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耳が熱い|熱はないのに両耳が熱い原因と理由

耳が熱い|熱はないのに両耳が熱い原因と理由
公開日:2024年6月03日
更新日:2025年09月22日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

耳が熱くなる不調でお悩みの方に適切なアドバイス

「両耳が熱くなる原因がわからない」
「熱はないが耳が熱くなる」
「耳が赤くなって熱くなる理由が知りたい」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。

このような症状があるときは自律神経失調症の可能性があります。
自律神経失調症は心身の疲れやストレスによって引き起こされる、自律神経の乱れが原因で起こる症状の一つです。

その中でも、耳が熱くなるという症状が現れることがあります。
今回は「耳が熱い|熱はないのに両耳が熱い原因と理由」と題して自律神経症状が起こる原因と改善例を解説します。

自律神経失調症とは身体の機能が低下している状態

自律神経失調症とは身体の機能が低下している状態自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで身体の機能に不具合が生じることで引き起こす症状です。
原因には心身のストレスや過労、生活習慣の乱れ、睡眠不足などが主な原因とされています。

また主な症状には、めまい、息切れ、動悸、吐き気、頭痛、動悸、めまいなどがあります。
また、身体症状だけでなく精神症状であるうつ症状や不安といった不調も関連して起こることがあります。

診断は除外診断で決まるため様々な疾患が当てはまらず、最後に症状から「自律神経失調症」とされることが多い傾向にあります。
この自律神経失調症の対処法には、まずストレスを避けることや、日常生活の改善、食生活の見直しが挙げられます。

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで身体の機能に不具合が生じることで引き起こす症状です。
原因には心身のストレスや過労、生活習慣の乱れ、睡眠不足などが主な原因とされています。

また主な症状には、めまい、息切れ、動悸、吐き気、頭痛、動悸、めまいなどがあります。
また、身体症状だけでなく精神症状である
うつ症状や不安といった不調も関連して起こることがあります。

診断は除外診断で決まるため様々な疾患が当てはまらず、最後に症状から「自律神経失調症」とされることが多い傾向にあります。
この自律神経失調症の対処法には、まずストレスを避けることや、日常生活の改善、食生活の見直しが挙げられます。

耳が熱くなる原因は血管の過剰な収縮

耳が熱くなる原因は血管の過剰な収縮耳が熱くなる原因は、様々なものが考えられます。
一般的なものとしては、慢性疲労や精神的なストレスによる過緊張が考えられます。

この要因によって自律神経のバランスが崩れてしまい、末梢の血管が過剰に収縮して血流が悪くなることで発生します。
また、暑さや身体の外気温との寒暖差が大きい場合でも、耳が熱く感じられることがあります。

これは、体温調節の働きも自律神経が担っているためで、必要以上に血管が拡張して熱を逃がそうとするために起こります。

耳が熱くなる原因は、様々なものが考えられます。
一般的なものとしては、慢性疲労や精神的なストレスによる過緊張が考えられます。

この要因によって自律神経のバランスが崩れてしまい、末梢の血管が過剰に収縮して血流が悪くなることで発生します。
また、暑さや身体の外気温との寒暖差が大きい場合でも、耳が熱く感じられることがあります。

これは、体温調節の働きも自律神経が担っているためで、必要以上に血管が拡張して熱を逃がそうとするために起こります。

ホルモンバランスが崩れることで起こる

ホルモンバランスが崩れることで起こるさらに、ホルモンバランスの変化によっても、耳が熱くなることがあります。
特に、更年期や月経前症候群など女性ホルモン(エストロゲンなど)が乱れることで、この症状がみられることがあります。

最近では女性だけでなく男性でも男性ホルモンのテストステロンの乱れによって同様の症状が起こりことがあります。

さらに、ホルモンバランスの変化によっても、耳が熱くなることがあります。
特に、更年期や月経前症候群など女性ホルモン(エストロゲンなど)が乱れることで、この症状がみられることがあります。

最近では女性だけでなく男性でも男性ホルモンのテストステロンの乱れによって同様の症状が起こりことがあります。

病院やクリニックでは自律神経失調症の治療を行っていない

病院やクリニックでは自律神経失調症の治療を行っていない自律神経失調症このような不調は、ストレスや過労、栄養不足などが原因で、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて引き起こします。
こうした症状が軽度であれば、生活習慣の見直しやストレス解消が有効ですが、症状が慢性化したり重度の症状である場合は積極的な治療が必要となります。


しかし、病院やクリニックでは自律神経失調症に対する対処療法の薬というものがなく、また治療方法というものがありません。
それにより、自律神経失調症の多くの方が正しい治療が行えずに慢性化してしまう傾向にあります。

自律神経失調症このような不調は、ストレスや過労、栄養不足などが原因で、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて引き起こします。
こうした症状が軽度であれば、生活習慣の見直しやストレス解消が有効ですが、
症状が慢性化したり重度の症状である場合は積極的な治療が必要となります。

しかし、病院やクリニックでは自律神経失調症に対する対処療法の薬というものがなく、また治療方法というものがありません。
それにより、自律神経失調症の多くの方が正しい治療が行えずに慢性化してしまう傾向にあります。

自律神経失調症の改善には多角的な問診や検査が重要

自律神経失調症の改善には多角的な問診や検査が重要そのため自律神経失調症を早期に改善するためには、病院やクリニックでは行わない、筋肉、神経、血液循環などを多角的に問診や検査を行ったうえで自律神経のバランスを調べること正しい治療を確立することができます。
とくに日々の生活習慣や精神状態なども詳しく調べることが自律神経失調症の改善につながります。

そのため自律神経失調症を早期に改善するためには、病院やクリニックでは行わない、筋肉、神経、血液循環などを多角的に問診や検査を行ったうえで自律神経のバランスを調べること正しい治療を確立することができます。
とくに日々の生活習慣や精神状態なども詳しく調べることが自律神経失調症の改善につながります。

悪化すると頭部内うつ熱に進行するため早めの改善が重要です

悪化すると頭部内うつ熱に進行するため早めの改善が重要ですこのような耳が熱くなる自律神経失調症は悪化すると「頭部内うつ熱」と呼ばれる、頭が熱くなる症状に進行する可能性があります。
この頭部内うつ熱というのは東洋医学的な用語になりますが、西洋医学では「自律神経失調症による血流異常、感覚異常」になります。


耳が熱くなる症状とは違うホットフラッシュのような急に頭部がカッカと熱くなるような症状が起こり不快感が高まります。
そのため悪化しないように注意が必要な症状です。

※頭部内うつ熱については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

このような耳が熱くなる自律神経失調症は悪化すると「頭部内うつ熱」と呼ばれる、頭が熱くなる症状に進行する可能性があります。
この頭部内うつ熱というのは東洋医学的な用語になりますが、西洋医学では「自律神経失調症による血流異常、感覚異常」になります。

耳が熱くなる症状とは違うホットフラッシュのような急に頭部がカッカと熱くなるような症状が起こり不快感が高まります。
そのため悪化しないように注意が必要な症状です。

※頭部内うつ熱については別のページで解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

耳の熱さを改善するためには鍼灸施術が効果的

このような心身のストレスで起こる不調は主に交感神経の過剰な興奮によって起こっています。
熱い症状を起こす要因にはストレスだけでなく慢性的な疲労、睡眠不足、心理的な不安感など様々なものがあります。

この治療に西洋医学では薬の処方による薬物療法以外にはありません。
しかし、さきほど解説したように自律神経(交感神経)に効かせる薬というものはないため、根本的な改善に至らないのは現状です。

東洋医学ではこのようなストレスによる発熱症状でも体質によって診断し治療まで結びつけることができるため治療が行えます。
また東洋医学の鍼灸治療は薬物を使わずに体質改善で不調を治すことができるため安心安全な治療法です。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

寝起きの不安感や寂しさ【45歳女性 会社員(東京都在住)】

社会人になってから耳が突然熱くなるという不快な症状に悩まされてきました。病院で検査を受けても原因がはっきりせず、「自律神経の乱れかもしれない」と言われるばかりでした。日常生活にも支障をきたし、外出先で急に耳が赤くなることもあり、人目が気になってしまうこともありました。そんな中、知人の勧めで鍼灸院コモラボさんの鍼灸治療を受けてみることになりました。正直、最初は半信半疑でしたが、初回の施術後から体がじんわりと温まり、深くリラックスできた感覚がありました。5回の治療を終えた今、耳の熱感はほとんど気にならなくなり、日常生活が格段に快適になりました。施術では、耳周辺だけでなく、首や背中、足など全身のツボにアプローチしていただき、体全体のバランスが整っていくのを実感しました。今では再発することもなく元気に過ごしています。

社会人になってから耳が突然熱くなるという不快な症状に悩まされてきました。
病院で検査を受けても原因がはっきりせず、「自律神経の乱れかもしれない」と言われるばかりでした。日常生活にも支障をきたし、外出先で急に耳が赤くなることもあり、人目が気になってしまうこともありました。そんな中、知人の勧めで鍼灸院コモラボさんの鍼灸治療を受けてみることになりました。正直、最初は半信半疑でしたが、初回の施術後から体がじんわりと温まり、深くリラックスできた感覚がありました。5回の治療を終えた今、耳の熱感はほとんど気にならなくなり、日常生活が格段に快適になりました。施術では、耳周辺だけでなく、首や背中、足など全身のツボにアプローチしていただき、体全体のバランスが整っていくのを実感しました。今では再発することもなく元気に過ごしています。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
 下記のリンクから別ページでご覧ください。


この症状に対する質問

  1. 片耳だけ熱くてほかの肌と比べてとても赤いんです。もう片方の耳は冷たくて普通に肌の色なのに。これは何故でしょう

    • 島田愛莉 様
      コメントありがとうございます。
      もともと耳は皮膚表面に毛細血管が多いため、それが皮膚の赤さとして肉眼で確認しやすい構造をしています。
      ただ片耳だけ赤くなるのは、血流をコントロールしている自律神経の誤作動によって起きていると考えられます。
      おおよそ体の弱い部分にその反応として現れる傾向にありますので、循環に関わる機能が弱くなっているのではないかと推測されます。
      また何かご不明な点がございましたらご返信お待ちしております。

    • ふぅ 様

      コメントありがとうございます。
      「耳がほてる場合どうしたらおさまりますか?」とのことですが、
      直接患部を冷やすことは対処法として効果ありますが、
      同時に合わせて行うべき対処法に「足を温める」というものを当院では推奨しています。
      ぜひ、足を温めてみてください。
      ご年齢や性別を教えていただけるともう少し詳しくお伝え出来ますのでお教え頂ければ幸いです。
      宜しくお願い致します。

  2. 熱はないのに両耳だけ赤くなって熱があります。なぜでしょう?
    それと何をしたらいいですか?

    • はなう 様
      「熱はないのに両耳だけ赤くなって熱がある」不調は自律神経失調症による「冷えのぼせ」という状態です。
      当院の統計では比較的片側の耳に起こりやすいですが、重症の方は両耳に起こります。

      このような不調の方には当院ではセルフケアの一環として体質にあった漢方を患者様にお伝えしています。
      もしご希望でしたら、
      「熱はないのに両耳だけ赤くなって熱がある」という不調以外に普段感じる1身体の不調、2ご性別をお教えください。
      宜しくお願い致します。

        • はなう 様

          ご返信ありがとうございます。
          「身体の不調はあまり何もなく耳が熱い」症状である場合、東洋医学では「陰虚(いんきょ)」と呼ばれる「身体の気血(エネルギー)が消耗している状態」が考えられます。
          この場合のセルフケア(改善方法)には漢方をおすすめしています。
          滋陰降火湯(ジインコウカトウ)という漢方薬がはなう様の体質に合っています。
          ぜひ、ご参考になれば幸いです。
          他にご質問がありましたらお待ちしております。

  3. はじめまして。
    片耳だけが熱く、中が痛くなったり、治まったり、不規則な痛みの波があります。

    • いちご様

      コメントありがとうございます。
      「片耳だけが熱く、中が痛くなったり、治まったり、不規則な痛みの波がある」のですね。
      いちご様のご年齢と性別や耳の不調以外に何か不調がありましたらお教えください。
      東洋医学的な診断でお応えすることができます。
      お手数をおかけしますが宜しくお願い致します。

    • いちご様

      コメントありがとうございます。
      「片耳だけが熱く、痛みもあります。痛みは、波があります。」との不調があるのですね。
      いちご様のご年齢と性別や耳の不調以外に何か不調がありましたらお教えください。
      東洋医学的な診断でお応えすることができます。
      お手数をおかけしますが宜しくお願い致します。

  4. 熱はないのに両耳だけ熱を持ってあついです。赤みもあります。同時に顔にも赤みもありますが耳の方が酷いです。何の病気でしょうか?そして何科を受診すべきでしょうか?

    • ここまま様

      コメントありがとうございます。
      「両耳だけ熱を持って熱い。顔に赤みがある。」との不調でお悩みですね。
      おそらくホルモンバランスや自律神経の乱れによる自律神経失調症かと思います。
      ご年齢によっては更年期障害の症状の可能性もあります。
      女性であれば婦人科、男性であれば循環器内科を受診してみてはいかがでしょうか。
      とくに精密検査で異常がなければ鍼灸治療で改善できます。
      ご検討宜しくお願い致します。

      鈴木

  5. こんにちは。
    耳鳴りや夢を見て眠りが浅い、などの多岐にわたる自律神経の乱れによる症状がここ1年半ほど続いていましたが
    2週間ほど前から蕁麻疹が出るようになり、抗アレルギー剤で蕁麻疹は落ち着きましたが、両耳がカンカンに熱くなり真っ赤になり(少しかゆみも)頬や目もほてり、
    また戻るというのを一日に何度も繰り返しています。
    日に日に熱く赤くなる時間が増えています。
    生理前だからでしょうか?

    • しろ様

      コメントありがとうございます。
      諸々の症状が生理前によるホルモンバランスの変化による自律神経症状の可能性があります。
      この症状の場合は当院の鍼灸治療で改善できます。
      ぜひご検討宜しくお願い致します。

      鈴木

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