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【上咽頭炎】ツボと自力での治し方!知恵袋で話題のセルフケアをプロが解説
公開日:2026年06月10日
更新日:2026年06月10日

【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
「のどの奥がヒリヒリして痛い」「つらい上咽頭炎を自力でなんとかしたい…」と悩んでいませんか?ネットの知恵袋でも「病院に行く時間がない」「自宅でできる治し方は?」という切実な声が多く見られます。結論から言うと、軽度の上咽頭炎であれば、首・手にある特定のツボ押しや、自宅でのセルフケアで症状を和らげることが可能です。この記事では、東洋医学に基づくおすすめのツボや、今日からできる自力のケア方法を専門知識を交えて分かりやすく解説します。
そもそも上咽頭炎とは?知恵袋でよくある悩みの原因

鼻とのどの間にある「上咽頭」の炎症
上咽頭(じょういんとう)とは、鼻の奥と喉の突き当たりにある部分です。ここは呼吸の通り道であり、空気中のウイルスや細菌が最も付着しやすい場所でもあります。そのため、疲労やストレス、乾燥などが重なると免疫力が低下し、激しい炎症(上咽頭炎)を引き起こしやすくなります。
主な症状と「慢性化」のセルフチェック
上咽頭炎になると、以下のような不快な症状が続きます。
・のどの奥がヒリヒリ、チクチク痛む
・のどに何かが引っかかっている感じがする(異物感)
・痰がのどの奥にへばりついて落ちてこない(後鼻漏)
・首の後ろや肩が異常に凝る
これらが2週間以上続いている場合は、炎症が慢性化している可能性があります。
注意
上咽頭炎のセルフケアはあくまで「症状の緩和」や「予防」を目的としたものです。症状が激しく痛む場合や、発熱を伴う場合、数週間経っても改善しない場合は、決して無理をせず早めに耳鼻咽喉科などの専門医へ相談してください。
上咽頭炎に効果的なおすすめのツボ3選



東洋医学において、のどの痛みや炎症は「気(エネルギー)」や「血(血液)」の滞りが原因と考えられています。 ここでは、上咽頭炎の不快感を自力で和らげるために効果的なツボを3つ厳選してご紹介します。
1. 天突(てんとつ)|のどの痛み・異物感を鎮める
・場所:左右の鎖骨の間にある、中央のくぼんだ部分。
・押し方:人差し指の腹を使い、下(胸の方向)に向かって優しく押し下げるように10秒間指圧します(※のどを直接強く押すと苦しくなるので注意してください)。
・効果:のどの腫れや痛みを抑え、息苦しさや異物感をスッキリさせる効果があります。
2. 合谷(ごうこく)|万能のツボで炎症を抑える
・場所:手の甲側、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ(やや人差し指寄り)。
・押し方:反対側の親指で、痛気持ちいいと感じる強さで3〜5秒かけてじっくり押し、これを5回ほど繰り返します。
・効果:顔面や頭部、のどのあらゆる炎症・痛みを和らげる「万能のツボ」として知られています。
3. 風池(ふうち)|首・肩のこりと血流を改善
・場所:うなじの髪の生え際、首の太い筋肉の外側にあるくぼみ。
・押し方:親指をツボに当て、頭の中心に向かって押し上げるように5秒間指圧します。
・効果:上咽頭炎に伴う首や肩のこりをほぐし、のど周辺の血流を促して免疫力を高めます。
【知恵袋でも話題】自宅でできる上咽頭炎の自力での治し方
ツボ押しに加えて、日常生活の中で取り入れられる「自力の治し方(セルフケア)」を3つ紹介します。
① 「鼻うがい」で上咽頭のウイルスを洗い流す
最も効果的なセルフケアが「鼻うがい(生理食塩水での洗浄)」です。 普通のうがいでは届かない上咽頭を直接洗い流すことができるため、炎症の原因となるウイルスやへばりついた痰(後鼻漏)をスッキリ除去できます。 市販の鼻うがい専用キットを使うと、痛みなく簡単にできるのでおすすめです。
② 「あいうべ体操」で口呼吸から鼻呼吸へシフト
口呼吸は冷たく乾いた空気が直接上咽頭に当たるため、炎症を悪化させます。 以下の「あいうべ体操」を1日30回を目安に行い、天然の加湿器である「鼻呼吸」の習慣をつけましょう。
1. 「あー」と口を大きく開ける
2. 「いー」と口を横に大きく広げる
3. 「うー」と唇を前に強く突き出す
4. 「べー」と舌を下に長く伸ばす
③ 室内の徹底した「加湿」と「首元の保温」
上咽頭は乾燥と冷えに非常に弱いです。 加湿器を使って室内の湿度を50〜60%にキープしましょう。 また、就寝時にネックウォーマーなどを着用して「首元」を温めることで、のど周辺の血流が良くなり、自己治癒力を高めることができます。
上咽頭炎の自力ケアに関するFAQ(よくある質問)

Q1. ツボ押しは1日に何回、いつやるのが効果的ですか?
A. 1日2〜3回、タイミングとしてはお風呂上がりや就寝前のリラックスタイムがおすすめです。 体が温まっている時に行うと、血行促進効果がさらに高まります。ただし、食後すぐや飲酒後、発熱がある時のツボ押しは避けてください。
Q2. ネットの知恵袋で「塩化亜鉛」の綿棒ケアを自分でやる方法を見ました。安全ですか?
A. 絶対に自分で(自力で)行うのはやめてください。 耳鼻咽喉科で行われる「Bスポット療法(EAT)」では塩化亜鉛を使用しますが、これは医師の高度な技術があってこそ安全に行える治療です。市販の綿棒などで粘膜を傷つけると、症状を悪化させるだけでなく感染症のリスクもあるため、専門医の治療を受けてください。
Q3. 自力ケアを続けて、どれくらいで効果が出ますか?
A. 軽い引き始めの症状であれば、数日から1週間程度のツボ押しや鼻うがいで和らぐことが多いです。 しかし、2週間以上続けても全く改善しない場合や、徐々に痛みが強くなっている場合は、慢性上咽頭炎や別の疾患の可能性があります。その際は、すぐに耳鼻咽喉科を受診してください。
まとめ:今日からできるステップで上咽頭炎を撃退しよう!
つらい上咽頭炎の症状を自力で和らげるためのポイントをまとめます。
・天突・合谷・風池のツボを優しく指圧して血流を改善する
・鼻うがいで上咽頭を直接洗浄し、ウイルスをシャットアウトする
・あいうべ体操で口呼吸を改善し、のどの乾燥を防ぐ
明日から実践できるファーストステップ
まずは今夜のお風呂上がりに、手のツボである「合谷(ごうこく)」を左右5回ずつ押すことから始めてみてください。 一歩ずつのセルフケアで、のどの痛みのないスッキリとした快適な毎日を取り戻しましょう!
最後のお願い
本記事で紹介したセルフケアは、症状の完治を保証するものではありません。「のどの痛みが激しい」「一向に良くならない」という場合は、放置せずに早めに耳鼻咽喉科などの専門医を受診してください。
慢性的な上咽頭炎の改善には鍼灸治療も有効な選択肢
自力でのケアや病院の治療でもすっきりしない慢性的な上咽頭炎には、東洋医学に基づく「鍼灸(しんきゅう)治療」が非常に有効です。鍼灸は、のど周辺の深い筋肉を直接刺激して血流を劇的に改善し、滞った炎症物質の排出を促進します。さらに、自律神経のバランスを整える効果もあるため、上咽頭炎の原因となる免疫力の低下やストレス、首・肩の激しいこりの根本改善にもつながります。「薬に頼りたくない」「自力ケアで効果が出ない」という方は、専門の鍼灸院コモラボへ相談し、内側から治癒力を高めるアプローチを試してみるのがおすすめです。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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