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更年期で眠れない原因|手のひらが熱いときの対処法

更年期で眠れない原因|手のひらが熱いときの対処法
公開日:2023年04月23日
更新日:2024年12月17日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

手のひらが熱い症状でお悩みの方に適切なアドバイス

「手が熱くて眠れない」
「夕方になると手のひらが熱くなる」
「更年期になってから手のひらがカッカと熱くなる」

このような症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
このような症状の原因には自律神経の乱れが関係しています。

自律神経は内臓や器官の調整を図っているためこの症状を放置しておくと自律神経失調症になる可能性もあります。
今回はこの「更年期で眠れない原因|手のひらが熱いときの対処法」と題してこの症状の原因と鍼灸治療の有効性について解説します。※1

症状の原因には自律神経の体温調節機能が乱れることにある

症状の原因には自律神経の体温調節機能が乱れることにある手のひら(または足の裏)が熱く感じる現象は人間の生理機能である自律神経の体温調節が関わっています。

もともと身体が温かく感じる(熱く感じる)というのは血管が拡張して血流量が上昇していることに起因しています。
自律神経はこの血管の拡張収縮(伸び縮み)の調整をしていますが、自律神経が乱れると毛細血管を過剰に拡張させてしまう反応が起こります。

この反応によって手のひらや足の裏の血流が急激に上昇し「手のひら(足の裏)が熱い」という症状が起こります。

【注釈】毛細血管の拡張機能の本来の役割は身体の内側に溜まった熱を放熱させるためにあります。体表面の毛細血管を拡張させることで放熱させることができます。

手のひら(または足の裏)が熱く感じる現象は人間の生理機能である自律神経の体温調節が関わっています。

もともと身体が温かく感じる(熱く感じる)というのは血管が拡張して血流量が上昇していることに起因しています。
自律神経はこの血管の拡張収縮(伸び縮み)の調整をしていますが、自律神経が乱れると毛細血管を過剰に拡張させてしまう反応が起こります。

この反応によって手のひらや足の裏の血流が急激に上昇し「手のひら(足の裏)が熱い」という症状が起こります。

【注釈】毛細血管の拡張機能の本来の役割は身体の内側に溜まった熱を放熱させるためにあります。体表面の毛細血管を拡張させることで放熱させることができます。

手のひらに熱さの症状は時間帯が関係している

手のひらに熱さの症状は時間帯が関係している手のひらに熱さが多く起こる時間帯は「午後のお昼過ぎ」や「夕方から夜にかけて」などの午後から夕方にかけてに多い傾向があります。

これは朝の起床とともに高まった交感神経が昼食をして消化するために副交感神経と切り替わるときや夜に向けて(睡眠に向けて)副交感神経が高まるときなど「交感神経と副交感神経のバランスの強い変調(失調)」のタイミングで起きていると考えられます。

健康体であればこれらの切り替わりがスムーズに起こり自律神経が乱れることはありませんが、自律神経の失調がある方は上手く切り替わらずに足の裏や手のひらが熱くなる症状が起こります。

手のひらに熱さが多く起こる時間帯は「午後のお昼過ぎ」や「夕方から夜にかけて」などの午後から夕方にかけてに多い傾向があります。

これは朝の起床とともに高まった交感神経が昼食をして消化するために副交感神経と切り替わるときや夜に向けて(睡眠に向けて)副交感神経が高まるときなど「交感神経と副交感神経のバランスの強い変調(失調)」のタイミングで起きていると考えられます。

健康体であればこれらの切り替わりがスムーズに起こり自律神経が乱れることはありませんが、自律神経の失調がある方は上手く切り替わらずに足の裏や手のひらが熱くなる症状が起こります。

精神的なストレスや身体の疲労が自律神経の強い変調を起こす

精神的なストレスや身体の疲労が自律神経の強い変調を起こすこのような自律神経の変調(失調)による手のひらの熱さの症状の原因には精神的なストレスや身体の疲労が関係しています。

自律神経は精神的なストレスや身体の疲れなどの影響を受けやすい特徴があります。
そのため緊張するような環境や寝不足による疲労の蓄積などが生活習慣の中で続くと正常なリズムで働いていた自律神経が乱れやすくなり、食後や夕方頃など交感神経と副交感神経に変調(失調)が起きるときに自律神経が正常に働かずに血管の拡張の不具合が起きると考えられています。

他の症状では「昼食の後に眠くなる」や「昼寝をした後に動悸がする」といったのが自律神経の変調(失調)に関係しています。

【注釈】自律神経は睡眠や食事などに反応して影響を受けますが、それだけでなく心理的なストレスにも影響を受けてリズムが崩れます

このような自律神経の変調(失調)による手のひらの熱さの症状の原因には精神的なストレスや身体の疲労が関係しています。

自律神経は精神的なストレスや身体の疲れなどの影響を受けやすい特徴があります。
そのため緊張するような環境や寝不足による疲労の蓄積などが生活習慣の中で続くと正常なリズムで働いていた自律神経が乱れやすくなり、食後や夕方頃など交感神経と副交感神経に変調(失調)が起きるときに自律神経が正常に働かずに血管の拡張の不具合が起きると考えられています。

他の症状では「昼食の後に眠くなる」や「昼寝をした後に動悸がする」といったのが自律神経の変調(失調)に関係しています。

【注釈】自律神経は睡眠や食事などに反応して影響を受けますが、それだけでなく心理的なストレスにも影響を受けてリズムが崩れます

手のひらが熱くなる症状が起こりやすいのは更年期障害

手のひらが熱くなる症状が起こりやすいのは更年期障害この手のひらが熱い症状が起こりやすい人は更年期に多いとされています。

更年期は自律神経の働きと連携のある女性ホルモンの分泌の減少や乱れ(ゆらぎ)とされているためこの症状が出現しやすい傾向にあります。

また更年期の女性は生活環境(子育ての卒業や親の介護など)やライフステージの変化があるため精神的なストレスがかかる時期と重なるため足の裏が熱くなる症状だけでなく様々な自律神経の失調が起こると考えられています。※2

この手のひらが熱い症状が起こりやすい人は更年期に多いとされています。

更年期は自律神経の働きと連携のある女性ホルモンの分泌の減少や乱れ(ゆらぎ)とされているためこの症状が出現しやすい傾向にあります

また更年期の女性は生活環境(子育ての卒業や親の介護など)やライフステージの変化があるため精神的なストレスがかかる時期と重なるため足の裏が熱くなる症状だけでなく様々な自律神経の失調が起こると考えられています。※2

当院が考える手のひらが熱い症状の鍼灸治療

当院が考える手のひらが熱い症状の鍼灸治療手のひらや足の裏が熱くなる症状は自律神経の働きの中でも体温調節に関わる機能の失調です。

当院ではこの働きを改善させるために東洋医学的なツボを利用して鍼灸治療を行います。
東洋医学ではこの手のひら(または足の裏)が熱くなる症状を「午後の徴熱」と呼び「陰虚体質」と考えます。

体液の不足や陰陽のバランスが崩れることによって自律神経が乱れて症状が出現すると考えるため、この崩れたバランスを調整するために不足した血液や体液を補う治療を行い、バランスを正常に戻すことを優先的に考えて治療します。

【注釈】東洋医学では血液や体液が不足すると身体の熱を冷ますことができなくなると考えます。この機能の失調が手のひらが熱くなるという症状を生み出します。※3

※体質によっては背中に熱さを感じる方もおられます。
詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

手のひらや足の裏が熱くなる症状は自律神経の働きの中でも体温調節に関わる機能の失調です。

当院ではこの働きを改善させるために東洋医学的なツボを利用して鍼灸治療を行います。
東洋医学ではこの手のひら(または足の裏)が熱くなる症状を「午後の徴熱」と呼び「陰虚体質」と考えます。

体液の不足や陰陽のバランスが崩れることによって自律神経が乱れて症状が出現すると考えるため、この崩れたバランスを調整するために不足した血液や体液を補う治療を行い、バランスを正常に戻すことを優先的に考えて治療します。

【注釈】東洋医学では血液や体液が不足すると身体の熱を冷ますことができなくなると考えます。この機能の失調が手のひらが熱くなるという症状を生み出します。※3

【改善例&効果の高いツボ 】夕方から就寝中に手足が熱くなって眠れない(50代女性)

【改善例&効果の高いツボ 】夕方から就寝中に手足が熱くなって眠れない(50代女性)【治療の体験者&改善例 】
50代女性で婦人科では更年期障害との診断を受けて当院にご来院されました。
婦人科から処方されたホルモン補充療法のパッチを体に貼っていることで顔面部のホットフラッシュは抑えられているものの「夕方から就寝中に手足が熱くなって眠れない」と訴えていました。
当院では東洋医学の観点からお調べしましたところ体の血液や体液が不足して起こる陰虚症状と診断し、陰虚によって起こる体のうつ熱(手足が熱くなる症状)を取り除く鍼灸治療を行い改善を促しました。

【主に利用したツボ】
今回の改善例で主に利用したツボは血海になります。血海は体の血液を増やす効果があるとのことで毎回利用しました。
・血海(けっかい)・・・足の膝のお皿の上、内側の角から指3本分上がったところ。

【治療の体験者&改善例 】
50代女性で婦人科では更年期障害との診断を受けて当院にご来院されました。
婦人科から処方されたホルモン補充療法のパッチを体に貼っていることで顔面部のホットフラッシュは抑えられているものの「夕方から就寝中に手足が熱くなって眠れない」と訴えていました。
当院では東洋医学の観点からお調べしましたところ体の血液や体液が不足して起こる陰虚症状と診断し、陰虚によって起こる体のうつ熱(手足が熱くなる症状)を取り除く鍼灸治療を行い改善を促しました。

【主に利用したツボ】
今回の改善例で主に利用したツボは血海になります。血海は体の血液を増やす効果があるとのことで毎回利用しました。
・血海(けっかい)・・・足の膝のお皿の上、内側の角から指3本分上がったところ。

当院最新の症例報告と知恵袋

【最新情報】
このような手のひらが熱くなる不調でお悩みの方は当院に多くご来院されています。
この不調でお悩み方からよく「熱いときは氷などで冷やしてもいいか」とご相談を受けます。
この質問に対しての回答としましては「冷やさないほうが治りが早い」と当院では考えております。

その理由に手のひらの熱症状は自律神経やホルモンバランスが影響しているもので風邪やケガなどで起きる炎症性の熱ではないからです。
もし炎症性の熱であれば冷やしたほうが症状が楽になると思いますが、手のひらの熱はそういったものではありません。

そのため当院におけるこの不調の対処法としては東洋医学の考えに沿って「足をしっかり温める」ということを推奨しています。
昔から頭寒足熱という考えがあります。
手のひらの熱は本来は足にあるべき熱が上昇して手に溜まっていると考え、それを戻すために足を温めるという対処法が昔から行われています。
この対処法を患者様に推奨したところ7割近い方から「足を温めたら手のひらの熱さが楽になった」とよい反応がありました。

【最新情報】
このような手のひらが熱くなる不調でお悩みの方は当院に多くご来院されています。
この不調でお悩み方からよく「熱いときは氷などで冷やしてもいいか
」とご相談を受けます。
この質問に対しての回答としましては「冷やさないほうが治りが早い」と当院では考えております。

その理由に手のひらの熱症状は自律神経やホルモンバランスが影響しているもので風邪やケガなどで起きる炎症性の熱ではないからです。
もし炎症性の熱であれば冷やしたほうが症状が楽になると思いますが、手のひらの熱はそういったものではありません。

そのため当院におけるこの不調の対処法としては東洋医学の考えに沿って「足をしっかり温める」ということを推奨しています。
昔から頭寒足熱という考えがあります。
手のひらの熱は本来は足にあるべき熱が上昇して手に溜まっていると考え、それを戻すために足を温めるという対処法が昔から行われています。
この対処法を患者様に推奨したところ7割近い方から「足を温めたら手のひらの熱さが楽になった」とよい反応がありました。

手のひらが熱い症状を治すなら鍼灸治療が効果的

このような自律神経の変調(失調)による手のひらが熱い症状は鍼灸治療で完治できます。
鍼灸には自律神経の変調(失調)を正常な働きに戻し、自律神経による不調を完治する効果があります。

また更年期の女性ホルモンの乱れによる自律神経の変調にも同様に改善させる効果をもたらします。
手のひらが熱い症状は自律神経失調症になる前兆、前触れとも考えられているため、この症状でお悩みの方は早めの治療をおすすめします。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


[参考]
※1自律神経が乱れると寝汗が増える?自律神経を整えるためのポイントとは/サントリーウェルネスオンライン 高橋 健太郎
※2手が熱い/みんなの家庭の医学 web版 宮川病院 内科部長 宮川めぐみ
https://kateinoigaku.jp/symptom/84
※3理解されにくい手足の「ほてり」のお悩み/新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック
https://shinmaebashi-sukoyaka.com/blog/260.html

この症状に対する質問

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