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睡眠中の頭痛で目が覚めるのはなぜ?寝てる時に起こる頭痛原因と対策
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2024年10月19日
更新日:2026年04月23日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次

「せっかく寝ているのに、頭痛で目が覚めてしまう……」「睡眠中の激しい痛み、何か怖い病気が隠れているのでは?」夜中や明け方に頭痛で目が覚めると、十分な休息が取れないだけでなく、大きな病気への不安も募るものです。結論からお伝えすると、睡眠中の頭痛には、生活習慣で改善できるものから、専門医による治療が不可欠なものまで複数の原因があります。この記事では、睡眠中に頭痛が起こる主な原因と、すぐに実践できる対策、そして「見逃してはいけない危険なサイン」を詳しく解説します。最後まで読むことで、あなたの痛みの正体を知り、明日からどのように行動すべきかが明確になるはずです。
【結論】睡眠中の頭痛で目が覚める主な原因と対処法

睡眠中に頭痛が起きる場合、まずは以下の4つの可能性を考えます。
・群発頭痛: 「目の奥をえぐられるような」激痛。一定期間、毎晩のように起こる。
・睡眠時無呼吸症候群: 睡眠中の酸素不足によるもの。起床時に重だるい痛みがある。
・緊張型頭痛・偏頭痛: ストレスや枕の不適合、血管の拡張などが影響。
・脳疾患の予兆: 今までに経験したことのない激痛。
まずは「痛みのパターン」を把握することが、解決への第一歩です。
睡眠中に頭痛を引き起こす代表的な疾患

「頭痛で目覚める」症状には、いくつかの特徴的な疾患が関係しています。
① 群発頭痛(ぐんぱつずつう)
「目覚まし時計代わり」と言われるほど、決まった時間に激しい痛みが襲うのが特徴です。
・症状: 片側の目の奥が激しく痛み、涙や鼻水が出ることもある。
・タイミング: 就寝後1〜2時間後など、夜間に集中しやすい。
② 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
寝ている間に呼吸が止まり、血液中の酸素が不足することで血管が拡張し、頭痛を引き起こします。
・症状: 起床時に頭が重く、日中に強い眠気がある。
・特徴: いびきを指摘されることが多い。
③ 片頭痛(偏頭痛)
睡眠中は副交感神経が優位になり血管が拡張するため、明け方に片頭痛が起きやすくなります。
・症状: ズキズキとした拍動性の痛み。光や音に敏感になる。
④ 緊張型頭痛
首や肩のこりが原因で、頭を締め付けられるような痛みが起こります。
・症状: 後頭部を中心に重苦しい痛みが続く。
・原因: 枕の高さが合っていない、寝姿勢が悪いなど。
【要注意】今すぐ受診が必要な「危険な頭痛」の見分け方
睡眠中の頭痛の中には、脳出血や髄膜炎など、命に関わるケースも含まれます。 以下の症状に当てはまる場合は、我慢せず、すぐに脳神経外科等の専門医を受診してください。
・突然の激痛: バットで殴られたような、経験したことのない痛み。
・症状の悪化: 日を追うごとに痛みの頻度や強さが増している。
・随伴症状: 手足のしびれ、麻痺、ろれつが回らない、激しい嘔吐。
・発熱: 高熱を伴う頭痛。
※注意: 健康・医療に関する判断は個人では難しいため、少しでも「いつもと違う」と感じたら、早めに専門医へ相談することを強く推奨します。
明日からできる!睡眠中の頭痛を予防するセルフケア

痛みの原因が生活習慣にある場合、以下の対策で症状が緩和することがあります。
寝具(枕)を見直す
枕が高すぎたり低すぎたりすると、首の筋肉に負担がかかり、血行不良を招きます。 バスタオルを丸めて自分に合った高さを調整するだけでも、緊張型頭痛の緩和に効果的です。
アルコールを控える
お酒を飲んで寝ると、血管が拡張しやすくなり、片頭痛や群発頭痛の引き金になります。 特に寝る直前の飲酒は避けるようにしましょう。
睡眠環境を整える
・室温・湿度: 暑すぎたり乾燥しすぎたりすると、睡眠の質が低下します。
・遮光: 光の刺激が片頭痛を誘発することがあるため、カーテンなどで暗く保ちます。
よくある質問(FAQ)

Q. 鎮痛剤を飲んで寝れば大丈夫ですか?
A. 一時的な緩和にはなりますが、根本解決にはなりません。 逆に薬の飲みすぎで「薬物乱用頭痛」を引き起こすリスクがあるため、週に2〜3回以上服用する場合は医師に相談しましょう。
Q. 枕を変えても頭痛が治りません。
A. 骨格や筋肉の問題だけでなく、自律神経や内科的な疾患が原因の可能性もあります。 まずは頭痛外来や脳神経外科で検査を受け、原因を特定することをおすすめします。
Q. 睡眠中の頭痛は何科に行けばいいですか?
A. 脳神経外科や頭痛外来が適切です。 「いつから」「どのくらいの頻度で」「どんな痛みか」をメモして持参すると診察がスムーズです。
まとめ:健やかな眠りを取り戻すためのアクション
睡眠中の頭痛は、体からの重要なサインです。
1. 結論: 多くの場合は頭痛の種類に応じた対策で改善可能だが、脳疾患の可能性も否定できない。
2. 見分け方: 激痛やしびれがある場合は即受診。
3. セルフケア: 寝具の見直しと、アルコール・ストレスの制限。
次のステップ:
まずは今夜の痛みの出方を「頭痛ダイアリー」などに記録してみましょう。 もし、週に何度も頭痛で目が覚めるようなら、一人で悩まずに専門クリニックへの受診予約を検討してください。早期の相談が、不安のない快適な睡眠への最短ルートです。
睡眠中の頭痛は鍼灸で改善?自律神経を整え筋肉の緊張を解くメカニズム
鍼灸治療が睡眠中の頭痛に有効な理由
睡眠中の頭痛を根本から改善したい場合、鍼灸治療が非常に有効な選択肢となります。 多くの頭痛は、自律神経の乱れや深部の血行不良が深く関わっているためです。 鍼灸は手技では届かない深層筋を緩め、血管の拡張・収縮を司る自律神経を正常化する効果が期待できます。
・緊張型: 首肩の過緊張を解き、神経への圧迫を軽減。
・片頭痛: 血管の過度な拡張を抑え、痛みの頻度を低減。
・群発期: 自律神経を整え、激しい発作の閾値をコントロール。
「鎮痛剤が手放せない」「枕を変えても改善しない」という方は、東洋医学的なアプローチで体質から見直してみましょう。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
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【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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