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気分変調症や持続性抑うつ障害は鍼灸で完治する
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公開日:2023年12月07日
更新日:2024年09月18日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。
目次
1日中持続する抑うつ気分を気分変調症という
気分変調症は持続性抑うつ障害とも呼ばれますが、その特徴はほぼ1日中持続する抑うつ気分が長期間続くことです。
不適応感、自責感、過敏性、怒り、引きこもり、興味の喪失、活力減退、生産性低下などの症状が見られます。
以前は抑うつ神経症と呼ばれていました。
長期にわたる抑うつ状態が気分変調症を引き起こす
気分変調症が起こりやすい方は「身の回りの出来事の結果や原因やあの人が不機嫌なのは、自分が至らないせいだ、自分の努力が足りないからだなどと物事をとらえ続ける」マインドの傾向があります。
その時期が長期に及ぶにつれ、その抑うつ状態を「自らの性格の一部なのだ」と信じるようになってしまい、抑うつの状態の悩みを誰にも打ち明けられず、一人で抱え込んでしまい、結果として持続性抑うつ障害(気分変調症)になってしまいます。
気分の落ち込みは自律神経とホルモンのバランスが関係
精神の安定は自律神経とホルモンバランスの正常な働きによって成り立っています。
しかし、身体的ストレスや慢性的ストレスなどの疲労が身体に蓄積されると生理周期や気圧などでホルモンバランスや自律神経が乱れやすくなり精神の安定が崩れやすくなります。
気分の落ち込みはこの機序によって起こります。 生理周期や気圧の変化は脳内の活動も低下させ、精神の安定に関わるセロトニンやノルアドレナリンが上手く分泌されなくなります。
セロトニンやノルアドレナリンは意欲や気分に関する神経伝達物質になるため、結果的に気分の落ち込みを引き起こすことになります。
気分の落ち込みを改善するにはホルモン分泌を促すようにする
このような気分変調症を改善するためにはセロトニンやノルアドレナリンなど脳内の神経伝達物質の分泌を促す改善が必要です。
そのためにはホルモンバランスと関係性の高い自律神経を安定的に働かせることが大切です。
その自律神経の安定に効果的なのが東洋医学の鍼灸治療によるツボ刺激になります。
気分変調症に効く対処法は鍼灸治療が効果的
このような気分変調症(持続性抑うつ障害など)には東洋医学に基づく鍼灸治療が効果的です。
効果的なツボを使用して的確に変調を及ぼしている自律神経やホルモンに働きかけます。
初めての方でも安心・安全に治療を受けていただける優しい刺激です。
ぜひ、気分の落ち込みでお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
当院で患者様の治療実績はこちらから
実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。
[参考]
気分変調症について/大森こころクリニック
鍼灸院コモラボ院長
ブログ管理・編集者
【国家資格・所属】
鍼灸あんまマッサージ指圧師、柔道整復師、心理カウンセラー、メンタルトレーナー 治療家歴14年、日本東方医学会会員、脈診臨床研究会会員
神奈川県の鍼灸整骨院にて13年勤務(院長職を務める)
現在、JR三鷹駅北口に自律神経専門の鍼灸院コモラボにて様々な不調の患者様に鍼灸治療を行っている。
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