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「寝起きに頭痛と目の奥が痛い」は危険サイン?原因と今すぐできるセルフケアをプロが…
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2024年01月10日
更新日:2026年04月14日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次

「朝、目が覚めるとズキズキと頭が痛み、目の奥まで重苦しい……」せっかくの朝なのに、このような不快な症状で一日が始まるのは辛いですよね。実は、寝起きの頭痛と目の奥の痛みには、生活習慣や寝具の不一致、あるいは専門的な治療が必要な疾患が隠れているケースが少なくありません。この記事では、自律神経専門の鍼灸師の視点から、寝起きの症状に悩むあなたへ「なぜ痛むのか」という原因と、「明日からできる対策」を分かりやすく解説します。この記事を読めば、あなたの朝のどんよりした重みがスッキリ軽くなるヒントが見つかるはずです。
【結論】寝起きの「頭痛・目の奥の痛み」3つの主な原因

まず結論からお伝えします。寝起きに起こる症状の正体は、主に以下の3つです。
1. 緊張型頭痛(筋肉の凝り): 寝返りが少ない、枕が合わない等による血行不良。
2. 眼精疲労の蓄積: 前日のスマホ・PC作業による目の筋肉の緊張。
3. 睡眠環境の悪化(酸素不足): 食いしばりや、睡眠時無呼吸症候群による血管の拡張。
「ただの疲れ」と放置せず、自分の症状がどれに当てはまるかチェックしていきましょう。
なぜ寝起きに「目の奥」まで痛くなるのか?
① 首・肩の「筋肉の強ばり」が神経を圧迫
長時間同じ姿勢で寝ていると、首から後頭部にかけての筋肉が硬直します。この筋肉の緊張が「大後頭神経」を刺激し、連動して目の奥に痛み(関連痛)を引き起こすことがあります。
② スマホの見過ぎによる「調節性眼精疲労」
寝る直前までスマホを見ていませんか?ブルーライトは脳を覚醒させ、睡眠中も目のピント調整機能が休まりません。その結果、起床時に「目が重い」「奥が痛い」という感覚が残ります。
③ 就寝中の「食いしばり・歯ぎしり」
意外な盲点なのが**「歯」**です。ストレスなどで寝ている間に強く噛み締めていると、側頭筋(こめかみの筋肉)が酷使され、起床時の頭痛と目の奥の違和感に繋がります。
【タイプ別】あなたの頭痛はどれ?セルフチェック表

以下の表で、ご自身の症状と照らし合わせてみてください。
【特徴 / 緊張型頭痛 / 片頭痛 / 群発頭痛(要注意)】
痛みの種類 / 締め付けられるような重い痛み / ズキズキと波打つ痛み / 刺すような激痛
目の症状 / 目の奥が重だるい / 光がまぶしく感じる / 片目から涙が出る、充血
主な原因 / ストレス・姿勢・肩こり / 血管の拡張・ホルモン / 不明(体内時計の乱れ等)
※注意喚起
激しい痛みとともに、吐き気、手足のしびれ、視力低下などを伴う場合は、脳血管疾患などのリスクも否定できません。「いつもと違う」と感じたら、我慢せずに速やかに脳神経外科や神経内科を受診してください。
朝の痛みを解消!明日からできる4つの対策

① 枕の高さを見直す(理想は「立っている姿勢」)
高すぎる枕は首を圧迫し、低すぎると頭に血が上りやすくなります。バスタオルを丸めて首のカーブにフィットさせる「タオル枕」で自分に合う高さを試してみるのがおすすめです。
② 寝る前の「ホットアイマスク」で血流促進
目の周りの筋肉を温めることで、副交感神経が優位になり、睡眠の質が向上します。蒸気で温めるタイプが特に効果的です。
③ 朝起きたら「肩甲骨ストレッチ」
両手を肩に置く。 肘で大きな円を描くように、ゆっくり5回回す。 これだけで首周りの血流が改善し、頭の重みが軽減します。
FAQ:よくある質問

Q1. 鎮痛剤を飲んでも大丈夫ですか?
A. 一時的な使用は問題ありませんが、週に3日以上服用する場合は「薬剤乱用頭痛」を招く恐れがあります。根本解決のために生活習慣の見直しを優先しましょう。
Q2. 目の奥が痛いのは眼病の可能性もありますか?
A. 緑内障の急性発作などで目の奥が痛むことがあります。痛みが数日続く、あるいは視野が狭いと感じる場合は眼科への受診を推奨します。
まとめ:スッキリした朝を取り戻すために
寝起きの頭痛と目の奥の痛みは、体からの**「休んで」「環境を変えて」**というサインです。
・枕の高さを調整する
・寝る前のスマホを控える
・首・肩のストレッチを習慣にする
まずは今日から、枕の高さをバスタオルで微調整することから始めてみませんか?小さな変化が、あなたの朝を劇的に変える第一歩になります。もし、対策をしても1週間以上痛みが引かない場合は、無理をせず専門医に相談してくださいね。
寝起きの頭痛・目の奥の痛みは鍼灸で改善!首こりや眼精疲労を根本ケア
寝起きの頭痛や目の奥の痛みにお悩みなら、鍼灸治療が非常に効果的です。セルフケアでは届かない深層部の筋肉の凝りや、自律神経の乱れに直接アプローチできるのが強み。特に首・肩の緊張緩和や、眼精疲労による血流不良の改善、さらには食いしばりに関連する側頭筋の硬直も優しく解きほぐします。鎮痛剤に頼りすぎず、東洋医学の視点から身体のバランスを整えることで、朝のスッキリとした目覚めをサポート。頑固な痛みを根本からリセットしたい方は、ぜひ一度プロの鍼灸師に相談してみましょう。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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