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【朝の動悸】起きた時に心臓バクバク…知恵袋でも多い原因と対処法
公開日:2026年09月26日
更新日:2026年09月26日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
朝起きた瞬間に心臓がバクバクして、強い不安を感じた経験はありませんか?「知恵袋で検索してみたけれど、余計に不安になってしまった…」という方も多いはずです。結論から言うと、朝の動悸は自律神経の乱れやストレス、睡眠環境、心臓や甲状腺の病気など、さまざまな要因で起こります。一時的なストレスによるものも多いですが、隠れた病気のサインである可能性も否定できません。本記事では、朝起きた時の動悸の主な原因から、知恵袋でよく見られるお悩み例、今すぐできる対処法、病院を受診すべき危険なサインまでを分かりやすく解説します。
朝起きた時に心臓がバクバクする主な原因

朝起きた瞬間の動悸には、大きく分けて「生理的な原因(自律神経など)」と「病気による原因」の2つがあります。まずは自分の症状がどちらに近いか確認してみましょう。
自律神経の乱れ・ストレス
人間の体は、睡眠中の「副交感神経優位」から、起床時の「交感神経優位」へと切り替わることで目覚めます。しかし、過度なストレスや疲労、不規則な生活習慣があると、この切り替えがうまくいかず、起床時に交感神経が急激に過剰優位になります。その結果、心拍数が跳ね上がり、心臓がバクバクと感じられます。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠中に何度も息が止まる病気です。一時的に体内の酸素が不足(低酸素状態)するため、脳や心臓に大きな負担がかかり、目を覚ました時に強い動悸や息苦しさを感じます。
・いびきをよく指摘される
・日中に強い眠気がある
・朝起きた時に口が渇いている
これらに該当する場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
脱水症状(朝の血液濃縮)
人間は睡眠中にコップ1〜2杯分(約300〜500ml)の汗をかきます。水分補給をせずに朝を迎えると血液の水分量が減り、ドロドロの「血液濃縮」状態になります。心臓は全身に血液を送るために通常より強く速く脈を打つ必要があり、これが動悸の原因となります。
低血糖・低血圧
夜間の長時間絶食により、朝方は血糖値が下がりやすい時間帯です。特に夜間に糖質を摂りすぎたり、過度なダイエットをしていると、朝方に夜間低血糖を起こし、血糖値を上げようとしてアドレナリンが分泌され、動悸や冷や汗を引き起こします。また、起立性調節障害や低血圧の方も、体を起こした際に血圧を維持しようと心拍数が増加し、バクバク感を生じます。
不整脈や甲状腺機能亢進症などの病気
心臓自体のリズムが乱れる「不整脈」や、代謝を促進するホルモンが過剰分泌される「バセドウ病(甲状腺機能亢進症)」などの疾患が原因である可能性もあります。
【知恵袋でよくある悩み】朝の動悸に関するQ&A

Yahoo!知恵袋などの悩み相談掲示板では、朝の動悸に関して同じような不安を抱える投稿が数多く寄せられています。代表的なお悩みと回答をまとめました。
Q1. 知恵袋で「自律神経失調症」と書いてありましたが、受診は不要ですか?
A. 自己判断は危険です。まずは医療機関で検査を受けましょう。 ネット上の体験談で「自分も自律神経の乱れだったから大丈夫」とあっても、あなたの場合も同じとは限りません。自律神経失調症は「他の器質的疾患(心臓や内分泌の病気)がないこと」を確認して初めて診断されるものです。まずは内科や循環器内科を受診してください。
Q2. 朝起きた瞬間に猛烈な不安感と動悸が襲ってきます…
A. パニック障害や全般性不安障害の可能性も考えられます。 「目が覚めた瞬間、何とも言えない恐怖感や不安感とともに心臓がバクバクする」という場合、心療内科や精神科の領域である不安障害やパニック障害が関係していることも少なくありません。体の検査で異常がない場合は、メンタルヘルスの専門医に相談することをおすすめします。
Q3. 二日酔いの朝に心臓がバクバクするのはなぜ?
A. アルコールの代謝に伴う脱水と自律神経の刺激が原因です。 お酒を飲むとアルコールの利尿作用により体内の水分が奪われ、強い脱水状態になります。さらに、アルコールが分解される過程で生じる「アセトアルデヒド」が交感神経を刺激するため、朝方に強い動悸や頻脈を引き起こします。
朝起きて心臓がバクバクした時の緊急対処法
もし朝起きて動悸を感じたら、慌てずに以下のステップで心を落ち着かせましょう。
【朝の動悸・緊急対処プロトコル】
1. 深呼吸(4秒吸って8秒吐く)
2. 楽な姿勢で静養(横になる・座る)
3. 常温の水をゆっくり1杯飲む
1. 深呼吸をする(4秒吸って8秒吐く)
動悸を感じると焦って呼吸が浅くなり勝ちです。ゆっくり鼻から息を吸い、口から時間をかけて細く長く吐き出しましょう。息を吐く動作が「副交感神経」を優位にし、心拍数を落ち着かせます。
2. 楽な姿勢で静止する
急に立ち上がると血圧が変動して症状が悪化することがあります。布団の中で横になったままか、ゆっくり体を起こして座り、落ち着くまで静養してください。
3, 常温の水を1杯飲む
落ち着いてきたら、常温のお水をコップ1杯、ちびちびとゆっくり飲みましょう。脱水の解消だけでなく、水分が喉を通る刺激(迷走神経刺激)によって心拍数を調律する効果が期待できます。
病院を受診すべき危険なサイン(受診の目安)
朝の動悸の多くは一時的なものですが、中には命に関わる病気が潜んでいる場合もあります。以下のような症状が伴う場合は、放置せずに早めの専門医(循環器内科)への相談をおすすめします。
【受診を急ぐべき危険症状 / 疑われる疾患例】
胸の痛み・圧迫感・締め付け感 / 狭心症、心筋梗塞
強いめまい・立ちくらみ・失神 / 致命的な不整脈、脳虚血
強い息切れ・呼吸困難 / 心不全、呼吸器疾患
動悸が数十分以上ずっと収まらない / 発作性上室性頻脈など
※上記のような強い胸痛や意識が遠のく感覚がある場合は、無理をせず救急車(119番)の手配を検討してください。
まとめ:今日からできる朝の動悸予防アクション
朝起きた時の心臓のバクバクは、体からの「SOS」や「自律神経の乱れ」のサインであることが多くあります。知恵袋などの検索で不安を募らせすぎず、まずはできる生活習慣の改善から始めてみましょう。
明日から実践できる自律神経ケア3ステップ
・寝る前のスマホを控え、コップ1杯の水を飲んで寝る(脱水と交感神経刺激の予防)
・朝起きたら日光を浴びて、体内時計をリセットする(自律神経の調整)
・症状が続く場合は、自己判断せず循環器内科を受診する(病気の早期発見)
まずは今夜、枕元に常温のお水を用意して眠ることから始めてみませんか?症状が改善しない場合や不安が強い場合は、決して一人で悩まず、お近くの内科・循環器内科へご相談ください。
朝の動悸や自律神経の乱れには鍼灸治療によるアプローチも有効
「病院の検査で異常が見つからなかった」「ストレスや自律神経の乱れが原因と言われた」という方には、東洋医学に基づく鍼灸(しんきゅう)治療も選択肢の一つです。鍼灸には、ツボへの刺激を通して自律神経のバランスを整え、副交感神経を優位にする働きがあります。首や肩のこりをほぐして血行を促すことで、全身の緊張が和らぎ、朝の不快なバクバク感を軽減する効果が期待できます。不調が続く場合は医療機関の受診を優先しつつ、心身を根本から休めるサポートケアとして鍼灸を取り入れてみるのもおすすめです。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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