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コロナワクチン後遺症で起こる副反応の改善に鍼灸

コロナワクチン後遺症で起こる副反応の改善に鍼灸
公開日:2024年2月04日
更新日:2024年9月18日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※自律神経失調症など改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

コロナワクチン後遺症でお悩みの方へ

コロナワクチン後遺症でお悩みの方へ新型コロナワクチンの後遺症とは、新型コロナワクチン接種後の副反応が長引き、体調不良が継続している状態のことをいいます。
新型コロナワクチン接種後は、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、身体の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱などの症状が現れることが明らかになっています。

通常、これらの症状は、接種の翌日をピークに発現することが多く、数日以内に回復しますが、中には長引く症状を訴える方がいます。
今回は「コロナワクチン後遺症で起こる副反応の改善に鍼灸」と題してコロナワクチン後遺症の原因と改善方法を解説します。 

新型コロナワクチンの後遺症とは、新型コロナワクチン接種後の副反応が長引き、体調不良が継続している状態のことをいいます。
新型コロナワクチン接種後は、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、身体の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱などの症状が現れることが明らかになっています。

通常、これらの症状は、接種の翌日をピークに発現することが多く、数日以内に回復しますが、中には長引く症状を訴える方がいます。
今回は「コロナワクチン後遺症で起こる副反応の改善に鍼灸」と題してコロナワクチン後遺症の原因と改善方法を解説します。 

コロナワクチン後遺症が起こる原因について

コロナワクチン後遺症が起こる原因について新型コロナワクチンの後遺症の原因は、厚生労働省ではまだ明らかになっていません。

新型コロナワクチンの後遺症と訴えられている症状の中には、ワクチン接種と何らかの因果関係が考えられるとされている症状もあれば、因果関係のない偶発的なもの、他の原因によるものかが分からない事例も多く報告されています。

また「症状の回復に長期間かかる事例や、長期間経過しても未回復の事例が報告されている」との報告もされています。

新型コロナワクチン接種との因果関係が考えられるとして報告されたものについては、引き続き、医学・薬学的観点から専門家による評価や研究が行われています。※1※2

新型コロナワクチンの後遺症の原因は、厚生労働省ではまだ明らかになっていません。

新型コロナワクチンの後遺症と訴えられている症状の中には、ワクチン接種と何らかの因果関係が考えられるとされている症状もあれば、因果関係のない偶発的なもの、他の原因によるものかが分からない事例も多く報告されています。

また「症状の回復に長期間かかる事例や、長期間経過しても未回復の事例が報告されている」との報告もされています。

新型コロナワクチン接種との因果関係が考えられるとして報告されたものについては、引き続き、医学・薬学的観点から専門家による評価や研究が行われています。※1※2

現段階のワクチン後遺症に対する西洋医学的な治療

現段階のワクチン後遺症に対する西洋医学的な治療病院やクリニックにおけるコロナワクチン後遺症に対する主な治療には漢方薬、ビタミン剤による栄養療法(サプリメント)、プラセンタ療法(筋肉注射)、ラドン温浴、点滴(ビタミンC)などが治療として行われています。

原因がまだ解明されていないためにいわゆる「特効薬」と呼ばれる治療はまだなく、対処療法として栄養補給をする治療が主になります。

新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状などについて、専門的な医療機関を円滑に受診できるように、各都道府県において相談窓口が設けられています。

病院やクリニックにおけるコロナワクチン後遺症に対する主な治療には漢方薬、ビタミン剤による栄養療法(サプリメント)、プラセンタ療法(筋肉注射)、ラドン温浴、点滴(ビタミンC)などが治療として行われています。

原因がまだ解明されていないためにいわゆる「特効薬」と呼ばれる治療はまだなく、対処療法として栄養補給をする治療が主になります。

新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状などについて、専門的な医療機関を円滑に受診できるように、各都道府県において相談窓口が設けられています。

当院のワクチン後遺症に対する東洋医学的な治療法

当院のワクチン後遺症に対する東洋医学的な治療法新型コロナワクチンの後遺症の症状としては、副反応として多く報告されている発熱や頭痛のほか、慢性的な倦怠感や歩行障害など多岐にわたります。
そのため当院では西洋医学的なマニュアル通りの治療ではなく、しっかりと問診や検査を行い症状を起こしている原因や体質の異常をお調べします。

全ての東洋医学の考えに通じることですが、人間の病気を治すためにかかせないものに「血液を増やし血行循環を良くすることで自然治癒力が高まる」というものがあります。
東洋医学では栄養や酸素を送る役目である血液を「血(けつ)」という言葉で表しており、血液の量や流れが健康のバロメーターとして重要であるとして診断と治療に用いられています。

新型コロナワクチンの後遺症の症状としては、副反応として多く報告されている発熱頭痛のほか、慢性的な倦怠感歩行障害など多岐にわたります。
そのため当院では西洋医学的なマニュアル通りの治療ではなく、しっかりと問診や検査を行い症状を起こしている原因や体質の異常をお調べします。

全ての東洋医学の考えに通じることですが、人間の病気を治すためにかかせないものに「血液を増やし血行循環を良くすることで自然治癒力が高まる」というものがあります。
東洋医学では栄養や酸素を送る役目である血液を「血(けつ)」という言葉で表しており、血液の量や流れが健康のバロメーターとして重要であるとして診断と治療に用いられています。

当院でのコロナ後遺症への鍼灸治療

当院でのコロナ後遺症への鍼灸治療当院ではコロナワクチン後遺症や副反応の症状を長引かせている原因を「血行循環の低下→免疫力の不具合」と考えています。
血液の栄養の中には細菌やウイルスに抵抗するための免疫機能があります。

この免疫反応を利用して身体に抵抗力をつけるものがワクチンになりますが、もともとの身体の血行循環が低下していると血液成分の免疫機能にも不具合が起きてしまい必要以上に機能が働いてしまったり、免疫反応が治まらずに長引いてしまうと考えられます。

そのため当院ではこの「血行循環の低下→免疫力の不具合」という原因を改善するために「血行循環の改善→免疫力の正常化」という身体の好循環を狙った東洋医学に基づく鍼灸治療を行います。

当院ではコロナワクチン後遺症や副反応の症状を長引かせている原因を「血行循環の低下→免疫力の不具合」と考えています。
血液の栄養の中には細菌やウイルスに抵抗するための免疫機能があります。

この免疫反応を利用して身体に抵抗力をつけるものがワクチンになりますが、もともとの身体の血行循環が低下していると血液成分の免疫機能にも不具合が起きてしまい必要以上に機能が働いてしまったり、免疫反応が治まらずに長引いてしまうと考えられます。

そのため当院ではこの「血行循環の低下→免疫力の不具合」という原因を改善するために「血行循環の改善→免疫力の正常化」という身体の好循環を狙った東洋医学に基づく鍼灸治療を行います。

【改善例 】コロナワクチン後遺症による頭痛と倦怠感(30代女性)

【改善例 】コロナワクチン後遺症による頭痛と倦怠感(30代女性)【治療の体験者&改善方法】
コロナワクチン接種後に後遺症が発症。
症状は「頭痛と倦怠感」
ワクチンを接種後に頭痛と倦怠感が後遺症として続いている。
もともと片頭痛は時々起こっていたが、ワクチン接種前と比べると頻度や強さが増したとのことです。
さらに倦怠感も併せて起こっており、仕事に支障が出ているため悩んでいるそうです。
後遺症が発症した初期に比べると症状の強さや頻度はやや減少傾向ではありますが、それでも症状が辛く仕事をたまに休んでしまうこともあるそうです。
クリニックではビタミン剤の点滴と頭痛薬のみの対処療法であまり効果はないとのことです。
当院では身体の体質をお調べし、状態にあった東洋医学のツボを選定し鍼灸治療を行いました。
それに加えてコロナ後遺症でも効果的である頭皮鍼も同時に行い改善を促しました。
【症状経過】
初回から3回目「なんとなくだが調子が良いときが増えた気がする」とのことです。
4~7回目「治療後数日は調子よいが元に戻ってしまう」とのことです。
8~11回目「睡眠がよくとれるようになって倦怠感はほぼない。頭痛が断続的に起こっている」とのこと。
12回目以降「頭痛はときどき起こる程度で身体が楽なときが増えた」とのことです。
症状がつらいときは週1回に1回の治療頻度でしたが、現在はひと月に1回のペースで予防と継続的な体質改善を目的で鍼灸を続けている状態です。

頭皮鍼はコロナ後遺症の治療を精力的に治療しているヒラハタクリニックでも行われているものです。
動画は当院でもコロナ後遺症の患者様に推奨している爪楊枝を束ねた器具によるセルフケアの頭皮鍼を平畑先生が解説しています。

【治療の体験者&改善方法】
コロナワクチン接種後に後遺症が発症。
症状は「頭痛と倦怠感
ワクチンを接種後に頭痛と倦怠感が後遺症として続いている。
もともと片頭痛は時々起こっていたが、ワクチン接種前と比べると頻度や強さが増したとのことです。
さらに倦怠感も併せて起こっており、仕事に支障が出ているため悩んでいるそうです。
後遺症が発症した初期に比べると症状の強さや頻度はやや減少傾向ではありますが、それでも症状が辛く仕事をたまに休んでしまうこともあるそうです。
クリニックではビタミン剤の点滴と頭痛薬のみの対処療法であまり効果はないとのことです。
当院では身体の体質をお調べし、状態にあった東洋医学のツボを選定し鍼灸治療を行いました。
それに加えてコロナ後遺症でも効果的である頭皮鍼も同時に行い改善を促しました。
【症状経過】
初回から3回目「なんとなくだが調子が良いときが増えた気がする」とのことです。
4~7回目「治療後数日は調子よいが元に戻ってしまう」とのことです。
8~11回目「睡眠がよくとれるようになって倦怠感はほぼない。頭痛が断続的に起こっている」とのこと。
12回目以降「頭痛はときどき起こる程度で身体が楽なときが増えた」とのことです。
症状がつらいときは週1回に1回の治療頻度でしたが、現在はひと月に1回のペースで予防と継続的な体質改善を目的で鍼灸を続けている状態です。

頭皮鍼はコロナ後遺症の治療を精力的に治療しているヒラハタクリニックでも行われているものです。
動画は当院でもコロナ後遺症の患者様に推奨している爪楊枝を束ねた器具によるセルフケアの頭皮鍼を平畑先生が解説しています。

※当院で行っている頭皮鍼治療については下記のリンクから詳細なブログ記事をお読みください。

コロナワクチン後遺症や副反応は東洋医学の鍼灸治療で改善できる

このようなコロナワクチン後遺症による様々な症状には東洋医学の鍼灸治療が効果的です。
巷の耳鼻科で行われている西洋医学的な治療は点滴やサプリメントは対処療法であり根本的な原因である血行循環の低下や免疫力の低下へのアプローチはできません。

免疫機能は生まれもった生理反応であるため外部による薬でコントロールできるものではありません。
改善の最も有効な近道は「身体の自然治癒力による正常化」です。
これを実現するものは東洋医学だけです。

ぜひ、コロナワクチン後遺症でお悩みの方はご相談ください。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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コロナ後遺症の耳閉感や耳のつまりに鍼灸治療
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[参考]
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について/厚生労働省 ※1
ワクチン接種後に遷延する症状(いわゆる後遺症)が生じるのでしょうか。/厚生労働省 ※2

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