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頭鳴りと耳鳴りの違いについて|三鷹で耳鳴りを完治できる

頭鳴りと耳鳴りの違いについて|三鷹で耳鳴りを完治できる
公開日:2024年07月10日
更新日:2024年12月18日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

頭鳴りでお悩みの方に適切なアドバイス

「頭の中でドンドンと音が鳴り響いている」
「耳鳴りとは違い、頭の上の方でキーンとうるさく鳴っている」
「頭の中で音がやかましく夜も眠れない」
「頭痛やめまいなど自律神経の症状も合わせて出現している」
「頭鳴りと診断されて抗うつ薬を飲んでも改善されない」

このような耳鳴りに似ている頭鳴りという症状でお悩みの方はおられないでしょうか。
なかには「頭鳴り」という症状名を初めて聞いたという方もおられると思います。

今回は「頭鳴りと耳鳴りの違いについて|三鷹で耳鳴りを完治できる」と題して耳鳴りと頭鳴りの違いについて詳しく解説します。

※頭の中の異常は脳が病変しているケースもあります。まずは緊急性の脳の異常がないか、専門医の診断を是非受けてください。

耳鳴りと頭鳴りの違いについて

身の回り周辺や身体の中に原因となる音が鳴るものがないにもかかわらず、耳の中や周囲で音を感じる場合を耳鳴りといいます。
そして、このような音を耳の位置ではなく、それ以外の頭のどこかで音として感じる状態を頭鳴り(あたまなり)または頭鳴(ずめい)といいます。

現代医学では耳鳴りと頭鳴りが同じ症状であるか別の症状であるかははっきりとはわかっていません。
しかし、頭鳴りのほとんどが耳鳴りに関連したものであると考えられており、どちらも原因には脳の聴覚野の興奮や機能の失調が関わっているとされています。

身の回り周辺や身体の中に原因となる音が鳴るものがないにもかかわらず、耳の中や周囲で音を感じる場合を耳鳴りといいます。
そして、このような音を耳の位置ではなく、それ以外の頭のどこかで音として感じる状態を頭鳴り(あたまなり)または頭鳴(ずめい)といいます。

現代医学では耳鳴りと頭鳴りが同じ症状であるか別の症状であるかははっきりとはわかっていません。
しかし、頭鳴りのほとんどが耳鳴りに関連したものであると考えられており、どちらも原因には脳の聴覚野の興奮や機能の失調が関わっているとされています。

耳鳴りから頭鳴りへと症状が変化している可能性がある

左右の耳に、以下のような条件で耳鳴りが起きているときは、ステレオ効果で頭鳴りとして症状を感じている可能性があります。

① 両側の耳で耳鳴りが起きている
②耳鳴りの大きさが一定である
③耳鳴りの音色に変化がなく同じである
④左右の聴覚障害の場所が同じで聴力の程度が同じである

真の頭鳴りは、頭の中に音の発生源となるものがある、あるいは脳の聴覚野に障害があって起こる症状です。
ただし、これについてははっきりとしたことはわかっていません。

左右の耳に、以下のような条件で耳鳴りが起きているときは、ステレオ効果で頭鳴りとして症状を感じている可能性があります。

① 両側の耳で耳鳴りが起きている
②耳鳴りの大きさが一定である
③耳鳴りの音色に変化がなく同じである
④左右の聴覚障害の場所が同じで聴力の程度が同じである

真の頭鳴りは、頭の中に音の発生源となるものがある、あるいは脳の聴覚野に障害があって起こる症状です。
ただし、これについてははっきりとしたことはわかっていません。

耳鳴りと頭鳴りでは音色が違うことがある

一般的によくおこる耳鳴りは
・セミが鳴くような音
・高音のキーンとした音
・低音の「ザー」や風の吹くような「サー」
などを訴える方が多い印象です。

それに対して頭鳴りは
・ガンガン
・バクバク
・ドンドン
・シャンシャン

など頭の中で響くような大きな音が感じる方が多いようです。
しかし、中には耳鳴りのキーンとした音色で頭の後頭部や頭頂部といった頭鳴りの場所で鳴る方もおられ、区別が難しいのが現状です。

一般的によくおこる耳鳴りは
・セミが鳴くような音
・高音のキーンとした音
・低音の「ザー」や風の吹くような「サー」
などを訴える方が多い印象です。

それに対して頭鳴りは
・ガンガン
・バクバク
・ドンドン
・シャンシャン

など頭の中で響くような大きな音が感じる方が多いようです。
しかし、中には耳鳴りのキーンとした音色で頭の後頭部や頭頂部といった頭鳴りの場所で鳴る方もおられ、区別が難しいのが現状です。

原因不明の耳鳴りと頭鳴りは同じ薬を処方される

耳鳴りや頭鳴りは病院やクリニックでは原因が分からないため、抗うつ薬、抗不安薬、てんかん薬などで対処するのが主流です。
しかし、頭鳴り症状が慢性化している方は薬を服用しても効果が実感できず苦しい状態を長く経験されていることがあります。


こういった慢性的に長期に頭鳴りで悩まれている方は薬そのものの依存性や離脱症状を考慮して徐々に薬を減薬していくことで症状が緩解する場合があります。
ぜひ担当医と相談し減薬を計画していきましょう。

耳鳴りや頭鳴りは病院やクリニックでは原因が分からないため、抗うつ薬、抗不安薬、てんかん薬などで対処するのが主流です。
しかし、頭鳴り症状が慢性化している方は薬を服用しても効果が実感できず苦しい状態を長く経験されていることがあります。

こういった慢性的に長期に頭鳴りで悩まれている方は薬そのものの依存性や離脱症状を考慮して徐々に薬を減薬していくことで症状が緩解する場合があります。
ぜひ担当医と相談し減薬を計画していきましょう。

頸椎の動きの異常が脳に影響を与えることがある

頭鳴りが起こる原因に聴覚野の異常であることを解説しました。
しかし、頸椎(首)の異常によっても頭鳴りが起こる可能性があるとの報告もされています。

その中でもとくに第1・第2・第3頚椎の上位頚椎の異常が脳に影響を及ぼして頭鳴りを引き起こしていると考えられています。
その理由に上位頚椎の可動域制限(動きの悪さ)があると、頭を含めた首から上の部分の神経支配領域に痛みや感覚の異常・機能の低下などを引き起こすとされているからです。

また上位頸椎の動きは脳を覆っている硬膜にも作用しているため、可動域制限があると硬膜を介した脳への影響も高まるため頭鳴りが起こりやすくなる可能性があります。

頭鳴りが起こる原因に聴覚野の異常であることを解説しました。
しかし、頸椎(首)の異常によっても頭鳴りが起こる可能性があるとの報告もされています。

その中でもとくに第1・第2・第3頚椎の上位頚椎の異常が脳に影響を及ぼして頭鳴りを引き起こしていると考えられています。
その理由に上位頚椎の可動域制限(動きの悪さ)があると、頭を含めた首から上の部分の神経支配領域に痛みや感覚の異常・機能の低下などを引き起こすとされているからです。

また上位頸椎の動きは脳を覆っている硬膜にも作用しているため、可動域制限があると硬膜を介した脳への影響も高まるため頭鳴りが起こりやすくなる可能性があります。

上位頸椎の異常による頭鳴りに対する鍼灸治療

このような上位頸椎の異常による頭鳴り症状に対して当院では以下のような鍼灸施術を行います。


1.骨盤周囲の調整
頚椎は胸椎、腰椎と繋がり骨盤にも連動した繋がりがあります。
骨盤は上半身の土台として重要な働きがあり頚椎の働きにも影響を与えます。
そのため骨盤周囲の機能(筋肉や関節、血行循環など)を高めるように鍼灸施術を行います。

2.脊椎全体と自律神経の調整
脊椎全体には自律神経の中でも交感神経が密に集まっている交感神経幹と呼ばれる箇所があります。
この交感神経幹が刺激されると交感神経が興奮し頭鳴り症状が起こりやすくなります。
そのため脊椎全体とこの自律神経を正常な状態に戻すように施術を行います。

3.上位頚椎の調整
先ほど解説した通り上位頸椎は頭鳴り症状(耳鳴り症状)を引き起こす一つの根本原因と考えられています。
当院ではしっかりと上位頸椎の異常に関連した筋肉や神経に対して鍼灸施術を行います。

このような上位頸椎の異常による頭鳴り症状に対して当院では以下のような鍼灸施術を行います。

1.骨盤周囲の調整
頚椎は胸椎、腰椎と繋がり骨盤にも連動した繋がりがあります。
骨盤は上半身の土台として重要な働きがあり頚椎の働きにも影響を与えます。
そのため骨盤周囲の機能(筋肉や関節、血行循環など)を高めるように鍼灸施術を行います。

2.脊椎全体と自律神経の調整
脊椎全体には自律神経の中でも交感神経が密に集まっている交感神経幹と呼ばれる箇所があります。
この交感神経幹が刺激されると交感神経が興奮し頭鳴り症状が起こりやすくなります。
そのため脊椎全体とこの自律神経を正常な状態に戻すように施術を行います。

3.上位頚椎の調整
先ほど解説した通り上位頸椎は頭鳴り症状(耳鳴り症状)を引き起こす一つの根本原因と考えられています。
当院ではしっかりと上位頸椎の異常に関連した筋肉や神経に対して鍼灸施術を行います。

頭鳴りを完治させるなら当院の鍼灸治療が効果的

この頭鳴りに対して西洋医学では対処療法として薬を処方するのみで根本的な改善につながる治療はありません。

しかし、東洋医学では鍼灸治療による根本的な治療と改善が行えます。
鍼灸治療には軸索反射という鍼灸を刺激したときに起こる反応によって脳で起こっている過敏な反応を鎮静させ自律神経の乱れを改善する効果があります。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。

当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



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