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妊娠後期に頭に血が上る感覚の対処法!原因とおすすめのツボ

妊娠後期に頭に血が上る感覚の対処法!原因とおすすめのツボ

公開日:2026年07月21日
更新日:2026年07月21日

このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。

「妊娠後期に入ってから、突然頭に血がのぼるようなのぼせ感やクラクラする感覚がある…これって大丈夫?」と不安になっていませんか?知恵袋やSNSでも、同じ悩みを抱える妊婦さんの投稿が数多く見られます。結論から言うと、妊娠後期の「頭に血が上る感覚」の多くは、ホルモンバランスの変化や自律神経の乱れ、子宮の拡大による血流障害が原因です。この記事では、妊娠後期に頭に血が上る感覚が起きる原因をはじめ、安全に試せるツボ押しやストレッチ、病院を受診すべき危険なサインまで分かりやすく解説します。

結論:妊娠後期の「頭に血が上る感覚」はホルモンと自律神経が原因

妊娠後期に起こる「頭に血が上る感覚(のぼせ・ほてり)」の主な原因は、ホルモンバランスの変化と自律神経の乱れ、そして胎児の成長に伴う血流の変化です。

主な理由と身体の変化
・エストロゲンの増加:自律神経を刺激し、体温調節機能を乱す
・血液量の増加と循環の変化:赤ちゃんに栄養を送るため血液量が増える一方、血管が拡張しやすくなる
・子宮による血管の圧迫:大きくなった子宮が血管を圧迫し、血流の戻りが悪くなる

多くの場合は生理的な変化によるものですが、「妊娠高血圧症候群」などの病気が隠れている可能性もあります。まずは自宅でできるケアを試しながら、自分の体調の変化を慎重に見守ることが大切です。

知恵袋でも多い!妊娠後期に「頭に血が上る」感じがする3つの原因

知恵袋などの悩み相談でも「妊娠9ヶ月を過ぎてから頭に血が上る感じや動悸がする」といった声が多く寄せられています。具体的にはどのようなメカニズムで起こるのでしょうか。

原因①:自律神経の乱れ(ホルモンバランスの変化)
妊娠後期は、出産に向けて女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌量がピークを迎えます。この急激な変化により自律神経の「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れ、頭部への血管が一時的に拡張し、のぼせや熱感を引き起こします。

原因②:大きくなった子宮による血管の圧迫
妊娠後期になると、赤ちゃんの成長とともに子宮が非常に大きくなります。静脈が圧迫されることで下半身からの血液循環が滞り、上半身や頭部に血流が偏ったり、逆に脳への血流が一時的に低下してクラクラしたりする症状(仰臥位低血圧症候群など)が発生しやすくなります。

原因③:妊娠高血圧症候群(要警戒)
最も注意したいのが「妊娠高血圧症候群」です。高血圧が原因で頭部の血管に負担がかかり、「頭に血が上る」「重い頭痛がする」「目がチカチカする」といった症状が現れることがあります。母子ともにリスクが伴うため、放置は厳禁です。

知恵袋などの悩み相談でも「妊娠9ヶ月を過ぎてから頭に血が上る感じや動悸がする」といった声が多く寄せられています。具体的にはどのようなメカニズムで起こるのでしょうか。

原因①:自律神経の乱れ(ホルモンバランスの変化)
妊娠後期は、出産に向けて女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌量がピークを迎えます。この急激な変化により自律神経の「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れ、頭部への血管が一時的に拡張し、のぼせや熱感を引き起こします。

原因②:大きくなった子宮による血管の圧迫
妊娠後期になると、赤ちゃんの成長とともに子宮が非常に大きくなります。静脈が圧迫されることで下半身からの血液循環が滞り、上半身や頭部に血流が偏ったり、逆に脳への血流が一時的に低下してクラクラしたりする症状(仰臥位低血圧症候群など)が発生しやすくなります。

原因③:妊娠高血圧症候群(要警戒)
最も注意したいのが「妊娠高血圧症候群」です。高血圧が原因で頭部の血管に負担がかかり、「頭に血が上る」「重い頭痛がする」「目がチカチカする」といった症状が現れることがあります。母子ともにリスクが伴うため、放置は厳禁です。

妊娠中でも安心!「頭に血が上る感覚」を和らげるおすすめのツボ

東洋医学において、「頭に血が上る感覚」は「上気(じょうき)」や「のぼせ」と呼ばれ、気や血のめぐりが上に偏っている状態を指します。ここでは、妊婦さんでも安心して押せるツボをご紹介します。

※注意点
妊娠中は強い刺激を避け、「気持ちいい」と感じる優しさ(ソフトな力加減)で押してください。お腹が張っている時や体調が優れない時は中止しましょう。

自律神経を整えるツボ「百会(ひゃくえ)」
頭頂部にあるツボで、自律神経の乱れや頭重感、イライラを鎮める効果が期待できます。
・場所:左右の耳の穴を結んだラインと、顔の中心線が交わる頭のてっぺん
・押し方:息を吐きながら、指の腹で真下に優しく3〜5秒押す(3回程度)

熱感を下げるツボ「太衝(たいしょう)」
足の甲にあるツボで、体にこもった熱を下げ、気のめぐりをスムーズにする働きがあります。
・場所:足の親指と人差し指の骨が交わる(骨がぶつかる)手前のくぼみ
・押し方:親指の腹をあて、かかとに向かって優しく押しもむ

血管の緊張をほぐすツボ「風池(ふうち)」
首の後ろにあるツボで、首や肩のコリをほぐし、頭部への血流バランスを整えます。
・場所:首のうしろの髪の生え際、太い筋肉の外側のくぼみ
・押し方:親指をあて、頭の中心に向かってゆっくり気持ちよく押し上げる

自宅ですぐできる!頭に血が上ったときのセルフケア法

ツボ押しに加えて、日々の生活で取り入れられる対処法をまとめました。

首元や脇の下を冷やす
・保冷剤をタオルに包み、首の後ろや脇の下にあてると、効率よく体温・のぼせ感が下がります。
左側を下にして横になる(シムス位)
・大きくなった子宮が下大静脈を圧迫するのを防ぎ、全身の血流を改善します。
深呼吸(腹式呼吸)を行う
・鼻から吸って口からゆっくり吐き出す深呼吸を繰り返すことで、副交感神経が優位になり自律神経が整います。
水分補給をこまめに行う
・血液がドロドロになると血流障害が起きやすくなります。常温の水や麦茶をこまめに飲みましょう。

【危険サイン】こんな症状があればすぐに受診を!

妊娠後期の頭に血が上る感覚の多くは生理的なものですが、以下の危険サイン(レッドフラグ)に伴う場合は、我慢せずに早めの専門医(産婦人科)への相談・受診を行ってください。

すぐに産婦人科へ連絡すべき症状
・ズキズキとした強い頭痛が続く
・目がチカチカする、光が眩しく感じる、かすんで見える
・急激な浮腫(手足や顔のひどいむくみ)がある
・みぞおち周辺(上腹部)に強い痛みがある
・手足のしびれや意識が遠のく感覚がある

これらは妊娠高血圧症候群や、その他の重大な合併症のサインである可能性があります。「次の健診まで待とう」と判断せず、主治医に連絡して指示をあおぎましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. 知恵袋で「臨月に入って頭に血が上る」という投稿をよく見ますが、臨月特有ですか?
A. はい、臨月(妊娠10ヶ月)は特に起こりやすい時期です。 赤ちゃんが下がってくることによる体調の変化や、出産の不安・プレッシャーから自律神経が乱れやすくなることが背景にあります。

Q2. 横になるとき、どの体制が一番楽ですか?
A. 左側を下にして横になる「シムス位」がおすすめです。 仰向けで寝ると大きな子宮が太い血管を圧迫し、症状が悪化することがあります。抱き枕などを活用して体を横に保つと楽になります。

Q3. 妊娠中にツボ押しをしてもお腹は張りませんか?
A. 優しく撫でるように押す程度であれば問題ありません。 ただし、足首周辺には子宮を刺激するツボもありますので、力を入れすぎず、お腹の張りを感じたらすぐに中断して安静にしてください。

Q1. 知恵袋で「臨月に入って頭に血が上る」という投稿をよく見ますが、臨月特有ですか?
A. はい、臨月(妊娠10ヶ月)は特に起こりやすい時期です。 赤ちゃんが下がってくることによる体調の変化や、出産の不安・プレッシャーから自律神経が乱れやすくなることが背景にあります。

Q2. 横になるとき、どの体制が一番楽ですか?
A. 左側を下にして横になる「シムス位」がおすすめです。 仰向けで寝ると大きな子宮が太い血管を圧迫し、症状が悪化することがあります。抱き枕などを活用して体を横に保つと楽になります。

Q3. 妊娠中にツボ押しをしてもお腹は張りませんか?
A. 優しく撫でるように押す程度であれば問題ありません。 ただし、足首周辺には子宮を刺激するツボもありますので、力を入れすぎず、お腹の張りを感じたらすぐに中断して安静にしてください。

まとめ:落ち着いて対処し、無理せず専門医に相談しよう

妊娠後期に起こる「頭に血が上る感覚」についてまとめます。

・主な原因:ホルモンバランスの変化、自律神経の乱れ、子宮による血管の圧迫
・セルフケア:ツボ押し(百会・太衝など)、首元の冷却、左側を下にした休息(シムス位)
・注意点:強い頭痛や目のチカチカ、むくみを伴う場合は「妊娠高血圧症候群」の危険があるため、早めに産婦人科を受診する

妊娠後期のマイナートラブルは不安になりますが、正しく対処すれば気持ちも体も楽になります。

【明日からできるネクストステップ】
1. 今日は「左側を下にしたシムス位」でゆっくり体を休める
2. のぼせを感じたら「頭頂部の百会(ひゃくえ)のツボ」を優しく3回押してみる
3. 強い頭痛や違和感があれば、迷わず産婦人科に電話で相談する

お母さんの心と体の健康が、赤ちゃんにとっても一番大切です。決して無理をせず、周囲や医療機関を頼りながら過ごしてくださいね。

妊娠後期の頭に血が上る感じには安全な東洋医学・鍼灸治療も有効

「セルフケアだけではのぼせ感が引かない…」とお悩みなら、東洋医学に基づく鍼灸(しんきゅう)治療も効果的な選択肢です。妊娠中の鍼灸は、自律神経の乱れを整えて頭部への血流偏りを緩和し、冷えや不眠といったマイナートラブルを優しく和らげます。薬を使わないため、お腹の赤ちゃんへの影響を心配する妊婦さんでも安心です。施術を受ける際は、マタニティ鍼灸に対応した治療院や国家資格を持つ鍼灸師を選び、主治医に相談の上で体に無理のない施術を受けましょう。



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