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【眠くなると体が熱くなる】大人で熱がこもって眠れない原因とは

【眠くなると体が熱くなる】大人で熱がこもって眠れない原因とは
公開日:2024年11月19日
更新日:2024年11月19日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

体に熱がこもって眠れない症状でお悩みの方にアドバイス

最近患者様から「体に熱がこもってるみたいでよく寝られない」という不調のご相談をうけます。
体温を測ってみても平熱であるため、発熱をしている訳ではないようです。
しかし身体に熱がこもっている感覚があり、ひどいときには「体が熱くて眠れない」という状況のようです。
今回は「【眠くなると体が熱くなる】大人で熱がこもって眠れない原因とは」と題して体に熱がこもる原因と対処について解説します。

最近患者様から「体に熱がこもってるみたいでよく寝られない」という不調のご相談をうけます。
体温を測ってみても平熱であるため、発熱をしている訳ではないようです。
しかし身体に熱がこもっている感覚があり、ひどいときには「体が熱くて眠れない」という状況のようです。
今回は「【眠くなると体が熱くなる】大人で熱がこもって眠れない原因とは」と題して体に熱がこもる原因と対処について解説します。

熱がこもる不調は更年期以降に起こりやすい

この体に熱がこもる不調でお悩みの方の多くは「体は疲れているし眠気もあるのに眠れない」という不眠傾向にあります。
とくに更年期に差し掛かったあたりの方に生じる症状です。
そのため一時的な不調ではなく毎日のように続くため、心身ともに辛くて仕方がない状態になります。

あまりにも眠れない場合は病院を受診される方もおられますが西洋医学ではとくに具体的な治療がないものです。
そのためどうにかして眠れるようになりたいと思って睡眠薬を処方して服用する方もおられます。

この体に熱がこもる不調でお悩みの方の多くは「体は疲れているし眠気もあるのに眠れない」という不眠傾向にあります。
とくに更年期に差し掛かったあたりの方に生じる症状です。
そのため一時的な不調ではなく毎日のように続くため、心身ともに辛くて仕方がない状態になります。

あまりにも眠れない場合は病院を受診される方もおられますが西洋医学ではとくに具体的な治療がないものです。
そのためどうにかして眠れるようになりたいと思って睡眠薬を処方して服用する方もおられます。

体の熱が冷ませない陰虚体質について

しかし、東洋医学では、夜になると身体がほてって眠れないという不調は説明することができます。
東洋医学では身体を冷やす働きでもある陰気が不足して体を冷ますことができない体質を陰虚(いんきょ)といいます。
この陰虚体質は漢方や鍼灸で対応することができ、改善することができます。

しかし、東洋医学では、夜になると身体がほてって眠れないという不調は説明することができます。
東洋医学では身体を冷やす働きでもある陰気が不足して体を冷ますことができない体質を陰虚(いんきょ)といいます。
この陰虚体質は漢方や鍼灸で対応することができ、改善することができます。

陰虚は加齢や慢性疲労で起こりやすい

この陰虚は、加齢による体質の変化、慢性的な疲労が溜まった状態による虚弱体質で起こりやすいと考えられています。
一時的に生じてしまう場合は、「かなり身体が疲れている」と理解してもらい静養することが大切です。
疲労を感じていなかったとしても、身体は正直に反応しているため、無理に体力を消耗する活動を続けてしまうとほてりと不眠が強くなり悪化してしまうことがあります。

この陰虚は、加齢による体質の変化、慢性的な疲労が溜まった状態による虚弱体質で起こりやすいと考えられています。
一時的に生じてしまう場合は、「かなり身体が疲れている」と理解してもらい静養することが大切です。
疲労を感じていなかったとしても、身体は正直に反応しているため、無理に体力を消耗する活動を続けてしまうとほてりと不眠が強くなり悪化してしまうことがあります。

陰虚体質は体をしっかり温めることが重要

この陰虚体質では睡眠をとっても「寝たようで眠れていない状態」が続きます。
その状態で身体に無理をさせて日中活動してしまうため、疲労の蓄積が強くなりより陰虚体質が悪化してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

この悪循環を防止するためにもお風呂の湯舟でしっかりと身体を温める、温かい飲み物を意識的に飲むとといったことを行うことが重要です。
溜まった身体の疲労を積極的に解消することで陰虚体質の症状が軽減させることができます。

ただし、ほてりの症状が強くて温めることでのぼせが強くなってしまう場合には注意が必要です。

この陰虚体質では睡眠をとっても「寝たようで眠れていない状態」が続きます。
その状態で身体に無理をさせて日中活動してしまうため、疲労の蓄積が強くなりより陰虚体質が悪化してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

この悪循環を防止するためにもお風呂の湯舟でしっかりと身体を温める、温かい飲み物を意識的に飲むとといったことを行うことが重要です。
溜まった身体の疲労を積極的に解消することで陰虚体質の症状が軽減させることができます。

ただし、ほてりの症状が強くて温めることでのぼせが強くなってしまう場合には注意が必要です。

足のほてりでも足は冷やさないようにする

陰虚のほてり症状の中でも足のほてりが強いことがあります。
感覚的には冷やすと気持ちがいいので、冷やしたまま夜眠れることがあります。
しかし、この方法はあまりお勧めできません。

熱く感じている神経に冷たい刺激加えるので、気持ちがいいのですけど、冷やすと血管が収縮してしまい血流が悪くなります。
継続的に行うと足の血流だけでなく全身の血流が悪くなり、かえって足のほてり症状が強くなることがあります。

陰虚のほてり症状の中でも足のほてりが強いことがあります。
感覚的には冷やすと気持ちがいいので、冷やしたまま夜眠れることがあります。
しかし、この方法はあまりお勧めできません。

熱く感じている神経に冷たい刺激加えるので、気持ちがいいのですけど、冷やすと血管が収縮してしまい血流が悪くなります。
継続的に行うと足の血流だけでなく全身の血流が悪くなり、かえって足のほてり症状が強くなることがあります。

改善の基本は体を休息させること

身体の芯から熱い感じがあると言うことは、身体の芯まで疲れていると考えることができます。
その場合はしっかりと休息し体を休ませることが大切です。

先ほども解説したとおり鍼灸や漢方はこれらの陰虚体質の原因である疲労を取り除くことができるため効果的です。
身体の芯まで温めていく治療ですので蓄積された疲労を解消させることができます。

身体の芯から熱い感じがあると言うことは、身体の芯まで疲れていると考えることができます。
その場合はしっかりと休息し体を休ませることが大切です。

先ほども解説したとおり鍼灸や漢方はこれらの陰虚体質の原因である疲労を取り除くことができるため効果的です。
身体の芯まで温めていく治療ですので蓄積された疲労を解消させることができます。

ほてりによる不眠症状は鍼灸で改善できる

このような慢性疲労や加齢によって起こる体のほてり症状は東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
鍼灸の効果には鍼を刺したときに起こる神経反射を利用しています。

それにより中枢神経で調整している自律神経やホルモンの不具合を修正し正常な働きに改善させます。
そのため西洋医学の薬物療法とは違って、身体ほんらいの自然治癒力を高めて治すため安心安全に治療を続けることができます。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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