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【咽喉頭異常感症のブログ】喉の違和感のストレスを治すツボ

【咽喉頭異常感症のブログ】喉の違和感のストレスを治すツボ
公開日:2023年11月09日
更新日:2024年09月13日
このブログを監修している鈴木貴之は国家資格であるはり師免許、きゅう師免許、柔道整復師免許、心理カウンセラーを取得した資格保有者です。

喉の不調でお悩みの方へ

「ずっと喉が引っかかっている感じがする」
「喉に何かできものができている感じがする」
「何か喉に詰まっているように感じる」
「喉に圧迫感がある」

といった不調でお悩みの方はおられないでしょうか。

食事や呼吸の際は異常がないものの、何気ないときに喉に違和感や異物感を感じるこのような症状を咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)またはヒステリー球と呼びます。

今回は「【咽喉頭異常感症のブログ】喉の違和感のストレスを治すツボ」と題して咽喉頭異常感症が起こる原因と鍼灸治療の有効性について解説します。

心理的ストレスから自律神経失調症になり喉の詰まり感が起こる

心理的ストレスから自律神経失調症になり喉の詰まり感が起こる咽喉頭異常感症は主に40代以降の女性、とくに更年期に入った方になりやすいとされています。
しかし、最近では30代の男性でも女性でも起こっている傾向にあります。

その原因には生活習慣(睡眠、食事、運動)などの乱れによって起こる原因と心理的ストレスによる原因の2つがあります。
とくに心理的ストレスによって起こることが多く、この心理的ストレスによって自律神経が乱れて咽喉頭異常感症になるケースが増えています。

※他にも低気圧など気候変動によっても喉の違和感が強く感じることがあります。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

咽喉頭異常感症は主に40代以降の女性、とくに更年期に入った方になりやすいとされています。
しかし、最近では30代の男性でも女性でも起こっている傾向にあります。

その原因には生活習慣(睡眠、食事、運動)などの乱れによって起こる原因と心理的ストレスによる原因の2つがあります。
とくに心理的ストレスによって起こることが多く、この心理的ストレスによって自律神経が乱れて咽喉頭異常感症になるケースが増えています。

咽喉頭異常感症は喉の筋肉を過緊張にさせて起こる

咽喉頭異常感症は喉の筋肉を過緊張にさせて起こる咽喉頭異常感症が起こる原因に自律神経の乱れが関係していることを解説しました。
実はこの自律神経の乱れ(とくに交感神経の興奮)が起こると身体的な反応として喉の周りの筋肉が過緊張になると考えられています。

咽喉頭異常感症の方がよく訴える「精神的なストレスが起こると喉の詰まり感が強くなる」というものは、この喉の周りの筋肉が緊張している状態が症状として現れているということになります。

※咽喉頭異常感症は別名ヒステリー球と呼ぶことがあります。
 ヒステリー球に効果的なツボを解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

咽喉頭異常感症が起こる原因に自律神経の乱れが関係していることを解説しました。
実はこの自律神経の乱れ(とくに交感神経の興奮)が起こると身体的な反応として喉の周りの筋肉が過緊張になると考えられています。

咽喉頭異常感症の方がよく訴える「精神的なストレスが起こると喉の詰まり感が強くなる」というものは、この喉の周りの筋肉が緊張している状態が症状として現れているということになります。

病気に対する不安が症状を悪化させてしまう

病気に対する不安が症状を悪化させてしまう自律神経に関係する咽喉頭異常感症には特徴があります。
それが「何か別のことに集中しているときは気にならない」というものです。

咽喉頭異常感症を引き起こす原因には生活習慣(睡眠、食事、運動)などの乱れによって起こる原因と心理的ストレスによる原因の2つがあることを解説しました。
この心理的ストレスを増幅させることに「病気に対する不安感」や「生活に対する不安感」があります。

この不安感が増幅すると喉への意識の集中が高まりより一層症状が強く感じることがあります。
「なんかいつも喉が気になってつらい」という方は咽喉頭異常感症の可能性があります。

自律神経に関係する咽喉頭異常感症には特徴があります。
それが「何か別のことに集中しているときは気にならない」というものです。

咽喉頭異常感症を引き起こす原因には生活習慣(睡眠、食事、運動)などの乱れによって起こる原因と心理的ストレスによる原因の2つがあることを解説しました。
この心理的ストレスを増幅させることに「病気に対する不安感」や「生活に対する不安感」があります。

この不安感が増幅すると喉への意識の集中が高まりより一層症状が強く感じることがあります。
「なんかいつも喉が気になってつらい」という方は咽喉頭異常感症の可能性があります。

西洋医学的な治療には改善方法がない

西洋医学的な治療には改善方法がない画像診断や血液検査による数値で異常を認めないのが咽喉頭異常感症になります。
そのためこの疾患に対する確実な西洋医学的な治療法や特効薬はありません。

ただし、咽喉頭異常感症による症状を緩和する目的では薬物治療が行われる場合があります。
とくに処方されやすい薬には抗不安薬や抗うつ薬があります。

検査上特に異常なものが見つからなければうつ病や心身症、神経症など精神的なものを疑うため、中には心療内科をすすめられる方も多い傾向にあります。

※このような喉のつかえやげっぷに対する鍼灸の有効性を解説しています。
 詳細な情報は下記のリンクからご覧ください。

画像診断や血液検査による数値で異常を認めないのが咽喉頭異常感症になります。
そのためこの疾患に対する確実な西洋医学的な治療法や特効薬はありません。

ただし、咽喉頭異常感症による症状を緩和する目的では薬物治療が行われる場合があります。
とくに処方されやすい薬には抗不安薬や抗うつ薬があります。

検査上特に異常なものが見つからなければうつ病や心身症、神経症など精神的なものを疑うため、中には心療内科をすすめられる方も多い傾向にあります。

咽喉頭異常感症は東洋医学の鍼灸で改善できる

当院ではこのような喉に不調を起こす咽喉頭異常感症には西洋医学と東洋医学の両方の観点からアプローチをし改善を図ります。

まずは咽喉頭異常感症の原因である「喉の筋肉の緊張」として捉えて西洋医学的な観点で局所的な治療を喉に施します。
それにより喉の筋肉の緊張が緩和され呼吸がしやすくなります。

また根本的な原因である自律神経の乱れ、とくに交感神経の興奮を改善させるためには東洋医学的な観点で個々の体質をお調べし、体質にあった東洋医学のツボを利用して体質改善を図ることが重要です。

この西洋医学による局所的な治療と東洋医学による根本的な治療を組み合わせることで鍼灸の効果を最大限に引き出して咽喉頭異常感症の改善を図ります。
また当院では個々の患者様の体質を詳しくお調べし個々の体質にあった鍼灸治療を行うためマニュアル通りの治療ではない効果も引き出せます。

ぜひ、咽喉頭異常感症でお悩みの方は当院にご相談ください。

当院で患者様の治療実績はこちらから

実際に当院ご来院になって改善された患者様の声と改善までの経過を報告します。
同じようにつらい思いをされている方の役に立てるのならばと皆さん快く掲載を許可頂きました。
これを読まれている患者様のご参考になれば嬉しく思います。
下記のリンクから別ページでご覧ください。



[参考]
※1 咽喉頭異常感症とは/石井耳鼻咽喉科診療所
※2 自律神経失調症/厚生労働省

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