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武蔵野市・三鷹市|頭鳴りの薬は飲んでもセロトニンは増えない

武蔵野市・三鷹市|頭鳴りの薬は飲んでもセロトニンは増えない
公開日:2023年11月04日
更新日:2024年12月17日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

なかなか治らない頭鳴りでお悩みの方へ

頭の中で「キーン」、「サー」、「チー」といった音が鳴る症状が頭鳴りです。
頭鳴りは現代医学では「脳過敏症候群による脳の興奮によって起きている」と現段階では考えられていますが、まだ明確な解明には至っておりません。

耳鳴りと同じく頭鳴りは客観的な病態の情報(精密検査による情報)が乏しく本人の「朝起きたときからずっと頭が鳴っている」「昨日は頭が鳴っていなかったが今日は午後から鳴っている」といった主観的な情報が頼りとなるため、西洋医学では脳神経外科ではなく心療内科や精神科での薬物療法(主に精神薬や睡眠薬)が主になるケースとなります。

頭鳴りは脳の興奮や脳過敏だけが原因ではない

頭鳴りは脳の興奮や脳過敏だけが原因ではない現段階では頭鳴りは「脳の機能の興奮である脳過敏症候群」が有力ではありますが、全ての頭鳴り(耳鳴りを含む)症状の方がこれに該当するわけではありません。
その理由の一つに「薬を飲んでも効果が出ない、治らない」というものがあります。

頭鳴り症状を有する患者様の多くは「生活全般における不安やストレス」さらに加えて「頭鳴りが治らないことそのものへの不安」といった患者様ご自身の内面から作り出しているストレスが要因であることが多々あります。
そのため「脳の興奮を抑えるために薬を飲む」という習慣をしたとしても自ら生み出しているストレスを「生み出さないようにする、作り出さないようにする」というプロセスを通らない限り頭鳴りは治らないと考えます。

現段階では頭鳴りは「脳の機能の興奮である脳過敏症候群」が有力ではありますが、全ての頭鳴り(耳鳴りを含む)症状の方がこれに該当するわけではありません。
その理由の一つに「薬を飲んでも効果が出ない、治らない」というものがあります。

頭鳴り症状を有する患者様の多くは「生活全般における不安やストレス」さらに加えて「頭鳴りが治らないことそのものへの不安」といった患者様ご自身の内面から作り出しているストレスが要因であることが多々あります。
そのため「脳の興奮を抑えるために薬を飲む」という習慣をしたとしても自ら生み出しているストレスを「生み出さないようにする、作り出さないようにする」というプロセスを通らない限り頭鳴りは治らないと考えます。

気にしてしまうことで音が聴こえてしまう

気にしてしまうことで音が聴こえてしまう頭鳴りの方の多くに「どうしても頭の音を気にしてしまう、聴こうとしてしまう」と訴える方がおられます。
これは一つに「聴こえない音を聴こうとして音を聴いてしまう」という心の癖、考えの癖が引き起こす「聴こえない音を生み出してしまう癖」があります。

これは脳の興奮である「脳過敏症候群」が問題なのではなく「心理面の不具合」によって引き起こすものと考えます。
そのため当院では頭鳴りは「脳の興奮である脳過敏症候群」という脳の機能が失調していることだけでなく、この「心理面の不具合」によっても頭鳴りを引き起こしていると考えています。

頭鳴りの方の多くに「どうしても頭の音を気にしてしまう、聴こうとしてしまう」と訴える方がおられます。
これは一つに「聴こえない音を聴こうとして音を聴いてしまう」という心の癖、考えの癖が引き起こす「聴こえない音を生み出してしまう癖」があります。

これは脳の興奮である「脳過敏症候群」が問題なのではなく「心理面の不具合」によって引き起こすものと考えます。
そのため当院では頭鳴りは「脳の興奮である脳過敏症候群」という脳の機能が失調していることだけでなく、この「心理面の不具合」によっても頭鳴りを引き起こしていると考えています。

治らないことが不安感を生み出し頭鳴りを増強させる

治らないことが不安感を生み出し頭鳴りを増強させるまた頭鳴りが治らない、頭鳴りを長引かせてしまうといった要因には「頭鳴りが治らないことへの不安感」が心理面の不具合を増強させてしまうことも考えられます。
これは先ほど解説したように「自ら頭鳴りを生み出してしまう、作り出してしまう」という結果を招いてしまうことにつながります。

頭鳴りで悩まれている方で「他の物事に集中していれば気にならないことがある」と訴える方がおられますが、この症状の出方はまさに「自ら音を作り出していないときは音が鳴っていない」ということになります。
心理面が安定することで頭鳴りが起こらないことの証明であると考えます。

また頭鳴りが治らない、頭鳴りを長引かせてしまうといった要因には「頭鳴りが治らないことへの不安感」が心理面の不具合を増強させてしまうことも考えられます。
これは先ほど解説したように「自ら頭鳴りを生み出してしまう、作り出してしまう」という結果を招いてしまうことにつながります。

頭鳴りで悩まれている方で「他の物事に集中していれば気にならないことがある」と訴える方がおられますが、この症状の出方はまさに「自ら音を作り出していないときは音が鳴っていない」ということになります。
心理面が安定することで頭鳴りが起こらないことの証明であると考えます。

頭鳴りを完治させるなら当院の鍼灸治療が効果的

頭鳴りを引き起こすセロトニン分泌の不具合の根本的な原因は精神的なストレスや身体的なストレスによる自律神経の不調があります。
この頭鳴りに対して西洋医学では対処療法として薬を処方するのみで根本的な改善につながる治療はありません。

しかし、東洋医学では鍼灸治療による根本的な治療と改善が行えます。
鍼灸治療には軸索反射という鍼灸を刺激したときに起こる反応によって脳で起こっている過敏な反応を鎮静させ自律神経の乱れを改善する効果があります。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

頭鳴り【52歳女性 自営業(千葉県在住)】

【頭鳴りが改善された方の感想(口コミレビュー)】
・千葉県在住/52歳女性
長年、不眠と抑うつ状態に悩まされてきました。
夜になると眠れず、日中は気分が沈み、何をしても心が晴れない。
そんな日々が続く中、ある時から頭鳴り症状が現れました。
頭の中で常にジーッという音が鳴り響き、静かな場所にいるほどその音が気になってしまい、さらに眠れなくなるという悪循環に陥っていました。病院では抗うつ薬や睡眠導入剤を処方され、しばらく服用していましたが、頭鳴りに対してはほとんど効果がありませんでした。
副作用も強く、体がだるくなったり、思考がぼんやりしたりすることもあり、「このまま薬に頼り続けていいのだろうか」と不安を感じるようになりました。
そんな時、友人の勧めで東洋医学の鍼灸治療を受けてみることにしました。
正直、最初は半信半疑でしたが、初回の施術後から頭が軽くなったような感覚があり、通院するうちに頭鳴りの音が徐々に弱まっていくのを実感しました。
現在では、頭鳴りの症状はほとんど気にならないほどに改善し、夜も薬に頼らずに自然な眠気で眠れるようになりました。
薬では得られなかった根本からの回復を感じています。
ほんとうに助かりました、ありがとうございます。
同じような症状で悩んでいる方には、ぜひ一度、東洋医学の鍼灸治療を受けてほしいと思います。

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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