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げっぷがよく出る原因と治し方!知恵袋で噂の呑気症を専門家が解説
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公開日:2026年07月18日
更新日:2026年07月18日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「最近、なぜかげっぷが頻繁に出て止まらない」「ネットの知恵袋で調べたら『呑気症(どんきしょう)』って出てきたけれど、どうやって治せばいいの?」このように、人前で突然出てしまうげっぷや、お腹の張りに不安を感じていませんか?結論から言うと、検査で異常がないのにげっぷがよく出る場合、無意識に大量の空気を飲み込んでしまう「呑気症(空気嚥下症)」の可能性が極めて高いです。そして、その根本的な原因は「ストレスによる自律神経の乱れ」や「無意識の噛みしめ(食いしばり)」にあります。この記事では、知恵袋などの口コミでも悩む声が多い「げっぷがよく出る症状」について、自律神経と胃腸の専門知識を持つ鍼灸師が、自宅でできる具体的な治し方や効果的なツボを徹底解説します。
知恵袋でも悩む人が多数!げっぷがよく出る原因は呑気症(空気嚥下症)

日常的にげっぷが頻繁に出たり、お腹が張って苦しくなったりする状態を、医学的には「呑気症(どんきしょう)」、または「空気嚥下症(くうきえんげしょう)」と呼びます。 なぜ無意識に空気を飲み込んでしまうのか? 私たちは通常、食事や会話の際に少量の空気を自然に飲み込んでいます。しかし、呑気症の方は無意識のうちに大量の空気を胃や食道に送り込んでしまっているのです。 体内に溜まった過剰な空気は、以下のような形で身体の外へ排出しようとします。
・上から出る場合: 頻繁な「げっぷ」
・下から出る場合: 多量の「おなら(ガス)」
・お腹に留まる場合: 腹部膨満感(お腹の張り)、左上腹部の痛み
さらに、げっぷが繰り返されることで胃酸が逆流し、胸焼けや胃の不快感(逆流性食道炎に似た症状)を併発することもあります。
げっぷが止まらない2大引き金:自律神経の乱れと食いしばり
病院の胃腸内科などで精密検査を受けても「特に異常はありません」と言われる場合、原因は胃そのものではなく、「神経の緊張」と「身体の癖」にあります。
① ストレスによる自律神経の乱れ
緊張したときに「ゴクリと息を呑む」という経験はありませんか? 人間はストレスや不安、仕事のプレッシャーなどを日常的に感じていると、交感神経が過剰に優位になります。すると、無意識に喉が緊張し、唾液と一緒に大量の空気を何度も飲み込む(嚥下を繰り返す)ようになってしまうのです。
② 噛みしめ(食いしばり)癖
仕事中やスマホを見ているとき、無意識に上下の奥歯をギューッと噛みしめていませんか? 奥歯を噛みしめると口の中に唾液が溜まりやすくなり、それを飲み込む際に一緒に空気を胃へ流し込んでしまいます。これを「噛みしめ呑気症候群」と呼び、現代人に非常に多く見られる原因の1つです。
自宅で明日からできる!呑気症・頻繁なげっぷの具体的な治し方

無意識の癖をリセットし、自律神経を落ち着かせるための具体的なセルフケアを3つご紹介します。今日から実践してみましょう。
① 歯を離すことを意識する(TCHの改善)
上下の奥歯は、リラックスしている時は1〜2mmほど隙間が空いているのが正常です。
・対策: パソコンの画面や洗面台など、よく目に入る場所に「歯を離す!」「リラックス」と書いた付箋を貼っておきましょう。それを見た瞬間に、肩の力を抜いて口元を緩める習慣をつけます。
② 意識してゆっくり呼吸・食事をする
早食いをすると、食べ物と一緒に大量の空気を胃に流し込む原因になります。また、浅い呼吸も喉の緊張を生みます。
・対策: 食事は一口ごとにしっかり噛み、会話を楽しみながらゆっくり食べましょう。また、デスクワークの合間に「5秒吸って、10秒かけて吐く」深呼吸を数回行うだけで、自律神経の緊張が和らぎます。
③ げっぷが出やすい食べ物・飲み物を控える
・炭酸飲料を頻繁に飲む
・ストローを使って飲み物を飲む
・ガムを日常的に噛む(空気を一緒に噛み込みやすい)
これらは胃の中のガスや空気の量を増やしてしまうため、症状が落ち着くまでは控えることをおすすめします。
プロが伝授!げっぷの症状を和らげる効果的なツボ


東洋医学では、呑気症のような症状はストレスによって「肝(かん)」という自律神経を司る機能が疲労し、その影響が胃腸(消化機能)に及んでいると考えます。喉やお腹の緊張を緩め、胃腸の働きを高める特効穴(ツボ)をご紹介します。
喉の詰まりと緊張をほぐすツボ:天突(てんとつ)
・場所: 左右の鎖骨の間にある、中心のくぼみ(胸骨の上端)。
・押し方: 人差し指や中指の腹を使い、下(足元の方)に向かって優しく押し下げるようにじんわりと刺激します。喉の奥に押し込むと苦しくなるので、優しく3〜5秒指圧してください。
・効果: 喉のつかえ感や緊張を和らげ、無意識に空気を飲み込む癖を落ち着かせます。
自律神経と胃腸を整える手のツボ:内関(ないかん)
・場所: 手首の内側のシワから、指幅3本分ほど肘に向かった中央(2本の腱の間)。
・押し方: 反対側の親指で、心地よい強さで10秒ほど優しくもみほぐします。
・効果: 精神的なストレスやイライラを鎮め、胃の不快感や吐き気、げっぷを抑える効果があります。
【改善事例】病院の胃薬で治らなかったげっぷ・お腹の張りが鍼灸で解消(40代女性)
当院(鍼灸院コモラボ)には、知恵袋を見て「自分も呑気症かもしれない」と悩み、ご来院される方が多くいらっしゃいます。実際の改善例をご紹介します。
【40代女性・会社員の事例】
1年前からげっぷとおならが頻繁に出て止まらなくなり、人前での会話や外出が苦痛になっていました。胃腸内科を受診して精密検査を受けましたが「異常なし」との診断。胃薬を処方されて服用を続けるも、症状はまったく改善されませんでした。
当院でのアプローチ:
東洋医学的な視点からお身体を詳しく拝見したところ、過度なストレスによって「肝」の機能が低下し、自律神経の乱れから胃腸全体の消化機能が著しく落ちている状態でした。自律神経のバランスを整え、お腹や胸、喉の周りの筋肉の緊張を緩めるための鍼灸施術(「天突」などのツボ刺激を含む)を行いました。
経過:
初回の施術後から「呼吸が深く吸えるようになり、お腹の張りが楽になった」と実感。週に1回のペースで合計9回ほどの施術を重ねた結果、日常的なげっぷやおならの頻度が大幅に激減しました。今では外食や会話も周囲を気にせず楽しめるようになり、元通りの生活を送られています。このように、西洋医学の検査で「異常がない」と言われたガス症状であっても、自律神経の乱れと胃腸の機能低下を同時にアプローチすることで、根本から健やかな状態へ戻していくことが可能です。
げっぷ・呑気症に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 呑気症(空気嚥下症)は完全に治るまでにどれくらいの期間がかかりますか?
A. 症状の期間やストレスの度合い、生活習慣によって個人差はありますが、適切なケアや鍼灸施術を始めた場合、早い方であれば数回(2〜3週間)で「お腹の張りが軽くなった」と実感されます。無意識の癖を根本からリセットし、安定した状態をキープするまでには、一般的に2〜3ヶ月程度を目安にじっくり身体を整えていくのが理想的です。
Q2. ネットの知恵袋で「市販のガスピタンなどは効かない」と見ましたが本当ですか?
A. 消泡剤(お腹のガスを潰す薬)などの市販薬は、すでに胃腸に溜まってしまったガスを一時的に減らすのには役立ちます。しかし、呑気症の根本原因である「空気を過剰に飲み込んでしまう癖」や「ストレスによる自律神経の乱れ」そのものを止めるわけではないため、薬をやめると再発してしまうケースが多々あります。根本的な改善には、自律神経や姿勢・噛みしめへのアプローチが必須です。
Q3. どんな症状があれば、鍼灸院ではなくまず病院へ行くべきですか?
A. げっぷだけでなく、「激しい胸の痛み」「急激な体重減少」「黒い便が出る」「高熱を伴う」「食べ物が喉に全く通らない」といった症状がある場合は、逆流性食道炎だけでなく胃潰瘍や食道・胃の重篤な疾患が隠れている可能性があるため、速やかに消化器内科などの医療機関を受診してください。
まとめ:明日からできるステップとポジティブな一歩
最後に、頻繁なげっぷを解消するために明日からできるポイントをおさらいしましょう。
1. 「歯を離す」意識を持ち、口元と肩の力を抜く
2. 食事はゆっくりよく噛んで、炭酸やストローを控える
3. 喉のつぼ「天突」や手のつぼ「内関」を優しく指圧する
げっぷが止まらないと、「周りに変に思われていないか」「ずっとこのままだったらどうしよう」と不安になりますよね。しかし、呑気症はあなたの身体が発している「少し頑張りすぎて、緊張が続いていますよ」という自律神経からのサインです。原因を正しく理解し、身体の緊張を緩めてあげれば、げっぷの悩みはしっかりと手放すことができます。もし、「セルフケアを試してもなかなかゲップが治まらない」「早くこの苦しさから解放されたい」とお悩みでしたら、一人で抱え込まずに、自律神経と胃腸の調整を得意とする専門の鍼灸院へお気軽にご相談ください。あなたの本来の健やかで快適な毎日を、一緒に取り戻していきましょう。
病院で異常なしの呑気症に鍼灸が効く理由!自律神経から根本改善
検査で異常がない呑気症の慢性的なげっぷやお腹の張りは、自律神経の乱れによる胃腸の機能低下が主な原因です。病院の薬は一時的なガス症状を抑えるものですが、鍼灸治療なら過剰に緊張した交感神経を鎮め、胃腸本来の働きを根本から引き出すことができます。さらに、喉のつかえ感や無意識の食いしばりを生む全身のコリにも直接アプローチできるため、空気の飲み込み癖そのものを根本からリセット可能です。薬が手放せない、セルフケアで改善しないげっぷこそ、自律神経の専門知識を持つ鍼灸院コモラボへの相談が解決への近道となります。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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