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bスポット治療の体験談|上咽頭炎の完治と再発予防のブログ

bスポット治療の体験談|上咽頭炎の完治と再発予防のブログ
公開日:2024年2月23日
更新日:202412月17日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

慢性上咽頭炎は再発させずに完治するのか?

ここ数年ご相談が増えている疾患に慢性上咽頭炎があります。

鍼灸治療の相談をされるほとんどの慢性上咽頭炎の方が、「Bスポット療法(上咽頭擦過療法・EAT)を受けても症状が改善しない」という体験談をお持ちの方です。
このBスポット療法で症状が改善しない慢性上咽頭炎に対して、東洋医学の鍼灸治療は効果的です。

炎症による痛みや腫れの度合いが弱い方に関しては2ヶ月もあれば症状は改善されていきます。
ただし炎症と乾燥が強い方や、胃腸が弱く後鼻漏や痰が多い方、ストレスを強く感じている方は改善に多少時間がかかる場合があります。

このような症状が重い体質の方々はBスポット療法を受けても、症状が改善しにくい人の特徴でもあります。

Bスポット療法は咽頭部の粘膜を傷つけるため強い痛みが特徴

Bスポット療法は咽頭部の粘膜を傷つけるため強い痛みが特徴Bスポット療法は耳鼻科領域では効果的な治療法で慢性上咽頭炎の治療に推奨されており、患者様にとっても保険適応で費用も安く済むものです。
しかし塩化亜鉛のついた綿棒を鼻から入れて咽頭をこすりつけるだけの治療ですが、咽頭部の粘膜を傷つけるため強い痛みが特徴です。

お客様の感想を聞くと「Bスポット療法は効果に対して痛みが強いため、数回までならなんどか続けられるが中長期では難しい」という方がほとんどでした。
それ以外にはBスポット療法を受けると一時的に症状は良くなるが、数日後には再発してしまう方、Bスポット療法を続けても治らず、慢性的に症状が残ってしまう体験をされた方などもいらっしゃいます。

※Bスポット療法の効果については下記のリンクボタンから詳しい解説をしています(慢性上咽頭炎を鍼灸で完治させるブログ)

Bスポット療法は耳鼻科領域では効果的な治療法で慢性上咽頭炎の治療に推奨されており、患者様にとっても保険適応で費用も安く済むものです。
しかし塩化亜鉛のついた綿棒を鼻から入れて咽頭をこすりつけるだけの治療ですが、咽頭部の粘膜を傷つけるため強い痛みが特徴です。

お客様の感想を聞くと「Bスポット療法は効果に対して痛みが強いため、数回までならなんどか続けられるが中長期では難しい」という方がほとんどでした。
それ以外にはBスポット療法を受けると一時的に症状は良くなるが、数日後には再発してしまう方、Bスポット療法を続けても治らず、慢性的に症状が残ってしまう体験をされた方などもいらっしゃいます。

Bスポット療法で完治しにくい方の特徴

Bスポット療法で完治しにくい方の特徴慢性上咽頭炎に対してBスポット療法は保険適応の安価で効果的な治療法として推奨されていますが、どのような治療法にも効果が出にくい体質の方はおられます。
慢性上咽頭炎の方への問診や検査を続けていくうちに、「どのような体質の方がBスポット療法だけでは症状が改善しにくいか」という事がわかってきました。

それは以下の3つの体質に分類できます。

・咽頭部の乾燥感や痛みが強い方(それに付随して体の痛みやだるさが出ている方)
・胃腸が弱く食欲不振であり、尚且つ後鼻漏や痰の量が多い方
・ストレスが多く上半身の緊張が強い方(過去にパニック障害になった方も)

慢性上咽頭炎に対してBスポット療法は保険適応の安価で効果的な治療法として推奨されていますが、どのような治療法にも効果が出にくい体質の方はおられます。
慢性上咽頭炎の方への問診や検査を続けていくうちに、「どのような体質の方がBスポット療法だけでは症状が改善しにくいか」という事がわかってきました。

それは以下の3つの体質に分類できます。

・咽頭部の乾燥感や痛みが強い方(それに付随して体の痛みやだるさが出ている方)
・胃腸が弱く食欲不振であり、尚且つ後鼻漏や痰の量が多い方
・ストレスが多く上半身の緊張が強い方(過去にパニック障害になった方も)

咽頭部の乾燥感や痛みが強い体質の方

咽頭部の乾燥感や痛みが強い体質の方この体質の方は、Bスポット療法を受ければ、咽頭部の痛みや腫れ感が軽減していきます。
しかし、綿棒に付着した出血は治療開始当初より減少するものの、鼻梁の出血が続く傾向にあるようです。

しかし時間の経過とともに、上咽頭部の痛みや強い乾燥感、耳の奥の痛み、耳の奥がつまった耳閉感の症状が出てきます。


これらの痛みが時間の経過とともに再発してしまう原因にはBスポット療法で擦過する綿棒にあります。
綿棒があたる部分の炎症は薬剤が触れて鎮める事ができるのですが、届かない部分の炎症が残り続けてしまい、結果として炎症が再燃してしまうということがあります。

上咽頭に炎症が継続的に起きて乾燥しているため、この体質の方は風邪にかかりやすい傾向にあります。
そのためお子様が風邪をひくとそのかぜをもらってしまい、喉を痛めてさらに上咽頭炎の炎症を悪化させてしまうこともあります。

また痛みと乾燥感が強い方は、秋や冬の空気の乾燥、暖房や冷房の乾燥に敏感であるため症状を悪化させがちになります。

Bスポット療法は東洋医学的には瀉血(しゃけつ)という行為に似ています。
瀉血は局部に鬱血している血を排出させる事により流れを良くして慢性的な炎症を鎮める効果がありますが、逆に局部を潤す作用のある血液を失う事になります。

そのため継続的なBスポット療法は身体全体の乾燥感が強まり慢性上咽頭炎が完治しにくくなります。
この体質の方は慢性上咽頭炎を改善させるためには身体への潤いを高めて乾燥感が起こりにくい体質にしていくことが重要です。

この体質の方は、Bスポット療法を受ければ、咽頭部の痛みや腫れ感が軽減していきます。
しかし、綿棒に付着した出血は治療開始当初より減少するものの、鼻梁の出血が続く傾向にあるようです。

しかし時間の経過とともに、上咽頭部の痛みや強い乾燥感、耳の奥の痛み、耳の奥がつまった耳閉感の症状が出てきます。

これらの痛みが時間の経過とともに再発してしまう原因にはBスポット療法で擦過する綿棒にあります。
綿棒があたる部分の炎症は薬剤が触れて鎮める事ができるのですが、届かない部分の炎症が残り続けてしまい、結果として炎症が再燃してしまうということがあります。

上咽頭に炎症が継続的に起きて乾燥しているため、この体質の方は風邪にかかりやすい傾向にあります。
そのためお子様が風邪をひくとそのかぜをもらってしまい、喉を痛めてさらに上咽頭炎の炎症を悪化させてしまうこともあります。

また痛みと乾燥感が強い方は、秋や冬の空気の乾燥、暖房や冷房の乾燥に敏感であるため症状を悪化させがちになります。

Bスポット療法は東洋医学的には瀉血(しゃけつ)という行為に似ています。
瀉血は局部に鬱血している血を排出させる事により流れを良くして慢性的な炎症を鎮める効果がありますが、逆に局部を潤す作用のある血液を失う事になります。

そのため継続的なBスポット療法は身体全体の乾燥感が強まり慢性上咽頭炎が完治しにくくなります。
この体質の方は慢性上咽頭炎を改善させるためには身体への潤いを高めて乾燥感が起こりにくい体質にしていくことが重要です。

胃腸が弱く後鼻漏や痰の量が多い体質の方

胃腸が弱く後鼻漏や痰の量が多い体質の方この体質の方は後鼻漏による不快な症状が主症状であり、先ほど解説した強い痛みや乾燥感を訴える方は少ない印象です。

Bスポット療法(上咽頭擦過療法・EAT)を定期的に受けることで、治療を受け始めた当初より綿棒に付着する出血量は減っていたり、中にはほとんど出血していない方もいます。

症状が出始めた当初は上咽頭の炎症を併発していましたが、Bスポット療法(上咽頭擦過療法・EAT)を受ける事により炎症が改善されているのです。
しかし治療を続けても期待するほど後鼻漏や痰の量が減る事がない事が多いのがこの体質の特徴です。

不快に感じる後鼻漏や痰を改善させるためには、胃腸の調子を整えることが重要です。
この体質であるかを調べるにはご自身の胃腸の調子が食事内容の変化によって痰や後鼻漏の量が変化するかを試してみるのがいいでしょう。

この体質の方は後鼻漏による不快な症状が主症状であり、先ほど解説した強い痛みや乾燥感を訴える方は少ない印象です。

Bスポット療法(上咽頭擦過療法・EAT)を定期的に受けることで、治療を受け始めた当初より綿棒に付着する出血量は減っていたり、中にはほとんど出血していない方もいます。

症状が出始めた当初は上咽頭の炎症を併発していましたが、Bスポット療法(上咽頭擦過療法・EAT)を受ける事により炎症が改善されているのです。
しかし治療を続けても期待するほど後鼻漏や痰の量が減る事がない事が多いのがこの体質の特徴です。

不快に感じる後鼻漏や痰を改善させるためには、胃腸の調子を整えることが重要です。
この体質であるかを調べるにはご自身の胃腸の調子が食事内容の変化によって痰や後鼻漏の量が変化するかを試してみるのがいいでしょう。

ストレスが強く上半身の緊張が強い体質の方

ストレスが強く上半身の緊張が強い体質の方このタイプの方は、喉や耳、胸などに違和感を抱えており、精神的な不調が強い傾向にある方です。

・喉に何か異物感がある
・首や肩、背中のこりが強い
・息苦しさや動悸がある
・睡眠の質が悪い
・イライラしやすい
・不安が強い

上記の項目のすべてではないですが、あてはまる事が多い印象です。

この方々もBスポット療法を受けると、一時的に迷走神経が刺激されて上咽頭周辺の血流が良くなるのでスッキリする事があります。
しかし、上半身の筋緊張が強い方の場合は、「開始当初よりはBスポット療法の効果が感じられない。」と訴える方が多々おられます。

生活していて受けるストレスや不安が上半身の緊張状態を生み出しているため、この筋緊張によって上咽頭周辺の血液やリンパ液の流れが悪くなっている可能性が考えられます。
それによって自然治癒力が低下して、治りにくくなっていると考えられます。

この体質の方は原因であるストレスから避けられる場合は避けてみたり、それが無理な場合でも上手に気分転換を行い、上半身の緊張やこわばりを緩めることが重要です。

このタイプの方は、喉や耳、胸などに違和感を抱えており、精神的な不調が強い傾向にある方です。

・喉に何か異物感がある
・首や肩、背中のこりが強い
・息苦しさや動悸がある
・睡眠の質が悪い
・イライラしやすい
・不安が強い

上記の項目のすべてではないですが、あてはまる事が多い印象です。

この方々もBスポット療法を受けると、一時的に迷走神経が刺激されて上咽頭周辺の血流が良くなるのでスッキリする事があります。
しかし、上半身の筋緊張が強い方の場合は、「開始当初よりはBスポット療法の効果が感じられない。」と訴える方が多々おられます。

生活していて受けるストレスや不安が上半身の緊張状態を生み出しているため、この筋緊張によって上咽頭周辺の血液やリンパ液の流れが悪くなっている可能性が考えられます。
それによって自然治癒力が低下して、治りにくくなっていると考えられます。

この体質の方は原因であるストレスから避けられる場合は避けてみたり、それが無理な場合でも上手に気分転換を行い、上半身の緊張やこわばりを緩めることが重要です。

当院最新の症例報告と知恵袋

【最新情報】
Bスポット療法と併用して当院で慢性上咽頭炎を治療している患者様が多くおられます。
慢性上咽頭炎の症例を積み重ねてきましたが、当院の統計でわかったことがあります。
それは「慢性化した上咽頭炎はBスポット療法をしない方がはるかに早く完治する」というものです。

当院の慢性上咽頭炎の方には「Bスポット療法が痛くて苦手だが、痛みを我慢して渋々通院している」という方がおられます。
当院では「慢性上咽頭炎に対してBスポット療法は不要」との考えですので、その旨を患者様にお伝えして耳鼻科の通院(Bスポット療法を)を中断してもらうことがあります。
しかしBスポット療法を中断した患者様のその後の経過を観察すると、Bスポット療法を止めたからといって悪化することはなく、むしろBスポット療法と併用している方と比べるとはるかに回復が早いことがわかります。
粘膜を擦って傷つける荒療治によって、人間の本来もっている回復力を阻害しているのではないかと当院では推測しています。

【最新情報】
Bスポット療法と併用して当院で慢性上咽頭炎を治療している患者様が多くおられます。
慢性上咽頭炎の症例を積み重ねてきましたが、当院の統計でわかったことがあります。
それは「慢性化した上咽頭炎はBスポット療法をしない方がはるかに早く完治する」というものです。

当院の慢性上咽頭炎の方には「Bスポット療法が痛くて苦手だが、痛みを我慢して渋々通院している」という方がおられます。
当院では「慢性上咽頭炎に対してBスポット療法は不要」との考えですので、その旨を患者様にお伝えして耳鼻科の通院(Bスポット療法を)を中断してもらうことがあります。
しかしBスポット療法を中断した患者様のその後の経過を観察すると、Bスポット療法を止めたからといって悪化することはなく、むしろBスポット療法と併用している方と比べるとはるかに回復が早いことがわかります。
粘膜を擦って傷つける荒療治によって、人間の本来もっている回復力を阻害しているのではないかと当院では推測しています。

当院で患者様の治療実績はこちらから

【施術内容と改善までの経過】
41歳 女性 会社員 (埼玉県 在住)
【主訴】
慢性上咽頭炎(2年前)
鼻炎、後鼻漏(2年前)
めまい(1年半前)
腰痛(1年前)
【薬の服薬】
鼻炎の薬(ステロイド点鼻薬)
鉄分のサプリメント
【問診と検査】
主訴は鼻炎、めまい、腰痛であるが詳しく問診をすると2年前にコロナ感染後に上咽頭炎(慢性上咽頭炎)に罹っており、そこから鼻炎、めまい、腰痛が起きたとのこと。この3つの症状の中では鼻炎が一番症状が強く喉に痰が流れる後鼻漏が主に不調としておきている。めまいに関しては月経周期時だけでなく鼻炎の症状が強くなるとめまいが起こる。腰痛に関しては整形外科的な徒手検査を行ったがとくに動作による増強はみられず、重だるさと鈍痛が常に起きており、めまい同様に月経時に強くなる。3つの根本的な原因は慢性上咽頭炎の影響起こっている自律神経失調症と診断する。
【施術内容と経過】
初回:慢性上咽頭炎の原因である上咽頭部に関係する東洋医学的なツボ、さらに自律神経失調症に効果の高いツボを利用し鍼灸を行う。また鍼灸の効果を持続させるために施術後に関連するツボに貼るタイプの鍼を施す。施術後に「身体全体がスッと軽くなる感じがした」と症状が和らぐ感覚があった。さらに鍼灸の効果を引き出すためにもステロイド点鼻薬を中止するように伝える。
2回目:1週間後に来院されたが前回の施術以降、徐々に不調が解消されていく感じがあり現在は鼻炎(後鼻漏)、めまい、腰痛ともに2割程度まで症状が解消されている。
3回目: ほぼ慢性上咽頭炎の症状であった鼻炎(後鼻漏)、めまい、腰痛は解消されていたため本日をもって終了とした。

【今回の症例の考察】
慢性上咽頭炎は自律神経失調症が後遺症として起こることが多く、今回はそのケースに当てはまると考えられます。また使用頻度を制限しながらも使用を続けていたステロイド点鼻薬も慢性上咽頭炎の完治を遅らせていたのではないかと推測しています。ステロイドは組織の回復に必要な炎症反応を止めてしまうため、上咽頭部の回復を遅らせる要因になります。鼻炎、めまい、腰痛の原因である慢性上咽頭炎を解消させるためには自然治癒力の障害である不要な薬物療法を中止し、東洋医学的なツボを刺激することで慢性上咽頭炎は改善できます。

※慢性上咽頭炎の詳しい情報は下記のリンクから別ページで解説しています。

患者様の声 慢性上咽頭炎】
「慢性上咽頭炎で後鼻漏とめまいに悩んでいる」
41歳 女性 埼玉県 在住

「腰痛」「鼻炎」「めまい」の3ケ所が不調でした。腰痛はマッサージに行く、鼻炎は薬を飲む、めまいは鉄分を多く含む食材を食べたりサプリを飲む、こんな方法しかなく、どれも改善せず長い間苦しめられてきました。そんな時、友達が「治療してきたら」と誕生日にプレゼントしてくれました。鍼=痛い、というイメージがあり、初めは少し怖くて緊張しましたが、少しチクッとする所はあるものの、殆ど痛みもなく安心して受ける事ができました。驚く事に、3ケ所共1回の治療で改善されたのを実感しました。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

Bスポット療法後も再発する慢性上咽頭炎に対して鍼灸が効果的

このような慢性上咽頭炎には鍼灸治療が効果的です。
慢性上咽頭炎は西洋医学的な薬物療法やマニュアル通りの治療(Bスポット療法)では良くなりません。

改善のためには一人ひとりの体質の違い、生活環境の違いなどを考慮した治療が必要です。
それが可能なのが当院の鍼灸治療による自律神経の調整です。

ぜひ、長引く慢性上咽頭炎や再発、予防などでお悩みの方はご相談ください。



[参考]
※1 EAT<イート>治療 – 塩化亜鉛溶液を用いた上咽頭擦過治療 / 堀田 修クリニック
※2 Bスポット療法とは / たぶち耳鼻咽喉科
https://www.tabuchi-jibi.com/bspot/
※3 Bスポット療法 / まつもと耳鼻咽喉科クリニック
https://matsumoto-ent.or.jp/pages/24/

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