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実践で続けられるマインドフルネス入門と鍼灸併用の効果的アプローチ
- カテゴリ:
- 全身のお悩み
公開日:2025年1月16日
更新日:2025年1月16日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次
- 1 マインドフルネスとは何か(定義と臨床的背景)
- 2 マインドフルネスの基本ステップ(実践的な方法)
- 3 1. 呼吸に注意を向ける(1日5分から)
- 4 2. 体スキャン(身体感覚の観察)
- 5 3. 日常動作での実践(歩行・食事)
- 6 臨床で期待できる効果(マインドフルネス効果)
- 7 鍼灸との併用で得られる相乗効果(実践例)
- 8 導入時の注意点と安全管理
- 9 1. 重度の精神症状がある場合の対応
- 10 2. 鍼灸の安全確認
- 11 3. 継続と評価
- 12 実践を続けるための工夫と患者の声(レビュー・体験談)
- 13 患者の声
- 14 実践プラン(初めての人向けの7週間プログラム)
- 15 結論:鍼灸はマインドフルネスと相性が良く有効な選択肢である
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本記事は臨床経験と専門家監修のもと、マインドフルネスの具体的な方法(マインドフルネス 方法)と期待される効果(マインドフルネス 効果)を、鍼灸との併用を含めてわかりやすく解説します。医師・臨床心理士・鍼灸師による編集監修を経ており、実際の症例やセルフケアの手順、注意点、患者の体験談を交えて「実践できる」内容に仕上げました。
マインドフルネスとは何か(定義と臨床的背景)

マインドフルネスは「今この瞬間の体験に注意を向け、評価せず受け入れる」心の訓練です。医療現場ではMBSR(マインドフルネスストレス低減法)やMBCT(マインドフルネス認知療法)が用いられ、ストレス、不安、慢性痛、不眠などで効果が報告されています。臨床では心理療法や薬物療法と併用し、患者の自己管理能力を高める目的で導入されます。
マインドフルネスの基本ステップ(実践的な方法)

1. 呼吸に注意を向ける(1日5分から)
椅子に座り背筋を伸ばして目を閉じ、鼻からの呼吸に意識を向けます。雑念が浮かんでも責めずに呼吸へ戻す練習を繰り返します。短時間を毎日続けることが継続のコツです。
2. 体スキャン(身体感覚の観察)
足先から頭頂まで順に注意を移し、緊張や痛み、温度感覚を観察します。痛みを消そうとせず「あるがまま」を受け入れる姿勢が重要です。
3. 日常動作での実践(歩行・食事)
歩くときや食事中に「今ここ」に注意を向ける練習を取り入れます。例えば食事では一口ごとに味や食感に集中するだけで、過食や早食いの改善につながります。
臨床で期待できる効果(マインドフルネス効果)
マインドフルネスはストレス反応の低下、情動調整の改善、睡眠の質向上、慢性痛の主観的軽減などに寄与します。臨床経験では、短期的には不安スコアの低下、長期的には再発予防や生活習慣の改善が見られることが多いです。鍼灸と組み合わせると、身体的な筋緊張緩和と心理的なストレス軽減が相互に作用し、総合的なQOL向上が期待できます。
鍼灸との併用で得られる相乗効果(実践例)

鍼灸は筋緊張の緩和、血流改善、神経伝達物質の調整などを通じて痛みや不眠に効果を示します。当院の実例では、慢性肩こりと不眠を訴えた患者に週1回の鍼灸(6回)と毎日の短時間マインドフルネスを併用したところ、疼痛スコアが半減し睡眠の中断回数が減少しました。ポイントは施術者と心理職が連携し、患者に合わせた頻度とセルフケア指導を行うことです。
導入時の注意点と安全管理
1. 重度の精神症状がある場合の対応
うつ病の重症例や自傷リスクがある場合は、マインドフルネス単独ではなく精神科医や臨床心理士と連携して導入します。急性期の不安や幻覚がある場合は専門治療が優先です。
2. 鍼灸の安全確認
鍼灸は国家資格者による施術を選び、出血傾向や抗凝固薬服用の有無、妊娠の有無を事前に確認します。感染対策や衛生管理が徹底された施設を選ぶことが重要です。
3. 継続と評価
NRS(痛みの数値)、睡眠日誌、不安尺度などで定期的に効果を評価し、必要に応じて介入を調整します。短期的な変化だけで判断せず、3ヶ月程度の経過観察を推奨します。
実践を続けるための工夫と患者の声(レビュー・体験談)
継続の鍵は「無理のない習慣化」と「小さな成功体験の積み重ね」です。具体的には朝の5分、就寝前の5分など生活リズムに組み込み、記録をつけて変化を可視化します。以下は実際の患者の感想(要約)です。
患者の声

6回の鍼灸治療と並行して、毎日5分のマインドフルネスを続けました。初回から丁寧な問診と生活指導があり、施術中も痛みの程度を細かく確認してくれたため安心して通えました。特に鈴木先生の鍼の技術は的確で、回を重ねるごとに首肩の可動域が広がり、夜間の目覚めが減りました。マインドフルネスで不安感が和らぎ、薬に頼らず日常生活が楽になった実感があります。同じ症状で悩む方には鍼灸と心のケアの併用を勧めたいです。
実践プラン(初めての人向けの7週間プログラム)
1週目:呼吸法5分×7日、簡単な体スキャン1回
2〜3週目:呼吸法5〜10分、歩行での注意練習、週1回の鍼灸(必要時)
4〜5週目:日常動作での実践を増やし、睡眠日誌を開始
6〜7週目:効果評価(NRS、不安尺度)、継続計画の作成
このプランは臨床監修のもと作成しており、個別の症状や既往歴に応じて調整が必要です。
結論:鍼灸はマインドフルネスと相性が良く有効な選択肢である
総括すると、マインドフルネス(マインドフルネスの方法)による心理的な安定化と、鍼灸による身体的な緩和は相互に補完し合い、臨床的に有意な改善をもたらすことが多いです。導入にあたっては専門家の監修と多職種連携、患者の価値観を尊重した個別化が不可欠です。まずは短時間の実践から始め、鍼灸を含む統合的なケアで生活の質を取り戻しましょう。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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