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【ためしてガッテン流】蓄膿症の膿を出すツボとマッサージ!副鼻腔炎を和らげるセルフ…
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2026年06月05日
更新日:2026年06月05日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「鼻が詰まって息苦しい」「ドロっとした黄色い鼻水が止まらない」「目の奥や頬、おでこが重痛い……」こうした蓄膿症(副鼻腔炎)の症状は、本当にツラいですよね。結論からお伝えすると、蓄膿症による不快な鼻づまりや顔の痛みは、NHKの健康番組「ためしてガッテン」でも注目された顔にある5つのツボを刺激するマッサージで和らげることができます。この記事では、ツボを押して溜まった膿の排出を促す具体的なセルフマッサージ方法や、蓄膿症が起こる原因、注意すべきポイントをわかりやすく解説します。明日から実践できる具体的なステップもご紹介しますので、スッキリとした鼻呼吸を取り戻すために、ぜひ最後まで読んで試してみてくださいね。
【結論】ためしてガッテンで注目!蓄膿症の膿を出す5つのツボとマッサージ
蓄膿症(副鼻腔炎)による鼻づまりや顔の痛みを和らげるには、顔の周りにあるツボを優しくマッサージして、血行を良くし、副鼻腔に溜まった膿の排出を促すことが効果的です。 ここでは、東洋医学や鍼灸のプロも局所的な症状改善に用いる、代表的な5つのツボをご紹介します。
① 魚腰(ぎょよう)
・場所:眉毛のちょうど真ん中あたりにある、少し凹んだ部分。
・効果:鼻水の分泌をコントロールし、鼻の通りを良くしたいときに効果的なツボです。
② 承泣(じょうきゅう)
・場所:まっすぐ前を見たときに、黒目の真下にある目の下の骨のフチ。
・効果:蓄膿症や副鼻腔炎の腫れや不快感をダイレクトに和らげるのに適しています。
③ 太陽(たいよう)
・場所:眉尻と目尻の間の外側から、やや後ろにあるこめかみの凹み(「奇穴」と呼ばれる特別なツボ)。
・効果:鼻づまりの改善だけでなく、蓄膿症に伴う頭痛や頭の重さを解消するのによく効きます。
④ 攅竹(さんちく)
・場所:眉頭(眉毛の鼻側の端)の内側にある、小さな凹み。
・効果:鼻の通りをスッキリさせるとともに、目の疲れや眼精疲労の緩和にも役立ちます。
⑤ 睛明(せいめい)
・場所:目頭のやや斜め上、鼻の付け根の骨のキワにある凹み。
・効果:攅竹(さんちく)と合わせて押すことで、より鼻の通りが良くなり、顔の痛みが和らぎます。
蓄膿症を和らげるツボマッサージのやり方
1. 指の腹を使う:人差し指や中指の腹をツボに当てます。
2. 優しい力加減で:痛気持ちいいと感じるくらいの「優しい力」で押します(※眼球を強く押さないよう注意してください)。
3. 呼吸に合わせる:息を吐きながら「3〜5秒」かけてじっくり押し、息を吸いながらゆっくり指を離します。これを各ツボ3〜5回繰り返します。
マッサージによって顔全体の血流が良くなると、副鼻腔の炎症が落ち着きやすくなり、溜まった膿が外へ出やすくなります。
そもそも蓄膿症(副鼻腔炎)とは?知っておきたい原因と5つの代表的な症状

ツボマッサージの効果をより高めるために、蓄膿症がなぜ起こるのか、その仕組みと症状を正しく理解しておきましょう。
蓄膿症(副鼻腔炎)の原因とは?
私たちの鼻の奥には、「副鼻腔(ふくびくう)」と呼ばれる4つの空洞(上顎洞・篩骨洞・前頭洞・蝶形骨洞)があります。風邪のウイルスや細菌、アレルギーなどが原因でこの空洞の粘膜に炎症が起き、膿(うみ)や粘り気のある鼻水が溜まってしまう病気が「副鼻腔炎」です。以前は一般的に「蓄膿症」と呼ばれていました。
蓄膿症の代表的な5つの症状
アレルギー性鼻炎(花粉症など)の鼻水は「透明でサラサラ」しているのに対し、蓄膿症には以下のような特徴的な症状があります。
症状①:青っぱな(黄色・緑色のドロっとした膿)が出る
ウイルスや細菌と戦った免疫細胞の残骸が混じるため、粘り気のある色がついた鼻水になります。慢性化すると白く粘り気のある鼻水に変わることもあります。
症状②:後鼻漏(こうびろう)が起きる
鼻水が前に垂れず、喉の奥へと流れる症状です。喉がイガイガしたり、痰が絡んだり、咳の原因になります。
症状③:激しい鼻づまり
炎症によって副鼻腔の粘膜が腫れ、空気の通り道が狭くなることで起こります。
症状④:頬や目の奥、おでこの痛み・頭重感
空洞に膿が溜まって圧迫されるため、顔面痛や頭痛が引き起こされます。特におでこを押すと痛い場合は、前頭洞に炎症が起きている可能性があります。
症状⑤:匂いがわからなくなる(嗅覚障害)
匂いを感じる神経のある粘膜が腫れるため、一時的に匂いを感じにくくなります。
3ヶ月以上続くと「慢性副鼻腔炎」に!治りにくい原因と注意点
蓄膿症には、発症から4週間以内の「急性副鼻腔炎」と、症状が3ヶ月以上長引く「慢性副鼻腔炎」があります。 なかなか症状がすっきりしない、治りにくいと感じる場合は、以下の原因が考えられます。
治りにくい慢性副鼻腔炎の特徴と「鼻茸(はなたけ)」
慢性化する大きな原因の一つに、「鼻茸(鼻ポリープ)」の発生があります。 鼻の粘膜の炎症が長く続くと、キノコのような形をしたポリープ(できもの)が鼻の中にできてしまいます。
・慢性副鼻腔炎の患者さんの約10〜20%に鼻茸があるとされています。
・鼻茸が空気の通り道をふさぐと、激しい鼻づまりや「匂いがまったくわからない」といった深刻な症状につながります。
重要なご注意
蓄膿症の症状はツボマッサージなどのセルフケアで緩和が期待できますが、炎症がひどい場合や、眼の近くの副鼻腔に高度な炎症が及ぶと、眼痛や視力障害などの重大な合併症を引き起こす危険性もあります。 強い顔面痛や高熱がある場合、または症状が何週間も続いて改善しない場合は、決して放置せず、早めに耳鼻咽喉科などの専門医を受診して適切な治療を受けてください。
東洋医学(鍼灸・体質改善)が蓄膿症に効果的な理由
「耳鼻科でお薬をもらって飲んでいるけれど、なかなかスッキリしない……」そんな方は、東洋医学(鍼灸治療)によるアプローチを検討してみるのも一つの手です。
なぜ鍼灸や体質改善が効くのか?
副鼻腔で起こっている炎症が長引く原因の多くは、疲労やストレスによる自律神経の乱れ、そして免疫力や自然治癒力の低下にあります。単に薬で症状を抑えるだけでなく、東洋医学に基づいて全身のバランスを整えることで、以下のようなメリットが期待できます。
・自律神経の働きを向上させ、体質そのものを改善する
・体全体の免疫力を高め、ウイルスや細菌に負けない体を作る
・局所的なツボ刺激により、鼻汁や顔面痛、頭重感をスムーズに緩和する
「風邪をひいた後、黄色い鼻水や顔の痛みだけがずっと残っている」という方は、自律神経や体質にアプローチする鍼灸院などの専門施設に一度相談してみることをおすすめします。
【FAQ】蓄膿症のマッサージ・セルフケアに関するよくある質問

Q1. ツボマッサージは1日に何回、いつ行うのが効果的ですか?
A1. 1日2〜3回、特にお風呂上がりやリラックスしている時がおすすめです。 入浴後は血行が良くなっているため、ツボマッサージの効果が出やすくなります。ただし、力を入れすぎて皮膚を痛めないよう、クリームなどを塗って優しく行ってください。
Q2. マッサージをして逆に痛みが強くなることはありますか?
A2. 急性期で炎症が非常に強い時期は、触るだけで痛むことがあります。 おでこや頬がズキズキと激しく痛むときや、熱を帯びているときは、マッサージを控えて冷やし、早めに医療機関を受診してください。
Q3. アレルギー性鼻炎の鼻づまりにも、このツボは効きますか?
A3. はい、効果が期待できます。 「魚腰」や「攅竹」「睛明」などは、アレルギー性鼻炎による鼻水や鼻づまり、目の痒みを和らげる際にもよく使われる万能なツボです。
まとめ:今日からできる!鼻をスッキリさせるネクストアクション
この記事では、ためしてガッテンでも話題になった蓄膿症の膿を出すツボマッサージや、副鼻腔炎の原因・症状について解説しました。 重要なポイントをおさらいしましょう。
・5つのツボ(魚腰・承泣・太陽・攅竹・睛明)を優しく押すことで、鼻の通りを良くし、膿の排出を促せる。
・ドロっとした黄色い鼻水、おでこや目の奥の痛みは蓄膿症(副鼻腔炎)のサイン。
・3ヶ月以上長引くと慢性副鼻腔炎となり、鼻茸(ポリープ)ができる原因にもなる。
・根本的な改善には、自律神経を整えて免疫力を高める東洋医学(鍼灸)も有効。
明日から実践できるステップ
不快な鼻づまりから解放され、スッキリとした毎日を取り戻すために、まずは今夜のお風呂上がりに「5つのツボマッサージ」を3分間実践してみることから始めてみましょう。 もし、「セルフケアだけでは不安」「長年の慢性的な蓄膿症を根本から変えたい」という場合は、専門の鍼灸院へ相談するか、早めの専門医への受診を検討してくださいね。 一歩一歩ケアを重ねて、心地よい呼吸と快適な生活を取り戻しましょう!
蓄膿症に鍼灸が効く?慢性副鼻腔炎を根本改善できる理由
薬でスッキリしない蓄膿症には、東洋医学(鍼灸治療)による根本的な体質改善が非常に有効です。鍼灸は、単に鼻の症状を抑えるだけでなく、全身のバランスを整えるアプローチを行います。鍼灸治療が蓄膿症の改善に有効な理由は以下の3点です。
・自律神経を整え、体全体の免疫力や自然治癒力を引き上げる
・血流を促進し、副鼻腔に溜まった膿の排出をスムーズにする
・炎症が長引く原因である「体質の乱れ」から根本サポートする
慢性化や鼻茸(ポリープ)に悩む方は、鍼灸院への相談が解決への近道となります。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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