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【喉の痛みを一瞬で治すツボ】扁桃腺の腫れ・痛みに即効性のある東洋医学のツボ7選
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- その他
公開日:2026年06月06日
更新日:2026年06月06日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「つばを飲み込むだけで喉が激しく痛む…」「扁桃腺が腫れていて、今すぐこの痛みをどうにかしたい!」風邪の引き始めや空気の乾燥などで起こる喉の痛みは、本当に辛いものですよね。仕事や家事で忙しく、すぐに病院へ行けないとき、「一瞬でこの痛みを和らげる方法があれば…」と思うのは当然です。結論からお伝えすると、喉の痛みや扁桃腺の腫れには、東洋医学の「ツボ(経穴)」を刺激することが非常に効果的です。この記事では、国家資格を持つプロの鍼灸師の知見に基づき、喉の痛みに即効性のある「天突(てんとつ)」や、扁桃腺の腫れを鎮めるツボなど、厳選した7つのツボとその正しい押し方を詳しく解説します。最後まで読むことで、今ある喉の不快感をセルフケアで和らげ、明日からの生活をラクにする具体的なステップが分かります。
※ただし、喉の痛みが激しい場合や高熱を伴う場合は、重い感染症の疑いもあるため、無理をせず早めに専門医(耳鼻咽喉科など)を受診してください。
喉の痛み・扁桃腺の腫れにツボ押しが効果的な理由
東洋医学において、喉の痛みや扁桃腺の腫れは、体内に余分な「熱」が溜まったり、気の巡りが悪くなったりすることで起こると考えられています。 喉の周辺や、喉につながる手足のツボを適切に刺激することで、以下のような効果が期待できます。
・局所の血行促進: 喉周りの血流を良くし、炎症物質の排出を促します。
・免疫力の活性化: 体が本来持つ自然治癒力を高め、回復をサポートします。
・痛みの緩和(即効性): 神経を介して脳に痛みを和らげるシグナルを送ります。
ツボ押しは、特別な道具を使わずに今すぐその場でできる、最も手軽なセルフケアの一つです。
【実践】喉の痛み・扁桃腺の腫れを和らげる即効ツボ7選




喉の痛みや扁桃腺のトラブルに効く、代表的な7つのツボをご紹介します。 喉は非常にデリケートな部位ですので、首回りのツボを押す際は「ゆっくり3秒押したら、3秒離すペースで、1度に2回程度」を意識し、決して強く押しすぎないようにしてください。
1. 天突(てんとつ)〜喉のヒリヒリ・いがらっぽさに〜
・ツボの位置: 胸骨の上端中央にある、くぼみ(頸切痕)にあります。
・押し方のコツ: 喉元から胸骨の裏側に向かって、斜め下方向に指を優しく押し込むように指圧します。
・期待できる効果: 喉がいがらっぽい、ヒリヒリ痛む、つばや食べ物が飲み込みにくいといった症状に高い効果を発揮します。
2. 人迎(じんげい)〜喉の痛みと不快なゼーゼー感に〜
・ツボの位置: のど仏の上へりと同じ高さで、首の横にある大きな筋肉(胸鎖乳突筋)の前側のへりにあります。ドクドクと動脈の拍動を感じる部分です。
・押し方のコツ: 喉が苦しくならない程度の優しい力で押し、軽くマッサージを加えるように揉みます。
・期待できる効果: 喉の痛みや、呼吸時のゼーゼーとした不快感を和らげます。
3. 水突(すいとつ)〜喉のはれ・ガラガラ声に〜
・ツボの位置: のど仏のすぐ下にある軟骨(輪状軟骨)と同じ高さで、首の横の筋肉(胸鎖乳突筋)の前側の縁にあります。
・押し方のコツ: 指の腹を当て、ツボを軽く押しながら優しく揉みほぐします。
・期待できる効果: 喉の腫れ、痛み、息苦しさのほか、喉の不調でガラガラ声(声枯れ)になってしまった時におすすめです。
4. 天鼎(てんてい)〜扁桃腺の腫れと詰まった感じに〜
・ツボの位置: のど仏のすぐ下の軟骨(輪状軟骨)と同じ高さで、首の横の筋肉(胸鎖乳突筋)の「後側」のへりにあります。
・押し方のコツ: 首の筋肉を挟むようにして、軽く押しながら揉みます。
・期待できる効果: 扁桃腺の腫れによる強い痛みや、喉が何かつまったようなふさがった感じを取り除きたいときに有効です。
5. 合谷(ごうこく)〜万能のツボ!喉の強い腫れ・痛みに〜
・ツボの位置: 手の甲にあり、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ(やや人差し指寄り)にあります。
・押し方のコツ: 反対側の親指を食い込ませるようにして、やや強めに「イタ気持ちいい」と感じる強さで押します。
・期待できる効果: 「万能のツボ」と呼ばれ、上半身の炎症や痛みを鎮める力が強いため、喉の激しい腫れや痛みを急性期に和らげたいときに最適です。
6. 陽谿(ようけい)〜手首にある喉の特効穴〜
・ツボの位置: 親指を上に向けて思い切り広げたとき、親指の付け根の延長線上にできる2本の筋の間のくぼみにあります。
・押し方のコツ: 親指の腹をくぼみに当て、じわーっと圧をかけるように押します。
・期待できる効果: 喉の痛みがあるときに、炎症を抑えるサポートをしてくれます。
7. 中渚(ちゅうしょ)〜喉の腫れを引かせる手のツボ〜
・ツボの位置: 手の甲側で、薬指と小指の間にあります。手を軽く握ったときに、薬指と小指の関節の付け根にできるくぼみの少し後ろです。
・押し方のコツ: 親指の先を使って、少し響くような感覚があるところを優しく指圧します。
・期待できる効果: 喉の腫れ感や、扁桃腺付近の熱感を引き算するのに役立ちます。
ツボ押しの効果を最大限に高める「3つの注意点」
ツボ押しは手軽ですが、正しく行わなければ逆効果になることもあります。以下のポイントを守って実践してください。
1. 首回りは決して強く押しすぎないこと
首には脳へ血液を送る重要な血管(頸動脈)や神経が集中しています。力任せにギューギュー押すと、めまいや気分の悪さを引き起こす原因になります。あくまで「優しい圧」で行いましょう。
2. 食後すぐや飲酒時は避ける
血行が急激に変化するため、食後30分以内や、お酒を飲んだ後のツボ押しは避けてください。
3. リラックスした状態で行う
深呼吸をしながら、息を吐くときに押し、吸うときに力を抜くリズムで行うと、自律神経が整い効果が高まります。
喉の痛みに関するよくある質問(FAQ)

Q1. ツボを押しても一瞬で痛みが消えない場合はどうすればいいですか?
A. ツボ押しは、軽度の炎症や引き始めの喉の痛みには即効性を発揮しやすいですが、炎症がすでに強くなっている(扁桃腺が真っ赤に腫れているなど)場合は、一度のツボ押しで完全に痛みを消すことは難しいです。 その場合は、手足のツボ(合谷など)を定期的に刺激しつつ、喉をしっかり保湿・保温して安静に過ごしてください。
Q2. お灸(せんねん灸など)をすべても効果はありますか?
A. はい、非常に効果的です。特に手足のツボである「合谷」や「陽谿」、「中渚」へのお灸は、温熱効果によって体全体の免疫力を高め、喉の炎症を根本から鎮めるのに役立ちます。ただし、首回りのツボ(天突や人迎など)への自己お灸は火傷の危険があるため、市販のお灸を使用する場合は手足のツボから試すことをおすすめします。
Q3. 病院(耳鼻咽喉科など)へ行くべき基準は?
A. 以下のような症状がある場合は、ツボ押しなどのセルフケアにとどめず、速やかに医療機関を受診してください。 38度以上の高熱が出ている 喉の痛みが強すぎて、水分すら飲み込めない 鏡で喉の奥を見たとき、扁桃腺に白いウミ(白苔)がついている 呼吸が苦しい、または声が全く出ない
原因不明の喉の痛み・慢性的な不調は「東洋医学の鍼灸」へ
「病院で検査をしても原因不明と言われた」「風邪でもないのに、常に喉に何かつまっている感じ(咽喉頭異常感症・ヒステリー球)がする」このような、西洋医学の検査では異常が見つかりにくい慢性的な喉の不調や、繰り返す扁桃腺の痛みにお悩みの方は、東洋医学をベースとした鍼灸治療が非常に適しています。鍼灸治療では、単に喉の痛みだけを見るのではなく、患者様一人ひとりの体質や自律神経のバランス、体内の「気・血・水」の巡りを総合的に判断します。
的確な「ツボ」と「適切な刺激」が根本改善の鍵
ツボの位置は、体型やその日の体調によって微妙に変化します。ツボがわずかでもズレてしまえば、期待する効果は得られません。また、刺激が強すぎても弱すぎても、体が持つ自然治癒力をスムーズに引き出すことはできません。プロの鍼灸師は、あなたの状態に合わせた「正確なツボ」を見極め、「最適な刺激(鍼や丁寧なお灸)」を与えることで、自律神経を整え、喉の痛みを根本からアプローチします。病院のお薬やマニュアル通りの治療だけではなかなかスッキリしないという方は、ぜひ一度、自律神経専門の鍼灸院などの専門家に相談してみることをおすすめします。
まとめ:明日からできる!喉の痛みを撃退するネクストアクション
この記事では、喉の痛みや扁桃腺の腫れに効果的なツボと、その正しいセルフケア方法について解説しました。辛い喉の痛みを長引かせないために、明日(今すぐ)から実践できる3つのステップをご紹介します。
1. 「合谷」をこまめに指圧する
まずは一番安全で効果の高い、手のツボ「合谷」を、仕事や家事の合間に1日数回、イタ気持ちいい強さで押してみましょう。
2. 喉の徹底的な「保湿」と「保温」
マスクを着用して喉の乾燥を防ぎ、首元にネックウォーマーなどを巻いて温めてください。ツボの効果をさらに高めることができます。
3. 改善しない場合はプロの手を借りる(受診または鍼灸院へ)
数日経っても痛みが引かない場合や、慢性的な違和感がある場合は、無理をせず医療機関を受診するか、体質改善を得意とするプロの鍼灸院へ相談してください。
辛い喉の痛みを我慢せず、適切なツボ押しと正しいケアを取り入れて、健やかな毎日を取り戻しましょう!
喉の痛み・扁桃腺の慢性的な不調には鍼灸治療が効果的な理由
セルフケアのツボ押しで改善しない頑固な喉の痛みや、繰り返す扁桃腺の腫れには鍼灸治療が非常に有効です。鍼灸は、喉の局所的な炎症を抑えるだけでなく、自律神経の乱れや免疫力を根本から整える得意分野を持っています。プロの鍼灸師が一人ひとりの体質に合わせて正確なツボを選び、最適な刺激を与えることで、薬に頼らない自然治癒力を引き出します。慢性的な喉の違和感(ヒステリー球など)や原因不明の不調にお悩みなら、体質からアプローチする鍼灸院コモラボへ早期に相談してみましょう。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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