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【突然の違和感】低周波音が聞こえるようになった原因は?耳鳴りとの違いと対処法
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- その他
公開日:2026年08月15日
更新日:2026年08月15日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「最近、家の中にいると『ブーン』という低い音が聞こえる…」「急に低周波音が気になり始めて、夜も眠れず不安…」これまで気にならなかった低い音が突然聞こえるようになると、「家や家電の故障?」「自分だけの耳の病気?」と焦ってしまいますよね。結論から言うと、低周波音が急に聞こえるようになった原因は、「周波数の低い音だけを拾ってしまう耳の病気(低音障害型感音難聴など)」か「屋外・近隣設備による実際の低周波音」のどちらかである可能性が高いです。本記事では、低周波音が気になり始めた原因の見分け方から、自分でできる応急処置、病院を受診すべき目安までを分かりやすく解説します。
なぜ?低周波音が聞こえるようになった2つの主な原因

「急に低い音が聞こえるようになった」と感じる場合、原因は大きく分けて「からだ(耳・自律神経)の問題」と「環境(実際の音)の問題」の2つが存在します。 まずはどちらに該当しそうか、以下の特徴と照らし合わせてみてください。
1. 耳や体調のトラブル(低音障害型感音難聴・耳鳴りなど)
周囲の人には聞こえず、自分だけが「ブーン」「モーターのような音」を感じている場合、耳のトラブルが疑われます。 特に20〜40代の女性に多いのが「急性低音障害型感音難聴」です。
・症状の特徴: 低い音だけが聞こえにくくなる、または低音の耳鳴りがする
・伴いやすい感覚: 耳が詰まった感じ(耳閉感)、自分の声が響く感覚
・主な要因: ストレス、睡眠不足、疲労による内耳(耳の奥)のむくみ
「聞こえにくさ」を自覚せず、「不快な低音がずっと鳴っている」と感じて受診する方も少なくありません。
2. 住環境や近隣設備の物理的な低周波音
家の中にある家電や、近隣の工場・設備から実際に低い周波数の音(100Hz以下)が発生しているケースです。
・原因になりやすいもの:
1. エコキュートやエネファーム(ヒートポンプ給湯機)
2. エアコンの室外機、冷蔵庫、換気扇
3. 近隣の工場、工事現場、変電所
・特徴: 特定の部屋や特定の時間帯(夜間など)に強くなる
人間の耳は、ストレスや疲労によって自律神経が乱れると「特定の音に対して過剰に敏感(聴覚過敏)」になることがあります。 以前から存在していた環境音を、急に脳がノイズとして感知し始めるケースも珍しくありません。
どちらのタイプ?自覚症状から探るチェックリスト

自分がどちらの原因に当てはまるか判断がつかない場合は、以下のチェックリストを参考にしてみてください。
【チェック項目 / 耳・体調が原因の可能性大 / 住環境が原因の可能性大】
音の聞こえ方 / 静かな場所や屋外に行っても音が聞こえる / 特定の部屋や特定の時間帯だけ聞こえる
耳の違和感 / 耳が詰まった感じや、水が入ったような感覚がある / 耳自体に違和感や詰まり感はない
家族・同居人 / 他の人には「何も聞こえない」と言われる / 他の人も「確かに何か聞こえる」と同意する
体調の変化 / 最近、強いストレスや寝不足が続いている / 体調に特に大きな変化や疲労感はない
注意ポイント
屋外に出て静かな場所へ移動しても「ブーン」という音が変わらず聞こえる場合は、耳の異常(難聴や耳鳴り)である可能性が非常に高くなります。
低周波音が聞こえて不安なときの応急対処法3選

「気になって眠れない」「不安で仕事に集中できない」というときは、まず以下の対処法で耳や意識を音から逸らしてみましょう。
1. ホワイトノイズや生活音で「音を打ち消す」
静寂な空間にいると、脳は無意識に低周波音を探そうとして神経が研ぎ澄まされてしまいます。
・対処法: 雨の音や川のせせらぎなどの「ホワイトノイズ」をうっすら流す
・効果: 室内に適度な背景音を作ることで、気になる低音をマスキング(隠す)できます
2. 耳栓やノイズキャンセリングを活用する
物理的な音なのか、耳の内部で聞こえている音なのかを見極める際にも有効です。
・対処法: デジタル耳栓やノイズキャンセリング機能付きイヤホンを装着する
・変化を確認: 音が消える場合は「外の環境音」、装着しても音が変わらない場合は「耳内部の症状」である可能性が高まります
3. 十分な睡眠とリラックスで自律神経を整える
耳のむくみや聴覚の過敏さは、自律神経の乱れと深く関係しています。
・対処法: ぬるめのお風呂に浸かる、スマホを置いて早めに布団に入る
・効果: 首や肩の血行を良くし、耳周辺の血流を改善することで症状が和らぐことがあります
気になったら何科に行くべき?病院受診の目安
低周波音が聞こえる症状は、放置すると治りにくくなるケースがあります。
受診すべき科:「耳鼻咽喉科」
「ただの耳鳴りかも」「疲れのせいかな」と自己判断せず、症状を感じたら早めに耳鼻咽喉科を受診してください。
すぐに受診すべきタイミング
・発症から1週間以内(低音障害型感音難聴の場合、早期治療が極めて重要です)
・耳の詰まった感覚やめまいを伴う場合
・音が気になって夜眠れない・日常生活に支障が出ている場合
専門医からのワンポイントアドバイス
内耳のトラブル(低音障害型感音難聴など)は、発症から治療開始までの期間が早いほど改善しやすいとされています。「数日様子を見ても治らない」と感じたら、躊躇せず耳鼻咽喉科で聴力検査を受けてみましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. 低周波音は認知症や脳の病気の前兆ですか?
A. 基本的には耳(内耳)や自律神経のトラブルであることがほとんどです。 ただし、急激な頭痛や麻痺などを伴う場合は脳神経外科等の受診が必要になるケースもあります。まずは耳鼻咽喉科で聴力や耳の状態を確認してもらうのが一般的です。
Q2. 低周波音が聞こえるのは自分だけなのですが、気のせいでしょうか?
A. 気のせいではありません。 人間の聞こえ方(可聴域)には個人差があり、特定の人にしか聞こえない周波数の音も存在します。また、急性低音障害型感音難聴のように「自分にしか聞こえない低音の耳鳴り」が発生している可能性も十分にあります。
Q3. 病院の検査で「異常なし」と言われたらどうすればいいですか?
A. 聴力検査で異常がない場合、自律神経の乱れやストレスによる「聴覚過敏」の可能性があります。 その場合は、睡眠環境の改善やリラックス法を取り入れるほか、心身医学的なアプローチや整体・針灸などで血流・自律神経を整えることも選択肢の一つです。
まとめ:一人で悩まず、まずは耳のチェックと休養を
突然、低周波音が聞こえるようになったら、まずは以下のステップで行動してみましょう。
1. 場所を変えて音を確認する(屋外でも聞こえるなら耳の原因を疑う)
2. ホワイトノイズなどで気を逸らし、しっかり休養をとる
3. 症状が続く場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診する
「低周波音が気になって不安…」という気持ち自体がストレスになり、さらに症状を悪化させてしまう悪循環に陥ることもあります。まずは今日、ゆっくりお風呂に浸かって睡眠時間を確保し、症状が改善しない場合は専門医に相談して安心を取り戻しましょう。
病院で異常なし?低周波音の悩みに鍼灸治療が効果的な理由
耳鼻咽喉科で「異常なし」と言われた場合や、薬で改善が見られない低音の違和感には、自律神経の乱れや血流不全が影響しているケースが多く見られます。こうした慢性的な不調には、東洋医学に基づく鍼灸治療も有効な選択肢です。鍼灸によって首・肩まわりのコリをほぐし、自律神経のバランスを整えることで、内耳への血流を促して耳の過敏さや不快な「ブーン」という音を和らげる効果が期待できます。「どこに相談すべきか分からない」とお悩みなら、一度鍼灸院コモラボへ相談してみてはいかがでしょうか。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
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現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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