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【下痢を早く治す方法】腹痛で起こる下痢を止めるツボ

【下痢を早く治す方法】腹痛で起こる下痢を止めるツボ
公開日:2024年6月14日
更新日:2024年9月20日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

緊張で起こる下痢でお悩みの方に適切なアドバイス

「何日もお腹がはってつらい」
「突然やってくる腹痛とともに水っぽい便が出る」
「緊張する場面でいつも腹痛でトイレに駆け込んでしまう」
「腹痛や下痢の症状が出た時に抑えるツボが知りたい」

このような不調でお悩みの方はおられないでしょうか。
この不調に対しては東洋医学の鍼灸のツボで対処できるので、ぜひお悩みの方はご活用ください。

今回は「【下痢を早く治す方法】腹痛で起こる下痢を止めるツボ」と題して下痢症状に対する鍼灸ツボについて詳しく解説します。

下痢は身体に溜まった毒素

下痢は身体に溜まった毒素突然、腹痛と下痢に襲われてトイレに駆け込みたくなるという経験は誰でもが経験したことがあるのではないでしょうか。
食あたりや飲みすぎ、急性胃腸炎、ストレスによる神経性の下痢など様々な下痢症状あります。

一般に口から入った食べ物は、小腸から大腸に移行して便になって排出しますが、何らかの身体のトラブルになると下痢が起こります。
急に起こってトイレに行けない場面であれば下痢止めの薬を用いたくなりますが、下痢は腸内の毒素であるため排泄を促す方が身体には良いこともあります。
体調をみながら以下のツボを刺激して試してみてください。

突然、腹痛と下痢に襲われてトイレに駆け込みたくなるという経験は誰でもが経験したことがあるのではないでしょうか。
食あたりや飲みすぎ、急性胃腸炎、ストレスによる神経性の下痢など様々な下痢症状あります。

一般に口から入った食べ物は、小腸から大腸に移行して便になって排出しますが、何らかの身体のトラブルになると下痢が起こります。
急に起こってトイレに行けない場面であれば下痢止めの薬を用いたくなりますが、下痢は腸内の毒素であるため排泄を促す方が身体には良いこともあります。
体調をみながら以下のツボを刺激して試してみてください。

急に起こる腹痛と下痢に効くツボ

急に起こる腹痛と下痢に効くツボ【腹瀉点または下痢点(ふくしゃてん げりてん)】
場所:手の甲側、中指と薬指の股から手首に向かって下がり 骨が交わる付け根のくぼみ
効果:下痢の中でも急に起こる腹痛で強い下痢を抑えるのに効果的です

【腹瀉点または下痢点(ふくしゃてん げりてん)】
場所:手の甲側、中指と薬指の股から手首に向かって下がり 骨が交わる付け根のくぼみ
効果:下痢の中でも急に起こる腹痛で強い下痢を抑えるのに効果的です

胃腸の働きを整えるツボ

胃腸の働きを整えるツボ【魚際(ぎょさい)】
場所:手のひらを上に向けて、親指のふくらみの出っ張っている骨の手前にあるくぼみ
効果:胃腸の働きを正常に戻す調整作用があります

【魚際(ぎょさい)】
場所:手のひらを上に向けて、親指のふくらみの出っ張っている骨の手前にあるくぼみ
効果:胃腸の働きを正常に戻す調整作用があります

交互に起こる下痢や便秘を止めるツボ

交互に起こる下痢や便秘を止めるツボ【太陽(腹腔)神経叢(たいようふくくうしんけいそう)】
場所:足裏の親指の骨の付け根からやや下にあるくぼみ。
効果:胃と腸の働きをよくする神経がここに集まっているため、指圧すると消化器系の機能が正常に戻り下痢や便秘が改善されます。

【太陽(腹腔)神経叢(たいようふくくうしんけいそう)】
場所:足裏の親指の骨の付け根からやや下にあるくぼみ。
効果:胃と腸の働きをよくする神経がここに集まっているため、指圧すると消化器系の機能が正常に戻り下痢や便秘が改善されます。

胃腸がもともと弱く下痢気味の症状に効果的なツボ

胃腸がもともと弱く下痢気味の症状に効果的なツボ【大腸、小腸ゾーン】
場所:土踏まず全体
効果:胃腸の働きを正常にして下痢を改善します。
   普段から胃腸が弱くて下痢になりやすい人は、ここのツボを指圧しましょう。

【大腸、小腸ゾーン】
場所:土踏まず全体
効果:胃腸の働きを正常にして下痢を改善します。
   普段から胃腸が弱くて下痢になりやすい人は、ここのツボを指圧しましょう。

下痢に伴うお腹の痛みに効くツボ

下痢に伴うお腹の痛みに効くツボ【至陰(しいん)】
場所:小指の外側の、爪の付け根
効果:痛み止めの特効ツボです
   下痢からくる腹痛を緩和します。

【至陰(しいん)】
場所:小指の外側の、爪の付け根
効果:痛み止めの特効ツボです
   下痢からくる腹痛を緩和します。

下痢が続いている場合の注意点

下痢が続いている場合の注意点水のような下痢便が続いている時は、食欲も湧かずお腹の中には何も入れたくないものです。
そのため「水などを積極的に補給したらますます水のような便が続いてしまいそう」と心配になることもあるかと思います。

しかし、下痢の時こそ脱水症状にならないように、湯ざましや番茶など温かいもので水分補給を積極的に行いましょう。

水のような下痢便が続いている時は、食欲も湧かずお腹の中には何も入れたくないものです。
そのため「水などを積極的に補給したらますます水のような便が続いてしまいそう」と心配になることもあるかと思います。

しかし、下痢の時こそ脱水症状にならないように、湯ざましや番茶など温かいもので水分補給を積極的に行いましょう。

緊張性で起こる下痢は当院の鍼灸治療で改善できます

緊張によって起こる下痢などは過敏性腸症候群の可能性があります。
過敏性腸症候群(IBS)は腹痛とともに便秘や軟便、下痢を繰り返す病気
です。
西洋医学の検査では特に異常が見当たらないため西洋医学では治療する手立てがないとされています。

しかし、この過敏性腸症候群(IBS)の原因の多くは自律神経の乱れによる腸の機能低下によって起きています。
このような機能低下による症状は東洋医学に基づく鍼灸治療で改善できます

ぜひ、緊張で起こる下痢や腹痛でお悩みの方は当院にご相談ください。

当院で患者様の治療実績はこちらから

患者様の声  機能性ディスペプシア(過敏性腸症候群)】
「腹部の膨満感とみぞおちの不快感がとれない」
43歳女性  千葉県在住

私は、腹部の膨満感と鳩尾の不快感が取れず、約1年、処方薬や市販薬を飲む日々を送っていました。その上、夜の寝つきも悪く、朝は胃がムカムカして起床するなど、ついには、心療内科を受診し、余儀なく通院していました。ある日、インターネットで何か改善する方法はないものかと調べていると、鍼灸院コモラボにたどりついたのです。そのころの私は、薬を飲むことよりも、根本的に治したい!と思っていましたので、ぜひとも、治療をしていただきたいと思っていましたが、無職の私にとって、治療費や交通費を長期間払うことに少々抵抗はあったのですが、家族から「元気になるのだったら行っておいでよ」と言ってもらい、思い切って訪ねました。通院して約3ヶ月ですが、その間、体調に波がありました。でも、これも、初日に先生から伺っていた通りでした。ぶり返しに屈せず、先生方の的確なアドバイスに従い、家でもローラー鍼やお灸は欠かさず行っています。お陰様で、今は、徐々に体調の良い時間が長くなっていることを実感しています。次は、お仕事を再開しようと目標を持つまでに心身ともに回復してきました。毎度、先生方やスタッフさんのきめ細やかなケアで、安心して通院しております。ほんとうに、ありがとうございます。引き続き、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



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