場合は、早めに循環器内科や内科を受診してください。

・意識を失ったことがある(失神)
・日常生活や仕事に支障が出るほどの強い倦怠感
・動悸や息切れが激しい
・急激に体重が減っている

注意: 本記事の情報は一般的な目安です。自己判断せず、不安がある場合は必ず医療機関へ相談し、専門医の診断を受けてください。

今日からできる!血圧を安定させる4つのセルフケア

低血圧による不調は、生活習慣の工夫で和らげることができます。

1. 「塩分」と「水分」を意識的に摂る
高血圧とは逆に、低血圧の方は適度な塩分摂取が推奨される場合があります(※持病がない場合)。また、血液量を維持するために水分をこまめに摂りましょう。

2. タンパク質をしっかり食べる
筋肉を作るタンパク質は、血液を送り出す「ポンプ機能」を助けます。肉、魚、卵、大豆製品をバランスよく摂取しましょう。

3. 下半身の筋肉を鍛える(ふくらはぎ)
「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎを鍛えることで、下半身に溜まった血液を心臓へ戻す力を強めます。ウォーキングやかかとの上げ下げ運動が効果的です。

4. 朝のシャワーと規則正しい睡眠
朝、熱めのシャワーを浴びることで交感神経を刺激し、血圧を上げやすくします。また、自律神経を整えるために十分な睡眠は欠かせません。

低血圧による不調は、生活習慣の工夫で和らげることができます。

1. 「塩分」と「水分」を意識的に摂る
高血圧とは逆に、低血圧の方は適度な塩分摂取が推奨される場合があります(※持病がない場合)。また、血液量を維持するために水分をこまめに摂りましょう。

2. タンパク質をしっかり食べる
筋肉を作るタンパク質は、血液を送り出す「ポンプ機能」を助けます。肉、魚、卵、大豆製品をバランスよく摂取しましょう。

3. 下半身の筋肉を鍛える(ふくらはぎ)
「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎを鍛えることで、下半身に溜まった血液を心臓へ戻す力を強めます。ウォーキングやかかとの上げ下げ運動が効果的です。

4. 朝のシャワーと規則正しい睡眠
朝、熱めのシャワーを浴びることで交感神経を刺激し、血圧を上げやすくします。また、自律神経を整えるために十分な睡眠は欠かせません。

FAQ:低血圧に関するよくある質問

Q. 血圧が低いと寿命が伸びるって本当?
A. 一般的に、高血圧による血管リスク(脳卒中や心筋梗塞)が低いため、長生きしやすいと言われることもあります。ただし、低血圧による転倒事故や、隠れた病気がある場合は別ですので、健康管理は重要です。

Q. コーヒーは低血圧に良いですか?
A. カフェインには交感神経を刺激し、一時的に血圧を上げる効果があります。朝の目覚めには有効ですが、摂りすぎると夜の睡眠の質を下げ、翌朝の不調につながるため適量を心がけましょう。

Q. 血圧が低いと寿命が伸びるって本当?
A. 一般的に、高血圧による血管リスク(脳卒中や心筋梗塞)が低いため、長生きしやすいと言われることもあります。ただし、低血圧による転倒事故や、隠れた病気がある場合は別ですので、健康管理は重要です。

Q. コーヒーは低血圧に良いですか?
A. カフェインには交感神経を刺激し、一時的に血圧を上げる効果があります。朝の目覚めには有効ですが、摂りすぎると夜の睡眠の質を下げ、翌朝の不調につながるため適量を心がけましょう。

明日からできるネクストアクション

1.明日の朝、起きる前に布団の中で「足首を回す運動」を30秒行う。
2.昼食に卵や納豆などの「タンパク質」を一品追加する。
3.立ち上がる時は「ゆっくり」を意識する。

低血圧の辛い症状改善に!自律神経と血流を整える鍼灸治療のすすめ

低血圧によるめまいや慢性的なだるさ、冷えなどの不調改善には、東洋医学に基づく鍼灸(しんきゅう)治療が非常に有効です。低血圧の大きな原因である「自律神経の乱れ」や「全身の血流不足」に対し、鍼灸は適切なツボを刺激することで直接アプローチします。交感神経と副交感神経のバランスを整えることで朝の目覚めがスムーズになり、全身の血行が促進されて手足の冷えや肩こりも自然と和らぎます。日々のセルフケアだけでは改善しにくい辛い低血圧にお悩みの方は、根本的な体質改善を目指せる鍼灸院での治療をぜひご検討ください。

当院で患者様の治療実績はこちらから

患者様の声 起立性調整障害】
「初めて起立性低血圧と診断されました」
9歳女性  東京都 在住

元気だった娘がある日突然「気持ち悪い」と。学校も行けない程で、小児科も何軒か受診しました。
しばらく様子見てあげてくださいと、それだけでした。脳外科併設の小児科へ行った時、初めて起立性低血圧と診断されました。
治りにくい病気と聞き大ショックでした。
でも、吐き気が改善されないので頭部のCTを撮ることになりました。
そこで、蓄膿の跡がはっきりと写っていたので耳鼻科へ通うことになりました。
でも、そこで蓄膿の炎症はよくなったはずが、吐き気が相変わらずで、耳鼻科医に「他の病気じゃないですか」といわれてしまい、家でインターネットで必死で娘の症状で検索を繰り返し、やっと先生の鍼灸院に目を止めることができました。
そこからは即断即決で先生に全てをお願いしました。
途中で、何回も急に見て頂いたり。でも、先生が初めて言ってくれたんです、治りますよ、良くなります!って。
今では、以前と変わらないまで元気な小学生に戻してもらいました。

他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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