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【期外収縮を止めるツボ】脈の飛ぶ不安を和らげる東洋医学のセルフケア
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2026年07月23日
更新日:2026年07月23日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
突然「胸がドキンとする」「脈が飛ぶ感覚がある」といった症状があると、強い不安を感じてしまいますよね。結論から言うと、期外収縮に伴う胸の不快感や自律神経の乱れを抑えるには、手首にある「内関(ないかん)」というツボを押すのが効果的です。この記事では、期外収縮の不安を和らげる即効性の高いツボや東洋医学的なアプローチ、自律神経を整えるセルフケアを分かりやすく解説します。
【結論】期外収縮の不快感を和らげる最強のツボは「内関(ないかん)」

期外収縮による胸の不快感や、それに伴う動悸・不安感に最もおすすめのツボは「内関(ないかん)」です。
内関(ないかん)の効果と押し方
「内関」は、胸の症状や自律神経の乱れ、精神的な緊張を鎮める代表的なツボとして知られています。
・期待できる効果:動悸・胸の圧迫感の軽減、自律神経の調整、精神安定
・ツボの位置:手のひら側の手首のシワから、指3本分肘寄りの中央(2本の筋の間)押し方:反対の手の親指を当て、心地よいと感じる強さで5秒間押して5秒離す動作を3〜5回繰り返します。深呼吸をしながら行うとより効果的です。
※注意点
ツボ押しは自律神経を整え、症状を和らげるための「セルフケア(補助的手段)」です。期外収縮の裏に重大な心疾患が隠れている可能性もあるため、症状が頻繁に起こる場合や強い痛み・めまいを伴う場合は、自己判断せず早めに循環器内科などの専門医へご相談ください。
期外収縮と東洋医学・自律神経の深い関係
なぜツボ押しが期外収縮の不快感に効果を発揮するのでしょうか。その理由は、東洋医学における「心(しん)」と「自律神経」の仕組みにあります。
東洋医学で見る「期外収縮」の原因
東洋医学では、心臓の働きだけでなく精神活動も含めて「心(しん)」と呼びます。ストレスや過労、睡眠不足が重なると、「心」のエネルギーや血流が不足し、脈の乱れや不安感として現れると考えられています。
自律神経の乱れが脈を飛ばす
西洋医学的にも、期外収縮の多くはストレスや疲労による「自律神経の乱れ」が引き金となります。交感神経が優位になると心臓に過度な負担がかかり、脈が飛びやすくなります。ツボ刺激によって副交感神経を優位にし、リラックス状態を作ることで、脈の乱れや胸の違和感を和らげることが期待できます。
【合わせて覚えたい】胸のドキン・不安を鎮めるおすすめのツボ3選



「内関」に加えて、以下のツボも併せて刺激することで、より高いリラックス効果が得られます。
1. 神門(しんもん)|精神的な不安・緊張を和らげる
・位置:手首のシワの小指側にある凹み
・特徴:不安感やイライラを抑え、心を穏やかにするツボです。
2. 労宮(ろうきゅう)|ストレスによる緊張を解きほぐす
・位置:手を握ったときに、中指と薬指の指先が当たる手のひらの中央
・特徴:自律神経を整え、胸のつかえや動悸を鎮めます。
3. 壇中(だんちゅう)|胸の圧迫感・ストレスを解消する
・位置:左右の乳頭を結んだ線の中央(胸骨の上)
・特徴:胸が苦しい時や、ストレスで息が浅くなっている時に優しく撫でるように刺激します。
鍼灸治療(しんきゅう)という選択肢
自分でできるツボ押しだけでなく、プロによる「鍼灸治療」を受けることも、期外収縮のセルフケアとして非常に有効です。
鍼灸治療がもたらす効果
・全身の自律神経バランスの調整
・胸背部や肩・首のコリ解消による循環改善
・深部にあるツボへの的確なアプローチ
東洋医学では、症状が出ている局所だけでなく、全身のバランス(気・血・水)を整えることを重視します。慢性的な脈の飛びや強い不安感に悩んでいる方は、鍼灸院での受診も検討してみましょう。
期外収縮の不安に関するFAQ(よくある質問)

読者の方からよく寄せられる疑問にお答えします。
Q1. ツボを押せば期外収縮は完全に治りますか?
A. 完全に治すものではなく、症状の緩和や予防を目的としたセルフケアです。 ツボ押しは自律神経を整える手助けをしますが、根本的な原因(器質的な心疾患など)を治療するものではありません。まずは医療機関で検査を受け、危険な不整脈でないかを確認することが最優先です。
Q2. ツボを押してはいけないタイミングはありますか?
A. 食後すぐ、飲酒時、発熱時、および強い激痛を伴う時は避けてください。 また、強く押しすぎると逆効果になるため、「気持ちいい」と感じる程度の強さを守りましょう。
Q3. 病院に行くべき危険なサインは?
A. 以下の症状がある場合は、すぐに循環器内科を受診してください。
・めまいや立ちくらみ、ふらつきがある
・意識が遠のく感覚がある
・強い胸の痛みや締め付け感がある
・脈の飛びが長く続く、または連続して起こる
まとめ:ツボ押しで自律神経を整え、まずは専門医への相談を
期外収縮による「胸のドキン」や不安感には、自律神経を整えるツボ「内関」のセルフケアが有効です。
本記事のポイント
・即効性のあるツボ:手首にある「内関」を深呼吸しながら5秒間優しく押す
・併用したいツボ:「神門」「労宮」「壇中」でストレスと不安を緩和
・根本改善:東洋医学(鍼灸)や生活習慣の改善で自律神経を整える
今すぐできるネクストアクション
・今日からできること:胸の違和感を感じたら、まずは「内関」のツボを押し、ゆっくり深呼吸をしてみましょう。
・明日からのステップ:不安を一人で抱え込まず、まずは循環器内科で心電図などの検査を受け、安心感を得ることをおすすめします。異常がないと分かるだけでも、自律神経は大きく安定します。
期外収縮の不快感には鍼灸治療も効果的!自律神経を整える選択肢
期外収縮に伴う胸の違和感や不安を根本から和らげたい場合、プロによる鍼灸治療も大変効果的です。鍼灸は全身のツボや筋肉のコリへ的確にアプローチし、ストレス等で乱れた自律神経のバランスを効率よく整える効果が期待できます。セルフケアのツボ押しだけでは変化を感じにくい方や、慢性的な脈の飛び・体調不良に悩んでいる方は、体質改善の一環として一度専門の鍼灸院コモラボへ相談してみるのがおすすめです。病院での受診と並行して取り入れることで、より高い安心感と心身のリラックスを得られます。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
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【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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