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鼻からプチプチ音がする?原因と今すぐ試せる治す方法【専門家へ相談も】
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2026年07月18日
更新日:2026年07月18日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「鼻の奥からプチプチ、パチパチと音がする……」「息を吸ったり吐いたりするたびに音がして不快、これって病気?」鼻からおかしな音がすると、何かが詰まっているのではないかと不安になりますよね。実は、この音の正体は「鼻水や粘膜の癒着」、あるいは耳と鼻をつなぐ管の異常であるケースがほとんどです。この記事では、鼻からプチプチ音がする原因と、自宅で今すぐ試せる治す方法を分かりやすく解説します。この記事を読むことで、音の正体が分かり、今日からできる具体的なセルフケアと、病院へ行くべき正しい基準が判断できるようになります。不安な気持ちを解消し、スッキリとした鼻を取り戻しましょう!
【結論】鼻からプチプチ音がする正体と今すぐ試せる「3つの治す方法」
鼻の奥や喉のあたりから「プチプチ」「パチパチ」と音がする最大の原因は、鼻水(浸出液)が空気と混ざって弾ける音や、乾燥した粘膜同士が剥がれる音です。また、耳と鼻をつなぐ「耳管(じかん)」という管が一時的に開閉している場合もあります。 この不快な症状を今すぐ治すために、自宅でできる効果的なセルフケアは以下の3つです。
1. 温かい蒸気で鼻の通りを良くする
もっとも手軽で効果的なのが、鼻を温めて湿度を与える方法です。
・蒸しタオルを鼻に当てる: 水で濡らして絞ったタオルを電子レンジ(500W〜600Wで約1分)で温め、鼻の付け根に当てて蒸気を吸い込みます。
・温かいお風呂にゆっくり浸かる: 浴室の湯気を意識的に鼻から吸い込むことで、奥に詰まった頑固な鼻水が柔らかくなり、排出されやすくなります。
2. こまめな水分補給と部屋の加湿
鼻の粘膜が乾燥すると、ネバネバした鼻水が粘膜に張り付き、呼吸のたびにプチプチと音が鳴りやすくなります。
・常温の水や温かい飲み物を飲む: 体内から水分を補給し、鼻水の粘度を下げます。
・加湿器を活用する: 室内、特に寝室の湿度は50%〜60%をキープするように心がけてください。
3. 正しい方法で「鼻うがい(鼻洗浄)」をする
鼻の奥に溜まった原因物質(ネバネバした鼻水やハウスダスト)を根本から洗い流す方法です。 市販されている「生理食塩水(体液に近い濃度の塩水)」の鼻うがいキットを使用しましょう。水道水をそのまま使うと強い痛みを感じたり、粘膜を傷つけたりする原因になるため必ず専用の洗浄液を使用してください。
なぜ鼻から音がする?考えられる3つの主な原因

「鼻から音がする」という症状の背景には、主に以下のような体のメカニズムや疾患が隠れていることがあります。
原因①:副鼻腔炎(蓄膿症)やアレルギー性鼻炎
もっとも多い原因が、風邪の悪化や花粉症、ハウスダストによる鼻炎です。 炎症が起きると、粘り気のある黄色や透明の鼻水が大量に分泌されます。この粘り気のある鼻水が、呼吸のたびに鼻の狭い隙間で「プチプチ」「ネバネバ」と音を立てるのです。
原因②:耳管狭窄症・耳管開放症(耳と鼻の病気)
人間の体は、耳の奥(中耳)と鼻の奥が「耳管」という細い管でつながっています。
・耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう): 風邪などで管が詰まり、空気の通りが悪くなる。
・耳管開放症(じかんかいほうしょう): 管が開いたままになり、自分の声や呼吸音が響く。
この管が呼吸やツバを飲み込む瞬間に無理に開閉することで、耳の奥や鼻の奥で「パチパチ」「プチプチ」と音が鳴ることがあります。
原因③:鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)
鼻の穴を左右に仕切っている壁(鼻中隔)が極端に曲がっている状態です。 空気の通り道が左右どちらかだけ極端に狭くなるため、少しの鼻水でも詰まりやすく、呼吸時の空気抵抗で「ピーピー」「プチプチ」といった音が鳴りやすくなります。
【注意】やってはいけない!症状を悪化させる不適切なケア
音が気になるからといって、間違ったケアをしてしまうと粘膜を傷つけ、症状を長引かせる原因になります。以下の行為は避けてください。
力任せに激しく鼻をすする・かむ:
鼻を強くすすりすぎると、鼻水が耳の奥(中耳)へと逆流し、「中耳炎」を引き起こすリスクが高まります。また、力を入れて一気に鼻をかむと、鼓膜を痛める原因になります。鼻をかむときは、片方ずつ、ゆっくり、優しい力で行いましょう。
市販の点鼻薬を長期間、過度に使用する:
鼻詰まりを一時的に解消する市販の点鼻薬(血管収縮剤入り)は非常に便利ですが、使いすぎると逆に粘膜が肥大化し、慢性的な鼻詰まりを引き起こす「薬剤性鼻炎」になる恐れがあります。パッケージに記載された使用回数を必ず守りましょう。
病院(耳鼻咽喉科)を受診すべき目安
鼻のプチプチ音の多くは一時的なものですが、以下のような症状が伴う場合は、放置せずに早めの専門医(耳鼻咽喉科)への相談をおすすめします。
・症状が2週間以上続いている
・鼻水が黄色や緑色に濁っており、生臭いニオイがする
・頭痛、目の周りや頬の痛み、発熱がある
・耳の詰まり感(耳閉感)や、難聴・めまいを伴う
これらの症状がある場合、慢性の副鼻腔炎や耳の疾患が進行している可能性があるため、医師による適切な診断と抗生物質などの処方が必要です。
【FAQ】鼻のプチプチ音に関するよくある質問

読者の皆様からよく寄せられる疑問にお答えします。
Q1. 寝るときや横になったときに、特に音が強くなるのはなぜですか?
A. 頭の位置が低くなることで、鼻の粘膜がうっ血しやすく、鼻水が奥に溜まりやすくなるためです。 横になると重力の関係で鼻水が喉のほうへ垂れ下がり(後鼻漏)、呼吸の通り道を塞ぐためプチプチ音が鳴りやすくなります。寝るときは枕を少し高めにしたり、横向きに寝たりすると症状が和らぐことがあります。
Q2. 耳の奥でもプチプチ音がする気がするのですが、鼻と関係ありますか?
A. 大いに関係があります。 前述の通り、耳と鼻は「耳管」という管でつながっています。鼻が詰まるとこの管の圧力バランスが崩れ、耳の奥でパチパチ、プチプチといった音が聞こえるようになります。耳の症状が強い場合は、耳管機能の検査ができる耳鼻咽喉科を受診してください。
Q3. ストレスが原因で鼻から音がすることはありますか?
A. ストレスが直接音を鳴らすわけではありませんが、間接的な原因にはなり得ます。 過度なストレスや自律神経の乱れは、鼻の粘膜の血流を悪化させ、鼻詰まりを引き起こしやすくします。また、ストレスによって「耳管」の開閉コントロールが上手くいかなくなるケース(耳管開放症など)も報告されています。
まとめ:まずは保湿から!不快なプチプチ音を解消しよう
最後に、今回の内容の大切なポイントを振り返ります。
・音の正体: 鼻水の粘り気や乾燥、耳と鼻をつなぐ「耳管」の開閉が原因。
・今すぐできる対策: 蒸しタオルでの保湿、こまめな水分補給、市販の鼻うがい。
・注意点: 強く鼻をすすらない、かまない。点鼻薬の使いすぎに注意。
鼻のプチプチ音を解消するための「明日からできるネクストアクション」は、まず「お部屋の加湿(50〜60%)」と「入浴時の深呼吸」です。手軽にできるセルフケアから始めて、鼻の不快感をリフレッシュしましょう。 もし「痛みを伴う」「2週間以上治らない」という場合は、重大な疾患を見逃さないためにも、早めに耳鼻咽喉科を受診してくださいね。皆様の鼻の悩みが一日も早く解決することを願っています。
東洋医学のアプローチ!鍼灸治療で鼻の不快感を根本から改善
セルフケアで改善しない鼻のプチプチ音には、東洋医学である「鍼灸治療」も効果的です。鼻の周りや手足にあるツボ(迎香や合谷など)を刺激することで、自律神経の乱れを整え、鼻粘膜の血流や水分代謝を促します。これにより、鼻水の粘り気が抑えられ、耳管の働きを正常化させる効果が期待できます。「薬に頼りたくない」「慢性的な鼻詰まりを根本から治したい」という方は、専門の鍼灸院コモラボへ相談してみるのも一つの手です。ただし、症状が激しい場合は早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
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【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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