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産後に気持ち悪い・吐き気がする原因は?対処法と受診の目安を解説
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2026年10月14日
更新日:2026年10月14日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
「産後になんだか気持ち悪い…」「急に吐き気やめまいがしてつらい…」出産という大仕事を終えたばかりなのに、原因不明の「気持ち悪さ」に悩まされていませんか?結論からお伝えすると、産後の気持ち悪さの主な原因は「ホルモンバランスの急激な変化」「自律神経の乱れ」「骨盤のゆがみや疲労」です。この記事では、産後の気持ち悪さに悩むママに向けて、原因や今すぐできる対処法、病院を受診すべき目安をわかりやすく解説します。
【結論】産後に気持ち悪くなる3つの主な原因

産後に気持ち悪さや吐き気を感じる背景には、身体の仕組みや生活環境の大きな変化が関係しています。主な原因は以下の3つです。
・ホルモンバランスの劇的な変化
・睡眠不足と育児ストレスによる自律神経の乱れ
・骨盤のゆがみと首・肩こりによる血行不良
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
原因①:ホルモンバランスの急激な変化
妊娠中に大量に分泌されていた女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)は、出産を境に激減します。この急激なホルモンギャップに身体が追いつかず、自律神経や内臓の働きが乱れて「気持ち悪さ」や「胸やけ」のような症状を引き起こします。
原因②:睡眠不足と育児ストレスによる自律神経の乱れ
夜間の授乳や抱っこによる「まとまった睡眠がとれない生活」は、自律神経の交感神経(緊張モード)を優位にします。自律神経が乱れると胃腸の動きが低下するため、食後に吐き気がしたり、常に胃がムカムカしたりしやすくなります。
原因③:骨盤のゆがみと首・肩こりによる血行不良
授乳や抱っこの姿勢は、どうしても前かがみになりがちです。姿勢の崩れによる首・肩のこり出産による骨盤のゆがみこれらが原因で全身の血流が悪くなると、脳への血流低下や自律神経の圧迫が起こり、気持ち悪さや頭痛を誘発します。
つらい気持ち悪さを和らげる今すぐできる対処法

症状を少しでも和らげるために、ご自宅で無理なく試せる対処法をご紹介します。
対処法①:少しずつ・消化に良いものを食べる
一気に食べると胃腸に負担がかかり、気持ち悪さが増す原因になります。1回の食事量を減らし、回数を分けて消化に良いもの(うどん、お粥、スープなど)を口にしましょう。
対処法②:水分補給は「温かい飲み物」を少量ずつ
母乳育児中は水分不足になりがちですが、冷たい水は胃腸を冷やしてしまいます。白湯やノンカフェインのお茶(ハーブティーやルイボスティーなど)をちびちびと飲むのがポイントです。
対処法③:首・肩のストレッチで血行を促す
授乳の合間に、両肩を上下させたり、首をゆっくり回したりして血流を整えましょう。肩甲骨を寄せるように胸を開くだけでも、自律神経のリラックス効果が期待できます。
危険なサイン?病院を受診するべき目安
産後の気持ち悪さの多くは時間の経過とともに落ち着きますが、中には注意が必要なケースもあります。
この症状があれば早めに専門医へ
相談を以下のような症状がある場合は、我慢せずに医療機関(産婦人科・内科など)や専門の治療院を受診してください。
・激しい頭痛や視界の異常(チカチカする等)を伴う
・何度も嘔吐して水分が摂れない
・発熱や強い下腹部痛がある
・気持ち悪さで日常生活が送れない
【ご注意】
産後の体調不良には、血圧の急変動(高血圧症など)や感染症が隠れている場合もあります。無理をして自己判断せず、つらいときは早めに専門医へご相談ください。
よくある質問(FAQ)

Q1. 気持ち悪さはいつまで続きますか?
A. 個人差がありますが、ホルモンバランスが落ち着く産後1ヶ月〜3ヶ月程度で徐々に和らぐ方が多いです。ただし、睡眠不足や疲労が続いていると長引く場合もあります。
Q2. 授乳中に吐き気止めなどの薬を飲んでも大丈夫ですか?
A. 授乳中でも服用できるお薬はありますが、自己判断で市販薬を飲むのは避けましょう。必ず医師や薬剤師に相談の上、処方されたものを服用してください。
Q3. 整体や整骨院で産後の気持ち悪さは改善しますか?
A. 骨盤のゆがみや首・肩こり、血行不良が原因で起きている気持ち悪さであれば、整体や骨盤矯正で全身のバランスを整えることで和らぐケースが多くあります。
まとめ:無理をせず、一歩ずつ身体を休めましょう
産後の気持ち悪さや吐き気は、あなたの体が「少し休んでほしい」と出しているサインかもしれません。
今日のまとめ
1. 原因はホルモン低下・自律神経の乱れ・骨盤のゆがみ
2. 食事は小分けにし、温かい水分をこまめに摂る
3. つらい症状や激しい頭痛がある場合は、迷わず専門医へ相談する
明日からできるネクストアクション
まずは今日、「白湯を1杯飲む」「授乳のあとに肩を大きく3回回す」ことから始めてみませんか?そして、家族や周囲を頼り、横になれる時間は少しでも体を休めてくださいね。あなたの身体を一番大切にしてあげてください。
産後の気持ち悪さには鍼灸治療が効果的?自律神経と血行を整える理由
「何を試しても産後の気持ち悪さが改善しない」とお悩みなら、東洋医学に基づく鍼灸治療も効果的な選択肢です。鍼灸には、ツボを刺激することで自律神経の乱れを整え、首や肩のこりを和らげて全身の血流を促す効果があります。内臓機能の活性化やホルモンバランスのサポートにもつながるため、自力では解消しにくい胃のムカムカや吐き気の根本改善が期待できます。授乳中でも薬を使わずにケアできるため、身体に優しい対処法として安心です。つらい症状が続く方は、我慢せずお近くの専門鍼灸院コモラボへ相談してみましょう。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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