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【専門家監修】おしりから突き上げるような痛みとガスの原因は?主な病気と対処法を解…
- カテゴリ:
- 胸やお腹の悩み
公開日:2026年11月5日
更新日:2026年11月5日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
「おしりから突き上げるような激痛が走る…」「ガスが溜まっている感じや便意はあるのに上手く出ない…」突然おしりの奥を突き上げるような激しい痛みに襲われると、重大な病気ではないかと不安になりますよね。結論から言うと、おしりから突き上げるような痛みとガスが関係している場合、「消え去り性肛門痛(一過性肛門痛)」や「過敏性腸症候群(IBS)」、あるいは「子宮内膜症」などの病気が原因として考えられます。本記事では、突き上げるような肛門痛とガスが発生するメカニズムや考えられる主な病気、今すぐ試せる対処法について詳しく解説します。原因を正しく理解し、症状改善への第一歩を踏み出しましょう。
おしりから突き上げる痛みの結論:主な3つの原因

おしりの奥が「ズキッ」「ツーン」と突き上げるように痛む場合、大きく分けて3つの要因が考えられます。
・肛門周辺の筋肉のけいれん(一過性肛門痛など)
・腸管の機能異常とガスの滞留(過敏性腸症候群など)
・婦人科系疾患による圧迫(子宮内膜症など)
それぞれ症状の特徴や痛みのあらわれ方が異なるため、ご自身の症状と照らし合わせて確認してみましょう。
痛みの原因となる主な病気と特徴
1. 消え去り性肛門痛(一過性直腸肛門痛)
数分から十数分程度、おしりの奥を突き上げるような突発的な激痛が走り、その後嘘のように痛みが消え去るのが特徴です。
・主な症状: 夜間や就寝中に突然起こることが多く、短時間の激痛のあとに自然と軽快する。
・ガスとの関連: 排ガス(おなら)や排便のタイミングで肛門括約筋が異常収縮し、激痛を引き起こすことがある。
・原因: ストレスや疲労、肛門周囲の筋肉(肛門括約筋や肛門挙筋)の急激なけいれん。
2. 過敏性腸症候群(IBS)
大腸や小腸に検査上の異常(炎症や腫瘍など)がないにもかかわらず、腸の機能異常によって腹痛や便通異常が続く病気です。
・主な症状: 腹痛、下痢、便秘、お腹の張り。
・ガスとの関連: 腸内にガスが過剰に発生・滞留し、内圧が高まることで直腸やおしりの奥を圧迫して痛む。
・原因: 自律神経の乱れ、精神的ストレス、暴飲暴食。
3. 子宮内膜症(女性の場合)
本来は子宮の内側にあるはずの子宮内膜組織が、ダグラス腔(子宮と直腸の間のくぼみ)などの別の場所に発生する病気です。
・主な症状: 重い生理痛、排便痛、性交痛、腰痛。
・ガスとの関連: 直腸付近に病変ができると、ガスや便が通過する際に直腸が圧迫・刺激され、おしりを突き上げるような痛みを伴う。
今すぐできる応急処置と予防策

痛みが起きているときや、日常的に症状を予防するためのポイントです。
1. おしりや腰回りを温める
入浴や温熱シートで血行を良くすると、筋肉の緊張がほぐれて痛みが和らぎやすくなります。
2. 食生活の見直し(ガスを溜めない)
発酵性の糖質(FODMAP)の摂りすぎや炭酸飲料、豆類の過剰摂取を控え、腸内環境を整えましょう。
3. ストレスケアと十分な睡眠
自律神経の乱れは腸の動きや筋肉の収縮に直結します。リラックスする時間を意識的に作りましょう。
よくある質問(FAQ)

Q1. 痛みがすぐに収まれば病院に行かなくても大丈夫ですか?
一過性の痛みであっても、頻繁に繰り返す場合や日常生活に支障が出ている場合は受診をおすすめします。自己判断せず、消化器内科や肛門外科で診察を受けましょう。
Q2. どのような症状があれば緊急で受診すべきですか?
出血(下血・血便)を伴う場合、発熱がある場合、あるいは激痛が長時間続いて治まらない場合は、すぐに医療機関を受診してください。
Q3. 何科を受診すればいいですか?
まずは消化器内科または肛門外科をご受診ください。女性で生理周期に合わせて痛みが強くなる場合は、婦人科への相談も検討しましょう。
まとめ:我慢せず専門医にご相談ください
おしりから突き上げるような痛みとガスは、筋肉のけいれんや腸の機能低下、婦人科系の疾患などさまざまな原因が考えられます。
・一過性の激痛: 消え去り性肛門痛の可能性
・お腹の張り・ガスを伴う: 過敏性腸症候群(IBS)の可能性
・生理周期に連動: 子宮内膜症の可能性
※症状が続く場合や強い不安がある場合は、放置せず早めに医療機関(消化器内科・肛門科・婦人科など)を受診し、専門医の診断を受けましょう。 まずは今日から「お風呂でしっかり湯船に浸かっておしりを温める」「お腹を締め付けない服装で休む」といったケアから始めてみてください。
おしりの激痛やガスの悩みには鍼灸治療による改善も効果的
病院の検査で異常がない場合や薬で改善しない症状には、鍼灸治療も効果的な選択肢です。消え去り性肛門痛や過敏性腸症候群(IBS)の一因となる「自律神経の乱れ」や「骨盤周りの筋肉の緊張」に対し、鍼灸は血行を促進して深部の緊張をやわらげるアプローチが得意です。東洋医学の観点から腸の動きやホルモンバランスを整え、おしりの突き上げる痛みやガスの滞留を根本から改善へ導きます。つらい症状を繰り返す方は、医療機関の受診と並行して信頼できる鍼灸院コモラボへ相談してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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