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【専門家解説】肩こりと喉の痛みが同時に起きる原因は?危険なサインと対処法

【専門家解説】肩こりと喉の痛みが同時に起きる原因は?危険なサインと対処法

公開日:2026年08月03日
更新日:2026年08月03日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。

「最近、ひどい肩こりと一緒に喉の奥がヒリヒリ痛む…」このような不調が重なると、「何か重い病気なのでは?」と不安になりますよね。結論からお伝えすると、肩こりと喉の痛みは単なる偶然ではなく、姿勢の崩れやストレス、さらには感染症や神経の異常によって同時に引き起こされている可能性が高いです。この記事を読むことで、症状の根本的な原因、自宅でできる即効ケア、そして「今すぐ病院へ行くべき危険なサイン」が分かります。原因を正しく理解し、つらい症状から解放される第一歩を踏み出しましょう!

結論:肩こりと喉の痛みが同時に起きる主な原因

まずは、なぜ肩こりと喉の痛みが同時に発生するのか、その結論からお伝えします。主な原因は以下の3つに集約されます。

・自律神経の乱れ・ストレス:交感神経が優位になり、首肩の筋肉が硬直すると同時に、喉の粘膜が乾燥・炎症を起こしやすくなる。
・姿勢の悪さ(ストレートネック・猫背):首前部の筋肉(胸鎖乳突筋など)が緊張し、喉の違和感や肩こりを引き起こす。
・風邪・ウイルス感染症:喉の炎症による痛みに加え、免疫反応や発熱に伴って首・肩の筋肉痛(肩こり)が生じる。

まずは、なぜ肩こりと喉の痛みが同時に発生するのか、その結論からお伝えします。主な原因は以下の3つに集約されます。

・自律神経の乱れ・ストレス:交感神経が優位になり、首肩の筋肉が硬直すると同時に、喉の粘膜が乾燥・炎症を起こしやすくなる。
・姿勢の悪さ(ストレートネック・猫背):首前部の筋肉(胸鎖乳突筋など)が緊張し、喉の違和感や肩こりを引き起こす。
・風邪・ウイルス感染症:喉の炎症による痛みに加え、免疫反応や発熱に伴って首・肩の筋肉痛(肩こり)が生じる。

原因1:自律神経の乱れとストレス

ストレスや睡眠不足が続くと、自律神経のバランスが崩れます。

なぜ自律神経が関係するのか?
自律神経の「交感神経」が優位になると、全身の血管が収縮して血行が悪くなり、首から肩にかけての筋肉がガチガチに凝り固まります。同時に、自律神経は唾液の分泌量もコントロールしています。ストレスによって唾液が減ると喉が乾燥し、粘膜がダメージを受けて痛みや違和感が生じやすくなります。
・主な症状:喉の詰まり感(ヒステリー球)、肩全体の重だるさ、不眠、頭痛

原因2:姿勢の悪さ(ストレートネック・スマホ首)

長時間のデスクワークやスマホ操作による「姿勢の崩れ」も大きな原因です。

前かがみ姿勢が喉と肩を圧迫する
頭が前に出た姿勢(猫背・ストレートネック)を続けると、首の後ろ側の筋肉だけでなく、首の前側にある「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」にも強い負荷がかかります。

【姿勢悪化の悪循環】
スマホ・PCの長時間の使用

頭が前に出る(ストレートネック)

首前部(胸鎖乳突筋)と肩の筋肉が過剰に緊張

頑固な肩こり + 喉の圧迫感・異物感が発生

喉周辺の筋肉がひきつることで、風邪でもないのに喉に痛みや締め付け感を感じるようになります。

原因3:風邪や感染症・その他の疾患

単なるこりや姿勢の問題ではなく、体に炎症が起きているケースです。

感染症による症状
風邪やインフルエンザ、咽頭炎などのウイルス・細菌感染では、喉の粘膜で激しい炎症が起こります。このとき、体の免疫反応や発熱によって筋肉痛が引き起こされ、それが「ひどい肩こり」として感じられることがあります。

【注意】放置厳禁の危険な病気
ごく稀ですが、肩こりと喉(首前部)の痛みが心臓疾患(狭心症や心筋梗塞)や甲状腺疾患(亜急性甲状腺炎)の放散痛(原因とは別の場所にでる痛み)として現れることがあります。

注意事項
「息苦しさがある」「胸が締め付けられる」「喉の前側(甲状腺あたり)を押すと激しく痛む」「高熱がある」といった場合は、自己判断せずに直ちに内科や耳鼻咽喉科などの専門医を受診してください。

自宅ですぐできる!症状を和らげる3つのセルフケア

危険な病気の可能性がなく、姿勢やストレスが原因と思われる場合は、以下のセルフケアを試してみましょう。

1. 首前部・肩のストレッチ
胸鎖乳突筋をやさしくほぐすことで、喉の圧迫感と肩こりを同時にケアできます。

手順:
1. 背筋を伸ばして座る。
2. 鎖骨を右手で軽く下に押さえ、首を左斜め後ろにゆっくり倒す。
3. 首の右前側が伸びているのを感じながら15秒キープする。
4. 反対側も同様に行う。

2. 喉の保湿と首元の温め
・喉の保湿:こまめな水分補給(ぬるま湯がおすすめ)や、加湿器・マスクを活用して喉の粘膜を保護します。
・首元を温める:蒸しタオルやホットパックで首の後ろ〜肩を温めると、血行が促進されて自律神経も整いやすくなります。

3. デスクワーク環境の見直し
PC画面の高さを目線の高さに合わせ、1時間に1回は立ち上がって肩を回すなど、同じ姿勢を長期間続けない工夫をしましょう。

危険な病気の可能性がなく、姿勢やストレスが原因と思われる場合は、以下のセルフケアを試してみましょう。

1. 首前部・肩のストレッチ
胸鎖乳突筋をやさしくほぐすことで、喉の圧迫感と肩こりを同時にケアできます。

手順:
1. 背筋を伸ばして座る。
2. 鎖骨を右手で軽く下に押さえ、首を左斜め後ろにゆっくり倒す。
3. 首の右前側が伸びているのを感じながら15秒キープする。
4. 反対側も同様に行う。

2. 喉の保湿と首元の温め
・喉の保湿:こまめな水分補給(ぬるま湯がおすすめ)や、加湿器・マスクを活用して喉の粘膜を保護します。
・首元を温める:蒸しタオルやホットパックで首の後ろ〜肩を温めると、血行が促進されて自律神経も整いやすくなります。

3. デスクワーク環境の見直し
PC画面の高さを目線の高さに合わせ、1時間に1回は立ち上がって肩を回すなど、同じ姿勢を長期間続けない工夫をしましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. 何科の病院を受診すればよいですか?
A. 喉の痛みが強い場合や熱・咳がある場合は、まずは耳鼻咽喉科または内科を受診してください。感染症や喉の器質的な問題がないにもかかわらず、姿勢やこりが原因と思われる場合は、整形外科や整体・整骨院への相談が適しています。

Q2. 喉の痛みが「ストレス」から来ることは本当にありますか?
A. はい、十分にあります。東洋医学で「梅核気(ばいかくき)」、西洋医学で「ヒステリー球(咽喉頭異常感症)」と呼ばれる状態があり、ストレスで自律神経が乱れることで喉に球体が詰まっているような痛みや違和感を覚えることがあります。

Q3. お風呂で温めても大丈夫ですか?
A. 姿勢やストレス、慢性的な肩こりが原因であれば、入浴で全身を温めることは非常に効果的です。ただし、高熱がある場合や、喉の炎症・痛みが急激に悪化している直後は、温めることで炎症が強まる場合があるため長湯は避けましょう。

Q1. 何科の病院を受診すればよいですか?
A. 喉の痛みが強い場合や熱・咳がある場合は、まずは耳鼻咽喉科または内科を受診してください。感染症や喉の器質的な問題がないにもかかわらず、姿勢やこりが原因と思われる場合は、整形外科や整体・整骨院への相談が適しています。

Q2. 喉の痛みが「ストレス」から来ることは本当にありますか?
A. はい、十分にあります。東洋医学で「梅核気(ばいかくき)」、西洋医学で「ヒステリー球(咽喉頭異常感症)」と呼ばれる状態があり、ストレスで自律神経が乱れることで喉に球体が詰まっているような痛みや違和感を覚えることがあります。

Q3. お風呂で温めても大丈夫ですか?
A. 姿勢やストレス、慢性的な肩こりが原因であれば、入浴で全身を温めることは非常に効果的です。ただし、高熱がある場合や、喉の炎症・痛みが急激に悪化している直後は、温めることで炎症が強まる場合があるため長湯は避けましょう。

まとめ:正しいケアで肩と喉の不調を解消しよう

今回は、肩こりと喉の痛みが同時に起きる原因と対処法について解説しました。

・原因:自律神経の乱れ、姿勢の崩れ(ストレートネック)、風邪などの感染症
・セルフケア:首前のストレッチ、首元の温め、こまめな保湿
・病院へ行く目安:高熱、息苦しさ、胸の痛み、強い喉の腫れがある場合

症状を長引かせないためには、無理をせず早めのケアを行うことが大切です。

明日から実践できるネクストアクション
まずは今日、「温かい飲み物を飲んで喉を潤し、お風呂上がりに首前のストレッチを15秒行う」ことから始めてみましょう。

※症状が改善しない場合や、不安な強い痛みが続く場合は、決して無理をせず早めに専門医へご相談ください。

頑固な肩こりと喉の痛みを本気で治すなら「鍼灸治療」も選択肢

セルフケアで改善しない慢性的な肩こりや喉の違和感には、鍼灸(しんきゅう)治療も非常に効果的です。鍼灸は、手技では届かない深層の筋肉(胸鎖乳突筋など)へ直接アプローチし、頑固なコリを効率よくほぐします。さらに、ツボへの刺激によって自律神経のバランスを整え、ストレスによる喉の不快感や血行不良を根本から和らげる効果が期待できます。「ストレッチだけでは良くならない」「薬に頼らず自律神経から整えたい」という方は、一度専門の鍼灸院コモラボへ相談してみてはいかがでしょうか。



この症状に対する質問

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