BLOG
ブログ
立っていると体が揺れる…その浮遊感の原因と今すぐできる3つの対策
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2026年05月27日
更新日:2026年05月27日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「立っていると体がふわふわ揺れる…」「地面が波打つような浮遊感がある」といった症状に悩んでいませんか?自分にしかわからない不調だからこそ、「重大な病気だったらどうしよう」と不安になりますよね。この記事では、立っているときに体が揺れる・浮遊感が起こる原因と、今すぐ実践できる自律神経の整え方を専門的な視点からわかりやすく解説します。読むだけで不安が和らぎ、明日から取るべき行動が明確になりますよ。
【結論】立っているときの浮遊感・体の揺れは「自律神経の乱れ」が主な原因
結論からお伝えすると、立っているときに体が揺れるような浮遊感の多くは、ストレスや疲労による「自律神経の乱れ(平衡感覚の狂い)」が原因です。 人間の体は、耳(内耳)、目、そして足の裏のセンサーから得た情報を脳で処理してバランスを保っています。しかし、心身のストレスが限界に達すると、この連携がうまくいかなくなり、以下のような悪循環に陥ります。
激しい疲労・ストレス ➔ 自律神経が乱れる ➔ 脳へのバランス信号が狂う ➔ ふわふわした浮遊感・揺れが発生
【注意】まずは医療機関の受診が最優先
浮遊感の中には、脳や耳の重大な病気が隠れているサインの場合もあります。「いつもと違う激しい頭痛」「ろれつが回らない」「手足のしびれ」などを伴う場合は、自己判断せず、すぐに脳神経外科や耳鼻咽喉科を受診してください。
体がふわふわ揺れる「浮遊性めまい」の4つの原因

立っているときの揺れ(浮遊性めまい)を引き起こす、主な4つの原因を解説します。
原因①:過度なストレスと寝不足(自律神経の乱れ)
過度なプレッシャーや睡眠不足が続くと、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにいかなくなります。その結果、脳の血流が不安定になり、地に足がつかないような浮遊感を生み出します。
原因②:首や肩のこり(頸性めまい)
長時間のスマホ操作やデスクワークで首・肩の筋肉がガチガチに緊張すると、耳や脳へ行く血流が阻害されます。また、首の筋肉にある「自分の姿勢を認識するセンサー」が誤作動を起こし、体が揺れているように感じることがあります。
原因③:気圧の変動(天気痛・気象病)
台風の接近や低気圧の通過時、耳の奥にある「内耳」が気圧の変化を敏感に察知します。これが自律神経を刺激し、頭痛とともにフワフワとした揺れを引き起こす原因になります。
原因④:骨盤や姿勢のゆがみ(重心のズレ)
日常の姿勢のクセで骨盤や背骨がゆがむと、左右の足の裏に均等に体重が乗らなくなります。真っ直ぐ立っているつもりでも、脳が「傾いている」と誤認し、体が揺れる感覚(慢性めまい)につながります。
【セルフケア】その場でできる!浮遊感を和らげる3つの対策

「今、このフワフワした揺れをどうにかしたい」というときに効果的な、即効性のあるセルフケアを3つ紹介します。
対策①:足の裏全体に意識を集中させて深呼吸
フワフワするときは、意識が頭や目に集まりがちです。
1. まっすぐ立ち、または椅子に深く座ります。
2. 「足の裏全体が地面にベッタリ吸い付いている」イメージを持ちます。
3. 鼻から吸って、口から細く長く吐く深呼吸を3回繰り返します。
重心が下に下がることで、脳のパニックが落ち着き、揺れが軽減します。
対策②:首の後ろ(風池のツボ)を温める
首の付け根にある「風池(ふうち)」というツボ周辺を温めると、脳への血流が劇的に改善します。
・蒸しタオルやホットアイマスクを首の後ろに当てる。
・シャワーを浴びるとき、首の後ろに1分ほど温水を当てる。
筋肉の緊張がほぐれ、自律神経の副交感神経が優位になります。
対策③:スマホの画面を閉じ、部屋を暗くして目を休める
目からの過剰な視覚情報は、乱れた脳をさらに刺激します。
フワフワ感を感知したら、一度スマホやパソコンの画面を閉じ、5分間だけ目を閉じて視覚情報を遮断してください。
整体や骨盤矯正が「体の揺れ」に効果的な理由
「病院で検査しても『異常なし』と言われたのに、一向に良くならない…」そんな場合は、骨格のゆがみや筋肉の過緊張が根本原因かもしれません。整体院でのアプローチが効果的な理由は以下の通りです。
【アプローチ内容 / 期待できる効果】
骨盤・背骨の矯正 / 体の重心を真ん中に戻し、足の裏のセンサーを正常化する。
首・頭蓋骨の調整 / 自律神経の通り道である首の負担を減らし、脳血流を促す。
内臓の調整・リラックス / 深い呼吸ができるようになり、自律神経の乱れを根本から整える。
筋肉と骨格のバランスをリセットすることで、脳が「私は今、真っ直ぐ立てている」と正しく認識できるようになり、浮遊感から解放されます。
【FAQ】立っているときの揺れ・浮遊感に関するよくある質問

Q1. 病院は何科を受診すれば良いですか?
まずは、耳の病気(メニエール病など)を調べるために耳鼻咽喉科、または脳の異常を調べるために脳神経外科(神経内科)を受診してください。 そこで「異常なし」と診断され、かつフワフワ感が続く場合は、自律神経の乱れや骨格のゆがみを疑い、心療内科や信頼できる整体院へ相談することをおすすめします。
Q2. 浮遊感があるとき、運動はしても大丈夫ですか?
激しい運動や、頭を大きく上下に動かすスポーツは控えてください。めまいが悪化する恐れがあります。 調子が良い日に、平らな道を10〜15分ほどゆっくり散歩する程度の軽いウォーキングは、足の裏を刺激し自律神経を整えるため効果的です。
Q3. 更年期障害で「体が揺れる」ことはありますか?
はい、大いにあります。更年期は女性ホルモンの分泌が急激に低下するため、自律神経が非常に乱れやすくなります。 その結果、動悸やほてり(ホットフラッシュ)だけでなく、フワフワとした浮遊性めまいを訴える方が多くいらっしゃいます。
まとめ:まずは一歩、体を労わる行動を始めましょう
立っているときに体が揺れる、フワフワする浮遊感の正体と対策をまとめます。
・主な原因は「自律神経の乱れ」や「首・肩のこり」「骨格のゆがみ」
・脳や耳の重大な病気が隠れていないか、まずは専門医(耳鼻科・脳外科)を受診する
・日常では「足裏への意識」「首の後ろを温める」「目を休める」ことで緩和を目指す
「この揺れは一生治らないのではないか」と一人で不安を抱え込む必要はありません。体が「休んで!」とサインを出している証拠です。
明日からできるネクストアクション:
まずは今夜、お風呂上がりにスマホを見ず、首の後ろを湯船やホットタオルでじっくり温めることから始めてみてください。もし「病院でも原因がわからず不安…」「根本から体を整えたい」と感じているなら、自律神経のプロである鍼灸院コモラボに一度相談してみるのも、健やかな毎日を取り戻す大きな一歩になりますよ。
立っていると体が揺れる浮遊感に鍼灸が有効な理由と自律神経ケア
病院の検査で異常がないのに立っていると体が揺れる場合、東洋医学に基づく鍼灸治療も非常に効果的なアプローチです。鍼灸は、フワフワとした浮遊感の根本原因である「自律神経の乱れ」を整えるプロフェッショナル。首や肩まわりの深い筋肉の緊張をツボ刺激でミリ単位で緩め、脳や耳への血流をスムーズに促します。心身がリラックスモードに切り替わることで平衡感覚が安定し、地に足がついた感覚を取り戻せます。薬に頼りすぎず、体質から浮遊感を根本改善したい方は、鍼灸院コモラボへの相談もおすすめです。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)






この症状に対する質問