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更年期にトリプタノール|更年期の舌痛症が治ったブログ

更年期にトリプタノール|更年期の舌痛症が治ったブログ
公開日:2024年07月27日
更新日:2025年10月08日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

舌痛症でお悩みの方に適切なアドバイス

舌痛症についてよく地方の患者様から質問のメッセージを受けます。
それなりに全国的に舌痛症で悩んでる人が多いということかもしれません。

多くの方が舌痛症で悩み始めたときにインターネットで情報収集されると思います。
しかし沢山のブログもいろいろ読んだりしても、なかなか治った方のブログにあたることはないといいます。

舌痛症で悩まれている方は「どうやって治ったのか」知りたいのではないでしょうか。
今回は「更年期にトリプタノール|更年期の舌痛症が治ったブログ」と題して改善された方の鍼灸治療までの経緯と改善方法を解説します。

歯科や口腔外科で舌の痛みの原因や病名がわからず

【50代 女性 会社員 Aさん】
Aさんは歯の治療のために定期的に歯科に通っていたようです。
とくに歯科治療の直後ではないのにも関わらず、ある日突然に舌がピリピリ、ジンジンし始めてきました。

日に日に舌のピリピリがひどくなり、これは何なの?と思い、歯科の先生に診てもらったようです。
しかし、「何でしょうね〜、原因がわかりません。」と言われてうがい薬が処方されただけでした。

しかし、処方されたうがい薬で口腔内をケアしても舌のピリピリ、ジンジンは何も変わらなかったそうです。
また歯科だけでなく口腔外科でも診てもらいましたが、やはり「原因がわからない、様子をみてください」とのことでうがい薬が処方されたのみだったようです。


当初は具体的な病名が診断されず、治療もできなかったため、途方に暮れていたようです。

【50代 女性 会社員 Aさん】
Aさんは歯の治療のために定期的に歯科に通っていたようです。
とくに歯科治療の直後ではないのにも関わらず、ある日突然に舌がピリピリ、ジンジンし始めてきました。

日に日に舌のピリピリがひどくなり、これは何なの?と思い、歯科の先生に診てもらったようです。
しかし、「何でしょうね〜、原因がわかりません。」と言われてうがい薬が処方されただけでした。

しかし、処方されたうがい薬で口腔内をケアしても舌のピリピリ、ジンジンは何も変わらなかったそうです。
また歯科だけでなく口腔外科でも診てもらいましたが、やはり「原因がわからない、様子をみてください」とのことでうがい薬が処方されたのみだったようです。

当初は具体的な病名が診断されず、治療もできなかったため、途方に暮れていたようです。

舌痛症にはトリプタノールが効く?

そういった矢先にインターネットでたまたま見つけた「東京医科歯科大病院の先生が舌痛症のことを長年研究されている」という情報です。
その中で舌痛症に効果をあげている薬に「抗うつ薬のトリプタノール」があることも知ったそうです。

「舌痛症は舌には何の異常もみられないが舌に痛み感じる病気であり、原因には脳の誤作動によって間違って痛みを感じている状態」ということも知ったそうです。
その脳の誤作動を解消させるために抗うつ薬のトリプタノールが効くようです。

そういった矢先にインターネットでたまたま見つけた「東京医科歯科大病院の先生が舌痛症のことを長年研究されている」という情報です。
その中で舌痛症に効果をあげている薬に「抗うつ薬のトリプタノール」があることも知ったそうです。

「舌痛症は舌には何の異常もみられないが舌に痛み感じる病気であり、原因には脳の誤作動によって間違って痛みを感じている状態」ということも知ったそうです。
その脳の誤作動を解消させるために抗うつ薬のトリプタノールが効くようです。

サインバルタを飲んでも治らず薬物療法を断念

この情報を知ったAさんは「抗うつ薬であれば、心療内科で処方してもらえる」と思い、心療内科を受診したそうです。
心療内科の先生に「舌痛症にトリプタノールが効くと聞いたので処方して下さい」とお願いしたら、そこの先生は舌痛症のことをあまり知らないようで、「トリプタノールは古い薬で今はあまり使わない」と言われてしまい、トリプタノールは処方されなかったようです。

その代わりに「痛みに効くという理由でサインバルタ」という薬が処方されたようです。
しかし、1か月近く服用しても何も症状に変化がなく、舌痛症が治らないことを処方した先生に相談したら薬の量を増やされたため不安になり通院をやめたようです。

この情報を知ったAさんは「抗うつ薬であれば、心療内科で処方してもらえる」と思い、心療内科を受診したそうです。
心療内科の先生に「舌痛症にトリプタノールが効くと聞いたので処方して下さい」とお願いしたら、そこの先生は
舌痛症のことをあまり知らないようで、「トリプタノールは古い薬で今はあまり使わない」と言われてしまい、トリプタノールは処方されなかったようです。

その代わりに「痛みに効くという理由でサインバルタ」という薬が処方されたようです。
しかし、1か月近く服用しても何も症状に変化がなく、舌痛症が治らないことを処方した先生に相談したら薬の量を増やされたため不安になり通院をやめたようです。

舌痛症は抗うつ薬や抗不安薬で治らないことは多々ある

こういった舌痛症の経緯の後に当院にAさんはご来院されたそうです。
当院では今回お話したAさんに限らず、多くの方がこのような「抗うつ薬や抗不安薬を飲んでも舌痛症が治らない」という方がご来院されます。


その中では長年抗うつ薬や抗不安薬を飲み続けたことで「逆に舌痛症が悪化していたり、治りにくい体質」になってしまっている方もおられます。
そのため当院では鍼灸治療をするにあたって服用している薬をお伺いし、不要である薬については極力減らしたり、断薬するようにお伝えすることがあります。

当院では「舌痛症が治る体質づくり、自然治癒力の向上」を目標に鍼灸治療を行い、舌痛症の緩和と改善をはかっております。

こういった舌痛症の経緯の後に当院にAさんはご来院されたそうです。
当院では今回お話したAさんに限らず、多くの方がこのような「抗うつ薬や抗不安薬を飲んでも舌痛症が治らない」という方がご来院されます。

その中では長年抗うつ薬や抗不安薬を飲み続けたことで「逆に舌痛症が悪化していたり、治りにくい体質」になってしまっている方もおられます。
そのため当院では鍼灸治療をするにあたって服用している薬をお伺いし、不要である薬については極力減らしたり、断薬するようにお伝えすることがあります。

当院では「舌痛症が治る体質づくり、自然治癒力の向上」を目標に鍼灸治療を行い、舌痛症の緩和と改善をはかっております。

更年期の舌痛症【51歳女性 会社員(東京都在住)】

【更年期の舌痛症が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・東京都在住/51歳女性
50代に入ってから、口の中に焼けるような痛みを感じるようになりました。
特に舌の先端や側面がヒリヒリとし、食事や会話がつらくなる日々でした。
病院で「更年期による舌痛症」と診断され、抗うつ薬の一種であるトリプタノールを処方されました。
最初は「これで良くなるかもしれない」と期待しましたが、数週間服用しても痛みは一向に引かず、むしろ副作用の眠気や口の乾きがつらくなっていきました。
そんなとき、知人の勧めで鍼灸治療をコモラボさんで試してみることにしました。
初回の施術後から舌の痛みが少し和らいだように感じました。
その後、週1回のペースで8回通院したところ、あれほど悩まされていた舌の痛みがほとんど気にならなくなったのです。
病院の薬では改善しなかった症状が、鍼灸によってここまで良くなるとは思ってもみませんでした。
今では、食事も会話も楽しめるようになり、日常生活の質が大きく向上しました。
同じような症状で悩んでいる方には、鍼灸という選択肢もあることをぜひ知っていただきたいです。

他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

舌痛症は鍼灸治療で改善できる

舌痛症は自律神経やホルモンの乱れによる身体の機能低下が原因です。
そのため西洋医学では薬物療法による対処療法が主流で根本的な改善はできません。

しかし、東洋医学に基づく鍼灸治療は一人ひとりの体質を診断することで舌痛症の原因を各々の体質から発見し治療を施すことができます。
「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。



この症状に対する質問

  1. 私は、約10年程前から舌がピリピリと痛くなり朝起きると口の中がネバネバ感がありいろんな病院を回ってきましたが未だに解決しておりません。ただ仕事や何かに集中している時や寝て
    いる時は痛み感じる事はありません。抗うつ薬が効くと聞き昨年の11月から近くの精神科よりサインバルタを2錠から3錠に増薬処方してもらっていますが一向に治る気配が見られません。
    先月には、心房細動の不整脈が再度起こり循環器内科の先生が何からの再発か解らないので抗うつ薬を中止して下さいとの事だったので精神科の先生へ言ったら抗うつ薬を中止され残っているサインバルタを自己流にて減薬しています。今はそう言った中で途方に暮れています。また私の姉も2年程前に心房細動を発症し手術を
    しましたが、4年程前より舌痛症を患っています
    私男性 70歳 姉72歳 三重県

    • 西堅市様

      コメントありがとうございます。
      舌のピリピリや口のネバネバは舌痛症だけでなく口腔異常感症(または口腔セネストパチー)の可能性があります。
      この場合は抗うつ薬はあまり効果がありません。
      改善に必要なのは脳の興奮(脳の感覚野の興奮)を鎮静させることです。
      この治療には鍼灸治療が有効です。
      また抗不安薬や抗うつ薬の減薬は注意が必要です。
      人によっては急な断薬や減薬によっても症状が悪化することがあります。
      ぜひ、鍼灸治療をご検討宜しくお願い致します。

      鈴木

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