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身体の中が震える感じの原因は?危険な病気やストレスとの関係を解説
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2026年10月18日
更新日:2026年10月18日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
寒くもないのに「身体の中がゾワゾワ・小刻みに震える感じがする」という経験はありませんか?結論から言うと、身体の中が震える感じの多くは「自律神経の乱れ(ストレス・自律神経失調症)」や「低血糖」が原因です。ただし、手足の痺れや言語障害を伴う場合は、脳卒中などの危険な疾患が潜んでいる可能性もあります。この記事では、身体の中が震える原因や受診すべき危険なサイン、今すぐできる対処法を分かりやすく解説します。
危険!早急に医療機関を受診すべき危険な症状
震えの裏には、命に関わる疾患や緊急を要する状態が隠れているケースがあります。以下の症状を伴う場合は、我慢せずに早急に専門医を受診するか、119番(救急車)の要請を検討してください。
・片側の手足に麻痺・力が入らない
・ろれつが回らない、言葉がスムーズに出てこない
・意識がぼんやりする・遠のく
・激しい頭痛や吐き気・めまいがある
・強い動悸や胸の痛み、息苦しさがある
これらは脳梗塞・脳出血などの脳血管障害や、急激な循環器トラブルの代表的な兆候です。
身体の中が震える感じがする主な原因と疾患

「体表面ではなく内側が震える」と感じる場合、いくつかの病気や体調異常が影響しています。
1. ストレス・自律神経失調症
過度なストレスや緊張状態が続くと、交感神経が過剰に優位になります。自律神経の働きが乱れることで、筋肉の緊張や血流の変化が起き、身体の内側が波打つような震えを感じることがあります。
2. 低血糖
食事の空腹時や激しい運動後、血糖値が著しく低下すると、アドレナリンが急放出されます。これにより、動悸や冷や汗とともに「体の中が震える感覚」を引き起こします。
3. 甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)
甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。新陳代謝が異常に高まるため、じっとしていても心拍数が上がり、手足や体の内部に細かな震えが生じます。多汗や体重減少も特徴です。
4. 本態性振戦(ほんたいせいしんせん)
特に命に別状はありませんが、手を伸ばした時や緊張した場面で手・体が細かく震える神経性の病気です。
5. パーキンソン病
脳内のドパミン不足により、スムーズな運動調整ができなくなる病気です。何もしていない安静時に手足や体がブルブルと震えるのが特徴です。
6. 薬の副作用(薬剤性振戦)
抗うつ薬、抗精神病薬、気管支拡張薬、吐き気止めなどを服用している場合、薬の副作用として震えが現れることがあります。
病院で行われる主な検査内容
「何科を受診すればいいか分からない」という場合は、まず脳神経外科・脳神経内科や内科の受診をおすすめします。医療機関では、以下のような精密検査で原因を特定します。
1. 問診・神経学的診察:いつ・どんな時に震えるか(安静時か動作時か)を確認します。
2. MRI検査:脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などの構造的異常を画像でチェックします。
3. 血液検査:甲状腺ホルモン値、血糖値、電解質バランスなどを測定します。
4. 脳波検査:てんかん発作などの中枢神経異常がないか確認します。
身体の中で震えを感じたときの応急対処法

危険な症状がない場合の、一時的な和らげ方・対処手順です。
ゆっくりと深呼吸をする
・息を長く吐くことで副交感神経を優位にし、緊張を緩和させます。
楽な姿勢で休む
・座るか横になり、衣服を緩めて身体を安静に保ちます。
常温の水や温かいお茶を一口飲む
・水分補給により自律神経の落ち着きを取り戻します。
少量の糖分を補給する
・空腹時であれば、キャンディやブドウ糖を口に含み低血糖を回避します。
よくある質問(FAQ)

Q1. ストレスで体の中が震えるのは病気ですか?
A. 一時的な緊張やストレスによる震え自体は病気ではありません。ただし、日常生活に支障をきたすほど頻繁に起こる場合や、不安感・動悸を伴う場合は、不安障害や自律神経失調症などの可能性があるため、医師への相談をお勧めします。
Q2. 栄養不足で身体が震えることはありますか?
A. はい、可能性はあります。ビタミンB群(B1, B12)やマグネシウム・鉄分などが不足すると神経機能に影響を与えることがあります。また極端なダイエットによる低血糖も原因となります。
Q3. 寝る前や起きた時に身体の内部が震えるのはなぜ?
A. 入眠時や起床時は、筋肉の力が抜けるリラックス反応(筋肉の弛緩)や、睡眠中の軽度な低血糖が起きやすいタイミングです。一瞬のピクつきや一時的なものであれば心配ありませんが、毎日続く場合は専門医に一度ご相談ください。
まとめ:不安な症状が続く場合は無理せず早めの相談を
「身体の中が震える感じ」の主なポイントを整理します。
・結論:ストレスや自律神経の乱れ、低血糖が原因であることが多い。
・注意点:麻痺やろれつ障害、激しい頭痛を伴う場合は早急な受診が必要。
・対策:深呼吸・休息・水分補給を試す。
身体の震えは「体からのSOS」のサインであることも考えられます。自己判断で不安を抱え込みすぎず、症状が繰り返し起きる場合は、まずは脳神経外科や内科などの専門クリニックへ気軽に受診してみてください。
身体の中が震える症状には鍼灸治療による自律神経ケアも有効
自律神経の乱れやストレス、血流障害が原因で起こる「身体の中が震える感覚」には、鍼灸治療によるアプローチも有効な選択肢です。鍼灸施術は東洋医学に基づき、ツボを刺激することで自律神経のバランスを整え、過剰に高ぶった交感神経を鎮める効果が期待できます。さらに、全身の血行を促進して深部の筋肉の緊張やコリを和らげることで、内側から生じる不快な震えや違和感を根本から改善へ導きます。病院での検査で異常が見つからない慢性的な症状や不安感にお悩みの方は、ぜひ鍼灸治療も併せてご検討ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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