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鼻かみすぎて頭痛いときの治し方は?痛みの原因と今すぐできる対処法
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2026年05月27日
更新日:2026年05月27日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「風邪や花粉症で鼻をかみ続けていたら、頭までガンガン痛くなってきた…」 そんな辛い症状にお悩みではありませんか?鼻をかみすぎたことによる頭痛は、鼻の奥にある空洞(副鼻腔)の内圧変化や、筋肉の緊張が主な原因です。 この記事では、鼻をかみすぎて頭が痛いときの今すぐできる治し方や原因、予防策をプロがわかりやすく解説します。
注意
激しい痛みが続く場合や、高熱・黄色いドロっとした鼻水が出る場合は、「副鼻腔炎(ちくのう症)」などの可能性もあります。症状が改善しない場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診してください。
【結論】鼻かみすぎて頭が痛いときの即効対処法・治し方

鼻をかみすぎたことによる頭痛を和らげるには、「冷やす・温めるの正しい選択」「鼻腔の加湿」「正しい鼻の噛み方」の3つが基本です。 今すぐできる具体的な治し方を4つ紹介します。
① 痛む部分を冷やす(または温める)
頭痛のタイプによってアプローチを変えるのが効果的です。
・ズキズキと拍動する痛み(血管拡張型): こめかみや痛む部分を冷えピタや氷嚢で冷やすと、血管が収縮して痛みが和らぎます。
・頭全体が重コトコト痛い(緊張型): 首の後ろや肩周りを蒸しタオルなどで温めると、筋肉の緊張がほぐれて楽になります。
② お風呂や加湿器で「鼻腔」を潤す
鼻の奥が乾燥していると、粘膜が炎症を起こしやすく、頭痛を悪化させます。 お風呂に入って温かい湯気を吸い込んだり、加湿器を使って部屋の湿度を50〜60%に保ったりすることで、鼻通りがスムーズになり頭痛の軽減につながります。
③ 正しい鼻の「かみ方」を徹底する
間違った鼻のかみ方が頭痛を誘発しています。以下の「正しいかみ方」を今すぐ実践してください。
・片方ずつ交互にかむ(両方同時にかまない)
・口から軽く息を吸って、優しく少しずつ出す
・口を少し開けた状態でかむ(耳や頭への圧力を逃がすため)
④ 市販の鎮痛薬や漢方薬を活用する
痛みが辛く、仕事や家事に支障が出る場合は、我慢せずに市販の鎮痛薬(アセトアミノフェンやイブプロフェンなど)を服用するのも一つの手です。また、鼻詰まりを伴う頭痛には「辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)」などの漢方薬も効果が期待できます。
なぜ鼻をかみすぎると頭痛が起きるのか?3つの原因

そもそも、なぜ鼻をかむだけで頭まで痛くなってしまうのでしょうか?その理由は主に3つあります。
原因①:副鼻腔(ふくびくう)の内圧変化
顔の骨の中には「副鼻腔」という空気の空洞があります。鼻を強くかみすぎると、この空洞に急激な圧力がかかります(内圧の変化)。これにより、周囲の神経が刺激されて頭痛が引き起こされます。
原因②:首や頭の筋肉の緊張
何度も強く鼻をかむ動作は、思った以上に首、肩、そして頭の筋肉(側頭筋など)に負担をかけています。この筋肉の緊張が蓄積することで、「緊張型頭痛」と同じメカニズムの痛みが群発します。
原因③:副鼻腔炎(ちくのう症)への移行
風邪や花粉症のウイルス・アレルギーによって鼻の粘膜が腫れると、副鼻腔の出口が塞がってしまいます。そこに膿(うみ)が溜まる病気が「副鼻腔炎」です。副鼻腔炎になると、おでこのあたり、目の奥、頬のあたりに激しい痛みを感じるようになります。
鼻かみ頭痛を繰り返さないための予防策
「鼻をかむ ➔ 頭が痛くなる」の悪循環を断ち切るために、日常でできる予防策をまとめました。
鼻水を「粘度の低い状態」に保つ
鼻水がドロドロして固いと、どうしても強くかんでしまいます。 こまめな水分補給(白湯や温かいお茶)を意識することで、鼻水の粘度が下がり、軽い力でするっと出るようになります。
鼻腔洗浄(鼻うがい)を取り入れる
市販の鼻うがいキット(生理食塩水)を使い、鼻の奥を丸洗いするのも非常に効果的です。 強くかまなくても鼻水やアレルゲンを洗い流せるため、頭への負担をゼロにできます。
【FAQ】鼻かみすぎ頭痛に関するよくある質問

Q1. 鼻をかみすぎて頭痛がするとき、ロキソニンは飲んでもいいですか?
A1. 服用しても問題ありません。 ただし、ロキソニンなどの解熱鎮痛薬は一時的に痛みを抑える「対症療法」です。根本的な原因である鼻炎や副鼻腔炎が治らない限り、薬が切れるとまた痛む可能性があります。連用は避けましょう。
Q2. おでこや目の奥、頬まで痛くなってきました。どうすればいいですか?
A2. 副鼻腔炎(ちくのう症)の可能性が非常に高いです。 単なる鼻のかみすぎによる一時的な頭痛を超え、炎症が顔の空洞全体に広がっているサインです。放置すると慢性化するため、早めに耳鼻咽喉科を受診してください。
Q3. 鼻水が止まらないとき、すすっても大丈夫ですか?
A3. 鼻水をすするのは絶対にNGです。 鼻水をすすると、ウイルスや細菌が耳の奥(中耳)に入り込み、「中耳炎」を引き起こす原因になります。頭痛だけでなく耳まで痛くなってしまうため、すすらずに「優しく片方ずつかむ」を徹底してください。
まとめ:今日からできるネクストアクション
鼻をかみすぎて頭が痛いときは、身体からの「強くかみすぎだよ」「鼻の粘膜が悲鳴を上げているよ」というサインです。まずは以下の3つのステップを今すぐ実践してみましょう。
1. 今すぐ実践:おでこやこめかみを冷やす(または首の後ろを温める)
2. 水分補給:温かい白湯を飲み、部屋に加湿器をかける
3. かみ方の改善:次は絶対に「片方ずつ」「口を開けて」「優しく」かむ
もし「数日経っても痛みが引かない」「黄色い鼻水が出る」「目の奥が激しく痛む」といった場合は、無理をせず耳鼻咽喉科の専門医に相談してくださいね。適切なケアで、辛い頭痛と鼻水を早くスッキリさせましょう!
鼻かみすぎの頭痛に鍼灸が効く?治らない時のセルフケア以外の手
セルフケアで頭痛がスッキリしない場合は、鍼灸(しんきゅう)治療も効果的な治し方の一つです。鼻をかみすぎることで生じる頭痛は、顔や首まわりの血流悪化、そして自律神経の乱れが深く関係しています。鍼灸で「迎香(げいこう)」など鼻の通りを良くするツボや、首・肩の緊張をほぐすツボを刺激することで、副鼻腔の内圧を下げて頭痛を根本から和らげることができます。「薬に頼りたくない」「鼻水と頭痛の悪循環を早く止めたい」という方は、専門の鍼灸院コモラボへ相談してみるのがおすすめです。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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【医療受診の案内と施術の注意点】
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現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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