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耳でポンポン音が鳴る原因は?耳管狭窄症の治し方と対処法
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2026年07月21日
更新日:2026年07月21日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
耳の中で「ポンポン」「ポコポコ」と不快な音がして、不安を感じていませんか?結論から言うと、この症状の多くは「耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)」や「耳管開閉障害」が原因です。耳の奥と鼻をつなぐ管が詰まり、鼓膜の内側の圧力が変化することで音が鳴っています。この記事では、耳の中でポンポン音が鳴る原因や自分でできる応急処置、根本的な治し方についてわかりやすく解説します。
耳の中で「ポンポン」音が鳴る結論と主な原因

耳の中でポンポン、ポコポコと水が弾けるような音や空気が抜けるような音が聞こえる場合、耳管(じかん)の働きが低下している可能性が高いです。
主な原因:耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)
耳管とは、耳の奥(中耳)と鼻の奥をつないでいる細い管のことです。通常は外気の圧力と耳の内部の圧力を等しく保つ役割を果たしています。風邪やアレルギー性鼻炎などで鼻の粘膜が腫れると、この耳管が狭くなり(狭窄)、鼓膜が正常に振動できなくなります。その結果、唾を飲み込んだ際などに「ポンポン」「ポコポコ」という音が生じるのです。
【症状の特徴 / 考えられる原因】
ポンポン・ポコポコ音がする / 耳管狭窄症、中耳炎の初期症状
自分の声や呼吸音が響く / 耳管開放症(耳管が開きっぱなしになる状態)
自分の脈拍に合わせてトクトク鳴る / 拍動性耳鳴(血流によるもの)
【今すぐできる】耳のポンポン感を和らげる応急処置3選

耳の違和感や音を今すぐ和らげたいときは、以下の方法を試してみてください。
・唾(つば)を飲み込む・水を飲む
喉の筋肉が動くことで、一時的に耳管が開放され圧力が調整されます。
・ガムを噛む・あくびをする
顎を動かすことで耳管周囲の筋肉が刺激され、詰まりが解消しやすくなります。
・鼻をかむ(※強くかみすぎない)
鼻づまりが原因の場合は、片方ずつやさしく鼻をかみましょう。
※注意:激しい「耳抜き」は危険です鼻をつまんで強く息を吹き出す耳抜きは、鼓膜を傷つけたり細菌を耳の奥へ押し込んだりするリスクがあります。無理に行わないでください。
耳管狭窄症の根本的な治し方と医療機関での治療
耳管狭窄症を根本的に治すには、原因となっている鼻や耳の症状を治療することが不可欠です。
病院(耳鼻咽喉科)で行う主な治療
1. 薬物療法
抗アレルギー薬、点鼻薬、消炎酵素剤などを用いて鼻や耳管の粘膜の腫れを抑えます。
2. 耳管通気処置(じかんつうきしょち)
鼻から細い管(カテーテル)を入れ、耳管へ空気を送り込んで空気の通り道を広げる治療です。
3. 原疾患の治療
風邪や副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎など、根本的な原因疾患を治療します。
日常生活で気をつけるべき予防策・セルフケア
耳管の働きを健やかに保ち、再発を防ぐためのライフスタイルを整えましょう。
・鼻の健康を保つ(乾燥対策と鼻うがい)
部屋の湿度を50〜60%に保ち、鼻粘膜の乾燥を防ぎます。
・ストレスと自律神経の乱れを整える
自律神経の乱れは耳管の開閉機能にも影響します。十分な睡眠とリラックスタイムを確保しましょう。
・体温調節と血行促進
首元や耳の周りを温めると、周辺の血流が良くなり症状が和らぐことがあります。
よくある質問(FAQ)

Q1. 耳の中でポンポン鳴るのは自然に治りますか?
A. 風邪に伴う一時的なものであれば、風邪の回復とともに数日で治まることもあります。しかし、1週間以上続く場合や不快感が強い場合は、自然治癒を待たずに耳鼻咽喉科を受診してください。
Q2. 放置しておくとどうなりますか?
A. 慢性化すると「滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)」に進行し、水が溜まって聞こえにくくなる恐れがあります。早めのケアが大切です。
Q3. ストレスも原因になりますか?
A. はい、影響します。自律神経が乱れると耳管の周囲にある筋肉の収縮・緩和がスムーズにいかなくなり、耳の詰まり感や異音につながることがあります。
まとめ:違和感が続く場合は早めに耳鼻咽喉科へ
耳の中で「ポンポン」「ポコポコ」と音が鳴る症状の多くは、耳管狭窄症による耳の圧制御の不具合が原因です。
明日からできる3ステップ
1. まずは喉を動かすセルフケア(水を飲む・ガムを噛む)を試す
2. 部屋の保湿や十分な睡眠で鼻と自律神経の調子を整える
3. 数日経っても治らない場合は、我慢せず耳鼻咽喉科を受診する
耳の違和感や聞こえにくさを我慢すると、症状が慢性化してしまうことがあります。「たかが耳の音」と放置せず、気になる症状が続く場合は早めに専門医へ相談しましょう。
耳のポンポン音には鍼灸治療も効果的!自律神経を整える選択肢
耳の中でポンポン音が鳴る耳管狭窄症の改善には、鍼灸(しんきゅう)治療も効果的な選択肢の一つです。耳管の働きは自律神経や首・肩のコリと深く関係しています。鍼灸によって耳周辺や首肩の血流を促し、自律神経の乱れを整えることで、耳管周囲の筋肉の緊張が和らぎ症状の軽減が期待できます。「病院で検査しても異常がないと言われた」「薬だけでは不快感が改善しない」とお悩みの方は、東洋医学的アプローチとして鍼灸院コモラボへの相談も検討してみましょう。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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