
BLOG
ブログ
ためしてガッテン流|血圧を下げる方法はタオル1枚でできる
- カテゴリ:
- 全身のお悩み

公開日:2025年05月01日
更新日:2025年05月01日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
目次

高血圧でお悩みの方に簡単なセルフケアを解説

血圧の最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上であれば高血圧の可能性があります。
それ以下でも最高血圧135mmHg、最低血圧85mmHg以上なら数年以内に高血圧になる危険性があるため予防をする必要があります。
高血圧は心臓と全身の動脈に負担をかけてしまうため、脳梗塞や心筋梗塞、心不全を引き起こす原因です。
生活習慣による高血圧の改善や予防法には塩分を控えた食生活やウォーキングの継続が推奨されてます。
これらを継続することはけっこう大変です。
そんなときにためしてガッテンでも紹介されたタオルを握るだけの「タオルグリップ法」はとても簡単に血圧を下げることができます。
今回は「ためしてガッテン流|血圧を下げる方法はタオル1枚でできる」と題して血圧を下げる簡単な方法を解説します。
手持ちのタオルを巻いて握るだけのセルフケア
必要なのはどこにでもあるフェイスタオルだけです。
具体的な方法を解説していきます。
1.フェイスタオルをくるくる巻いて筒状にする

余計なコストをかけずにタオルで実践できるのが「タオルグリップ法」の特徴です。
正方形に近い形になるようタオルを折り畳み、これを端からくるくると巻いて筒状にすれば準備完了です。
このとき、やや緩めに巻いておくのがポイントです。
2.とても簡単、巻いたタオルを握るだけ

このタオルを握りますが、握る強さは最大握力の30%くらいです。
強く握っても効果に違いはありません。
目安は握った指先が少し白くなるくらいの力です。
親指とほかの指が付かない程度がちょうどいい強さです。
姿勢は座っていても立っていても構いません。
握る手をだらんと下に下げていても大丈夫です。
3.タオルを握ったまま2分、放して1分休憩を3回繰り返すだけ

【タオルグリップ法のやり方】
①タオルを2分間握ったままにする
②タオルを置いて1分休憩
③この動作を左右どちらかを3回繰り返す
※握っている最中には、きちんと呼吸をする
目安は週に3回、1日置きに実践するのが理想的です。
なぜタオルグリップ方が効果的なのか

タオルを握った状態では筋肉の圧迫により、前腕への血流が低下します。
逆に、力を緩めてタオルを放した状態では圧迫されていた血管が解放されます。
こうして血の巡りをスムーズに導くのが「タオルグリップ法」なのです。
高血圧でお悩みの方はご相談ください
原因不明の本態性高血圧は自律神経の失調による血圧のコントロールの不具合で起こります。
この自律神経の失調を改善するには東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
東洋医学は一人ひとりの体質を診断し体質改善によって自律神経を整える治療です。
そのため西洋医学では「原因不明」とされた症状でも治療方法が確立でき改善できます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)
この症状に対する質問