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【専門家監修】デエビゴで悪夢を見るのは本当?原因と4つの対処法を徹底解説
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2026年09月15日
更新日:2026年09月15日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「デエビゴを飲み始めてから怖い夢を見るようになった」「悪夢が怖くて薬を飲むのが不安」と悩んでいませんか?結論から言うと、デエビゴの服用で悪夢を見るのは本当です。ただし、発生頻度は約1〜3%未満と高くはありません。また、薬そのものが怖い夢を作り出しているわけではなく、脳の仕組みによって「夢の記憶が残りやすくなっている」ことが主な原因です。本記事では、デエビゴで悪夢を見るメカニズムやメリット・デメリット、悪夢を見たときの具体的な対処法まで分かりやすく解説します。
結論:デエビゴで悪夢を見るのは本当!ただし頻度は高くない
デエビゴ(一般名:レンボレキサント)の副作用として「悪夢」や「異常な夢」を見ることがあります。添付文書等のデータによると、悪夢が発生する割合は1〜3%未満とされており、多くの方には起こりにくい副作用です。無理に服用を中断せず、まずはなぜ悪夢を見るのか原因を知り、落ち着いて対処しましょう。
なぜデエビゴを飲むと悪夢を見るの?2つのメカニズム

デエビゴを服用すると悪夢を見やすくなる理由は、お薬の作用メカニズムにあります。
1. レム睡眠(浅い睡眠)が増えて夢の記憶が残りやすくなるため
睡眠には「レム睡眠(浅い睡眠)」と「ノンレム睡眠(深い睡眠)」があります。 夢自体はどちらの睡眠でも見ますが、記憶に残りやすいのは浅い眠りである「レム睡眠」のときの夢です。 デエビゴは覚醒に関わる物質「オレキシン」の働きを抑えることでレム睡眠を増加させるため、結果として「夢(悪夢)を見た」という記憶が残りやすくなります。
2. 作用時間が長く翌朝まで薬の効果が残ることがあるため
デエビゴは夜間の途中で目が覚めてしまう「中途覚醒」にも効果的な持続力のあるお薬です。 しかし、用量が多い場合や体質によっては、薬の効果が翌朝まで残る(持ち越し効果)ことがあります。 浅い睡眠状態が長く続くことで、嫌な夢を見るタイミングが増えてしまうのです。
デエビゴのメリット・デメリットと主な副作用一覧
デエビゴは悪夢の心配がある一方で、従来の睡眠薬にはない優れたメリットを持つ新しいタイプのお薬です。
デエビゴのメリット
・依存性が低くやめやすい: 身体的依存が起こりにくく、服薬を中止した際の反跳性不眠(薬をやめると不眠が悪化すること)が起きにくい。
・認知機能への影響が少ない: 記憶障害(物忘れ)が起きにくく、翌日の運転への影響も抑えられている。
・ふらつきにくい: 夜間に目が覚めたときや翌朝の姿勢安定性にすぐれ、転倒のリスクが低い。
デエビゴのデメリット・副作用
主な副作用: 傾眠(日中の眠気)、頭痛、倦怠感 その他の副作用: 悪夢・異常な夢(1〜3%未満)、睡眠時麻痺(金縛り/1〜3%未満)、めまい、吐き気など
デエビゴで悪夢を見たときの4つの対処法

万が一、デエビゴを服用して悪夢に悩まされた場合は、以下の対処法を試してみてください。
1. 就寝前の不快な刺激・ストレスを避ける
悪夢は寝る前の不快な気分や精神的ストレスが関与しているとされています。
・就寝前のホラー映画・怖いニュース・ SNSの刺激的な投稿を控える
・ぬるめのお湯に浸かる、アロマを焚くなどリラックスできる習慣を作る
2. 服用量や飲むタイミングを主治医に相談する
悪夢が続く場合は、薬の量が多すぎる可能性があります。 自己判断で中断せず、医師に相談して「用量を減らす(減量)」などの調整を行ってもらいましょう。
3. 他の睡眠薬への変更を検討する
対処法を試しても悪夢が改善しない場合は、別のアプローチをする睡眠薬へ変更する選択肢もあります。 主治医と相談しながら、ご自身に合うお薬を探していくことが大切です。
4. 【要注意】自分の判断で急に薬をやめない
悪夢が怖いからといって、自己判断で急に服薬を中止するのは危険です。 不眠症状が再発・悪化する恐れがあるため、必ず医師の指示のもとで調整を行ってください。
デエビゴに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 金縛り(睡眠時麻痺)が起きることもあるって本当ですか?
A. 起こる可能性があります。 デエビゴの副作用として、1〜3%未満の確率で「睡眠時麻痺(金縛り)」が報告されています。これもレム睡眠が増加することに関連しています。頻繁に起きる場合は主治医にご相談ください。
Q2. 悪夢を見る副作用は服用を続けていれば慣れて消えますか?
A. 体が慣れておさまる場合もありますが、個人差があります。 飲み始めの時期だけに悪夢を見ても、徐々に落ち着いてくるケースもあります。ただし、毎回激しい悪夢で睡眠の質が落ちている場合は無理をせず受診してください。
まとめ:悪夢でお困りの方は早めに専門医へ相談を
デエビゴによる悪夢は、薬の作用で「レム睡眠が増えて夢の記憶が残りやすくなる」ことが主な原因です。 発生頻度自体はそこまで高くありませんが、睡眠の質が下がってつらいと感じるときは我慢せず対処することが大切です。
今すぐ実践できるネクストアクション
・今夜からできること: 就寝直前のスマホや刺激的なTV・動画の視聴を控え、リラックスできる環境を整える。
・次回の診察で伝えること: 「いつ・どんな悪夢を見たか」をメモしておき、主治医に用量変更や薬の相談をする。
【薬に頼らない睡眠改善】デエビゴの悪夢でお困りなら鍼灸治療も効果的
デエビゴの副作用や悪夢にお悩みの方は、自律神経を整える「鍼灸治療」を併用するのも有効な手段です。東洋医学の鍼灸は、過剰に緊張した交感神経をやわらげて副交感神経を高め、質の高い睡眠へと導く効果が期待できます。全身の血流を改善して心身のストレスを軽減することで、薬の減量を目指したい方や副作用を減らしたい方のサポートにもつながります。悪夢や不眠でお辛い方は、ぜひ一度ご相談ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
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【医療受診の案内と施術の注意点】
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現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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