BLOG

ブログ

上咽頭炎に効く食べ物と食事療法|慢性上咽頭炎で食べてはいけないもの

上咽頭炎に効く食べ物と食事療法|慢性上咽頭炎で食べてはいけないもの
公開日:2024年06月12日
更新日:2025年09月27日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

慢性上咽頭炎でお悩みの方に適切なアドバイス

「慢性上咽頭炎が長引いてなかなか治らない」
「慢性上咽頭炎を食事からも改善させたいけどよくわからない」
「慢性上咽頭炎を薬に頼らず、自然と治したい」

このようなお悩みの方はおられないでしょうか。
慢性上咽頭炎の西洋医学の治療では薬物療法やBスポット療法が主流ですが、「薬を飲み続けるのは怖い」「Bスポット療法は痛くて続けられない」といったことで治療を断念してしまう方が多くおられます。
「なんとか自力で体質を改善して治したい」という方のために
今回は「上咽頭炎に効く食べ物と食事療法|慢性上咽頭炎で食べてはいけないもの」と題して慢性上咽頭炎と食事方法について詳しく解説します。

慢性上咽頭炎は食事の改善が完治の近道

慢性上咽頭炎は食事の改善が完治の近道「慢性上咽頭炎が治らないのに耳鼻科で処方された薬を何年も飲み続けている」という方がおられます。
しかし、多くの方は「効果を感じていないが薬を飲んでいる」という状態ではないでしょうか。

上咽頭炎を含めた慢性化した病気の全てにおいていえるのですが、症状を抑える薬物療法を続けても改善しない場合は食事の改善を行った方が完治の近道といえます。

「慢性上咽頭炎が治らないのに耳鼻科で処方された薬を何年も飲み続けている」という方がおられます。
しかし、多くの方は「効果を感じていないが薬を飲んでいる」という状態ではないでしょうか。

上咽頭炎を含めた慢性化した病気の全てにおいていえるのですが、症状を抑える薬物療法を続けても改善しない場合は食事の改善を行った方が完治の近道といえます。

慢性上咽頭炎で気を付けるべきは炎症

慢性上咽頭炎で気を付けるべきは炎症慢性上咽頭炎の食事で意識すべきポイントは「炎症」です。
この炎症は東洋医学では熱として考え身体の潤いを奪う性質があります。

そのため慢性上咽頭炎で避けるべき食べ物は「炎症になりやすいものを避ける」ということです。

慢性上咽頭炎の食事で意識すべきポイントは「炎症」です。
この炎症は東洋医学では熱として考え身体の潤いを奪う性質があります。

そのため慢性上咽頭炎で避けるべき食べ物は「炎症になりやすいものを避ける」ということです。

慢性上咽頭炎で避けるべき食べ物について

慢性上咽頭炎で避けるべき食べ物について【炎症を抑えるために避けるべき食べ物】
・砂糖の入った甘いもの
・油っこいもの
・もち米製品
・香辛料(唐辛子や胡椒など)
・保存料など添加物の入っているもの
・乳製品(牛乳やチーズなど)
・クリーム類
・ハムやソーセージ類などの加工肉
は避けましょう。

【炎症を抑えるために避けるべき食べ物】
・砂糖の入った甘いもの
・油っこいもの
・もち米製品
・香辛料(唐辛子や胡椒など)
・保存料など添加物の入っているもの
・乳製品(牛乳やチーズなど)
・クリーム類
・ハムやソーセージ類などの加工肉
は避けましょう。

積極的に食べるべき食材は葉物野菜

積極的に食べるべき食材は葉物野菜しかし、これらの食べ物は全く食べてはいけないというわけではありません。
気を付けるべきは慢性上咽頭炎の炎症がひどい時はなるべく食べない方が良いということです。

その代わりに積極的に食べるべき食材は葉物野菜になります。

しかし、これらの食べ物は全く食べてはいけないというわけではありません
気を付けるべきは慢性上咽頭炎の炎症がひどい時はなるべく食べない方が良いということです。

その代わりに積極的に食べるべき食材は葉物野菜になります。

葉物の目安はキャベツで1日1/2個位

葉物の目安はキャベツで1日1/2個位葉物野菜の具体的な量の目安は「キャベツで1日1/2個位」です。
このくらいの量を食べると野菜の水分が身体の潤いを高めて炎症も抑えてくれます。

冬なら白菜がおすすめです。
摂取する量が大切になりますが鍋やスープにすればわりと簡単に摂ることができます。

葉物野菜の具体的な量の目安は「キャベツで1日1/2個位」です。
このくらいの量を食べると野菜の水分が身体の潤いを高めて炎症も抑えてくれます。

冬なら白菜がおすすめです。
摂取する量が大切になりますが鍋やスープにすればわりと簡単に摂ることができます。

葉物野菜は1週間は続けてみる

葉物野菜は1週間は続けてみる東洋医学では「口にしたものから身体は作られる」ということを重要視します。
そのため最低でも1週間位は上記のものを控えて葉物野菜メインにしてみてください。
その上で炎症を抑える鍼灸や漢方薬など状態に合わせた治療をすると改善しやすくなります。

東洋医学では「口にしたものから身体は作られる」ということを重要視します。
そのため最低でも1週間位は上記のものを控えて葉物野菜メインにしてみてください。
その上で炎症を抑える鍼灸や漢方薬など状態に合わせた治療をすると改善しやすくなります。

慢性上咽頭炎は食事を含めた体質改善が重要

慢性上咽頭炎は食事を含めた体質改善が重要長年にわたり症状をこじらせてしまった慢性上咽頭炎は食事を含めた体質改善が重要になります。
西洋薬で治らないのは効く体質ではないということが考えられます。

漢方も含めてですが薬が効く身体に体質改善するという観点で食事を変えていきましょう。
本来は自然治癒力があるので治る方向へ行きます。
治らないのは何かが足を引っ張っているのですが、その原因には飲食にある場合がほとんどです。

長年にわたり症状をこじらせてしまった慢性上咽頭炎は食事を含めた体質改善が重要になります。
西洋薬で治らないのは効く体質ではないということが考えられます。

漢方も含めてですが薬が効く身体に体質改善するという観点で食事を変えていきましょう。
本来は自然治癒力があるので治る方向へ行きます。
治らないのは何かが足を引っ張っているのですが、その原因には飲食にある場合がほとんどです。

慢性上咽頭炎【50歳女性 会社員(千葉県在住)】

【慢性上咽頭炎が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・千葉県在住/50歳女性
数年前から、喉の奥に常に違和感があり、朝起きると喉がヒリヒリと痛む日々が続いていました。

耳の奥に響くような不快感や、鼻の奥が詰まるような感覚もあり、病院で「慢性上咽頭炎」と診断されました。
抗生物質やステロイドの点鼻薬を処方され、しばらく続けましたが、症状は一向に改善せず、むしろ副作用のような倦怠感が増していきました。
医師からは「慢性化しているので、根気よく治療を続けるしかない」と言われましたが、薬に頼ることへの不安が募り、食事療法に切り替えることにしました。
炎症を抑えるとされる食材を積極的に摂り、乳製品や砂糖を控えるなど、半年以上かけて食生活を見直しました。
しかし、期待したほどの変化はなく、喉の不快感は残ったままでした。
精神的にも疲弊し、「もう治らないのでは」と諦めかけていた時、知人の勧めでコモラボさんで鍼灸治療を受けてみることにしました。
初めての鍼灸は施術後すぐに喉の奥がスッと軽くなる感覚があり、驚きました。
その後、週1回のペースで通い、7回目の施術を終えた頃には、朝の喉の痛みがほとんど消え、耳の奥の不快感も気にならなくなっていました。
今では、症状が再発することもなく、日常生活を快適に過ごせています。
慢性上咽頭炎で悩んでいる方には、鍼灸という選択肢もあることを、ぜひ知っていただきたいです。

※他にも実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告しています。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

慢性上咽頭炎は当院の鍼灸治療で改善できます

このような慢性上咽頭炎を改善するには鍼灸治療が効果的です。
鍼灸は筋肉の緊張を緩める効果がだけでなく、自律神経を正常な働きに戻す作用もあります。

「どこに行けば自分の不調を正しく改善できるかわからない」と治療方法でお悩みの方は当院にお気軽にご相談ください。



この症状に対する質問

  1. はじめまして。
    喉の痛みを繰り返し3年目に入ります。
    12月からは喉の痛みが続いて3ヶ月です。
    トランサミン、ツムラの109番、ビラノアを飲んでいます。
    Bスポットは鼻からのみしており、出血はほとんどありません。口からのスポットが怖くて出来ません。
    どうやったら治りますか?葉物野菜はこれからとってみます。鍼灸は月に一回、経路鍼灸?をしています。
    よろしくお願いします。hiromiwa4103@docomo.ne.jp

    • ひろみわ 様
      コメントありがとうございます。
      まず西洋薬であるトランサミン、ピラノアは効果がないのなら中止したほうがよろしいかと思います。
      薬理作用である抗炎症作用が喉の炎症を抑えてしまい、かえって回復を遅らせていると考えられます。
      ご年齢や性別をお教えいただければ体質に合った漢方もお伝えできるかと思いますのでお教えください。
      宜しくお願い致します。

質問をどうぞ

一覧に戻る