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【立ちくらみや吐き気】寝起きに起きるめまいの正しい治し方

【立ちくらみや吐き気】寝起きに起きるめまいの正しい治し方
公開日:2022年10月27日
更新日:2024年09月17日
東京都三鷹駅にある自律神経専門院鍼灸院コモラボです。このブログを監修している鈴木貴之清水正太は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。8万人以上の臨床経験を誇る独自の自律神経調整の鍼灸治療により病院やクリニックでは改善できない不調で悩まれている多くの患者様の症状を改善に導いている実績があります。「病院にいっても薬を処方されるだけで治らない」とお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。
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※めまいが改善された患者様の声と治療実績は上記のリンクから別ページで解説しています。

めまい・立ちくらみの関係性について

ストレスを感じることでなぜ、めまい・立ちくらみがみられるのでしょうか?
ストレスとめまい・立ちくらみの関係性について詳しくみてみましょう。

[自律神経と立ちくらみの関係]
めまい・立ちくらみは、内耳周囲や脳の機能的な異常が原因でみられることが多いといわれており、めまい立ちくらみの原因が特定できない場合の多くは、身体的・精神的なストレスによるものと考えられています。
このストレスが影響を与えるのが交感神経と副交感神経である自律神経です。
長期間ストレスを感じて過ごすことで、自律神経の交感神経が刺激されて優位になります。交感神経が優位になると血管が収縮し、耳や脳への酸素や栄養が十分に行き渡らなくなります。
これらのことから、耳や脳の機能が失調してしまい、めまい・立ちくらみが起こるようになります。

[ストレスで自律神経バランスが乱れる]
長期間、身体的・精神的ストレスを感じることで、自律神経に乱れが起こります。自律神経のバランスが崩れることで、めまい・立ちくらみや動悸、頭痛、多汗などさまざまな身体的症状があらわれます。原因不明のめまい・立ちくらみは、自律神経の乱れによる症状の1つであることがあります。

ストレスを感じることでなぜ、めまい・立ちくらみがみられるのでしょうか?
ストレスとめまい・立ちくらみの関係性について詳しくみてみましょう。

[自律神経と立ちくらみの関係]
めまい・立ちくらみは、内耳周囲や脳の機能的な異常が原因でみられることが多いといわれており、めまい立ちくらみの原因が特定できない場合の多くは、身体的・精神的なストレスによるものと考えられています。
このストレスが影響を与えるのが交感神経と副交感神経である自律神経です。
長期間ストレスを感じて過ごすことで、自律神経の交感神経が刺激されて優位になります。交感神経が優位になると血管が収縮し、耳や脳への酸素や栄養が十分に行き渡らなくなります
これらのことから、耳や脳の機能が失調してしまい、めまい・立ちくらみが起こるようになります。

[ストレスで自律神経バランスが乱れる]
長期間、身体的・精神的ストレスを感じることで、自律神経に乱れが起こります。自律神経のバランスが崩れることで、めまい・立ちくらみや動悸、頭痛、多汗などさまざまな身体的症状があらわれます。原因不明のめまい・立ちくらみは、自律神経の乱れによる症状の1つであることがあります。

めまい・立ちくらみと吐き気の関係について

めまい・立ちくらみとともに吐き気がみられる場合があります。このような場合も、ストレスが大きく関係しているといわれています。
しかし、要因であるストレスを完全に取り除くことは不可能であり、誰でも多かれ少なかれストレスを受けて生活しています。

その受けているストレスが過度になったときに、自律神経の乱れが発生します。
それにより胃腸の調整機能が低下と内耳機能の異常などをきたし、めまいと吐き気の症状が起こります。

自律神経に関わるめまい・立ちくらみにはその他にも低血圧の方や思春期を含めた若年層に多くみられる起立性調節障害があります。
起立性調節障害は、長時間の起立によってめまい・立ちくらみと吐き気を引き起こします。朝の朝礼でバタンと倒れてしまう人はこれにあたります。

めまい・立ちくらみとともに吐き気がみられる場合があります。このような場合も、ストレスが大きく関係しているといわれています。
しかし、要因であるストレスを完全に取り除くことは不可能であり、誰でも多かれ少なかれストレスを受けて生活しています。

その受けているストレスが過度になったときに、自律神経の乱れが発生します。
それにより胃腸の調整機能が低下と内耳機能の異常などをきたし、めまいと吐き気の症状が起こります

自律神経に関わるめまい・立ちくらみにはその他にも低血圧の方や思春期を含めた若年層に多くみられる起立性調節障害があります。
起立性調節障害は、長時間の起立によってめまい・立ちくらみと吐き気を引き起こします。朝の朝礼でバタンと倒れてしまう人はこれにあたります。

めまい・立ちくらみのセルフチェック

以下はめまい・立ちくらみを発症している方に多く見られる特徴です。
□40~65歳である
□女性である
□慢性的に疲れがある、睡眠不足または不眠傾向である
□職場の対人関係でのストレス、家庭内のストレスなどがある
□性格が几帳面・きまじめ・神経質・完璧主義などの傾向があり、ストレスをためやすい性格
□貧血気味である
□低血圧である
□アレルギー体質である
□糖尿病、脂質異常症、高血圧症(降圧剤の服用)などの生活習慣病の既往歴がある

以下はめまい・立ちくらみを発症している方に多く見られる特徴です。
□40~65歳である
□女性である
□慢性的に疲れがある、睡眠不足または不眠傾向である
□職場の対人関係でのストレス、家庭内のストレスなどがある
□性格が几帳面・きまじめ・神経質・完璧主義などの傾向があり、ストレスをためやすい性格
□貧血気味である
□低血圧である
□アレルギー体質である
□糖尿病、脂質異常症、高血圧症(降圧剤の服用)などの生活習慣病の既往歴がある

常にめまい・立ちくらみがする,あたまがふらつく原因には血液の不足が関係している

東洋医学では「寝ている間に肝臓に血液が戻ると身体の回復が行われる」と考えます。
肝臓は全身の血行循環を調整している役割があるため、栄養のある血液を就寝中に疲れている身体の部分に送り届けることで回復を促します。

しかし、この就寝中に送り届ける血液が不足してしまうと翌日の起床後に不調が起こりやすくなります。
めまい・立ちくらみの原因にこの血液の不足によっておこる目や頭部の栄養不足が考えられます。

東洋医学では「寝ている間に肝臓に血液が戻ると身体の回復が行われる」と考えます。
肝臓は全身の血行循環を調整している役割があるため、栄養のある血液を就寝中に疲れている身体の部分に送り届けることで回復を促します。

しかし、この就寝中に送り届ける血液が不足してしまうと翌日の起床後に不調が起こりやすくなります。
めまい・立ちくらみの原因にこの血液の不足によっておこる目や頭部の栄養不足が考えられます。

身体の冷えが実は根本的な原因の可能性がある?

しかし、この肝臓の血液不足が起こる原因に身体の冷えがあります。
冷たい外気やエアコンの風などに当たることで体表面から内側にかけて血管の収縮が起こり血流量を低下させます。

この血流量の低下によって身体の冷えが起こります。身体の冷えが起こると心臓から全身に送られる血の巡りが悪くなります。
日中はこの症状によって末端の冷えや動悸などが起こりやすくなりますが、就寝中になると心臓から肝臓に流れる血液が不足するため身体の回復力が高まらずに起床後にめまい・立ちくらみなどの不調が起こりやすくなります。

朝のめまい・立ちくらみが起こりやすい人は身体が冷えやすい人に多い傾向にあるといえるでしょう。

しかし、この肝臓の血液不足が起こる原因に身体の冷えがあります。
冷たい外気やエアコンの風などに当たることで体表面から内側にかけて血管の収縮が起こり血流量を低下させます。

この血流量の低下によって身体の冷えが起こります。身体の冷えが起こると心臓から全身に送られる血の巡りが悪くなります。
日中はこの症状によって末端の冷えや動悸などが起こりやすくなりますが、就寝中になると心臓から肝臓に流れる血液が不足するため身体の回復力が高まらずに起床後にめまい・立ちくらみなどの不調が起こりやすくなります。

朝のめまい・立ちくらみが起こりやすい人は身体が冷えやすい人に多い傾向にあるといえるでしょう。

どのような人が血液不足によるめまい・立ちくらみになりやすいのか

①虚弱体質の人
無理に動いたりすると疲れてしまう、風邪をひきやすい、息切れをしやすいなどが当てはまる人は血液不足になりやすいタイプになります。
②食欲がない・食事が偏りがちの人・胃腸が弱い人(消化吸収が弱い人)
血液を増やすためには食事が大事です。食欲不振や偏食などが続くと血液が不足しやすくなります。また胃腸が弱いと食べた物が吸収されないため血液が作られなり不足してきます。
③月経過多、不正出血で血が消耗しやすい人
月経など出血によって血液を消耗しやすい人は上手に血液を補充されないと血液不足になりやすいといえるでしょう。
④過労により血を消耗している人
血液は出血だけでなく日々の活動でも消耗するものです、過労で朝起きても頭がすっきりせず、身体がだるい人は血液不足の傾向にあります。
⑤精神的なストレスが悪い人
血液の消耗は肉体労働だけでなく頭を使う労働でも消耗します。とくに眼精疲労が出現する場合は血液の消耗が強いと考えられます。

①虚弱体質の人
無理に動いたりすると疲れてしまう、風邪をひきやすい、息切れをしやすいなどが当てはまる人は血液不足になりやすいタイプになります。
②食欲がない・食事が偏りがちの人・胃腸が弱い人(消化吸収が弱い人)
血液を増やすためには食事が大事です。食欲不振や偏食などが続くと血液が不足しやすくなります。また胃腸が弱いと食べた物が吸収されないため血液が作られなり不足してきます。
③月経過多、不正出血で血が消耗しやすい人
月経など出血によって血液を消耗しやすい人は上手に血液を補充されないと血液不足になりやすいといえるでしょう。
④過労により血を消耗している人
血液は出血だけでなく日々の活動でも消耗するものです、過労で朝起きても頭がすっきりせず、身体がだるい人は血液不足の傾向にあります。
⑤精神的なストレスが悪い人
血液の消耗は肉体労働だけでなく頭を使う労働でも消耗します。とくに眼精疲労が出現する場合は血液の消耗が強いと考えられます。

血液不足になりやすい原因には「しっかりとバランスの良い食事が摂れていない」

血液不足になりやすい原因には「しっかりとバランスの良い食事が摂れていない」「心身の疲労が回復できていない」というものがあります。また女性が血液不足になりやすい特有の傾向に「月経で血を消耗する」というものがあります。では、具体的に血液不足になるとどのような症状が出てくるのでしょうか。

血虚による全身症状について

血虚の全身症状は以下の通りです。
【血虚の全身症状】
眼精疲労、不眠、頭痛、貧血、抜け毛、白髪、肌荒れ、足がつりやすい、爪が割れやすい、顔のほてり
また無理に動いたりするとこの全身症状が強く出現する場合があり注意が必要です。

血虚の全身症状は以下の通りです。
【血虚の全身症状】
眼精疲労、不眠、頭痛、貧血、抜け毛、白髪、肌荒れ、足がつりやすい、爪が割れやすい、顔のほてり
また無理に動いたりするとこの全身症状が強く出現する場合があり注意が必要です。

めまい・立ちくらみを予防する生活習慣

めまい・立ちくらみは日々の生活習慣でも予防はできます。以下のような予防を心がけてみましょう。
□自律神経の乱れを改善するために、規則正しい生活リズムを心がけましょう
□横に寝ている状態から急に立ち上がらないようにし、ゆっくりと動き始めましょう。
□適度に汗をかく運動を定期的に行いましょう
□入浴はシャワーではなくしっかりと湯船に浸かり新陳代謝を高め循環系の活性化を図りましょう
□きつめのタイツをはき、下肢の血管や筋肉を締め付けて下半身への血液のうっ滞を防止しましょう

めまい・頭のふらつきは鍼灸治療で改善できる

めまいや立ちくらみは西洋医学では効果的な薬物療法はありません。
しかし、東洋医学の鍼灸治療であれば根本的な原因である体質の問題を診断し治療することができます。

ぜひ、めまい・立ちくらみや頭のふらつきなどでお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

当院で改善した患者様の声と治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


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