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枕が合わないと頭痛や気持ち悪さが起きる?原因とすぐできる対策6選
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2026年05月27日
更新日:2026年05月27日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「朝起きると頭がズキズキ痛む」「枕が合わないせいか、なんだか気持ち悪い……」とお悩みではありませんか?実は、体に合わない枕を使い続けると、首や肩の筋肉が圧迫されて血流が悪化し、頭痛や吐き気、気持ち悪さを引き起こす原因になります。この記事では、合わない枕が体に与える影響や頭痛のタイプ別の見分け方、今夜からできる対策をわかりやすく解説します。
枕が合わないと頭痛や気持ち悪さが起きる理由
結論から言うと、枕の高さや硬さが合っていないと、首や肩の筋肉が緊張して血流が滞るために頭痛や気持ち悪さが発生します。人間の頭の重さは約4〜6kg(体重の約10%)もあり、寝ている間はその重さを枕と首、肩で支えなければなりません。枕が合わないと、寝返りがスムーズに打てなくなったり、特定の部位に過剰な負担がかかったりして、起床時の不快感につながるのです。
【キーワード別】合わない枕が引き起こす2大症状

1.「枕が合わない・頭痛」が起きる原因
枕の高さが合わないと、頸椎(首の骨)の自然なカーブが崩れてしまいます。これにより首の後ろを通る神経や血管が圧迫され、「緊張型頭痛」と呼ばれる頭全体が締め付けられるような痛みを誘発します。
2.「枕が合わない・気持ち悪い」が起きる原因
首周りには、自律神経や内耳(バランス感覚を司る器官)につながる重要な神経が集中しています。枕による圧迫で自律神経のバランスが乱れると、頭痛に伴って胃のムカムカ感や吐き気、気持ち悪さを感じることがあります。
あなたはどっち?枕が関係する頭痛とその他の頭痛
頭痛にはいくつか種類があり、原因によって対処法が大きく異なります。自分の症状がどれに当てはまるかチェックしてみましょう。
緊張型頭痛(枕が原因の可能性大)
・特徴: 頭全体や後頭部がギューッと鈍く締め付けられるように痛む
・伴う症状: 首や肩のひどいコリ、めまい
・タイミング: 特に起床後に痛みが激しく、動いているうちに少し楽になる
偏頭痛(片頭痛)
・特徴: 頭の片側(または両側)がズキンズキンと脈打つように痛む
・伴う症状: 光や音に敏感になる、吐き気・気持ち悪さを伴う
・タイミング: ストレス、寝不足、気圧の変化などで誘発される
【注意】激しい痛みは群発頭痛の可能性も
目の奥がえぐられるような猛烈な痛みや、じっとしていられないほどの頭痛が続く場合は「群発頭痛」などの可能性もあります。 激しい不調を感じる場合は、無理をせず早めに専門医(脳神経外科や頭痛外来など)へ相談してください。
今夜からできる!合わない枕への応急対策4選

「今すぐ頭痛や気持ち悪さをなんとかしたい」というときのために、自宅で今夜から実践できる対策を紹介します。
対策1. 枕への頭の乗せ方を見直す
正しい位置で枕を使えていない人は意外と多いものです。
・ポイント: 隙間を作らないよう、枕の端を肩口にぴったりと当てる
・理想の姿勢: 枕の中心に頭を乗せ、目線が天井からやや足元を向く角度にする
対策2. 緊張型頭痛には「患部を温める」
首や肩の筋肉が凝り固まっているときは、温めて血行を良くするのが効果的です。
・方法: ホットアイマスクや蒸しタオルを首の後ろに当てる
・効果: 血管が広がり、筋肉の緊張がほぐれて頭痛が和らぎます
対策3. 偏頭痛には「患部を冷やして安静に」
ズキズキと脈打つ偏頭痛の場合は、温めるのは逆効果になります。
・方法: 冷却シートや氷枕でこめかみや首の付け根を冷やす
・効果: 拡張した血管が収縮し、痛みが落ち着きやすくなります。部屋を暗くして静かに過ごしましょう
対策4. タオル枕で高さを微調整する
今の枕が高すぎたり低すぎたりする場合は、バスタオルを使った「タオル枕」がおすすめです。
1. バスタオルを3つ折り、または4つ折りにする
2. 端からくるくると巻き、首のカーブに合う高さを手作りする
3. 寝返りが打ちやすく、首がラクに感じる高さに微調整する
根本解決には「自分に合う枕」選びが重要
タオル枕はあくまで応急処置です。毎朝の頭痛や気持ち悪さを根本から解消するためには、体型や寝姿勢に合った枕に買い替える必要があります。
理想的な枕を選ぶ3つのポイント
・高さ: 仰向けに寝たときに、立っているときと同じ自然な姿勢(軽い前傾)をキープできること
・横向き寝への対応: 横を向いたときに、頭から背骨がまっすぐ直線になる高さがあること(両サイドが高めの枕が理想)
・素材の寝返りしやすさ: 柔らかすぎて頭が沈み込むものはNG。適度な弾力と通気性がある「馬毛」や「天然ラテックス」などの高級素材は、寝返りをスムーズにサポートしてくれます
よくある質問(FAQ)

Q1. 枕が合わないと、頭痛のほかにどんな症状が出ますか?
A. 肩こりや首こりはもちろん、腰痛、手のしびれ、不眠、そして自律神経の乱れによる胃のむかつきや気持ち悪さ(吐き気)を引き起こすことがあります。
Q2. 枕を新しくしてから頭が痛くなりました。慣れるまで待つべきですか?
A. 数日使っても頭痛や気持ち悪さが悪化する場合は、体型に合っていないサインです。使用を中止し、タオルの厚みなどで高さを調整するか、購入店での再フィッティングを検討してください。
Q3. 高い枕と低い枕、どちらが頭痛になりやすいですか?
A. どちらも頭痛の原因になります。高すぎる枕は首の後ろの筋肉を引っ張り、低すぎる枕は頭に血が上りやすく、顎が上がって首に大きな負担をかけます。重要なのは「自分に適した高さ」です。
まとめ:枕を見直してスッキリした朝を迎えよう
枕が合わないと、首や肩の筋肉が圧迫されて血流が悪くなり、頭痛や気持ち悪さといった不調につながります。まずは今夜から以下のステップを試してみましょう。
・枕を肩口まで深く当てて正しく寝る
・頭痛のタイプに合わせて「温める」または「冷やす」
・バスタオルを使ってラクな高さを試してみる
毎朝の体調不良は、睡眠の質だけでなく日中のパフォーマンスにも悪影響を与えます。「どうしても症状が改善しない」「痛みが強くなる」という場合は、無理をせず早めに病院を受診してください。自分にぴったりの寝具を見つけ、熟睡できる心地よい環境を整えていきましょう!
枕が合わない頭痛や気持ち悪さに!首の緊張をほぐす鍼灸治療
枕が合わないことで生じる頭痛や気持ち悪さは、首や肩の深部にある筋肉の凝りや、自律神経の乱れが主な原因です。セルフケアで改善しない慢性的な不調には、「鍼灸治療」が非常に有効な選択肢となります。鍼灸は、マッサージでは届きにくい深い筋肉の緊張をピンポイントで緩め、滞った血流を劇的に改善します。さらに、乱れた自律神経を整える効果もあるため、頭痛に伴う胃のムカムカや吐き気もスッキリ解消へと導きます。枕の見直しと並行して鍼灸を取り入れ、辛い朝の不調を根本からリセットしましょう。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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