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上咽頭炎に効く市販薬のおすすめは?喉の痛みを早く治す選び方と受診の目安
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2024年04月18日
更新日:2026年04月15日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次

「唾を飲み込むだけで喉が痛い」「喉が腫れて熱っぽい」そんな咽頭炎のつらい症状に悩まされていませんか?結論から言うと、市販薬で上咽頭炎の痛みや腫れを抑えることは十分に可能です。ただし、「痛み」に効く成分と「腫れ」に効く成分を正しく選ぶことが早期回復の鍵となります。この記事では、プロの視点から上咽頭炎に効く市販薬の選び方、具体的なおすすめ商品、そして「病院へ行くべきサイン」をわかりやすく解説します。
【結論】咽頭炎の痛みを今すぐ抑えるなら「この成分」を選ぼう
まず、読者の皆様が一番知りたい「どの市販薬を選べばいいのか」の結論をお伝えします。
上咽頭炎の強い痛みや腫れには、以下の2つの成分が配合された薬を選ぶのが最も効率的です。
・トラネキサム酸:喉の粘膜の炎症(腫れ)を直接抑える
・イブプロフェン・ロキソプロフェン:今ある強い痛みを素早く鎮める
これらが配合された総合感冒薬、もしくは喉に特化した治療薬を選ぶことで、つらい症状を最短で緩和できます。
なぜ喉が痛む?咽頭炎の主な原因と症状
市販薬を選ぶ前に、自分の症状が「上咽頭炎」の典型的なパターンに当てはまるか確認しましょう。
上咽頭炎の主な原因
・ウイルス感染:風邪やインフルエンザなど(原因の約8〜9割)
・細菌感染:溶連菌など(喉の痛みが非常に強いのが特徴)
・物理的刺激:乾燥、お酒の飲みすぎ、タバコ、声の出しすぎ
放置するとどうなる?
単なる喉の痛みと侮って放置すると、炎症が広がり、気管支炎や肺炎、あるいは喉の奥に膿が溜まる**「扁桃周囲膿瘍(のうよう)」**に悪化し、入院が必要になるケースもあります。「おかしい」と思ったら早めに対処することが重要です。
【症状別】上咽頭炎におすすめの市販薬ランキング
ドラッグストアで購入できる、咽頭炎に効果的な薬をタイプ別に紹介します。
① 激しい痛み・腫れを鎮めたい(内服薬)
喉の炎症を根本から抑えたい場合に最も推奨されるタイプです。
・ペラックT錠(第一三共ヘルスケア)
特徴:喉の腫れに効く「トラネキサム酸」を高用量配合。眠くなる成分が入っていないため、仕事中でも服用可能です。
・ロキソニンSプラス(第一三共ヘルスケア)
特徴:非常に強い痛みに速効性を発揮します。胃に優しい成分も配合されており、喉の激痛で食事が摂れない時におすすめです。
② 外出先でもサッとケアしたい(トローチ・スプレー)
患部に直接成分を届けるため、即効的な心地よさが得られます。
・ハレナース(小林製薬)
特徴:水なしで飲める顆粒タイプ。トラネキサム酸が喉の粘膜に直接作用し、腫れを鎮めます。
・のどぬ〜るスプレー(小林製薬)
特徴:殺菌成分「ヨウ素」が原因菌を直接殺菌。ウイルス性の喉の痛みには非常に有効です。
③ 漢方で優しく治したい
体質に合わせて、喉の乾燥や違和感をケアします。
・桔梗湯(ききょうとう)
特徴:喉の痛みや腫れを抑える代表的な漢方。お湯に溶かして、喉をゆすぐようにして少しずつ飲むとより効果的です。
慢性上咽頭炎の後遺症は耳鼻科では治らない

慢性上咽頭炎による自律神経症状で主にうつ症状が強く起こった症例でした。
上咽頭炎は西洋医学では耳鼻科領域での治療になりますが、慢性上咽頭炎による自律神経失調症は治療できる薬物療法がないため専門外です。
今回のような慢性上咽頭炎の炎症症状がなく、うつ症状が主訴であるものは東洋医学の鍼灸施術では治療方法が確立されており改善が可能です。
東洋医学では身体全体を診て治療を組み立てる

当院では身体で起きている症状を一つひとつ情報源としてしっかり聞き取って他の判断材料とも合わせて主訴である慢性上咽頭炎のうつ症状の原因・理由を考察し施術を行います。
あくまでもうつ症状は表面的に起きている現象であり、慢性上咽頭炎は西洋医学での病名です。
そのためうつ症状だから〇〇薬、慢性上咽頭炎だから〇〇薬といった単純な方程式では東洋医学の鍼灸施術は行いません。
東洋医学では身体全体を診て治療を組み立てます。
慢性上咽頭炎によるうつ症状は東洋医学の鍼灸で改善できる
最近の傾向では慢性上咽頭炎による自律神経症状を伴ったうつ症状の方が増えています。
当院ではこの症状に対して東洋医学に基づき一人ひとりに合った体質を調べてツボを選定し鍼灸施術を行います。
同じうつ症状でも体質や状態は個々によって違うため利用する東洋医学のツボが変わります。
このツボの微調節によって鍼灸の効果を最大限に引き出しています
ぜひ、「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
当院で患者様の治療実績はこちらから

【患者様の声 慢性上咽頭炎】
「慢性上咽頭炎で後鼻漏とめまいに悩んでいる」
41歳 女性 埼玉県 在住
「腰痛」「鼻炎」「めまい」の3ケ所が不調でした。腰痛はマッサージに行く、鼻炎は薬を飲む、めまいは鉄分を多く含む食材を食べたりサプリを飲む、こんな方法しかなく、どれも改善せず長い間苦しめられてきました。そんな時、友達が「治療してきたら」と誕生日にプレゼントしてくれました。鍼=痛い、というイメージがあり、初めは少し怖くて緊張しましたが、少しチクッとする所はあるものの、殆ど痛みもなく安心して受ける事ができました。驚く事に、3ケ所共1回の治療で改善されたのを実感しました。
※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

[参考]
※1.慢性上咽頭炎/日本病巣疾患研究所
https://jfir.jp/chronic-epipharyngitis/

鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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