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【専門家解説】ロキソニンの副作用は「やばい」?正しい飲み方と注意点
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- 全身のお悩み
公開日:2026年11月6日
更新日:2026年11月6日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
痛みがひどい時や発熱時によく使われる「ロキソニン」ですが、「飲み続けると危険」「副作用がやばい」という噂を聞いて不安になっていませんか?結論から言うと、指示どおり短期間服用する分には安全性が高い薬ですが、長期間の常用や乱用は「腎不全」や「胃潰瘍」などの重篤な副作用を引き起こすリスクがあります。この記事では、予防医学や内科の視点から、ロキソニンの副作用の仕組み、カロナールとの違い、安全に使用するためのポイントをわかりやすく解説します。
1. ロキソニンの副作用が「やばい」と言われる2大リスク

ロキソニン(成分名:ロキソプロフェン)は痛みの原因物質である「プロスタグランジン」の生成を抑えることで、優れた解熱・鎮痛作用を発揮します。 しかし、プロスタグランジンには「胃粘膜の保護」や「腎臓への血流維持」といった大切な役割もあります。そのため、薬によってプロスタグランジンの生成が抑えられすぎると、以下の2つの深刻な障害につながることがあります。
① 胃腸障害(胃潰瘍・胃穿孔)
プロスタグランジンが減ると胃粘膜を守る機能が弱まります。その結果、胃酸によって胃の壁が傷つき、胃炎や胃潰瘍を引き起こしやすくなります。最悪の場合、胃に穴があく「胃穿孔(いせんこう)」という急変に至るケースもあります。
・対策: 痛みが強い期間だけの使用にとどめるか、胃酸を抑える胃薬を併用することが一般的です。
② 腎機能障害(急性腎不全)
プロスタグランジンは血管を広げて腎臓への血流を保つ働きも持っています。ロキソニンを長期間飲み続けたり過剰摂取したりすると、腎臓に血液が届きにくくなり、急性腎不全などの深刻な腎障害を引き起こすリスクが高まります。
2. ロキソニンとカロナール(アセトアミノフェン)の違い
解熱鎮痛剤としてよく比較されるのが「カロナール」です。どちらを選ぶべきかは、症状や体質によって異なります。
【項目 / ロキソニン/ カロナール】
主な成分 / ロキソプロフェン / アセトアミノフェン
抗炎症作用 / あり(強い) / ほとんどなし
鎮痛・解熱効果 / しっかり効く / 穏やか
主な注意点・副作用 / 胃障害・腎障害のリスク / 大量摂取時の肝機能障害リスク
安全性の特徴 / 短期利用に適している / 胃への負担が少なく子どもや妊婦にも使われやすい
ポイント
痛みが強い場合や炎症を抑えたい場合はロキソニンが好まれますが、胃が弱い方や慢性的な痛みの場合は、カロナールや他の対処法が検討されます。
3. ロキソニンを安全に飲むための3つの注意点
副作用を避けるためには、以下のポイントを遵守することが不可欠です。
1. 空腹時の服用を避ける
できるだけ食後に水またはぬるま湯で服用してください。空腹時に飲まざるを得ない場合は、多めの水で飲むか、軽食を口にしてから服用しましょう。
2. 連用・飲みすぎをしない
痛みが引かないからといって数週間以上自己判断で飲み続けるのは非常に危険です。常用は避け、頓服(痛みがある時だけ飲む)を意識してください。
3. 他の風邪薬や痛みの飲み薬と併用しない
成分が重複して副作用のリスクが高まる可能性があるため、市販薬を組み合わせる際は薬剤師や医師に相談しましょう。
4. よくある質問(FAQ)

Q1. 市販のロキソニンSも飲み続けると危険ですか?
A. はい。病院で処方される医療用ロキソニンと市販のロキソニンSは基本的に同じ有効成分が含まれています。 市販薬であっても長期間連続して服用すると、胃潰瘍や腎不全のリスクが高まります。目安として3〜5日服用しても症状が改善しない場合は服用を中止し、医療機関を受診してください。
Q2. 胃薬を一緒に飲めば連用しても問題ありませんか?
A. 胃腸障害のリスクは軽減されますが、完全ではありません。 また、胃薬を併用しても腎臓への負担(腎機能低下リスク)は軽減されません。痛みの根本原因を治療することが最優先です。
5. まとめとネクストアクション
ロキソニンはつらい痛みを素早く和らげてくれる優秀なお薬ですが、飲み続けたり適量を超えたりすると胃潰瘍や腎不全といった重大な副作用を引き起こすおそれがあります。
・ロキソニンは短期間・痛む時だけの頓服を心がける
・空腹時を避けて多めの水で飲む
・3〜5日以上痛みが続く場合は無理をせず専門医を受診する
注意
激しい胃痛、真っ黒な便(消化管出血のサイン)、尿が出にくい、顔や足のむくみなどの症状が現れた場合は、すぐに薬の服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。
薬に頼らない痛みの予防・改善法|慢性の痛みには鍼灸治療も効果的
ロキソニンなどの鎮痛剤は一時的な痛みを取り除く対処療法であり、長期間の常用はリスクを伴います。慢性的な肩こりや腰痛、頭痛にお悩みなら、根本的な改善アプローチとして「鍼灸治療」を取り入れるのがおすすめです。鍼灸施術は血行を促進して自律神経のバランスを整え、筋肉の緊張を和らげることで体本来の自然治癒力を高めます。薬だけに頼らず痛みの生じにくい体づくりを目指す方は、副作用の心配が少ない安全な治療法として、一度専門の鍼灸院コモラボへ相談してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
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次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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