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寝起きの頭痛・目の奥が痛い!原因別の対処法と今すぐできるセルフケア
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2024年06月03日
更新日:2026年04月16日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次

「朝起きた瞬間から頭が重く、目の奥がズキズキ痛む……」「しっかり寝たはずなのに、目の奥に違和感があってスッキリしない」そんな不快な症状で一日のスタートが阻害されていませんか?結論からお伝えすると、寝起きの頭痛と目の奥の痛みは、睡眠中の「酸素不足(無呼吸など)」「筋肉の過度な緊張」「自律神経の乱れ」が主な原因です。この記事では、プロのライターが原因別のチェックリスト、今すぐ試せるセルフケア、そして見逃してはいけない危険なサインを詳しく解説します。この記事を読めば、明日からの朝を軽やかに迎えるヒントが見つかるはずです。
結論:寝起きに「目の奥」が痛むのはなぜ?

朝起きた時に頭痛や目の奥の痛みを感じる場合、寝ている間に**「脳や筋肉が適切に休めていない」**というサインです。
なぜ「目の奥」が痛むのか?
目の奥の痛みは、医学的には「三叉神経(さんさしんけい)」という顔の感覚を司る神経が刺激されることで起こります。寝ている間に以下のことが起きている可能性が高いです。
・血流の急激な変化: 血管が拡張し、神経を圧迫している。
・酸素欠乏: 睡眠時無呼吸症候群などにより、脳が酸欠状態になっている。
・過度な食いしばり: 顎からこめかみ、目の周辺の筋肉が緊張し続けている。
放置すると慢性化し、日中の仕事や家事のパフォーマンスを著しく低下させるため、早めの対策が重要です。
【原因別】寝起きの頭痛と目の奥の痛みの正体
あなたの痛みはどのタイプでしょうか?原因によって対処法が全く異なります。
① 緊張型頭痛(首・肩こり由来)
最も多いタイプです。デスクワークやスマホの使いすぎで首や肩の筋肉が凝り固まっていると、睡眠中もリラックスできず、起床時に**「頭を締め付けられるような痛み」と「目の奥の重だくさ」**が生じます。
② 片頭痛(血管の拡張)
寝過ぎた朝や休日の朝に多いのが片頭痛です。睡眠中に副交感神経が優位になりすぎ、脳の血管が急激に広がることで、近くを通る三叉神経を刺激し、**「ズキズキとした拍動性の痛み」**を目の奥に感じます。
③ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
「いびきがひどい」「朝起きた時に口が渇いている」という方は要注意です。睡眠中に呼吸が止まり、血中の酸素濃度が下がると、脳の血管が拡張して、起床時に**「重い頭痛」**を引き起こします。
④ 顎関節症・食いしばり
ストレスなどが原因で、寝ている間に強く歯を食いしばっているケースです。顎の筋肉(咬筋)と目の横の筋肉(側頭筋)は連動しているため、朝起きた時に**「顔全体のこわばり」**とともに目の奥が痛むことがあります。
【重要】今すぐ病院へ行くべき「危険な頭痛」の見分け方
ほとんどの寝起き頭痛は生活習慣の改善で和らぎますが、中には命に関わるものもあります。以下の症状がある場合は、迷わず脳神経外科などの専門医を受診してください。
・バットで殴られたような経験したことのない激痛
・痛みが日に日に強くなっている
・手足のしびれ、麻痺、ろれつが回らない
・高熱を伴う頭痛
・視力が急激に落ちる、物が二重に見える
※本記事の情報は一般的な原因を解説するものであり、診断に代わるものではありません。特に「突然の激痛」は一刻を争う可能性があるため、早期受診を強く推奨します。
明日の朝を変える!今日からできる4つの対策


原因に合わせて、今夜から取り入れられるセルフケアをご紹介します。
① 枕の高さと寝姿勢を見直す
枕が高すぎると首の血管を圧迫し、低すぎると頭に血が上りやすくなります。
・ポイント: 横向きに寝たときに、おでこから鼻先、胸の中心が一直線になる高さが理想です。
② 就寝前の「首・目元」のケア
筋肉の緊張をリセットしてから眠りにつきましょう。
・蒸しタオル: 40度前後の蒸しタオルで目元と首の後ろを5分温めると、血流が改善し自律神経が整います。
・ストレッチ: 首をゆっくり左右に倒すだけの簡単なストレッチでも、翌朝の軽さが変わります。
③ 睡眠環境の湿度と空気の調整
酸素不足を防ぐため、寝室の換気を意識し、加湿器で湿度を50〜60%に保ちましょう。鼻呼吸をスムーズにする「鼻腔拡張テープ」の利用も、寝起きの頭痛軽減に効果的です。
④ 東洋医学的なアプローチ(鍼灸など)
セルフケアで改善しない慢性的な緊張には、プロの手を借りるのも一つの手です。鍼灸治療は、手技では届かない深い筋肉(深層筋)を緩め、自律神経のバランスを整えるのに適しています。特に目の周りのツボ(攅竹や太陽)への刺激は、即効性を感じやすいポイントです。
よくある質問 (FAQ)

Q1. 寝起きの頭痛に鎮痛剤を飲んでもいいですか?
A. 一時的な対処としては有効ですが、常用は避けてください。薬を飲みすぎると逆に頭痛が悪化する「薬物乱用頭痛」に陥るリスクがあります。週に2〜3回以上服用が必要な場合は、医師に相談しましょう。
Q2. 朝起きた時、目は冷やすべきですか?温めるべきですか?
A. 「ズキズキ」と波打つ痛みなら冷やし、「重だるい」痛みなら温めるのが基本です。片頭痛タイプは冷やすことで血管が収縮し、楽になります。緊張型タイプは温めて血流を促しましょう。
Q3. コーヒー(カフェイン)は頭痛に効きますか?
A. カフェインには血管収縮作用があるため、血管が拡張して起こる「片頭痛」や「寝過ぎの頭痛」には効果があると言われています。ただし、飲みすぎは睡眠の質を下げるため、朝の一杯に留めましょう。
まとめ:スッキリした朝を取り戻すために
寝起きの頭痛と目の奥の痛みは、体からの「休めていない」というSOSです。
【今日から実践できる3ステップ】
1. 枕の高さをチェックし、首への負担を減らす
2. 寝る前のスマホを控え、目元を温めてリラックスする
3. いびきや食いしばりがひどい場合は、専門クリニック(睡眠外来や歯科)に相談する
朝の不快感は、適切なケアと環境調整で必ず軽減できます。もし自力での改善に限界を感じたら、マッサージや鍼灸などの専門的なケアも検討してみてください。一歩踏み出して、痛みを感じない「最高の朝」を取り戻しましょう!
朝の目の奥の痛みや頭痛に!鍼灸が深層筋と自律神経に効く理由
寝起きの目の奥の痛みや頭痛は、筋肉の緊張や血流不全、自律神経の乱れが主な原因です。セルフケアで改善しない慢性的症状には、鍼灸治療が極めて有効です。鍼灸は手技では届かない「深層筋」に直接アプローチして首・肩のコリを緩和し、自律神経を整えることで血管の急激な拡張や食いしばりを抑制します。特に攅竹(さんちく)などのツボ刺激は、眼精疲労の解消に即効性が期待できます。プロの施術で痛みの根源をリセットし、スッキリと目覚める「最高の朝」を取り戻しましょう。
この病気で受診された患者様の治療実績はこちらから

この病気で当院に受診し改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
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次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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