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【実体験】慢性上咽頭炎の症状と改善までの道のり|Bスポット療法(EAT)の効果と…
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2026年09月29日
更新日:2026年09月29日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「なんだかずっと喉の奥が違和感ある…」「かぜではないのに後鼻漏(こうびろう)が治らない」とお悩みではありませんか?結論から言うと、その長引く不調は「慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん)」が原因かもしれません。この記事では、慢性上咽頭炎に悩まされた体験談をもとに、主な症状や原因、効果的とされる「Bスポット療法(EAT:上咽頭擦過療法)」のリアルなプロセスと改善のコツを解説します。読み終える頃には、長引く不調の原因と、次に取るべき具体的なアクションが明確になります。
【結論】慢性上咽頭炎は適切な治療とセルフケアで改善が目指せる
慢性上咽頭炎は、喉の最も奥(鼻と喉がつながる部分)に慢性的な炎症が続く病気です。自律神経の乱れや全身の倦怠感など、一見すると喉とは関係のない症状を引き起こすことも特徴です。しかし、耳鼻咽喉科での専門的な治療(Bスポット療法)と日々の適切なセルフケアを組み合わせることで、症状の改善が十分に期待できます。
よくある代表的な症状チェックリスト
・喉の奥の違和感・異物感(イガイガする、詰まった感じ)
・後鼻漏(こうびろう)(鼻水が喉に下りてくる)
・慢性的な痰(たん)や咳払い
・原因不明の頭痛・肩こり・倦怠感
・朝起きたときの喉の乾燥・痛み
【体験談】慢性上咽頭炎に気づくまでの不調と診察までの流れ
喉の違和感から始まった長引く不調
最初は「少し風邪気味かな?」という程度の喉の違和感でした。しかし、風邪薬を飲んでも喉の奥のイガイガ感や痰が引っかかる感じが数ヶ月以上消えませんでした。内科を受診しても「異常なし」と言われ、原因がわからない不安な日々が続きました。
耳鼻咽喉科での受診と診断
「慢性上咽頭炎」という病名を知り、対応している耳鼻咽喉科を受診。ファイバースコープ(内視鏡)で喉の奥を診てもらったところ、上咽頭の粘膜が赤く腫れ上がり、出血しやすい状態になっていることが判明しました。病名が特定できたことで、「この不調には理由があったんだ」と大きく安心したのを覚えています。
慢性上咽頭炎の主な原因と放置するリスク

上咽頭は空気の通り道であり、ウイルスや細菌、ホコリなどの外敵に常に晒されている繊細な場所です。
主な発症原因
1. 感染症の痕跡: 風邪やインフルエンザの後の炎症が治まりきらず慢性化
2. 空気の乾燥・空気汚染: 空調による乾燥やPM2.5、タバコの煙などの刺激
3. 口呼吸: 鼻のフィルターを通さずに直接冷たく乾燥した空気を取り込んでしまう
4. ストレス・自律神経の乱れ: 粘膜の免疫機能が低下し、炎症が長引きやすくなる
放置するとどうなる?
上咽頭には自律神経の神経網が集中しています。炎症を放置すると、喉の症状だけでなく、自律神経失調症、慢性疲労症候群、めまい、頭痛など全身の不調へ波及する可能性があります。
治療の柱「Bスポット療法(EAT)」とは?治療体験と効果
慢性上咽頭炎の治療で最も効果的とされるのが「Bスポット療法(上咽頭擦過療法:EAT)」です。
Bスポット療法の仕組み
塩化亜鉛などの消毒液を染み込ませた綿棒を、鼻や口から挿入し、上咽頭の粘膜を直接こすって(擦過して)消炎を促す治療法です。
治療を受けたリアルな感想
・痛みについて: 炎症が強い初期段階では、綿棒で擦られる際に強い痛みを伴います。
・出血について: 治療直後は綿棒に血がついたり、血混じりの痰が出たりしますが、これは炎症が起きている証拠です。
・経過と効果: 週1〜2回の通院を続けるうちに、徐々に擦られたときの痛みが引き、出血も減っていきます。それに伴い、喉の閉塞感や頭重感がスーッと軽くなっていきました。
※効果のあらわれ方には個人差があります。痛みの感じ方や回数については医師とよく相談しながら進めることが大切です。
日常生活でできる!慢性上咽頭炎の予防&セルフケア3選

通院治療とあわせて、自宅でのセルフケアを取り入れることで回復速度が高まります。
1. 鼻うがい(上咽頭洗浄):生理食塩水(0.9%の塩水)を使って鼻からぬるま湯を入れ、上咽頭の汚れやアレルゲンを洗い流します。
2. 口テープで「鼻呼吸」の徹底:就寝中の口開けを防ぐために市販の口閉じテープを活用し、粘膜の乾燥を防ぎます。
3. 部屋の加湿と水分補給:湿度は50〜60%をキープ。こまめにぬるま湯や温かいお茶を飲み、喉を潤します。
慢性上咽頭炎に関するよくある質問(FAQ)

Q1. Bスポット療法は痛いと聞きましたが、耐えられますか?
A. 炎症が強い最初は痛みを感じやすいですが、回数を重ねると和らぎます。 治療時間は数十秒程度です。炎症が治まってくると痛みが大幅に軽減されるため、効果を実感しながら続けられる方が多いです。
Q2. 完治までにどのくらいの期間がかかりますか?
A. 症状の程度によりますが、数ヶ月〜半年の通院が一つの目安です。 週1〜2回の通院を10〜20回ほど継続することで症状が安定するケースが多く見られます。焦らず段階的に改善を目指しましょう。
Q3. 何科を受診すればいいですか?
A. 「Bスポット療法(EAT)」に対応している耳鼻咽喉科を受診してください。 すべての耳鼻咽喉科でBスポット療法を行っているわけではないため、事前に対象のクリニックのウェブサイト等で実施有無を確認することをおすすめします。
まとめ:一人で悩まず専門医に相談して一歩踏み出そう
慢性上咽頭炎は、症状が目に見えにくく周りにも理解されにくいため、一人で不安を抱え込みやすい病気です。 しかし、原因を正しく理解し、適切な専門治療と毎日のセルフケアを組み合わせることで、晴れやかな日常を取り戻すことができます。
明日から実践できるネクストアクション
【Step 1】 近隣で「Bスポット療法(EAT)」を行っている耳鼻咽喉科を検索する
【Step 2】 就寝時の「口閉じテープ」や「加湿」で喉の乾燥対策を始める
【Step 3】 痛みがつらいときは無理をせず、睡眠と休養を優先する
※本記事は個人の体験談および一般的な医療情報に基づき作成しています。喉や体に強い不調を感じる場合は、自己判断に頼らず早めに専門の医療機関(耳鼻咽喉科)を受診してください。
自律神経を整える「鍼灸治療」も慢性上咽頭炎の改善に有効
慢性上咽頭炎の改善には、耳鼻科でのBスポット療法(EAT)に加えて「鍼灸治療」を取り入れることも有効です。上咽頭の慢性的な炎症は、首や肩のこり、自律神経の乱れと深く関係しています。鍼灸で首・肩周りの血流を改善し、自律神経のバランスを整えることで、体の自己治癒力を高めて粘膜の回復をサポートできます。「耳鼻科の治療だけではすっきりしない」「薬や通院に加えて全身の不調もケアしたい」という方は、上咽頭炎への施術実績がある鍼灸院コモラボへ相談してみるのもおすすめの選択肢です。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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