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煙の臭いがする原因と直し方は?更年期や自律神経が関係する異臭症を解説

煙の臭いがする原因と直し方は?更年期や自律神経が関係する異臭症を解説
公開日:2025年04月18日
更新日:2026年02月20日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー  治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。

はじめに:どこにも火の気がないのに「煙の臭い」がする不安

「焦げ臭い」「タバコのような煙の臭いがする」周りを見渡しても火の気はないのに、鼻の奥で常に嫌な臭いが消えない……。
こうした症状は、30代〜50代、特に更年期世代の女性に多く見られる**「異臭症(いしゅうしょう)」**という状態かもしれません。
本記事では、煙の臭いがする原因から、自宅でできる直し方、受診の目安までを専門的な知見に基づき網羅しました。
この記事を読めば、あなたの鼻の違和感の正体と、次に取るべき行動が明確になります。

「焦げ臭い」「タバコのような煙の臭いがする」周りを見渡しても火の気はないのに、鼻の奥で常に嫌な臭いが消えない……。
こうした症状は、30代〜50代、特に更年期世代の女性に多く見られる**「異臭症(いしゅうしょう)」**という状態かもしれません。
本記事では、煙の臭いがする原因から、自宅でできる直し方、受診の目安までを専門的な知見に基づき網羅しました。
この記事を読めば、あなたの鼻の違和感の正体と、次に取るべき行動が明確になります。

異臭症とは臭いを感じる細胞の異常

異臭症は鼻のにおいを感じる細胞が病気や加齢、ストレスなどにより、体から特異な臭いを感じる病気といわれています。
具体的には、嗅上皮の炎症や嗅細胞、嗅神経(脳神経の一部)が原因とされています。
症状としては、「焦げた臭い」や「ガソリンのような臭い」などが突然発生します。
重度の場合には日常生活に大きな影響を及ぼすこともあります。
特に乾燥した環境では症状が悪化しやすく、寝起きの時には軽快する傾向があります。

異臭症は鼻のにおいを感じる細胞が病気や加齢、ストレスなどにより、体から特異な臭いを感じる病気といわれています。
具体的には、嗅上皮の炎症や嗅細胞、嗅神経(脳神経の一部)が原因とされています。
症状としては、「焦げた臭い」や「ガソリンのような臭い」などが突然発生します。
重度の場合には日常生活に大きな影響を及ぼすこともあります。
特に乾燥した環境では症状が悪化しやすく、寝起きの時には軽快する傾向があります。

特徴的な症状は2つある

異臭症は、嗅覚の異常で通常は気にならない臭いが不快に感じられる状態を指します。
特徴的な症状は以下の2つがあります。
・嗅覚が衰える嗅覚減退
・嗅覚が完全に失われる嗅覚消失

これらは副鼻腔の感染症や嗅神経の部分的な損傷による器質的な異常で引き起こされることが多いです。
口腔内の感染症や不適切な口腔衛生状態も異臭症の二次的な原因でも起こります。

しかし、うつ病の症状として現れることもあります。
この場合は脳の側頭葉で発作が起こると、機能的な異常として一時的に強烈な不快臭を感じることがあります。

異臭症は、嗅覚の異常で通常は気にならない臭いが不快に感じられる状態を指します。
特徴的な症状は以下の2つがあります。
・嗅覚が衰える嗅覚減退
・嗅覚が完全に失われる嗅覚消失

これらは副鼻腔の感染症や嗅神経の部分的な損傷による器質的な異常で引き起こされることが多いです。
口腔内の感染症や不適切な口腔衛生状態も異臭症の二次的な原因でも起こります。

しかし、うつ病の症状として現れることもあります。
この場合は脳の側頭葉で発作が起こると、機能的な異常として一時的に強烈な不快臭を感じることがあります。

なぜ煙の臭いがする?考えられる3つの主な原因

① 副鼻腔炎(蓄膿症)や風邪の後遺症
最も多い原因の一つが、鼻の疾患です。 炎症によって嗅粘膜(臭いを感じるセンサー)がダメージを受けると、臭いの信号が脳へ正しく伝わらず、本来の臭いとは異なる「焦げ臭い」「煙たい」といった異臭として認識されることがあります。

② 更年期障害とホルモンバランス
30代後半から50代の女性に多いのが、ホルモンバランスの乱れによる影響です。 エストロゲンの減少は自律神経を不安定にします。嗅覚は自律神経と密接に関わっているため、感覚が過敏になったり、脳が臭いを誤認(異臭症)したりしやすくなります。

③ 脳の疲労と自律神経の乱れ
過度なストレスや睡眠不足が続くと、脳の「嗅覚野」が疲弊します。 これにより、特定の刺激がない状態でも「煙の臭い」という不快なパターンを脳が作り出してしまうケースがあります。これは「脳の誤作動」によるものです。

① 副鼻腔炎(蓄膿症)や風邪の後遺症
最も多い原因の一つが、鼻の疾患です。 炎症によって嗅粘膜(臭いを感じるセンサー)がダメージを受けると、臭いの信号が脳へ正しく伝わらず、本来の臭いとは異なる「焦げ臭い」「煙たい」といった異臭として認識されることがあります。

② 更年期障害とホルモンバランス
30代後半から50代の女性に多いのが、ホルモンバランスの乱れによる影響です。 エストロゲンの減少は自律神経を不安定にします。嗅覚は自律神経と密接に関わっているため、感覚が過敏になったり、脳が臭いを誤認(異臭症)したりしやすくなります。

③ 脳の疲労と自律神経の乱れ
過度なストレスや睡眠不足が続くと、脳の「嗅覚野」が疲弊します。 これにより、特定の刺激がない状態でも「煙の臭い」という不快なパターンを脳が作り出してしまうケースがあります。これは「脳の誤作動」によるものです。

異臭症と嗅覚障害の違い

異臭症と嗅覚障害は、異なる疾患です。
以下のような違いがあります。

異臭症と嗅覚障害は、異なる疾患です。
以下のような違いがあります。

異臭症の特徴

異臭症は、本人が周囲にはないはずの異臭を感じる症状です。
例えば、何も匂いがしない空間で不快なにおいを強く感じる状態です。
要するに鼻の機能や嗅覚には問題がないにもかかわらず、本人だけ異臭を感じてしまうものです。

嗅覚障害の特徴

嗅覚障害は、嗅覚そのものに障害が生じている状態を指します。
嗅覚障害には、量的障害と質的障害の2つのタイプがあります。

【量的障害】
量的障害はにおいの感覚が減弱したり、全くにおいを感じない状態をさします。

【質的障害】
質的障害は、においを感じる様態に変化が生じることがあります。

一方、嗅覚障害は嗅覚に障害が生じているため、においを感じること自体が変化している場合があります。

異臭症と鍼灸治療

異臭症は、鍼灸治療で改善が見込めます。
とくに東洋医学の経絡による異臭症へのアプローチは効果的です。
東洋医学的に鼻に関連する不調は肺経と呼ばれるエネルギー線です。
この肺経を中心とした鍼灸治療を行うことで異臭症の改善率が高まります。

異臭症は、鍼灸治療で改善が見込めます。
とくに東洋医学の経絡による異臭症へのアプローチは効果的です。
東洋医学的に鼻に関連する不調は肺経と呼ばれるエネルギー線です。
この肺経を中心とした鍼灸治療を行うことで異臭症の改善率が高まります。

当院の治療の特徴

鍼灸院コモラボでは、鍼灸師の国家資格を取得してから15年以来、自律神経失調症を含めた数多くの異臭症の患者様を鍼灸治療施術を通して症状してきました。
異臭症に対する治療法も当院が得意とする治療の一つです。
軽い症状であれば、数回で完治することもできます。

当院独自の治療法で改善率が高い

独自な治療法である東洋医学と西洋医学を組み合わせた効果の高いツボやポイント刺激をすることで血液の循環をよくなり、嗅細胞の新陳代謝が活発になります。
この反応によって異臭症の症状が改善できます。
また鍼灸は自律神経のバランスを調整することができるため、交感神経の異常による機能異常の異臭症にも効果を挙げられます。

カウンセリングとセルフケアで改善を促進

また施術後の変化を確認をして頂いたあとに、お身体の状態や今後のアドバイスをさせていただきます。
来院頻度や自宅でのケア方法、気になることなどを丁寧にお答えします。

自分でできる「煙の臭い」の直し方・緩和策

症状が軽い場合や、通院と並行して行える「自宅ケア」を紹介します。

鼻うがい(生理食塩水)で鼻内を清浄する
鼻粘膜を清潔に保つことで、炎症を抑え、センサーの機能を正常化させます。
・ポイント: 水道水ではなく、体液に近い濃度の生理食塩水を使用すること。市販の専用キットを使うと安全でスムーズです。

嗅覚リハビリテーション
特定の強い臭い(レモン、ユーカリ、バラ、クローブなど)を毎日10〜20秒ずつ意識的に嗅ぐ方法です。
・効果: ダメージを受けた嗅覚神経の再生を促し、脳に「正しい臭い」を再学習させます。

自律神経を整える生活習慣
更年期やストレスが原因の場合、根本的な直し方は「心身の休息」です。
・食事: 神経の再生を助けるビタミンB12や、亜鉛を意識して摂取しましょう。
・睡眠: 毎日同じ時間に就寝し、脳をしっかり休める時間を確保してください。

症状が軽い場合や、通院と並行して行える「自宅ケア」を紹介します。

鼻うがい(生理食塩水)で鼻内を清浄する
鼻粘膜を清潔に保つことで、炎症を抑え、センサーの機能を正常化させます。
ポイント: 水道水ではなく、体液に近い濃度の生理食塩水を使用すること。市販の専用キットを使うと安全でスムーズです。

嗅覚リハビリテーション
特定の強い臭い(レモン、ユーカリ、バラ、クローブなど)を毎日10〜20秒ずつ意識的に嗅ぐ方法です。
効果: ダメージを受けた嗅覚神経の再生を促し、脳に「正しい臭い」を再学習させます。

自律神経を整える生活習慣
更年期やストレスが原因の場合、根本的な直し方は「心身の休息」です。
食事: 神経の再生を助けるビタミンB12や、亜鉛を意識して摂取しましょう。
睡眠: 毎日同じ時間に就寝し、脳をしっかり休める時間を確保してください。

悪化する前に異臭症でお悩みの方はご相談ください

異臭症は時間の経過とともに慢性化や悪化などしやすいため早期の治療が必要です。
当院における鍼灸治療は東洋医学の脈診、腹診を行い、治療目標は体質を改善することによる根本原因の除去です。
薬物治療のような対処療法ではありません。

そのため鍼灸治療で改善できた症状は再発しにくいのが特徴です。
薬物治療により改善が見られない場合や症状を繰り返すような場合は当院の鍼灸治療をお勧めいたします。

当院で患者様の治療実績はこちらから

【異臭症が改善された方の感想】
・長野県在住/40歳女性
長年悩まされていた異臭症の症状が、鍼灸治療によって少しずつ緩和され改善できたことに嬉しく思っています。

最初は半信半疑でしたが、回を重ねるごとに身体の変化を実感し、10回目の施術後にはほとんど気にならないほどに回復しました。
異臭症ので悩んでいたときは人と接することへの不安もありましたが、今では日常が明るく前向きになりました。
自然なアプローチでここまで回復できたことに感謝しています。
ほんとうに助かりました、ありがとうございます。

※実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



この症状に対する質問

  1. 異臭症という病名を初めて知りました。ガソリンのような、ゴムが焼けたような臭いに包まれて始めてから、10年近く。更年期に始まったように思います。自分から発している悪臭だと思い込んでいたのですが、周りの方にはその臭いはしていないのですか?

    • 匿名様

      コメントありがとうございます。
      「ガソリンのような、ゴムが焼けたような臭いに包まれている」というお悩みですね。
      異臭症は更年期以降に起こりやすい病気です。
      当院に来れられる異臭症の方の7割くらいは更年期以降の女性が多いです。
      「周りの方にはその臭いはしていないのですか?」との質問ですが、
      患者様ご自身の脳の機能障害なので周りにはその臭いはしません。
      当院では異臭症に対する積極的な治療で改善率をあげています。
      ぜひ当院での鍼灸治療をご検討ください。

  2. バラ、レモン、ユーカリ、グローブのエッセンスは、混ぜても大丈夫ですか?
    それぞれ10秒というのは、4種それぞれということでしょうか?
    煙の臭いが不快で、藁にもすがりたい気持ちです。

    • あんな様

      コメントありがとうございます。
      はい、エッセンスに関しては混ぜずに各種類をそれぞれ嗅ぎ分けるトレーニングになります。
      当院では異臭症を鍼灸治療で改善しております。
      ぜひ、当院での治療をご検討宜しくお願い致します。

      鈴木

      • 「嗅ぎ分ける」ということなんですね。わかりました。
        最近、好きだったシャンプーの香りや、ふとした時に感じる「あっ、いい香り」を感じることがなくなっていました。
        東京、三鷹・・私は静岡なので、少し遠いですが検討したいと思います。
        ありがとうございました。

        • あんな様

          当院は遠方からの患者様も多くご来院されています(山口県、高知県、愛知県など)
          ぜひ、ご来院お待ちしております。

          鈴木

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