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【椅子に座ると気持ち悪くなる】姿勢が悪いと三半規管に悪影響

【椅子に座ると気持ち悪くなる】姿勢が悪いと三半規管に悪影響
公開日:2024年10月25日
更新日:2024年10月25日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之と清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経などの不調が改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

平衡感覚障害でお悩みの方に適切なアドバイス

「目が回ってフラフラする」
「人混みが多いと立ちくらみが起こる」
「椅子に座ると気分が悪くなる」

このような症状がある場合、平衡感覚障害が起きている可能性があります。

平衡感覚障害は誰でも起こる可能性のある病気です。
平衡感覚障害の症状は、強い症状だと生活に大きな影響を与えます。

しかし、病院では原因不明と診断されることもあるため、つらい症状のまま生活されている方が多くおられます。
平衡感覚障害は、精神的にも負担が大きい症状ですが、しっかりと対応すれば完治できます。


今回は「【椅子に座ると気持ち悪くなる】姿勢が悪いと三半規管に悪影響」と題して平衡感覚障害について解説します。

「目が回ってフラフラする」
「人混みが多いと立ちくらみが起こる」
「椅子に座ると気分が悪くなる」

このような症状がある場合、平衡感覚障害が起きている可能性があります。

平衡感覚障害は誰でも起こる可能性のある病気です。
平衡感覚障害の症状は、強い症状だと生活に大きな影響を与えます。

しかし、病院では原因不明と診断されることもあるため、つらい症状のまま生活されている方が多くおられます。
平衡感覚障害は、精神的にも負担が大きい症状ですが、しっかりと対応すれば完治できます。

今回は「【椅子に座ると気持ち悪くなる】姿勢が悪いと三半規管に悪影響」と題して平衡感覚障害について解説します。

平衡感覚障害の主な症状について

平衡感覚障害の症状は以下の通りです。

・めまい
・立ちくらみ
・ふらつき
・ふわふわ感
・吐き気
・胸のつかえ
・息苦しさ
・人混みが苦手
・不安感

など様々な症状が起こります。

この平衡感覚障害の症状は、突然起こる場合が多いです。
人によっては慢性化して平衡感覚障害が常時続くこともあります。

比較的多い症状の出方には「朝起きる時に、クラッとしためまいに襲われ、日中はふわふわした浮遊感を感じる」というものがあります。
また夕方から夜にかけて疲労感が増すと、平衡感覚障害の症状がきつくなることもあります。

平衡感覚障害の症状の大きな特徴は、身体が揺れている、ふらふらする、それに伴う気分の悪さ、精神的な不安です。
薬を飲んでも治らず、中には精神安定剤を服用する方もいます。

平衡感覚障害の症状は以下の通りです。

・めまい
・立ちくらみ
・ふらつき
・ふわふわ感
・吐き気
・胸のつかえ
・息苦しさ
・人混みが苦手
・不安感

など様々な症状が起こります。

この平衡感覚障害の症状は、突然起こる場合が多いです。
人によっては慢性化して平衡感覚障害が常時続くこともあります。

比較的多い症状の出方には「朝起きる時に、クラッとしためまいに襲われ、日中はふわふわした浮遊感を感じる」というものがあります。
また夕方から夜にかけて疲労感が増すと、平衡感覚障害の症状がきつくなることもあります。

平衡感覚障害の症状の大きな特徴は、身体が揺れている、ふらふらする、それに伴う気分の悪さ、精神的な不安です。
薬を飲んでも治らず、中には精神安定剤を服用する方もいます。

平衡感覚障害は三半規管が関係している

この平衡感覚障害の原因は現代医学ではまだわかっておらず不明とされています。
しかし最近の研究では、平衡感覚障害は耳の三半規管と呼ばれる部分の不調と関係があるとされています。

この三半規管は、検査では異常が発見しづらく、不明とされやすい部位です。
三半規管は身体の平衡感覚を保つ大切な場所であり、自律神経にも影響を与える器官です。

しかし、三半規管では小さなトラブルが起こりやすく平衡感覚障害が起こりやすい傾向にあります。
そのため、身体の平衡を保つことが出来ないために上記のような平衡感覚障害の症状が発生します。

この平衡感覚障害の原因は現代医学ではまだわかっておらず不明とされています。
しかし最近の研究では、平衡感覚障害は耳の三半規管と呼ばれる部分の不調と関係があるとされています。

この三半規管は、検査では異常が発見しづらく、不明とされやすい部位です。
三半規管は身体の平衡感覚を保つ大切な場所であり、自律神経にも影響を与える器官です。

しかし、三半規管では小さなトラブルが起こりやすく平衡感覚障害が起こりやすい傾向にあります。
そのため、身体の平衡を保つことが出来ないために上記のような平衡感覚障害の症状が発生します。

【症例】椅子に座ると気持ち悪くなる(30代後半男性)

【問診】
1年ほど前から椅子に座って背もたれに寄りかかる状態が10分以上続くと首の痛みと気持ち悪くなるなどの症状が起こる。
そのほかにも車の運転も同様に症状が起こり、助手席に座っているだけでもつらいときがある。
電車通勤の際に立っている時は症状は起こらない。
複数の病院を受診するが原因不明。

【問診】
1年ほど前から椅子に座って背もたれに寄りかかる状態が10分以上続くと首の痛みと気持ち悪くなるなどの症状が起こる。
そのほかにも車の運転も同様に症状が起こり、助手席に座っているだけでもつらいときがある。
電車通勤の際に立っている時は症状は起こらない。
複数の病院を受診するが原因不明。

胸鎖乳突筋の緊張により平衡感覚障害が起きている

【鍼灸治療】
首の痛みやつらさと気持ち悪くなるなどの症状は主に首の異常や頭部の血流障害に問題があると考えました。
とくに胸鎖乳突筋という筋肉が緊張しすぎると頭部への血流が悪くなります。
これにより頭部への血流不足により三半規管が機能低下し平衡感覚障害が起きていると推測できます。

この平衡感覚障害の原因である胸鎖乳突筋は座るときに頭部が前に出ると負担がかかる部位です。
実際にこの患者様を検査して調べてみると首の可動域は減少しており、触診では胸鎖乳突筋の強い緊張もみられました。
また背中が丸く常に猫背姿勢になっているため胸椎の可動域減少もみられました。

そのため今回は肩甲骨や胸椎の可動域を改善させ、胸鎖乳突筋の過緊張を緩める鍼灸治療を行いました。

【鍼灸治療】
首の痛みやつらさと気持ち悪くなるなどの症状は主に首の異常や頭部の血流障害に問題があると考えました。
とくに胸鎖乳突筋という筋肉が緊張しすぎると頭部への血流が悪くなります。
これにより頭部への血流不足により三半規管が機能低下し平衡感覚障害が起きていると推測できます。

この平衡感覚障害の原因である胸鎖乳突筋は座るときに頭部が前に出ると負担がかかる部位です。
実際にこの患者様を検査して調べてみると首の可動域は減少しており、触診では胸鎖乳突筋の強い緊張もみられました。
また背中が丸く常に猫背姿勢になっているため胸椎の可動域減少もみられました。

そのため今回は肩甲骨や胸椎の可動域を改善させ、胸鎖乳突筋の過緊張を緩める鍼灸治療を行いました。

運転時や椅子に座るときの重心のかけ方などアドバイス

施術中も詳しく主訴についてお伺いすると色々な生活習慣における問題点を発見しました。

この患者様は肩まで伸びるロングヘアで基本的に髪を後ろで束ねていることが多いのですが、車の運転中はシートに座ると無意識に髪がシートに当たらないように頭を前に出しているとのことでした。

それ以外にも当院での問診中は椅子に座っていても一度もかかとが床につくことが無くて、常に膝を折り曲げてつま先がちょっと床に触れているくらいの状態でした。
この座り方では、重心が後ろにかかりすぎてしまい確実に猫背になります。

こういった運転時や椅子に座るときの重心のかけ方などをアドバイスして初回の施術を終えました。

施術中も詳しく主訴についてお伺いすると色々な生活習慣における問題点を発見しました。

この患者様は肩まで伸びるロングヘアで基本的に髪を後ろで束ねていることが多いのですが、車の運転中はシートに座ると無意識に髪がシートに当たらないように頭を前に出しているとのことでした。

それ以外にも当院での問診中は椅子に座っていても一度もかかとが床につくことが無くて、常に膝を折り曲げてつま先がちょっと床に触れているくらいの状態でした。
この座り方では、重心が後ろにかかりすぎてしまい確実に猫背になります。

こういった運転時や椅子に座るときの重心のかけ方などをアドバイスして初回の施術を終えました。

数回の鍼灸治療で平衡感覚障害が改善される

2度目の施術で体の調子をお伺いすると「30分程度であれば全く問題ない」とのことでかなり調子が良いとのことです。
あと数回施術すれば日常生活では問題ないレベルまで改善できると予想しています。

2度目の施術で体の調子をお伺いすると「30分程度であれば全く問題ない」とのことでかなり調子が良いとのことです。
あと数回施術すれば日常生活では問題ないレベルまで改善できると予想しています。

平衡感覚障害は東洋医学に基づく鍼灸治療で改善できる

この原因不明の平衡感覚障害には東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
鍼灸は自律神経の調整に優れており、西洋医学のように薬を利用せずにめまいを根本的に改善する効果があります。

当院ではその鍼灸の効果を高めるために東洋医学に基づく体質診断を用いて一人ひとりの体質にあったツボを刺激して効果を引き出します。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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東洋医学に基づく鍼灸院です。

適応症状

睡眠障害(不眠症)、動悸、不安症、不妊症、頭痛(肩こり頭痛、偏頭痛)、更年期症状(イライラ、ホットフラッシュ、動悸)、耳鳴り、睡眠薬・鎮痛剤の副作用など様々な不調に対応しています。
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