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好酸球性副鼻腔炎に効く食べ物|好酸球性副鼻腔炎が治ったブログ

好酸球性副鼻腔炎に効く食べ物|好酸球性副鼻腔炎が治ったブログ
公開日:2024年07月16日
更新日:2025年10月01日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

好酸球性副鼻腔炎でお悩みの方に適切なアドバイス

「においの低下(嗅覚障害)がある」
「ねばねばとした鼻汁がでる」
「いつも鼻づまりがある」
「鼻汁がのどに流れる感じがする」
「痰が絡んで咳がでる」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
これらは好酸球性副鼻腔炎にみられる症状です。

今回は「好酸球性副鼻腔炎に効く食べ物|好酸球性副鼻腔炎が治ったブログ」と題して好酸球性副鼻腔炎の後鼻漏の改善方法を解説します。

好酸球性副鼻腔炎は東洋医学が効果的

後鼻漏の理由で多いと思われるのは副鼻腔の中でも篩骨洞や蝶形骨洞に炎症が起こっている副鼻腔炎です。
この副鼻腔炎の場合は「蓄膿」といわれるような細菌感染でなく、おそらく好酸球性副鼻腔炎ではないかと考えれます。
この好酸球性副鼻腔炎は西洋医学では難病にも指定されていますが、東洋医学では病名ではなく体質をみて治療を行うためあまり関係ありません。

後鼻漏の理由で多いと思われるのは副鼻腔の中でも篩骨洞や蝶形骨洞に炎症が起こっている副鼻腔炎です。
この副鼻腔炎の場合は「蓄膿」といわれるような細菌感染でなく、おそらく好酸球性副鼻腔炎ではないかと考えれます。
この好酸球性副鼻腔炎は西洋医学では難病にも指定されていますが、東洋医学では病名ではなく体質をみて治療を行うためあまり関係ありません。

好酸球性副鼻腔炎は生活習慣の修正も含めて改善していく

まず好酸球性副鼻腔炎は粘膜の腫れと共に余分に溜まっている水分の改善を目指していきます。
改善するまで時間が必要なケースも多いですがまずは身近な食習慣の改善を徹底するようにします。

この好酸球性副鼻腔炎は病院の治療を続けても改善してないという方が当院にも多く相談に来られます。
しかし、当院で行っている鍼灸や薬局で処方される漢方薬だけに頼って治すという思考を先ず変えるように当院でもお伝えしています。

症状の原因である粘膜に腫れで粘度が増して流れにくくなっている鼻汁そのものを起こりにくい状態に改善するためには「鍼灸+漢方+生活環境の改善」がとても重要です。

まず好酸球性副鼻腔炎は粘膜の腫れと共に余分に溜まっている水分の改善を目指していきます。
改善するまで時間が必要なケースも多いですがまずは身近な食習慣の改善を徹底するようにします。

この好酸球性副鼻腔炎は病院の治療を続けても改善してないという方が当院にも多く相談に来られます。
しかし、当院で行っている鍼灸や薬局で処方される漢方薬だけに頼って治すという思考を先ず変えるように当院でもお伝えしています。

症状の原因である粘膜に腫れで粘度が増して流れにくくなっている鼻汁そのものを起こりにくい状態に改善するためには「鍼灸+漢方+生活環境の改善」がとても重要です。

好酸球性副鼻腔炎で治りにくい原因について

東洋医学では粘膜の炎症は食べ物によって悪化すると考えられています。
また好酸球性副鼻腔炎が治りにくい方の多くは以下のような食べ物を多量に口にしている可能性があります。

・砂糖など糖分が多く含んでいる甘い食べもの
・油っこい食べもの
・もち米を原料にした食べ物
・乳製品(ヨーグルトやチーズ)
・動物性の食べ物(脂質)

これらの摂取が多いと好酸球性副鼻腔炎の炎症(後鼻漏など)が悪化する傾向にあります。

また食後の状態で、

・食後にだるさや眠気が起こる
・胃がもたれる
・体が重くて動きにくい

こういった状態が起きると鼻汁(後鼻漏)が起こりやすくなります。
そのため上記で解説した食事内容に当てはまる方は修正することで後鼻漏の症状を抑制することができます。

東洋医学では粘膜の炎症は食べ物によって悪化すると考えられています。
また好酸球性副鼻腔炎が治りにくい方の多くは以下のような食べ物を多量に口にしている可能性があります。

・砂糖など糖分が多く含んでいる甘い食べもの
・油っこい食べもの
・もち米を原料にした食べ物
・乳製品(ヨーグルトやチーズ)
・動物性の食べ物(脂質)

これらの摂取が多いと好酸球性副鼻腔炎の炎症(後鼻漏など)が悪化する傾向にあります。

また食後の状態で、

・食後にだるさや眠気が起こる
・胃がもたれる
・体が重くて動きにくい

こういった状態が起きると鼻汁(後鼻漏)が起こりやすくなります。
そのため上記で解説した食事内容に当てはまる方は修正することで後鼻漏の症状を抑制することができます。

東洋医学では身体の湿気が根本的な原因

東洋医学で好酸球性副鼻腔炎による後鼻漏を考えると脾という臓腑(=消化器・胃腸の機能を司る)の運化作用の低下が当てはまります。
これは脾の機能低下によって余分な水分が排泄できずに身体に湿気が生じていると考えられています。

そのため湿気が溜まりやすい食事を毎日繰り返してしまうと、いくら去痰薬(カルボシステイン)を服用し続けても新しく痰・鼻汁が湧いてしまい対処できません。
好酸球性副鼻腔炎は病名に囚われずに身体の状態を東洋医学的に診て余分な湿が副鼻腔に溜まってしまう身体の状態を改善するという視点で治療していけば徐々に改善できます。

東洋医学で好酸球性副鼻腔炎による後鼻漏を考えると脾という臓腑(=消化器・胃腸の機能を司る)の運化作用の低下が当てはまります。
これは脾の機能低下によって余分な水分が排泄できずに身体に湿気が生じていると考えられています。

そのため湿気が溜まりやすい食事を毎日繰り返してしまうと、いくら去痰薬(カルボシステイン)を服用し続けても新しく痰・鼻汁が湧いてしまい対処できません。
好酸球性副鼻腔炎は
病名に囚われずに身体の状態を東洋医学的に診て余分な湿が副鼻腔に溜まってしまう身体の状態を改善するという視点で治療していけば徐々に改善できます。

当院最新の症例報告と知恵袋

【最新情報】
好酸球性副鼻腔炎における後鼻漏は東洋医学では「余分な水分が排泄できずに身体に湿気が生じている状態」と解説しました。
そのため後鼻漏の患者様からよく「水分はあまり摂らないほうがいいのか」と質問を受けることがあります。
この質問に対する回答は「冷たい飲み物、甘い飲み物は摂らないほうがよい」になります。

しかし、水分補給に対して適度であれば推奨している飲み物があります。
それが「白湯」になります。
白湯は胃腸を温めて体に溜まった湿気を排泄する力があると東洋医学で考えています。
ですので、白湯は好酸球性副鼻腔炎における後鼻漏にはよいといえるでしょう。

【最新情報】
好酸球性副鼻腔炎における後鼻漏は東洋医学では「余分な水分が排泄できずに身体に湿気が生じている状態」と解説しました。
そのため後鼻漏の患者様からよく「水分はあまり摂らないほうがいいのか」と質問を受けることがあります。
この質問に対する回答は「冷たい飲み物、甘い飲み物は摂らないほうがよい」になります。

しかし、水分補給に対して適度であれば推奨している飲み物があります。
それが「白湯」になります。
白湯は胃腸を温めて体に溜まった湿気を排泄する力があると東洋医学で考えています。
ですので、白湯は好酸球性副鼻腔炎における後鼻漏にはよいといえるでしょう。

好酸球性副鼻腔炎は鍼灸と漢方を組み合わせれば改善できます

鍼灸と生活習慣の改善を行いつつ、併用で漢方薬を服用すれば効果が期待できます。
鼻汁や痰が関係する後鼻漏には以下のような症状が起こります。

・のどに鼻水が落ちる感じ
・長引く咳
・のどの違和感
・のどのイガイガ
・咳払い

これらの不調を伴う好酸球性副鼻腔炎でお悩みの方は東洋医学に基づく治療で解消させることができます。
ぜひ、後鼻漏でお悩みの方は当院にご相談ください。

好酸球性副鼻腔炎【42歳女性 会社員(埼玉県在住)】

【好酸球性副鼻腔炎が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・埼玉県在住/42歳女性
長年、好酸球性副鼻腔炎に悩まされてきました。
鼻づまり、後鼻漏、頭重感など日常生活に支障をきたすほどの不快な症状が続き、耳鼻科で処方されたステロイドや抗アレルギー薬も一時的な緩和にとどまり、根本的な改善には至りませんでした。
副作用への不安もあり、薬を続けることに限界を感じていました。
そんな中、知人の勧めでコモラボさんで鍼灸治療を試してみることにしました。
正直、半信半疑でしたが、初回の施術後から鼻の通りがわずかに改善し、回を重ねるごとに呼吸が楽になっていくのを実感しました。
10回目の施術を終えた頃には、朝の鼻づまりがほとんどなくなり、頭の重さも消えていました。
鍼灸では、鼻や副鼻腔に関係する経絡だけでなく、免疫や自律神経のバランスを整える施術も行っていただき、身体全体が軽くなったような感覚があります。
今では、薬に頼らずに快適な日常を送れるようになり、呼吸できることのありがたさを改めて実感しています。
西洋医学だけでは解決できない症状に悩む方には、鍼灸という選択肢をぜひ知っていただきたいです。

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



この症状に対する質問

  1. こんにちは。
    私は5年程前から嗅覚障害となり、2年ほど前に好酸球副鼻腔炎と診断されました。
    最近漢方薬を処方して貰ったのですが高額なため継続できません。
    そして私は関西在住のため、阪神間で紹介して貰える病院はありませんか?
    漢方薬で治していきたいと考えいます

    • ヤマモトケイコ様

      コメントありがとうございます。
      好酸球副鼻腔炎でお悩みとのこと承知いたしました。
      阪神間で好酸球副鼻腔炎を治療している鍼灸院は申し訳ございませんがわかりません。
      他に何かご不明な点がございましたらお待ちしております。

      鈴木

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