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肋間神経痛に効くツボ8選!痛みを今すぐ和らげるセルフケア
- カテゴリ:
- 胸やお腹の悩み
公開日:2026年月日
更新日:2026年月日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「深呼吸や咳をすると脇腹に激痛が走る…」「この痛み、どうにかして和らげたい」とお悩みではありませんか?結論からお伝えすると、肋間神経痛の急な痛みや予防には、手の甲にある「外関(がいかん)」や足の「陽陵泉(ようりょうせん)」などのツボ刺激が非常に効果的です。ツボを正しく押すことで筋肉の緊張がほぐれ、神経の圧迫や気の滞りが解消されて痛みが和らぎます。この記事では、医師・鍼灸師の知見をもとに「肋間神経痛に即効性が期待できるツボ8選」と「効果を高めるセルフケアルーティン」を分かりやすく解説します。最後まで読むことで、ご自宅や職場で今すぐ試せる解決策が手に入ります。
※ただし、激痛や冷や汗、息苦しさを伴う場合は心臓や臓器の疾患が隠れている可能性もあります。強い不安がある方や初めて激しい痛みを感じた方は、無理をせず早めに専門医へご相談ください。
肋間神経痛に効くツボ一覧(即効性・おすすめ度まとめ)



まずは、今回紹介する8つのツボの場所と効能を一覧でご紹介します。気になるツボから確認してみましょう。
【ツボ名(読み) / ツボの位置 / 主な効能・特徴】
① 外関(がいかん) / 手首の甲側、しわから指3本分上 / 【即効性抜群】 脇腹の痛みを遠隔から鎮める
② 合谷(ごうこく) / 手の甲、親指と人差し指の骨の交点 / 【万能の痛みのツボ】 全身の鎮痛・ストレス緩和
③ 太衝(たいしょう) / 足の甲、親指と人差し指の骨が交わる手前 / ストレスによる気の滞りを解消し痛みを緩和
④ 陽陵泉(ようりょうせん) / 膝の外側、骨の出っ張りのすぐ下 / 肋間筋(肋骨の筋肉)の緊張を緩める
⑤ 内関(ないかん) / 手首の内側、しわから指3本分上 / 胸の圧迫感・深呼吸時の痛みを和らげる
⑥ 後渓(こうけい) / 手を握った時に小指側にできるしわの端 / 背中側〜脇腹にかけての神経痛に効果的
⑦ 肩井(けんせい) / 首の根元と肩先の中間(肩の最も高い場所) / 姿勢不良や肩こりからくる痛みを改善
⑧ 風池(ふうち) / 後頭部、首の太い筋肉の外側の凹み / 自律神経を整え、帯状疱疹後の痛みにも◎
肋間神経痛を和らげるおすすめツボ8選【詳細解説】
東洋医学では、肋間神経痛は「気(エネルギー)や血(血液)の流れが滞ること」で起こるとされています。それぞれのツボの位置と押し方を詳しく解説します。
① 外関(がいかん)|脇腹の痛みを遠隔から鎮める
・位置: 手首の甲側の横じわから、肘に向かって指幅3本分上がったところ(2本の骨の間)。
・押し方: 親指をツボに当て、痛む側の手を優先して垂直に5秒間押します。これを10回繰り返します。
・ポイント: 肋間神経痛の痛みを和らげる「遠隔ツボ」として最も即効性が期待できます。
② 合谷(ごうこく)|痛みを抑える万能穴
・位置: 手の甲側、親指と人差し指の骨が交わるV字のくぼみ。
・押し方: 反対の手で挟み込み、人差し指の骨のキワに向けて「気持ちいい〜やや痛い」と感じる強さで5秒×10回押します。
・ポイント: 脳に鎮痛物質を促す万能のツボ。後述する「太衝」と一緒に押すと効果が高まります。
③ 太衝(たいしょう)|ストレスやイライラによる痛みに
・位置: 足の甲、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ。
・押し方: 親指を当て、足首に向かって押し込むように5秒×10回押します。
・ポイント: ストレスで脇腹が張る・痛むタイプに最適です。気の巡りを劇的に改善します。
④ 陽陵泉(ようりょうせん)|筋肉の引きつりを緩める
・位置: 膝の外側の下にある、小さな骨の出っ張り(腓骨頭)の「斜め前下」にある凹み。
・押し方: 親指で窪みをぐーっと深く5秒間押し、緩めます(10回)。
・ポイント: 筋の引きつりを抑える代表的なツbo。肋骨の間の筋肉(肋間筋)のこりを解きほぐします。
⑤ 内関(ないかん)|胸の圧迫感や深呼吸時の痛みに
・位置: 手首の内側の横じわから、肘に向かって指幅3本分上がったところ(2本の筋の間)。
・押し方: 親指で垂直にゆっくり圧をかけます。5秒×10回。
・ポイント: 息を吸ったときに胸や脇腹が痛むときに押すと、胸の息苦しさがスーッと楽になります。
⑥ 後渓(こうけい)|背中側からくる痛みに
・位置: 感情線(手相)の始点、小指の付け根の外側にある出っ張りの下。
・押し方: デスクの縁にツボを押し当てるか、反対の指で骨のキワを3秒×10回押します。
・ポイント: デスクワーク中の姿勢の崩れや、背中から脇腹へかけて走る痛みに強い味方です。
⑦ 肩井(けんせい)|肩こり・姿勢の崩れからくる痛みに
・位置: 首の根元と肩先を結んだラインの中央(最も高く盛り上がっているところ)。
・押し方: 反対の手で肩を掴むようにし、中指で痛気持ちいい強さで3〜5秒×10回押します。
・ポイント: 猫背や巻き肩による肋骨の圧迫をケアします。
⑧ 風池(ふうち)|自律神経を整え痛みを緩和
・位置: 後頭部の髪の生え際で、首の太い筋肉(僧帽筋)のすぐ外側の凹み。
・押し方: 頭を後ろから抱えるように両親指を当て、頭の中心に向けて持ち上げるように5秒×10回押します。
・ポイント: 自律神経の乱れや、帯状疱疹(たいじょうほうしん)後の神経痛にも非常によく用いられるツボです。
効果を高める!1日セルフケアルーティン
ツボ押しはタイミングに合わせて組み合わせることで、より高い効果を発揮します。
【朝】起きたとき(5分)
「太衝」+「合谷」全身の血流と「気」の巡りを改善し、1日を快適にスタート。
【日中】急な痛み・仕事の合間(3分)
「外関」+「内関」+「後渓」手元のツボで、脇腹の痛みや緊張をその場ですぐケア。
【夜】入浴後・就寝前(5分)
「陽陵泉」+「肩井」+「風池」筋肉のコリを解きほぐし、自律神経を整えて質の良い睡眠へ導きます。
肋間神経痛に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 心臓や他の病気の痛みとの見分け方は?
A. 動作によって痛みが変化するかどうかがポイントです。 肋間神経痛は「体をひねる」「深呼吸する」「咳・くしゃみ」「痛む場所を押す」ことで激痛が走ります。 一方、心臓の疾患(狭心症や心筋梗塞など)は、体を動かさず安静にしていても締め付けられるような重い痛みが続き、冷や汗や息切れを伴うのが特徴です。判断がつかない場合はすぐに循環器内科等を受診してください。
Q2. 帯状疱疹(帯状疱疹後神経痛)の痛みにもツボは効きますか?
A. 痛みの緩和に有効です。 皮膚に赤みや水ぶくれが出た後に痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」は、鍼灸やツボ押しが得意とする分野です。特に「外関」「陽陵泉」「風池」の組み合わせが効果的とされています。ただし、皮膚に炎症がある時期は皮膚科での処方薬治療を最優先してください。
Q3. ツボを押すときの注意点はありますか?
A. 強すぎる力で押しすぎないこと、食後すぐや飲酒後は避けることが基本です。 「痛気持ちいい」と感じる力加減で行いましょう。力任せに押すと揉み返しや神経の炎症を悪化させる原因になります。
まとめ:今日から始めるツボ押しで、痛みのない快適な日々へ
この記事では、肋間神経痛の痛みを和らげるツボとセルフケア方法を紹介しました。最後に重要なポイントをおさらいします。
・即効性を求めるなら手首の「外関(がいかん)」を押す
・筋肉の強張りには「陽陵泉」、ストレスには「太衝+合谷」が効果的
・朝・昼・夜のセルフケアルーティンで予防する
肋間神経痛は、日常のちょっとしたケアで痛みの頻度や強さを和らげることができます。まずは今すぐ試せる手首の「外関」や「合谷」から、1分間のツボ押しを始めてみましょう!
※注意事項:本記事は一般的なセルフケア情報の提供を目的としています。痛みが激しい場合、日増しに悪化する場合、発熱や発疹を伴う場合は、自己判断をせず早めに「整形外科」「皮膚科」「内科」などの医療機関を受診してください。
【まとめ】ツボ押しと鍼灸治療で肋間神経痛の悩みを根本改善!
セルフケアのツボ押しで一時的に痛みが和らいでも症状が繰り返す場合は、医療機関での検査とあわせて専門的な「鍼灸治療」を検討するのがおすすめです。鍼灸治療は、手では届かない深部の筋肉や神経へ直接アプローチし、血行を促して自律神経の乱れや頑固な痛みを根本から整える効果が期待できます。セルフケアで改善が見られない方や、帯状疱疹後のしつこい神経痛にお悩みの方は、我慢せず鍼灸院コモラボへ相談し、痛みにとらわれない快適な日常を取り戻しましょう。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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