BLOG
ブログ
喉がつる原因と治し方は?あくびで痛い時の対処法と病気の可能性を解説
- カテゴリ:
- 頭や顔の悩み
公開日:2024年01月31日
更新日:2026年02月27日
【監修者】
・鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
・鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
・神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
目次

「あくびをした瞬間に喉の奥(顎の下)がギュッとうずく…」「急に喉がつって、数分間話せなくなるほど痛い」そんな経験はありませんか?喉や顎の下がつる感覚は非常に苦しく、時には「大きな病気の前触れでは?」と不安になりますよね。結論から言うと、**喉がつる原因の多くは「舌骨下筋群(ぜっこつかきんぐん)」という筋肉の疲労や、ミネラル不足による筋肉の痙攣(こむら返り)**です。この記事では、喉がつるメカニズムから即効性のある治し方、そして注意すべき病気のサインまで、SEOライターの視点で詳しく解説します。
【結論】喉がつる正体は「顎の下の筋肉」のこむら返り

喉がつる、あるいは顎の下が引きつる現象の多くは、足がつるのと同じ**「筋肉の異常収縮(こむら返り)」**です。
特に、以下の筋肉が関係しています。
・舌骨下筋群(ぜっこつかきんぐん):喉仏の周辺にある筋肉
・顎二腹筋(がくにふくきん):顎のラインに沿った筋肉
これらが何らかの理由で過剰に緊張し、ロックされることで激痛が走ります。多くの場合、一時的なもので命に別状はありませんが、繰り返す場合は生活習慣に原因が隠れています。
なぜ「喉がつる」のか?考えられる4つの主な原因

喉がつる背景には、単なる偶然ではない「身体のSOS」が隠されています。
① 筋肉の疲労と過緊張(デスクワーク・食いしばり)
長時間のデスクワークで猫背になると、首の前側の筋肉が常に引っ張られた状態になります。また、無意識の**「歯の食いしばり」**も顎周辺の筋肉を疲労させ、あくびなどの拍子に「つる」原因となります。
② 水分不足とミネラルバランスの乱れ
筋肉の動きを調整するカルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラルが不足すると、筋肉は痙攣しやすくなります。
・コーヒーやアルコールの飲み過ぎ(利尿作用による脱水)
・激しい発汗
・偏った食事
これらは、喉のこむら返りを引き起こす大きな要因です。
③ 体の冷えによる血行不良
首元が冷えると血管が収縮し、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなります。冬場やエアコンの風が直接当たる環境では、筋肉が硬くなり、つりやすくなります。
④ 加齢による筋肉の柔軟性低下
30代を過ぎると、筋肉の柔軟性は徐々に低下します。喉周りの筋肉も例外ではなく、少しの刺激で過剰に反応しやすくなる傾向があります。
顎の下に痛みが出やすいのはなぜか

よくあくびによる顎のつり感で痛みを感じやすい箇所に「顎の下」があります。
この場所にある筋肉は「舌骨上筋群(ぜっこつじょうきんぐん)」と呼ばれる、舌骨というU字型の骨の上にある小さな筋肉です。
この舌骨上筋群の働きには「物を飲み込む(嚥下)」など喉の動きにかかわっています。
この舌骨は舌骨上筋群で下顎骨や頭蓋骨につながっており、下にある舌骨下筋群で胸骨や肩甲骨へつながっています。
そのため舌骨上筋群の動きが悪くなると連動して舌骨下筋群にも影響を及ぼします。
顎の下の痛みを放置すると肩こりや肩こり頭痛が起こりやすいというのはこういった構造によるものからも起きています。※2
あくびによる顎のこむら返りが起こりやすい人の特徴
![あくびによる顎のこむら返りが起こりやすい人の特徴あくびによる顎のこむら返りが起こりやすい人の特徴は以下の通りです。
[特徴]
・集中すると首や肩に力が入りやすい
・ストレスを感じると眠りが浅くなる
・朝起きると顎が張っている
・頭痛が起きやすい
・咀嚼すると顎が疲れやすい](https://comlabollc.co.jp/blog/wp-content/uploads/2024/01/eq10-2024-01-31T101911.502-300x169.jpg)
あくびによる顎のこむら返りが起こりやすい人の特徴は以下の通りです。
[特徴]
・集中すると首や肩に力が入りやすい
・ストレスを感じると眠りが浅くなる
・朝起きると顎が張っている
・頭痛が起きやすい
・咀嚼すると顎が疲れやすい
【即実践】喉・顎の下がつった時の治し方と予防ストレッチ

もし今、喉がつって痛いなら、以下の方法を試してください。
つった直後の応急処置
1.ゆっくりと上を向く:顎の下の筋肉を優しく伸ばします。
2.顎の下を温める:手で包み込むように温めるか、蒸しタオルを当てて筋肉を緩めます。
3.深呼吸する:痛みで息を止めがちですが、酸素を取り込むことで筋肉の収縮を鎮めます。
※無理に強くマッサージするのは逆効果になるため、避けましょう。
日常でできる予防法
・水分補給:1日1.5〜2リットルの水を、こまめに摂取しましょう。
・マグネシウム摂取:海藻類、ナッツ類、大豆製品を意識して食べると、筋肉の痙攣を防げます。
・首のストレッチ:
・口を大きく「あ・い・う・え・お」と動かす。
・顎を突き出すようにして、首の前面を伸ばす(5秒キープ)。
【FAQ】喉がつる現象に関するよくある質問

Q. あくびをするたびに喉がつるのはなぜ?
A. あくびは口を最大に開ける動作であり、顎の下の筋肉(顎二腹筋など)に急激な負荷がかかるためです。日頃から顎周りが凝っている人に多く見られます。
Q. 喉がつるのは「心臓病」の前触れって本当?
A. 稀に、狭心症や心筋梗塞の「放散痛(ほうさんつう)」として、喉や顎に違和感が出ることがあります。階段を上った時などに喉が締め付けられるように痛む場合は、循環器内科の受診を検討してください。
Q. 鍼灸治療は効果がありますか?
A. はい、非常に有効です。首や顎の深い部分にある筋肉のコリ(トリガーポイント)を緩めるには、鍼治療が適しています。慢性的に繰り返す方は、専門の鍼灸院に相談するのも一つの手です。
顎のつりやこむら返りは鍼灸治療で完治する
このような顎のつりやこむら返りを改善するためには鍼灸治療が効果的です。
鍼灸治療はマッサージや指圧では届きにくい痛みを起こしている筋肉へのアプローチが可能であるため即効性の高い治療が可能です。
また鍼灸には自律神経の乱れを安定させる反応も起こすためリラックス効果を高め食いしばりや歯ぎしりを抑える効果もあります。
ぜひ、治りにくい顎の不調でお悩みの方はご相談ください。
あくびで顎の下がつる【40歳女性 会社員(長野県在住)】

【あくびで顎の下がつる症状が改善された方の感想(口コミレビュー)】
・東京都在住/40歳女性
あくびをするたびに顎の下がつるような不快な症状に悩まされてきました。
日常生活には支障がないものの、あくびをするたびに「またつるかもしれない」という不安がつきまとい、心からリラックスできない状態が続いていました。
そんな中、ホームページで鍼灸院コモラボを知り治療を受けてみることにしました。
初めての治療では、顎周辺だけでなく、首や肩の緊張も丁寧に診ていただき、体全体のバランスを整えるようなアプローチに驚きました。
3回目の施術を終えた頃には、あくびをしても顎の下がつることがなくなり、症状がほぼ消失です。
まさかこんなに早く改善するとは思っていなかったので、正直驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
下記のリンクから別ページでご覧ください。

[参考]
顎関節症とは?/筒井歯科医院 ※1
あごの下のこむらがえり/三重大学 発生再生医学研究分野 ※2

鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
鈴木貴之(すずきたかゆき)
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて15年勤務(院長職を務める)
【施術経過の同意について】
本ブログに掲載する施術の経過の情報は「私は本施術の経過を匿名化して貴院のウェブサイトに掲載することに同意します。」と患者様から同意書を得ております。また氏名・連絡先は公開されません。
【医療受診の案内と施術の注意点】
次の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。強い胸痛、意識障害、急激な症状の悪化、高熱、持続する出血。鍼灸・整体は有益ですが、抗凝固薬服用中、出血傾向、妊娠初期、感染症の疑いがある方は施術前に必ず医師へ相談してください。
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
【SNS】
Youtube , Instagram , X(Twitter)







この症状に対する質問
今まさにつってます。治し方を教えてください。声も出せない唾も飲み込めない泣きそうです
匿名様
コメントありがとうございます。
舌の奥が攣った場合は喉仏の両脇を軽く上から下に摩ると改善されます。
ぜひお試しください。
宜しくお願い致します。
スズキ