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体の中が震える感じの正体とは?微振動を感じる病気や原因、対処法を徹底解説
- カテゴリ:
- 胸やお腹の悩み
公開日:2024年11月01日
更新日:2026年04月22日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次

「体の中が震える感じがして眠れない」「自分にしかわからない微振動を感じる」といった悩みは、周囲に理解されにくく、大きな不安を伴うものです。結論から言うと、体の中が震える感じ(微振動)の多くは、自律神経の乱れやストレスによる「内部振戦(ないぶしんせん)」の可能性があります。ただし、稀に神経疾患や甲状腺の病気が隠れているケースもあるため、放置は禁物です。この記事では、微振動を感じる原因や考えられる病気、そして今すぐ試せる改善策をプロの視点で分かりやすく解説します。
体の中が震える感じ(内部振戦)の正体とは?
外見からは震えて見えないのに、自分の中だけで「スマホのバイブレーションのような微振動」を感じる状態を、医学的には**「内部振戦(ないぶしんせん)」**と呼ぶことがあります。
内部振戦の主な特徴
・自分にしかわからない: 他人が体に触れても、震えが伝わらないことが多い。
・安静時に感じやすい: 寝入りばなや、リラックスしようとしている時に強く感じる。
・全身または局所: 背中、胸、手足の先など、感じる場所は人それぞれ。
この微振動は、筋肉が物理的に大きく動いているのではなく、神経系が過敏に反応している状態といえます。
微振動を感じる病気・主な原因リスト

「微振動を感じる病気」として考えられる代表的なものを整理しました。
① 自律神経失調症
最も多い原因の一つです。過度なストレスや疲労により、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなると、神経が興奮状態になり、体内の微細な震えとして知覚されます。
② 更年期障害
ホルモンバランスの急激な変化は、自律神経を大きく乱します。ホットフラッシュ(のぼせ)と共に、体の中がザワザワする、震えるといった感覚を訴える方が多くいます。
③ 本態性振戦(ほんたいせいしんせん)
「文字を書く時」「コップを持つ時」など、特定の動作で手が震える病気ですが、初期段階や人によっては体幹部に微細な震えを感じる場合があります。
④ パーキンソン病
手足の震えが代表的ですが、発症初期に「体の中の震え」や「こわばり」を自覚することがあります。ただし、多くは外から見える震えを伴います。
⑤ 薬剤の副作用・離脱症状
風邪薬、喘息の薬、抗不安薬などの服用中、あるいは服用を急に中止した際に、神経が過敏になり微振動を感じることがあります。
⑥ 低血糖や甲状腺機能亢進症
エネルギー不足や、新陳代謝を司るホルモンの過剰分泌により、筋肉や神経が過剰に刺激され、震えを引き起こします。
重要:健康・医療情報に関する注意
これらの症状は自己判断が非常に困難です。症状が数日以上続く場合や、日常生活に支障がある場合は、早めに「神経内科」や「心療内科」などの専門医を受診してください。
なぜ「体の中」が震えるのか?3つのメカニズム

なぜ、目に見えないのに震えを感じるのでしょうか。そのメカニズムには「脳」と「神経」が深く関わっています。
1. 感覚神経の過敏化:
強い不安や慢性的なストレスにさらされると、脳がわずかな筋肉の電気信号を「大きな振動」として誤認してしまいます。
2. アドレナリンの過剰分泌:
緊張状態が続くとアドレナリンが出続け、筋肉がいつでも動けるよう「アイドリング状態」になります。これが微細な震えとなります。
3. 血流の乱れ:
自律神経が乱れて血管が収縮・拡張を繰り返すと、血管の拍動を振動として敏感に感じ取ってしまうことがあります。
【セルフチェック】受診すべき目安は?

以下の項目に当てはまる場合は、早めの受診を推奨します。
・[ ] 震えのせいで夜眠れない日が続いている
・[ ] 外から見ても明らかに手足がガタガタ震えている
・[ ] 震えと共に「力が入らない」「歩きにくい」といった症状がある
・[ ] 薬を飲み始めてから震えが始まった
・[ ] 動悸や息切れ、急激な体重減少を伴う
何科に行けばいい?
・震えがメイン、または動きにくさがある場合 ➔ 神経内科
・ストレスや不安が強い、不眠を伴う場合 ➔ 心療内科・精神科
・更年期世代の女性の場合 ➔ 婦人科
今日からできる!微振動を和らげる3つの対策
「まずは自分でできることから始めたい」という方へ、自律神経を整えるための具体的なステップを紹介します。
① 筋弛緩法(きんしかんほう)で緊張を解く
あえて全身にグッと5秒間力を入れ、一気に脱力して20秒リラックスする手法です。筋肉の「隠れた緊張」をリセットすることで、微振動を軽減します。
② カフェインとアルコールの制限
コーヒー、エナジードリンク、お酒は交感神経を刺激し、神経を過敏にさせます。特に夕方以降は控え、白湯やハーブティーに切り替えましょう。
③ 深い腹式呼吸
鼻から4秒吸って、口から8秒かけてゆっくり吐き出します。これを5回繰り返すだけで、副交感神経が優位になり、脳の誤作動(過敏状態)が落ち着きやすくなります。
よくある質問(FAQ)

Q. この微振動は放置しても大丈夫ですか?
A. 一時的な疲れや寝不足が原因であれば、休息で改善します。しかし、数週間続く場合や、症状が悪化している場合は、重大な疾患のサインである可能性も否定できないため、検査を受けることをお勧めします。
Q. 整体や鍼灸は効果がありますか?
A. はい。自律神経の乱れが原因である場合、体の緊張をほぐし血流を改善する整体や鍼灸は、症状緩和に大きく寄与することがあります。まずは病院で検査を受け、異常がない場合のケアとして取り入れるのが理想的です。
Q. 周囲に理解してもらえず辛いです。
A. 内部振戦は本人にしかわからない感覚であるため、孤立感を深めやすい症状です。専門医に相談し、「病名」や「原因」がはっきりするだけでも、心理的なストレスは大きく軽減されます。
まとめ:あなたの不安を放置しないで
体の中が震える感じ、微振動を感じる病気について解説しました。
・多くの原因は自律神経の乱れやストレス(内部振戦)
・ただし、神経疾患や内分泌疾患が隠れていることもある
・スキャナリティを高めるためのセルフケア(呼吸・脱力)が有効
・不安が強い、症状が続く場合は「神経内科」へ
微振動は「体が休みたい」と言っているサインかもしれません。まずは今夜、スマホを置いて、深く長い呼吸を5回行うことから始めてみてください。あなたの不安が解消され、穏やかな日常を取り戻せるよう願っています。
内部振戦(体の中の微振動)に鍼灸は効く?自律神経を整えて改善へ
体の中が震える「内部振戦」の改善には、自律神経を整える鍼灸治療が非常に有効です。この微振動は神経の過敏化や血流の乱れが原因となることが多く、鍼灸で特定のツボを刺激することで副交感神経を優位にし、高ぶった神経を鎮める効果が期待できます。また、全身の筋肉の緊張を緩めることで、脳への誤った信号伝達を抑え、不快な振動感を根本からケアします。「病院の検査で異常なし」と診断された方の受け皿としても鍼灸は最適です。一人で悩まず、心身の緊張を解きほぐすプロの施術をぜひ検討してみてください。
当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。


鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
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現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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