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蓄膿症で咳が止まらない原因は?鼻づまりと咳が起こる副鼻腔気管支症候群の治し方を解…
- カテゴリ:
- 胸やお腹の悩み
公開日:2024年08月28日
更新日:2026年04月21日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次

「鼻水が止まらないと思ったら、ひどい咳まで出てきた…」「蓄膿症(副鼻腔炎)の治療をしているのに、咳が長引いて苦しい」このように、鼻の症状と咳が同時に続いて不安を感じていませんか?実は、蓄膿症に伴うしつこい咳は「副鼻腔気管支症候群(SBS)」という病気である可能性が高いです。これは鼻と肺の両方の気道に炎症が起きている状態で、放置すると慢性気管支炎などに進行する恐れもあります。この記事では、蓄膿症による咳の正体と、最短で改善するための治療法、日常でできる対策をプロの視点でわかりやすく解説します。
【結論】蓄膿症による咳の正体は「副鼻腔気管支症候群」

結論から言うと、蓄膿症(慢性副鼻腔炎)に関連して咳が出る場合、**「副鼻腔気管支症候群(SBS)」**と診断されるケースが非常に多いです。 なぜ鼻の病気で「咳」が出るのか? 主な理由は、**「後鼻漏(こうびろう)」と「気道の過敏性」**の2つです。
・後鼻漏: 蓄膿症で発生した膿(ドロドロした鼻水)が喉へ流れ落ち、それが喉や気管を刺激して咳を誘発します。
・共通の炎症: 鼻から喉、気管、肺までは一本の道(気道)でつながっています。鼻の炎症が波及し、下気道(気管支など)も同時に炎症を起こしてしまうのです。
「ただの風邪」と勘違いして市販の咳止めだけを飲んでも、根本的な原因である鼻の炎症を叩かない限り、咳が止まることはありません。
副鼻腔気管支症候群(SBS)の主な症状チェックリスト
![ご自身の症状が以下に当てはまるか確認してみましょう。これらに該当する場合、単なる風邪ではなくSBSの疑いがあります。
[ ] 3週間以上、咳や痰が続いている
[ ] 鼻詰まりや、黄色〜緑色のドロドロした鼻水が出る
[ ] 喉に鼻水が垂れてくる感覚(後鼻漏)がある
[ ] 起床時や横になった時に咳がひどくなる
[ ] 咳き込むと粘り気のある痰が出る
これらの症状は、放置すると気管支拡張症などの慢性疾患に移行し、呼吸機能が低下するリスクがあります。](https://comlabollc.co.jp/blog/wp-content/uploads/2024/08/a307a4b5a34308443a0fd00b28dbf9d1-300x169.jpg)
ご自身の症状が以下に当てはまるか確認してみましょう。これらに該当する場合、単なる風邪ではなくSBSの疑いがあります。
[ ] 3週間以上、咳や痰が続いている
[ ] 鼻詰まりや、黄色〜緑色のドロドロした鼻水が出る
[ ] 喉に鼻水が垂れてくる感覚(後鼻漏)がある
[ ] 起床時や横になった時に咳がひどくなる
[ ] 咳き込むと粘り気のある痰が出る
これらの症状は、放置すると気管支拡張症などの慢性疾患に移行し、呼吸機能が低下するリスクがあります。
蓄膿症の咳を改善するための3つの治療アプローチ

蓄膿症に伴う咳を治すには、「鼻」と「肺(気管支)」の両方を同時に治療することが不可欠です。
1. マクロライド系抗菌薬の少量長期投与
蓄膿症やSBSの治療で最も一般的なのが、エリスロマイシンなどの抗菌薬を通常の半分の量で、数ヶ月間にわたり服用する方法です。
・目的: 菌を殺すだけでなく、気道の炎症を抑え、粘液の分泌をコントロールします。
・効果: 根気強く続けることで、鼻水と咳の両方が改善に向かいます。
2. 去痰薬(痰切り)の使用
気道に絡みついた粘り気の強い痰を出しやすくします。後鼻漏による不快感も軽減されます。
3. 吸入ステロイド・気管支拡張薬
気管支の炎症が強く、喘鳴(ゼーゼーする音)を伴う場合は、喘息治療に準じた吸入薬を使用し、空気の通り道を広げます。
【重要】
自己判断で市販の咳止めを乱用すると、痰が肺に溜まりやすくなり逆効果になる場合があります。まずは耳鼻咽喉科、または呼吸器内科を受診し、レントゲンやCT検査を受けることが回復への近道です。
読者の「気になる」を解決!FAQ
Q1. 蓄膿症の咳は周りにうつりますか?
A. 基本的にはうつりません。 蓄膿症やSBSは、ウイルスによる感染症そのものではなく、自身の体質や慢性的な炎症が原因です。ただし、風邪やインフルエンザがきっかけで悪化している場合は、そのウイルスを周囲に広める可能性があるため、基本的な咳エチケットは守りましょう。
Q2. 喘息(ぜんそく)とは違うのですか?
A. 密接に関係していますが、別の病気です。 喘息は空気の通り道が狭くなる病気ですが、SBSは鼻の病気(蓄膿症)を合併している点が特徴です。ただし、SBS患者の約10〜20%は喘息を合併しているというデータもあり、専門医による正確な診断が必要です。
Q3. お風呂で鼻をかむのは効果がありますか?
A. はい、非常に有効です。 入浴中の湯気で鼻腔内が加湿されると、粘り気の強い膿が排出されやすくなります。お風呂上がりに優しく鼻をかむことで、就寝中の後鼻漏を防ぎ、夜間の咳き込みを軽減できます。
まとめ:明日からできる具体的アクション
蓄膿症に伴う咳は、鼻と気管支がSOSを出しているサインです。「いつか治るだろう」と放置せず、適切なケアを始めましょう。
今日からできる3つのステップ
1. 加湿を徹底する: 湿度が低いと痰が硬くなり、咳が悪化します。寝室の加湿器を50〜60%に設定しましょう。
2. こまめな水分補給: 水分を摂ることで痰の粘り気が下がり、排出しやすくなります。
3. 専門医の予約: 明日の午前中に、**「耳鼻咽喉科」か「呼吸器内科」**を予約しましょう。
蓄膿症の咳は、原因を特定して正しく治療すれば、必ず改善します。まずは一歩踏み出し、深く息ができる健康な毎日を取り戻しましょう。
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、必ず医師の診察を受けてください。特に呼吸困難や高熱を伴う場合は、早急に専門医へ相談することをお勧めします。
蓄膿症による咳「副鼻腔気管支症候群」を改善!鍼灸治療の効果と利点
蓄膿症に伴うしつこい咳や「副鼻腔気管支症候群」の改善には、鍼灸治療が非常に有効です。鍼灸は自律神経を整え、顔周りの血流を促進することで、副鼻腔の炎症を抑え膿の排出(後鼻漏の解消)をサポートします。また、気管支の過敏性を和らげる効果も期待でき、薬だけでは取りきれない慢性的な咳の根本改善を目指せます。西洋医学の治療と併用することで、免疫力を高め、再発しにくい体作りを促進できるのが大きなメリットです。長引く喉の不快感に悩む方は、ぜひ選択肢の一つに加えてみてください。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
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次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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